🌼爺ヶ岳〜鹿島槍〜五竜縦走 テント3泊4日の山旅
ルナ
その他1人 - GPS
- 80:00
- 距離
- 23.8km
- 登り
- 2,796m
- 下り
- 2,687m
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- 山行
- 9:31
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 10:05
| 天候 | 17日：曇り、晴れ間が差す 18日：曇り時々小雨 19日：曇り、一時晴れ 20日：曇り、晴れ間が差す |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス 自家用車
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
復路：五竜エスカルプラザ（扇沢行バス）→扇沢駅、車回収 ※14：31発、1,800円、チケットはバス車内で購入 |
| その他周辺情報 | 7/20(月)現在の情報 キレット小屋、五竜山荘ともに素泊まりのみ ※悪天候でヘリ輸送ができないため 冷池山荘テント、１人1,000円 水：２Ｌペットボトル１本1,000円 キレット小屋、素泊まり１人7,500円 水：無料（天水） ※シュラフ持ち込み割引なし 五竜山荘テント、１人1,300円 水：１Ｌ100円（天水） 遠見尾根に熊出没情報があった ◎小屋泊テント泊共に予約が必要 |
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感想
扇沢から針ノ木に登る計画だったけれど、針ノ木雪渓は閉鎖とのこと
急遽鹿島槍と五竜縦走に変更した
7/17(金) 扇沢〜爺ヶ岳〜冷池山荘
柏原新道登山口から種池山荘を目指す
マイヅルソウやチングルマ、ヒメイワカガミなどが迎えてくれる
15�圈�60Lのザックは重い
休まずたゆまず1歩1歩、足を運ぶ
今日が一番きついのだから、これを乗り越えられれば大丈夫！
ジグザグの先に山荘の屋根が見え、お花畑の道を登る
種池山荘で、友がお湯を沸かしてお味噌汁を作ってくれた
お結びと一緒に美味しく頂いた
爺ヶ岳を越えて冷池山荘へ
ウサギギクやクロトウヒレンなどを見ながら歩く
乗越の手前に一株のタカネバラ
友も「きれいだね〜」と喜んでいた
冷池山荘では、ザックを外に置きマスクと手の消毒をして宿泊申し込み
お水は2Lのペットボトルを1本1,000円で購入する
テント場は五竜への道沿いにあるので、更に重くなったザックを背負って山道を登る
テントを張り、肴を作ってまず乾杯！
引き続いて夕食を頂いて就寝
7/18(土) 冷池山荘〜鹿島槍〜キレット小屋
雨覚悟で出発、雷予報も出ていたので、早め早めの行動
カッパを着たり脱いだりの忙しい日になった
雷に当たることもなく雨もほんの少しだったので助かった
注意深くゆっくりとキレットを越え、小屋までの激下りを過ぎ、無事小屋に到着
テント場が無いので自炊で小屋泊
天候が悪く荷揚げができないので素泊まりのみ受け付けている
小屋は改修中で、大工さんが数人泊まっていた
小屋番さんは感じの良い優しそうな人だった
食堂を使わせてくれたので、酒の肴と夕食を作った
美味しくいただいてから外のベンチで優雅な時間を過ごす
明るいうちに部屋に戻り就寝
キレット小屋はお布団を貸してくれるけれど、持参のマットとシュラフを使った
寝具代の値引きは無いけれど、お水は無料
7/19(日) キレット小屋〜五竜〜五竜山荘
今日は体力勝負の日になりそう
小さい岩場の連続で、登ったり下りたり気が抜けない
安全確保のため、途中でハーネスを付けた
そびえたつ五竜岳に向かいカメの歩みで1歩1歩進むと、思ったより早く山頂着
真っ白で何も見えないので少し粘ることにした
時々ガスが切れ、劔の雄姿を見せてくれた
しばらくゆっくりしてから、下に見える赤い屋根の五竜山荘に向かう
ハーネスは必要ないだろうと、ここで外す
岩場がいくつかあったものの、特に問題なく山荘に到着
宿泊手続きをしてテント場へ
テン場は少し下がったところなので、近くて助かった
トイレは建物を外れた一番奥なので少し遠いが・・・
7/20(月) 五竜山荘〜地蔵の頭駅
霧で真っ白な中、少し登って白岳を目指す
初っ端から結構な登りなので脚が怠い
ストックを持ったので、何回か出てくる鎖場は注意深く下った
ストックで押さえながら足で下りられる程度なので助かった
遠見尾根もお花がたくさん咲き、楽しみながら下ることができた
小ピークを越えながら、小さいアップダウンしながら中遠見山へ
ここで友が、昼食用のペペロンチーノとカルボナーラを作ってくれた
美味しくいただいて出発
小遠見山を過ぎてから友が「肩が痛い」というので、荷物を分散した
ザイルを私のザックに移すと「楽になったよ」と言った
そういえば中遠見でも『肩が痛い』と言っていたのに、なぜそこで気付かなったのだろう
「さっき気付かなくてごめんね」と謝った
荷物が減っていた私のザックは、たぶんこれで15�圓�らいだと思う
友はまだ20�圓�らいありそう
私のためにクライミング道具を背負ってくれた友に感謝の山行だった
本当にお疲れ様＆ありがとうございました
※時間と電池の節約のため、お花の写真を撮るのを控えた
※電池節約のためログを取らなかったので、時間は写真から推測
*****メモ
スロージョギングの成果が出ているようだ。15�圓離競奪�を背負っての岩越えは大変だが、体力が持った。私はもちろん、友もびっくりしていた。重量ザックを背負ってルートタイム+休憩多めは十分だと思う。
今回はご飯を食べられたし、良く眠れた。やはり体力なんだね。
・クエン酸チャージを溶かした飲料とアミノ酸2200を飲んだ（友も）
・夕食時に補中益気湯を飲んだ（私だけ）
※胃のむかつきがほとんどなかった
※朝と夕方、行動の前後に水分をもう少し取ると良い
*****記録
登高スピード +245 -295 消費カロリー 2332
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