記録ID: 2457169
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
舟山十字路から南八ヶ岳CCW周回+天望荘
2020年07月26日(日) 〜
2020年07月27日(月)


体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 14:45
- 距離
- 21.2km
- 登り
- 2,296m
- 下り
- 2,282m
コースタイム
1日目
- 山行
- 8:58
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 9:55
距離 13.8km
登り 1,883m
下り 797m
15:33
2日目
- 山行
- 4:05
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 4:25
距離 7.3km
登り 413m
下り 1,513m
天候 | 行程の半分以上が暴風雨(笑) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
立沢が増水していて渡渉は要注意。また稜線を歩く際は落雷にも注意(最近の梅雨はシトシト雨ではありません!) |
写真
このガレガレルンゼは八ヶ岳の一般登山道の中で私が一番苦手にしているところです。しかも風雨が強まる最悪のコンディション。浮石だらけでとても気を使うのですが、今日は前後に登山者がいないのが救いです。マーキングが明瞭なのも助かります。
予報によると発雷の可能性は「やや低い」となっています。「やや」って?笑。時折台風並みの風雨が襲ってくるのでヒヤヒヤものです。遠くでゴロゴロ鳴ることはありませんでしたが、もちろんここが1発目になる可能性もあります。頭のてっぺんがピリピリし始めたら要注意!この日は2度ほどありました。くわばらくわばら。
天望荘に到着!冷たい暴風雨のおかげで体は涼しくていいのですが、手は冷え切っていました。あったかいコーヒーが身に沁みました。本日は5名のみで全組個室です。ただし「ごえもん風呂」はありません。
夕食はコロナ対策でいつものようなバイキングではありませんでした。前回(おととし)はおかずがとてもしょっぱかったのですが、今回は絶妙な塩梅でおいしかったです。ごはんと豚汁はおかわりOK!
外は台風並みの暴風雨。建物が小刻みに震えるほどの風です。そういえば前回もこんなお天気だったなあ笑。うるさくてあまり寝られなかったので、今回はちゃんと耳栓持ってきました。明日は雨あがるかな?
まあ八ヶ岳はクマさんのおうちですからね。頭数は少ないもののいても何の不思議もありません。人間が勝手に「ここは登山道」と決めてるだけで、自分家のどこに居ようと自由です。熊鈴はクマさんに対する礼儀です。うるさいからと呼び鈴も鳴らさず勝手にそっと他人家に入る無礼者はシバかれて当然!
装備
MYアイテム |
重量:-kg
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---|---|
個人装備 |
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
浄水器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ヘルメット
携帯トイレ
COCOHELI子機
ベアーベル
|
感想
今月は梅雨の合間の「ウラヤマ赤線繋ぎ月間」ということで、前回は北端の蓼科山だったので、今回は南へ。未踏の西岳から反時計回りに周回しました。
ある程度予想されたこととはいえ、増水・泥沼・暴風・豪雨・落雷の恐怖と悪条件のオンパレードで難行苦行の山行となりました。そんな中で唯一のオアシスは天望荘でのひと時でした。それぞれ工夫を凝らし、コロナ禍でも営業を続けてくださる山小屋さんには感謝しかありません。
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