また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 2461546
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

槍ヶ岳:祝!北アルプス復帰

2020年07月29日(水) 〜 2020年07月30日(木)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
33:54
距離
43.7km
登り
1,957m
下り
1,940m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:14
休憩
2:01
合計
10:15
6:43
6:45
4
6:49
6:52
9
7:01
7:01
30
7:31
7:38
4
7:42
7:42
36
8:18
8:19
3
8:22
8:30
12
8:42
8:43
37
9:20
9:48
35
10:23
10:24
11
10:35
10:35
7
10:42
10:42
27
11:09
11:31
36
12:07
12:11
29
12:40
12:53
79
14:12
14:21
90
15:51
16:12
4
16:16
16:17
36
2日目
山行
7:18
休憩
2:39
合計
9:57
6:31
56
7:27
7:43
10
7:53
8:29
6
8:35
9:01
37
9:38
9:38
5
9:43
10:09
32
10:41
10:43
31
11:14
11:21
22
11:43
11:43
23
12:06
12:29
24
12:53
12:53
8
13:01
13:01
7
13:08
13:10
36
13:46
13:55
38
14:33
14:33
13
14:46
14:51
2
14:53
14:53
37
15:30
15:31
4
15:35
15:41
40
16:21
16:21
6
16:28
ゴール地点
天候 29日:曇り
30日:雨後曇り
過去天気図(気象庁) 2020年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
上高地線のバスはコロナの影響で大幅に間引きされ始発も遅くなっています。出かける人は必ず最新の情報をご確認下さい。
コース状況/
危険箇所等
今回は長雨の影響で渡渉箇所が有ったり、道が沢になっている場所も有りましたが、梅雨が開ければ問題無くなると思います。
今回のコースに関しては、地震や大雨の影響で土砂崩れした場所は全て復旧されました。
その他危険箇所や間違いやすい場所は有りません。
いつもの沢渡バスターミナル駐車場で車中泊。
雲は有るものの青空も見え期待大。
2020年07月29日 05:31撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
7/29 5:31
いつもの沢渡バスターミナル駐車場で車中泊。
雲は有るものの青空も見え期待大。
駐車場はガラ空きでした。
2020年07月29日 05:31撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
7/29 5:31
駐車場はガラ空きでした。
上高地も閑散。
沢渡バスターミナル発5時の便は運休、始発は6時でした。
2020年07月29日 06:36撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
7/29 6:36
上高地も閑散。
沢渡バスターミナル発5時の便は運休、始発は6時でした。
この閑散とした様子は7月末の上高地とは思えません。
2020年07月29日 06:39撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
7/29 6:39
この閑散とした様子は7月末の上高地とは思えません。
連日の雨で梓川も濁流です。
2020年07月29日 06:40撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
7/29 6:40
連日の雨で梓川も濁流です。
穂高は雲の中。
2020年07月29日 06:45撮影 by  SC-04L, samsung
7/29 6:45
穂高は雲の中。
焼岳は見えてました。
2020年07月29日 06:45撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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7/29 6:45
焼岳は見えてました。
清水川の清流は相変わらずきれい。
2020年07月29日 06:56撮影 by  SC-04L, samsung
7/29 6:56
清水川の清流は相変わらずきれい。
北アルプスに戻ってこられた喜びをかみしめながら歩いています。
2020年07月29日 07:03撮影 by  SC-04L, samsung
1
7/29 7:03
北アルプスに戻ってこられた喜びをかみしめながら歩いています。
明神岳の下の方は見えてます。
2020年07月29日 07:25撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
7/29 7:25
明神岳の下の方は見えてます。
梓川にはあちこちに倒木が落ちています。
2020年07月29日 07:25撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
7/29 7:25
梓川にはあちこちに倒木が落ちています。
明神分岐に到着。
2020年07月29日 07:30撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
7/29 7:30
明神分岐に到着。
明神分岐手前のわき水はいつも通りきれい。
2020年07月29日 07:31撮影 by  SC-04L, samsung
3
7/29 7:31
明神分岐手前のわき水はいつも通りきれい。
いつもは人だらけの明神館前がこんな状態でした。
2020年07月29日 07:35撮影 by  SC-04L, samsung
1
7/29 7:35
いつもは人だらけの明神館前がこんな状態でした。
歩道は所々川の様になっていました。
2020年07月29日 08:06撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
7/29 8:06
歩道は所々川の様になっていました。
槍ヶ岳方面が明るい!
期待しながら歩いています。
2020年07月29日 08:12撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
7/29 8:12
槍ヶ岳方面が明るい!
期待しながら歩いています。
明神岳と梓川の流れをパノラマで。
2020年07月29日 08:12撮影 by  SC-04L, samsung
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7/29 8:12
明神岳と梓川の流れをパノラマで。
徳沢ヒュッテは宿泊客のみ、外来は立ち入れません。
2020年07月29日 08:17撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
7/29 8:17
徳沢ヒュッテは宿泊客のみ、外来は立ち入れません。
徳沢到着。
2020年07月29日 08:18撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
7/29 8:18
徳沢到着。
最高のキャンプ場にポツンと一張りだけ。
キャンプは予約不要です。
2020年07月29日 08:19撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
7/29 8:19
最高のキャンプ場にポツンと一張りだけ。
キャンプは予約不要です。
徳沢園は縮小ながら売店も営業してます。
2020年07月29日 08:22撮影 by  SC-04L, samsung
7/29 8:22
徳沢園は縮小ながら売店も営業してます。
新村橋
2020年07月29日 08:43撮影 by  SC-04L, samsung
7/29 8:43
新村橋
横尾に到着。
雨が降る様子は有りませんが高い山は皆ガスの中。
2020年07月29日 09:33撮影 by  SC-04L, samsung
7/29 9:33
横尾に到着。
雨が降る様子は有りませんが高い山は皆ガスの中。
横尾も閑散としています。
2020年07月29日 09:47撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
7/29 9:47
横尾も閑散としています。
槍ヶ岳を目指します。
2020年07月29日 09:49撮影 by  SC-04L, samsung
7/29 9:49
槍ヶ岳を目指します。
槍沢は濁流では有りませんが、水量が多くちょっと怖い。
2020年07月29日 10:04撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
7/29 10:04
槍沢は濁流では有りませんが、水量が多くちょっと怖い。
枝沢もこんな状態。
2020年07月29日 10:15撮影 by  SC-04L, samsung
7/29 10:15
枝沢もこんな状態。
槍見河原。
もちろん槍は見えません。
2020年07月29日 10:25撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
7/29 10:25
槍見河原。
もちろん槍は見えません。
一応槍方面をアップで。
2020年07月29日 10:25撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
7/29 10:25
一応槍方面をアップで。
一ノ俣。
橋が流されなくて良かった。
2020年07月29日 10:34撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
7/29 10:34
一ノ俣。
橋が流されなくて良かった。
一ノ俣は濁流です。
2020年07月29日 10:35撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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7/29 10:35
一ノ俣は濁流です。
がけ崩れ箇所は修復済みで通れます。
関係者のご尽力に感謝です。
2020年07月29日 10:37撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
7/29 10:37
がけ崩れ箇所は修復済みで通れます。
関係者のご尽力に感謝です。
二ノ俣。
2020年07月29日 10:42撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
7/29 10:42
二ノ俣。
槍沢ロッジ到着。
始発バスが1時間遅かったので、ここで泊まるか上まで登るか迷うところです。
2020年07月29日 11:27撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
7/29 11:27
槍沢ロッジ到着。
始発バスが1時間遅かったので、ここで泊まるか上まで登るか迷うところです。
目的地のヒュッテ大槍まではコースタイムで約4時間。
休憩を入れると6時間近く掛かります。
日が長いし雨も降りそうも無いので予定通り先に進むことにしました。
2020年07月29日 11:31撮影 by  SC-04L, samsung
7/29 11:31
目的地のヒュッテ大槍まではコースタイムで約4時間。
休憩を入れると6時間近く掛かります。
日が長いし雨も降りそうも無いので予定通り先に進むことにしました。
槍沢ロッジを出てすぐに見えるカブト岩。
ミニ槍ヶ岳?
2020年07月29日 11:39撮影 by  SC-04L, samsung
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7/29 11:39
槍沢ロッジを出てすぐに見えるカブト岩。
ミニ槍ヶ岳?
連日の雨にも負けずニッコウキスゲが咲いてます。
2020年07月29日 11:42撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
7/29 11:42
連日の雨にも負けずニッコウキスゲが咲いてます。
オオバギボウシかな?
2020年07月29日 11:43撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
7/29 11:43
オオバギボウシかな?
ババ平到着。
数年前整備され立派なトイレと水場が有ります。
2020年07月29日 12:07撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
7/29 12:07
ババ平到着。
数年前整備され立派なトイレと水場が有ります。
テントは一張りだけ。
2020年07月29日 12:07撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
7/29 12:07
テントは一張りだけ。
槍まで5キロ、頑張ろう!
2020年07月29日 12:08撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
7/29 12:08
槍まで5キロ、頑張ろう!
ここだけは濡れます。
でも一瞬なので大丈夫。
2020年07月29日 12:34撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
7/29 12:34
ここだけは濡れます。
でも一瞬なので大丈夫。
大曲。
まだ元気です。
2020年07月29日 12:39撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
7/29 12:39
大曲。
まだ元気です。
槍沢上部が見えてきました。
晴れていればそろそろ槍の穂先が見えるところです。
2020年07月29日 13:01撮影 by  SC-04L, samsung
1
7/29 13:01
槍沢上部が見えてきました。
晴れていればそろそろ槍の穂先が見えるところです。
大分登って来ましたね。正面は赤沢山。
2020年07月29日 13:58撮影 by  SC-04L, samsung
7/29 13:58
大分登って来ましたね。正面は赤沢山。
天狗原分岐。
相当疲れてきました。ここからはペースを落として体力温存策にします。
2020年07月29日 14:19撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
7/29 14:19
天狗原分岐。
相当疲れてきました。ここからはペースを落として体力温存策にします。
グリーンバンドを登り切りました。
標高が上がり霧で濡れてきました。
2020年07月29日 15:42撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
7/29 15:42
グリーンバンドを登り切りました。
標高が上がり霧で濡れてきました。
やっとヒュッテ大槍分岐到着。
ここは携帯の電波が入ったので、小屋に到着が遅れる旨連絡しました。
2020年07月29日 15:56撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
7/29 15:56
やっとヒュッテ大槍分岐到着。
ここは携帯の電波が入ったので、小屋に到着が遅れる旨連絡しました。
ヒュッテ大槍まではもうひと頑張りです。
2020年07月29日 16:08撮影 by  SC-04L, samsung
2
7/29 16:08
ヒュッテ大槍まではもうひと頑張りです。
相当疲れて来ましたが足下の花で気を紛らわして頑張ってます。
ハクサンイチゲ。
2020年07月29日 16:27撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
7/29 16:27
相当疲れて来ましたが足下の花で気を紛らわして頑張ってます。
ハクサンイチゲ。
お花畑。
シナノキンバイとハクサンイチゲ。
2020年07月29日 16:29撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2
7/29 16:29
お花畑。
シナノキンバイとハクサンイチゲ。
殺生ヒュッテがうっすらと見えます。
2020年07月29日 16:29撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
7/29 16:29
殺生ヒュッテがうっすらと見えます。
シナノキンバイ。
2020年07月29日 16:30撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
7/29 16:30
シナノキンバイ。
やっと稜線が見えてきました。
何とか登り切れそうです。
2020年07月29日 16:55撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2
7/29 16:55
やっと稜線が見えてきました。
何とか登り切れそうです。
上高地から約10時間やっとヒュッテ大槍に到着しました。
展望台の様な抜群のロケーションの小屋ですが今日は何も見えません。
2020年07月29日 17:06撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
3
7/29 17:06
上高地から約10時間やっとヒュッテ大槍に到着しました。
展望台の様な抜群のロケーションの小屋ですが今日は何も見えません。
ヒュッテ大槍のお目当てはこの食事。
簡単に荷揚げできる場所では無いですが、いつも手の込んだおいしい料理に感動です!
2020年07月29日 17:45撮影 by  SC-04L, samsung
5
7/29 17:45
ヒュッテ大槍のお目当てはこの食事。
簡単に荷揚げできる場所では無いですが、いつも手の込んだおいしい料理に感動です!
この時期の日の入りは午後7時頃。
夕食が終わってから外に出ても余裕の明るさです。
2020年07月29日 18:22撮影 by  SC-04L, samsung
1
7/29 18:22
この時期の日の入りは午後7時頃。
夕食が終わってから外に出ても余裕の明るさです。
視界は殆ど無いのですが唯一常念岳がうっすら見えます。
常念山脈は晴れているのかな?
2020年07月29日 18:23撮影 by  SC-04L, samsung
1
7/29 18:23
視界は殆ど無いのですが唯一常念岳がうっすら見えます。
常念山脈は晴れているのかな?
山小屋の朝食とは思えない豪華さ、デザートのゼリーまで付いてます。
2020年07月30日 05:19撮影 by  SC-04L, samsung
2
7/30 5:19
山小屋の朝食とは思えない豪華さ、デザートのゼリーまで付いてます。
スタッフブログで見かけたオコジョの足跡?
2020年07月30日 06:23撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2
7/30 6:23
スタッフブログで見かけたオコジョの足跡?
スタッフブログで見かけた雷鳥の足跡?
どこに有るか是非探してみてください。
2020年07月30日 06:23撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
7/30 6:23
スタッフブログで見かけた雷鳥の足跡?
どこに有るか是非探してみてください。
残念ながら雨模様、それでも小止みになったので出発します。
ヒュッテ大槍は本当に快適な山小屋でした。
2020年07月30日 06:29撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
7/30 6:29
残念ながら雨模様、それでも小止みになったので出発します。
ヒュッテ大槍は本当に快適な山小屋でした。
晴れていれば槍に向かって意気揚々と出発なのですが、雨具のフードを打つ雨音が悲しい。
2020年07月30日 06:31撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
7/30 6:31
晴れていれば槍に向かって意気揚々と出発なのですが、雨具のフードを打つ雨音が悲しい。
槍の穂先はすぐそこなのですが見えませんねぇ。
2020年07月30日 06:57撮影 by  SC-04L, samsung
1
7/30 6:57
槍の穂先はすぐそこなのですが見えませんねぇ。
良く整備された道です。
2020年07月30日 07:09撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
7/30 7:09
良く整備された道です。
槍ヶ岳山荘到着。
雨が止むのを待ちましたが時間切れ、雨の中山頂へ向かいます。
2020年07月30日 07:42撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
7/30 7:42
槍ヶ岳山荘到着。
雨が止むのを待ちましたが時間切れ、雨の中山頂へ向かいます。
濡れた岩場を慎重に登って行きます。
2020年07月30日 07:49撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
7/30 7:49
濡れた岩場を慎重に登って行きます。
ガスの中山頂が見えてきました。
2020年07月30日 07:50撮影 by  SC-04L, samsung
1
7/30 7:50
ガスの中山頂が見えてきました。
山頂直下のこの辺りが要注意ポイントです。
2020年07月30日 07:57撮影 by  SC-04L, samsung
7/30 7:57
山頂直下のこの辺りが要注意ポイントです。
山頂へは長いハシゴで。
2020年07月30日 08:02撮影 by  SC-04L, samsung
7/30 8:02
山頂へは長いハシゴで。
これを登り切ると山頂です。
2020年07月30日 08:04撮影 by  SC-04L, samsung
7/30 8:04
これを登り切ると山頂です。
槍ヶ岳山頂到着。
2020年07月30日 08:07撮影 by  SC-04L, samsung
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7/30 8:07
槍ヶ岳山頂到着。
残念ながら360度の大展望は今回は有りませんでした。
2020年07月30日 08:16撮影 by  SC-04L, samsung
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7/30 8:16
残念ながら360度の大展望は今回は有りませんでした。
誰も居ないのでセルフタイマーで。
2020年07月30日 08:14撮影 by  SC-04L, samsung
5
7/30 8:14
誰も居ないのでセルフタイマーで。
さて下山です。
ハシゴから下を見ると中々の高度感。
2020年07月30日 08:06撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
7/30 8:06
さて下山です。
ハシゴから下を見ると中々の高度感。
雨の岩場の下りはいつも以上に慎重に。
2020年07月30日 08:27撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
7/30 8:27
雨の岩場の下りはいつも以上に慎重に。
槍ヶ岳山荘に戻って来ました。
2020年07月30日 08:34撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
7/30 8:34
槍ヶ岳山荘に戻って来ました。
槍沢を下って行きます。雨で視界が悪いのですが、涼しくて助かる!と肯定的にとらえましょう。
2020年07月30日 09:07撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
7/30 9:07
槍沢を下って行きます。雨で視界が悪いのですが、涼しくて助かる!と肯定的にとらえましょう。
上部ほどガスが濃くすぐそこに有る殺生ヒュッテが見えませんでした。
2020年07月30日 09:21撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
7/30 9:21
上部ほどガスが濃くすぐそこに有る殺生ヒュッテが見えませんでした。
下界はガスが切れ視界が広がっているようです。
2020年07月30日 09:28撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
7/30 9:28
下界はガスが切れ視界が広がっているようです。
ガスが切れてきたので振り返ってみますが、槍は見えず。
殺生ヒュッテが見えます。
2020年07月30日 09:28撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
7/30 9:28
ガスが切れてきたので振り返ってみますが、槍は見えず。
殺生ヒュッテが見えます。
昨日苦労して登ったヒュッテ大槍への道がよく見えます。
お花畑に励まされながら登ったなぁ。
2020年07月30日 09:33撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
7/30 9:33
昨日苦労して登ったヒュッテ大槍への道がよく見えます。
お花畑に励まされながら登ったなぁ。
ガスが切れ明るくなった槍沢をパノラマで。
2020年07月30日 09:33撮影 by  SC-04L, samsung
7/30 9:33
ガスが切れ明るくなった槍沢をパノラマで。
槍ヶ岳を開山した播隆上人が使ったとされる岩屋。
立派な岩屋で今でも余裕で使えそうです(史跡なので入ってはダメですね)
2020年07月30日 09:40撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
7/30 9:40
槍ヶ岳を開山した播隆上人が使ったとされる岩屋。
立派な岩屋で今でも余裕で使えそうです(史跡なので入ってはダメですね)
天狗原から流れ出る滝の水量が多い!
天狗池も行ってみたいな。
2020年07月30日 10:33撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
7/30 10:33
天狗原から流れ出る滝の水量が多い!
天狗池も行ってみたいな。
下りは楽勝、あっという間にババ平が見えてきました。
2020年07月30日 11:11撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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下りは楽勝、あっという間にババ平が見えてきました。
槍沢ロッジ到着。青空も覗いて来ました。
雨でレンズが雲ってちょっとしたエフェクトの様になりました
2020年07月30日 12:18撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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槍沢ロッジ到着。青空も覗いて来ました。
雨でレンズが雲ってちょっとしたエフェクトの様になりました
相変わらず人は少ないです。
2020年07月30日 12:22撮影 by  SC-04L, samsung
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相変わらず人は少ないです。
一日で槍沢ノ水量は大分減りました。
2020年07月30日 12:50撮影 by  SC-04L, samsung
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一日で槍沢ノ水量は大分減りました。
横尾到着しました。
2020年07月30日 13:45撮影 by  SC-04L, samsung
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横尾到着しました。
高い山は相変わらずガスの中ですね。
2020年07月30日 13:46撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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高い山は相変わらずガスの中ですね。
徳沢園。
帰りのバスの時間が有るので残念ながら今日はスルーです。
2020年07月30日 14:47撮影 by  SC-04L, samsung
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徳沢園。
帰りのバスの時間が有るので残念ながら今日はスルーです。
明神館。
青空が広がって来ました。
2020年07月30日 15:36撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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明神館。
青空が広がって来ました。
上高地に帰ってきました。
残念ながら天気には恵まれませんでしたが、2日間しっかり歩けて満足でした。
2020年07月30日 16:22撮影 by  SC-04L, samsung
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上高地に帰ってきました。
残念ながら天気には恵まれませんでしたが、2日間しっかり歩けて満足でした。
ウイズコロナの時代の登山装備。
マスク、体温計、除菌ウエットシート、アルコール除菌液、ゴミ持ち帰り用密閉袋、インナーシュラフ。
忘れずに持って行きましょう。
2020年07月31日 06:59撮影 by  SC-04L, samsung
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ウイズコロナの時代の登山装備。
マスク、体温計、除菌ウエットシート、アルコール除菌液、ゴミ持ち帰り用密閉袋、インナーシュラフ。
忘れずに持って行きましょう。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ヘルメット 携帯トイレ

感想

長引く梅雨で7月の山行計画がことごとく中止となり、結局1回も山に行けないまま8月になってしまいそう。
前回の山行から1ヶ月以上の間が開いてしまい、このままぶっつけ本番で8月の大縦走(?)に行くのは余りに無謀と思い、やっと見つけた曇り予報の二日間に賭けて槍ヶ岳に行ってきました。
私の体力的には1泊2日の槍ヶ岳は何とかギリギリの線、長丁場なので6時には出発したかったのですが、残念ながら5時の始発バスはコロナの影響で運休、6時発のバスとなり7時前のスタート、中々厳しい一日となることが予想されました。
天気は予報通り曇り、まあ最近の天気からすれば雨が降っていないのは「良い天気」の部類でしょう。登山者もまばらで本当にこれが7月末の上高地かと疑いたくなる様な状況でした、バスが大幅に間引き運転されるのも頷けました。
横尾までは平坦な遊歩道、先日来の大雨で梓川は濁流、道も所々川の様になっているところも有りましたが、土砂崩れなど問題のある場所は無く通行には支障有りませんでした。
槍沢の登山道も一部枝沢の徒渉で濡れる場所も有りましたが、こちらも問題なく通行できました。
今日の宿泊は私のお気に入りのヒュッテ大槍。展望台の様な抜群のロケーションに有り、食事がおいしくてこぢんまりした快適な山小屋で槍ヶ岳周辺で一推しです。
但し、上高地からは中々の距離が有り、私の体力では約10時間も掛かるのでペース配分に注意しないと途中でバテてしまう心配もあります。
一応槍沢ロッジまで登って体調がイマイチだったら事情を話して槍沢ロッジに泊めて貰う事も考えていました。
しかし1ヶ月ぶりの山の割には体調も良く槍沢ロッジは順調に通過して上を目指すことが出来ました。
この日は曇りで周りの山は全く見えなかったのですが、その代わり涼しくて登るのには好都合でした。
グリーンバンドを登る頃からガスの中に入り霧雨の様な状態となりましたが本降りになることは有りませんでした。やっと坊主の岩屋下の分岐に着いたのは16時、ここで山小屋に電話を入れ17時頃になる旨を伝えて了承を頂きました。連絡が付いたのでその後は急ぐこと無く(疲れて急げませんでしたが)足下のお花畑に気分を紛らわしながらのんびり登れたため、それ程ヘロヘロになること無く登り切ることが出来ました。この時期は日の入りが19時近いので本当に助かりますね。
ヒュッテ大槍、期待の大展望は当然の様に無し唯一常念岳が霧の中に見え隠れしていましたが、お目当ての槍ヶ岳は全く見ることが出来ませんでした。
いつもの様に豪華な食事に満足して早々に就寝すると夜半から風雨の音、翌日の天気に不安を感じながら眠りました。
翌朝はやはり雨。昨日の様な霧雨では無く雨具が必要な本降りとなっていました。
まあ梅雨明け前なので仕方が無いと諦め、天気回復を願いながらお世話になったヒュッテ大槍を出発しました。ちなみにこの日の宿泊は私を含めて2名のみ、3密どころか、寂しいほど広々していました。
1時間足らずで槍ヶ岳山荘着、雨が止むのを暫く待ちましたが下山の上高地までも相当距離があるので余り待つことも出来ず雨の中山頂を目指しました。
雨は降っていましたがさほど強くは無く風が殆ど無いため登るのは楽でした。何より他に誰も登っていない完全な貸し切り状態のため10分ほどであっという間に山頂に到着しました。
槍ヶ岳は厳冬期を除いて何度も登っているのですが、完全に誰も居ない貸し切り状態は過去に記憶がありませんでした。
全く展望は有りませんでしたが、コロナ自粛の中やっと北アルプスに復帰できた事を喜びました。
雨の岩場を慎重に下り、槍ヶ岳山荘で一休みした後一気に槍沢を下りました。
雪道と違って、どんどん駆け下って行くことは出来ませんでしたが、あんなに苦労して登ったのが嘘の様にあっという間に槍沢ロッジまで下ってしまいました。
槍沢ロッジからは青空も見られ、雨具を脱いで快適に下れました。
横尾、徳沢、明神と順調に進み河童橋から雲に隠れた穂高を心の目で見て今回の山行を締めくくりました。

結局二日間で一度も槍ヶ岳を見ることは出来ませんでしたが(岩の塊として踏みしめましたが)中々のロングコースを二日間しっかり歩ききることが出来て自分としては満足の行く山行となりました。
さあ!次はこの夏の本番「黒部源流の夏休み」だ!

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