針ノ木岳蓮華岳日帰りピストン

2020年08月05日(水) [日帰り]

• GPS: 10:00
• 距離: 15.0km
• 登り: 1,742m
• 下り: 1,734m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:59
• 休憩: 1:28
• 合計: 11:27

距離 15.0km 登り 1,784m 下り 1,754m

5:31 スタート地点
6:50 大沢小屋
9:51 10:31 針ノ木小屋
11:32 11:41 蓮華岳
12:39 12:54 針ノ木小屋
13:51 針ノ木岳
14:24 14:49 針ノ木小屋
16:14 16:15 大沢小屋
16:59 扇沢駅

天候

晴れだが、日中気温が上がるにつれて雪渓からガス発生。付近一帯はガスに包まれた。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

扇沢無料駐車場を利用。平日の深夜到着したが8〜9割埋まっていた。

コース状況／危険箇所等

赤沢の渡渉問題なし。
この日の雪渓の取り付きには渡渉必要。ノドの少し上まで雪渓は繋がっており、右岸(登り方向左側)寄りを直登。ノドの先、まだ雪渓残っているので、自分は登りでは雪渓先端まで使った。
針ノ木峠の直下の九十九折は、歩く人が少ないためかザレて歩きづらい。どうしても歩くと小石を転がしてしまう。大人数の場合、登山者の落とす落石の危険高いと思われる。
沢の源頭部で水補給できる。
休業中の大沢小屋針ノ木小屋ともに一切の設備は使用できない。
針ノ木峠から蓮華岳、針ノ木岳のピストンルートに危険箇所はない。
蓮華岳のコマクサは終わりかけ。

その他周辺情報

大町温泉薬師の湯を利用
割引券をゲット出来れば600円
ネット割引画面で650円
源泉風呂が気持ちいい。

写真

8/5 5:32

平日なのにほぼ満車

8/5 5:35

扇沢駅は静か

8/5 5:36

駅の左側に登山口あり

8/5 5:37

登山口にテントあり、指導員の方からアドバイス頂く。しかし入口には通行止めのテープが張られている。

8/5 5:37

コロナ登山自粛案内もある…

8/5 5:45

すぐに車道に出る

8/5 5:52

このまま晴れていてくれ❗️

8/5 6:01

また車道通過

8/5 6:02

8/5 6:03

車道を離れ登山道に入る。

8/5 6:25

8/5 6:28

鳴沢の伏流水の説明看板
自然歩道だけにちょいちょい看板あり。

8/5 6:44

8/5 6:50

大沢小屋に到着

8/5 6:50

大沢小屋の張り紙

8/5 6:51

大沢小屋は大正時代からあるんだ

8/5 6:53

歴史あるルートなんだ

8/5 7:09

針ノ木沢の流れ

8/5 7:11

8/5 7:13

針ノ木峠に向かって、針ノ木沢を詰め上がるルート。

8/5 7:15

ちょっと面倒な夏道

8/5 7:18

8/5 7:18

雪渓が見えたきた❗️

8/5 7:22

雪解け水の伏流水なので冷たい

8/5 7:31

雪渓の末端

8/5 7:38

早速雪渓に乗る

8/5 7:43

滑り止めなくても歩けそうだが、アイゼンつけた方が楽

8/5 7:51

自撮りしてみた…

8/5 7:53

左側にある夏道も歩けるが、雪渓を歩く。

8/5 8:02

この時期の雪渓歩きは涼しくて良い

8/5 8:09

鯉のぼりの残骸発見

8/5 8:10

安心な雪渓
一応水流のない左側寄りに歩く。

8/5 8:14

ノドを見上げる

8/5 8:24

ノドの少し先
ここで一度雪渓切れる。
アイゼンのままさらに上の雪渓へ

8/5 8:29

8/5 8:32

休み度に振り返る

8/5 8:47

たぶんマヤクボ沢

8/5 8:47

雪渓の先端までアイゼン歩行

8/5 8:50

ここが雪渓の先端部

8/5 8:52

雪渓を振り返る

8/5 8:59

生き残っている鯉のぼり

8/5 8:59

水流は続く

8/5 9:06

たわし？付きのピンクテープ

8/5 9:07

8/5 9:09

8/5 9:10

8/5 9:15

スバリ岳だったか❓

8/5 9:15

真ん中たぶん100高山の赤沢岳

8/5 9:17

針ノ木沢を詰める

8/5 9:26

峠は見えているがなかなか近づかない…

8/5 9:48

おー小屋が見えた❗️

8/5 9:50

詰め上がる九十九折が意外と疲れた…
やっと針ノ木峠に到着❗️

8/5 9:52

到着時には槍ヶ岳見えてたが

8/5 9:53

小屋は休業中。ベンチで休憩。

8/5 10:27

小屋近くに咲く

8/5 10:29

針ノ木小屋を振り返る

8/5 10:32

ガス切れて針ノ木岳が見えた

8/5 10:38

8/5 10:52

8/5 11:12

8/5 11:13

山頂へ続くルート

8/5 11:18

気持ちいい稜線歩き❗️

8/5 11:29

8/5 11:31

300名山蓮華岳登頂記念

8/5 11:31

白ザレのきれいな稜線。コマクサ。標高。などが300名山選定ポイントか？

8/5 11:32

三角点ポイント

8/5 11:32

蓮華岳三角点タッチ

8/5 11:33

大下り方面

8/5 11:42

8/5 11:45

社あり

8/5 11:47

8/5 11:50

大下り

8/5 11:55

8/5 11:58

8/5 12:01

コマクサは多く花終わりかけだが、元気なやつ探して

8/5 12:03

8/5 12:08

蓮華岳のコマクサは小さい

8/5 12:14

お？なんか鳴き声すると思えば…

8/5 12:15

雷鳥が3羽
巣立ったばかりか小さい

8/5 12:26

崩壊進んでる…

8/5 13:03

チングルマ？

8/5 13:03

8/5 13:09

ハイマツの濃いピンクが好き

8/5 13:09

8/5 13:23

花畑…どうも黄色い花はたくさんありすぎて名前覚えられない

8/5 13:25

矢印多数

8/5 13:29

赤丸が導く

8/5 13:31

8/5 13:32

8/5 13:33

稜線でた所に標識あり

8/5 13:33

8/5 13:39

テンション上がる?️

8/5 13:40

針ノ木岳最後の登り

8/5 13:43

気持ちいいルート

8/5 13:44

何故か後回しにしていた200名山針ノ木岳

8/5 13:44

念願の針ノ木岳登頂

8/5 13:45

針ノ木岳三角点タッチ

8/5 13:45

黒部が見えない…

8/5 13:45

山頂の様子
眺望ないとさびしい…

8/5 13:49

自撮りすると連写になって充電がすごい減ることに気づく…

8/5 13:59

マヤクボのコル下の残雪
すでにマヤクボ沢は使えない。

8/5 14:12

最後に蓮華岳

8/5 14:15

まだイワカガミが咲いていた。

8/5 15:02

針ノ木沢の源頭部の湧き出し箇所
貴重な水場

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

maripapa

針ノ木雪渓ルートは通行止めとなっていた。登山口に指導員がテント常駐。てっきりやめるように注意されると思ったが、意外とルート通過のアドバイスを頂き気をつけて行ってきてと見送られた。指導員からは、登山届けの提出、橋がないので砂防堰堤ではなく、夏道を使う、雪渓大分薄くなっているので落ちないよう注意、などアドバイスあり。
雪渓にはルートなどつけらていないが、落石もなく特に危険は感じない。ただ、ハードなコースだけに針ノ木岳小屋が使えないともなると大きな不安に。私的意見としては、十分雪渓歩きや登山経験のある方以外は、通行止め中の針ノ木雪渓コースは自粛された方が良いと思う。
当初、計画段階では時間余裕があれば赤沢岳までPHなどと考えていたが、完全にムリだった。暗いうちの早立ち出来なかった事と、1ヶ月ブランク出来体力落ちていた、水の残量不足。しかしながら目指していた200名山300名山の2座のピークを踏めてので良しとする。

コメント

MacFuji

針ノ木岳に登りたい！
若い頃、何度かチャンスがあったけど、仕事の都合で登らなかった。
串田孫一の詩（「山を愛した詩人　串田孫一」https://www.fujiyama-jp.net/wp/?p=2128参照）を読んでから登りたい気持ちが増したが、もう無理だろう。ここに紹介されている写真を見せていただき感謝している。