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Yamareco

記録ID: 2478628
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

赤岳 真教寺尾根-県界尾根

2020年08月07日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:27
距離
14.1km
登り
1,482m
下り
1,468m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:49
休憩
0:32
合計
8:21
5:29
5:29
10
5:47
5:47
28
6:23
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52
7:14
7:15
12
7:27
7:28
143
9:51
9:57
1
9:58
9:58
8
10:06
10:12
5
10:17
10:36
59
11:35
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80
12:58
12:59
21
13:20
13:21
7
13:47
13:47
0
13:48
ゴール地点
天候 朝のうち晴れ、のち曇り、赤岳への急登が始ます頃にはガスに包まれ、強風。
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
美しの森駐車場に前日夜中12時前に到着。既に4-5台停まってました。
コース状況/
危険箇所等
やはり真教寺尾根は落石の注意が必要で、休日の登山者が多い時期はヘルメットがあった方がいいと思いました。一方で県界尾根はさほど気になりませんでした。
県界尾根の方が、一気にハシゴと鎖で赤岳に直登する感じで、その急登が始まるまではそれほどではありません。それに比べて真教寺尾根は、赤岳への登り始めまでのアプローチが、上り下りがなかなか地味に辛かったです。
朝日に照らされる美しの森から、これから目指す赤岳への尾根が真っ直ぐ延びています。
2020年08月07日 05:29撮影 by  iPhone 8, Apple
1
8/7 5:29
朝日に照らされる美しの森から、これから目指す赤岳への尾根が真っ直ぐ延びています。
権現岳への連なりも一望出来ました。
2020年08月07日 05:29撮影 by  iPhone 8, Apple
8/7 5:29
権現岳への連なりも一望出来ました。
次回は是非権現岳へ行きたいと思います。
2020年08月07日 05:29撮影 by  iPhone 8, Apple
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8/7 5:29
次回は是非権現岳へ行きたいと思います。
牛首山から随分と下ってから赤岳へ登るんだなぁ〜、と若干弱気になりつつも、元気に美しの森を出発したのですが。
2020年08月07日 05:30撮影 by  iPhone 8, Apple
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8/7 5:30
牛首山から随分と下ってから赤岳へ登るんだなぁ〜、と若干弱気になりつつも、元気に美しの森を出発したのですが。
南アルプス方面、甲斐駒ヶ岳かな。
2020年08月07日 05:30撮影 by  iPhone 8, Apple
8/7 5:30
南アルプス方面、甲斐駒ヶ岳かな。
ズームして見ると、真ん中の尖りは北岳だな。
2020年08月07日 05:30撮影 by  iPhone 8, Apple
8/7 5:30
ズームして見ると、真ん中の尖りは北岳だな。
登山届を出しました。今回コンパスで提出しようとしましたが、結局間に合いませんでした。ちょっとどんな英訳になるのかと興味があったので。
2020年08月07日 05:38撮影 by  iPhone 8, Apple
8/7 5:38
登山届を出しました。今回コンパスで提出しようとしましたが、結局間に合いませんでした。ちょっとどんな英訳になるのかと興味があったので。
木道に座ってコーヒー飲みながらのんびりしたくなりました。
2020年08月07日 05:46撮影 by  iPhone 8, Apple
8/7 5:46
木道に座ってコーヒー飲みながらのんびりしたくなりました。
朝日が差していい感じ。
2020年08月07日 05:48撮影 by  iPhone 8, Apple
8/7 5:48
朝日が差していい感じ。
途中、伐採された幅広い道?を横切りましたが、これは棒道の一部なんでしょうか、、、?
2020年08月07日 05:55撮影 by  iPhone 8, Apple
8/7 5:55
途中、伐採された幅広い道?を横切りましたが、これは棒道の一部なんでしょうか、、、?
登って来た登山道は右の森の中へ、伐採道はさらに東へ延びていました。
2020年08月07日 05:55撮影 by  iPhone 8, Apple
8/7 5:55
登って来た登山道は右の森の中へ、伐採道はさらに東へ延びていました。
賽の河原に到着。
2020年08月07日 06:19撮影 by  iPhone 8, Apple
8/7 6:19
賽の河原に到着。
牛首山が近づいて来ました。
2020年08月07日 06:19撮影 by  iPhone 8, Apple
8/7 6:19
牛首山が近づいて来ました。
牛首山への上り、キラキラと笹が朝日に光って気持ちのいい道でした。
2020年08月07日 06:33撮影 by  iPhone 8, Apple
8/7 6:33
牛首山への上り、キラキラと笹が朝日に光って気持ちのいい道でした。
牛首山手前で西側が望めむと。
2020年08月07日 06:54撮影 by  iPhone 8, Apple
8/7 6:54
牛首山手前で西側が望めむと。
牛首山頂、赤岳までまだだいぶ掛かりそうです。
2020年08月07日 07:15撮影 by  iPhone 8, Apple
8/7 7:15
牛首山頂、赤岳までまだだいぶ掛かりそうです。
こっちの道標は倒れてました。この時点でもまだ天気に疑いは持ってませんでした。
2020年08月07日 07:15撮影 by  iPhone 8, Apple
8/7 7:15
こっちの道標は倒れてました。この時点でもまだ天気に疑いは持ってませんでした。
朝、美しの森駐車場でコンビニのサンドイッチだけだったので、ここでもう少しエネルギー補給です。定番のセブンイレブンのメロンパン。
2020年08月07日 08:04撮影 by  iPhone 8, Apple
8/7 8:04
朝、美しの森駐車場でコンビニのサンドイッチだけだったので、ここでもう少しエネルギー補給です。定番のセブンイレブンのメロンパン。
だんだん道が荒れて来ましたが、これは大雨でえぐられてる感じでした。この梅雨でのことでしょうか。
2020年08月07日 08:32撮影 by  iPhone 8, Apple
8/7 8:32
だんだん道が荒れて来ましたが、これは大雨でえぐられてる感じでした。この梅雨でのことでしょうか。
赤岳への急登が始まって風が強く吹き出したと思ったら、一気に雲に包まれてしまい、でも昼には雲も切れて登山日和の予報のはず、と自分に言い聞かせてました。
2020年08月07日 08:34撮影 by  iPhone 8, Apple
8/7 8:34
赤岳への急登が始まって風が強く吹き出したと思ったら、一気に雲に包まれてしまい、でも昼には雲も切れて登山日和の予報のはず、と自分に言い聞かせてました。
鎖場が始まる頃はガスも濃くなり、上は全く見えません。ガレているので先行者が登り終えるのを待って登り始めます。
2020年08月07日 09:17撮影 by  iPhone 8, Apple
8/7 9:17
鎖場が始まる頃はガスも濃くなり、上は全く見えません。ガレているので先行者が登り終えるのを待って登り始めます。
鎖があれば登るには特に問題ないと思いますが、登山者が多い時は、確かに落石が起きそうな感じです。これはヘルメットがあった方がいいな、と思いました。ここから先の鎖場も、全て先行者が通過してから登りました。
2020年08月07日 09:19撮影 by  iPhone 8, Apple
8/7 9:19
鎖があれば登るには特に問題ないと思いますが、登山者が多い時は、確かに落石が起きそうな感じです。これはヘルメットがあった方がいいな、と思いました。ここから先の鎖場も、全て先行者が通過してから登りました。
この辺なんかは、ちょっとうっかり落石してしまいそうな石、岩が結構散在してます。鎖がなかったらとても登れません。
2020年08月07日 09:20撮影 by  iPhone 8, Apple
8/7 9:20
この辺なんかは、ちょっとうっかり落石してしまいそうな石、岩が結構散在してます。鎖がなかったらとても登れません。
真教寺尾根分岐まで上がって来ましたが、この手前で暴風、気温も下がってあまりに寒く、ウインドブレーカーの上にさらに雨具を着ました。美濃戸側からの風が吹き荒れ、目の前でガスが細い尾根を越えて真教寺側へ流れています。
2020年08月07日 09:49撮影 by  iPhone 8, Apple
8/7 9:49
真教寺尾根分岐まで上がって来ましたが、この手前で暴風、気温も下がってあまりに寒く、ウインドブレーカーの上にさらに雨具を着ました。美濃戸側からの風が吹き荒れ、目の前でガスが細い尾根を越えて真教寺側へ流れています。
分岐からキレットへは、いきなりのハシゴ下り。
2020年08月07日 09:49撮影 by  iPhone 8, Apple
8/7 9:49
分岐からキレットへは、いきなりのハシゴ下り。
分岐から竜頭峰へも、ハシゴで登りです。
2020年08月07日 09:50撮影 by  iPhone 8, Apple
8/7 9:50
分岐から竜頭峰へも、ハシゴで登りです。
やっと赤岳山頂に到着しました。視界ゼロ、強風で寒く、皆山陰で休憩してました。絶景を前に、ラーメン食べようと思ってたんですか、とてもコンロが使えるような状況ではありませんでした。それでも10人以上は山頂にいたと思います。
2020年08月07日 10:08撮影 by  iPhone 8, Apple
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8/7 10:08
やっと赤岳山頂に到着しました。視界ゼロ、強風で寒く、皆山陰で休憩してました。絶景を前に、ラーメン食べようと思ってたんですか、とてもコンロが使えるような状況ではありませんでした。それでも10人以上は山頂にいたと思います。
見事なガスガス。
2020年08月07日 10:08撮影 by  iPhone 8, Apple
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8/7 10:08
見事なガスガス。
ホントに大変なことになりました。
2020年08月07日 10:15撮影 by  iPhone 8, Apple
8/7 10:15
ホントに大変なことになりました。
しばらく頂上山荘脇で風を避けながら、仕方なく冷たいおにぎりとソーセージを食べて、ガスが吹き飛び、雲が切れて青空が出ないかなぁ〜、と僅かな期待で待ちましたが、その可能性なないと判断。一気に県界尾根を鎖にぶら下がって、ハシゴも何箇所か通過して降りました。道も落ち着いたら、そこはすっかり八ヶ岳らしい?登山道でした。随分と木が倒れてましたが、これはもともと風が強い場所だからでしょうか。
2020年08月07日 11:31撮影 by  iPhone 8, Apple
8/7 11:31
しばらく頂上山荘脇で風を避けながら、仕方なく冷たいおにぎりとソーセージを食べて、ガスが吹き飛び、雲が切れて青空が出ないかなぁ〜、と僅かな期待で待ちましたが、その可能性なないと判断。一気に県界尾根を鎖にぶら下がって、ハシゴも何箇所か通過して降りました。道も落ち着いたら、そこはすっかり八ヶ岳らしい?登山道でした。随分と木が倒れてましたが、これはもともと風が強い場所だからでしょうか。
レトロなデザイン。林野庁とはいつ頃でしょうか。
2020年08月07日 11:36撮影 by  iPhone 8, Apple
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8/7 11:36
レトロなデザイン。林野庁とはいつ頃でしょうか。
大天狗です。
2020年08月07日 11:37撮影 by  iPhone 8, Apple
8/7 11:37
大天狗です。
小天狗手前でちょっとした広場があり、ようやく日差しが戻って来たので、ここでラーメン食べて、のんびりすることにしました。右手には、午前中登った真教寺尾根を眺められます。
2020年08月07日 12:02撮影 by  iPhone 8, Apple
8/7 12:02
小天狗手前でちょっとした広場があり、ようやく日差しが戻って来たので、ここでラーメン食べて、のんびりすることにしました。右手には、午前中登った真教寺尾根を眺められます。
しかし、振り返れば赤岳は相変わらず雲の中です。
2020年08月07日 12:02撮影 by  iPhone 8, Apple
8/7 12:02
しかし、振り返れば赤岳は相変わらず雲の中です。
牛首山から赤岳へ続く尾根。
2020年08月07日 12:02撮影 by  iPhone 8, Apple
8/7 12:02
牛首山から赤岳へ続く尾根。
美しの森方面から牛首山への尾根。
2020年08月07日 12:02撮影 by  iPhone 8, Apple
8/7 12:02
美しの森方面から牛首山への尾根。

感想

去年の夏は、鳳凰三山、翌週の山の日には天気に恵まれて素晴らしい富士山に登れたので、今年は甲斐駒ヶ岳や仙丈ヶ岳あたりに行きたいとなぁ〜、と考えていました。
ですがシーズ前早々にコロナの影響で北沢峠へのバスは運行しないことになり、まあそれは仕方ないなと諦めました。かといって黒戸尾根を往復日帰り出来る体力はないので、それでは中央高速でもう少し足を延ばし、マイカー日帰り登山出来そうな、少しマイナー?な針ノ木雪渓を登ってT字状に針ノ木岳、蓮華岳を登ろうと考えてました。
が、下調べを全くしておらず、直前まで針ノ木雪渓ルートが通行止めとは知らず、どうしたものかと。
予報では天気良さそうなので、前から気になっていた美しの森から赤岳を目指すことにしました。本当はヘルメットを持参した方がいいルートと考えていましたが、当然間に合わず、平日だから登山者も少ないだろうからと決行しました。
青空の下で、展望の良い開放感タップリの岩場、鎖場を赤岳ま直登、頂上でゆっくりラーメンを食べようと思っていましたが、残念ながら真逆な結果となりました。必ずリベンジします。
美しの森駐車場の売店でソフトクリームを買った時に聞いたところによると、南アルプス、富士山が登れない今年、八ヶ岳は例年になく登山者が多いそうです、土日の駐車場は凄いらしいです。

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