駅から歩く本沢温泉と硫黄岳(八ヶ岳)
- GPS
- --:--
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 1,933m
- 下り
- 406m
コースタイム
http://mountrec.com/modules/mtrec/detail-532.html
8:48 海尻駅
9:34 稲子本村バス停
11:03 稲子湯 外に無料のきれいなトイレあり。便座が暖かいやつ
13:09 しらびそ小屋
14:32 本沢温泉
7:20くらい 出発
8:35 夏沢峠 トイレなし
9:49 硫黄岳
12:08 箕冠山のちょい先
12:29 箕冠山発 箕冠山にトイレがあった
13:28 野天風呂
13:49 野天風呂発
14:04 しらびそ小屋分岐
14:53 ゲート
15:08 天狗展望台駐車場 展望なし・・
15:23 本沢入口
16:35 稲子登山口バス停
17:28 海尻駅
天候 | 一日目 海尻駅からすぐあられ、稲子で小雪さらさら、14時以降晴れ 二日目 快晴 13時ごろ直上曇 16時晴れ 稜線は風速10-15mな印象 稜線の積雪は木のないところでひざ下、基本脛くらい。稜線以下はくるぶし程度。 気温二日目朝−5℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
稲子登山口〜本沢入口間の林道は車通行不能 倒木で幅が狭く通れない個所が1か所あり、流水で石がゴロゴロ露出しているため車は通れない。歩きの場合でもゴロゴロと歩きにくく、本沢入口〜本沢温泉間より歩きにくいほどでした。おそらく私有地なので仕方ないですが。 白砂新道は積雪期通行禁止 箕冠山〜オーレン小屋への巻き道は積雪期は積雪が多く、まよいやすいため通行禁止の看板が箕冠にあり 硫黄岳や天狗岳には急傾斜があるので念のため6本爪アイゼンくらいは付けた方がいいかと。別にアイゼンなしでもどうということはありませんが、風が吹く中、崖の近くを歩くのでこけるのは絶対避けたいという感じです。そしてもし遭難があった場合は本沢温泉のおやじさんが駆け付ける場合もあるかと思うといかなる怪我もしたくはしたくないなと。(諏訪遭対協が来るのかもだがどちらにしろ風のせいでクソ寒い稜線でビバークはできない) |
写真
感想
海尻駅から登山開始でした。出会った人1人、本沢温泉でも自分ひとりだけで快適でした。
しゅくしゅくと濡れたくつしたを乾かしていただけですが。
今回、稲子登山口が右側にあって道の目印になったのに、左に居たおじさんを見ていて無意識に見逃すという失態を犯したせいでちょー遠回りで、バス使った方が早かったじゃんというルートになってしまいました。
靴はアルトラのローンピークを道路や林道で使用し、行きで水浸しの部分で靴が浸水したのでAKUのSL GTXに変えました。一日目は12本爪アイゼンを使わなかったけど、二日目は宿からはいていき、本沢に戻った時点でまたはずして林道を行きました。
なんでこんなウォーキングコースを+しているのかというと、谷川岳に日帰るつもりが天気が雪の日に挟まれているため微妙な天気と判断し、八ヶ岳に。しかし、平日はバスが動いていないことを思い出し、小海町営バスも小海REEXまでしか行かないのなら、歩いたのと変わらないじゃんということで、駅から歩くことにした。
ただ、ネックだったのは冬靴。トレランの靴は収納できるが、重い靴を縛り付けるとバランスが崩れて肩に過重がかかりすぎる。。痛い。。足が疲れない代わりに上半身が疲れるという結果。
そしてフリースは必要なのか試すために、行動着として化繊のダウンを使った。案外きれたが、さすがに急な登りでは熱くて脱いだ。ウールの厚手シャツ+ポリエステルの起毛シャツ+ゴアジャケットで少し熱いがゆっくり歩けばちょうどいい。ということで落ち着いた。結局、ウール厚手シャツ+ポーラーテック防風フリース+ゴアジャケットを試すという段階に移行しただけだった。結局買うしかないんかい。。買わなくていいかな。
強風で一回ひざをついたのは、クラスのみんなには内緒だよ!
[今回の温泉]
山小屋自体の温泉のみで温泉充した。
ここの温泉に入ってから他に行けば、なんて綺麗な温泉だろうと思うね。なぜならば!!冬季の内湯(外にある別の小さい小屋)はナトリウムの結晶が砂のごとく風呂桶の底にたまっている。そして、湯船以外の風呂や着替え処は寒い。湯は夏は熱くて入れないくらいなので47度くらいか温まる。母親と子供4人で駐車場から本沢温泉までピストンハイキングしていた10才くらいの長男さんに聞くと「大胆」とのこと。
野天風呂の方は斜面のしたにあるので砂利が風呂桶の底に溜まってる。シラビソの葉も。そして着替える場所などない。脱いでざぶん。ちょうどよい温度ではあった。ついつい長湯したくなる風景だ。川沿いから少し上がったところにあり、硫黄岳の東端が見える。頭の10m上には登山道もあるのでピーク時には居たくない。水着を着て風呂にはいるなんて風呂気分がそがれる。開放感がいいのさ!できれば一人がいい。
湯は夏期はしゃくなげの湯から内湯二つにパイプで流すが、冬期は凍るし、熱すぎる源泉もぬるくなるのでしゃくなげが内湯になる。夏期内湯は本館と繋がっており綺麗かもしれない。入りやすそう。ナトリウム系の塩っぱい茶色の湯。
野天風呂は硫黄泉でうすく白濁している。
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