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Yamareco

記録ID: 2497504
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

槍穂の絶景を求めて♪【蝶ヶ岳起点 3泊4日周回】

2020年08月09日(日) 〜 2020年08月12日(水)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
27:48
距離
37.7km
登り
4,033m
下り
4,028m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:25
休憩
0:51
合計
5:16
6:29
15
6:44
6:44
31
7:15
7:15
3
7:18
7:18
71
8:29
8:36
45
9:21
9:22
49
10:11
10:22
26
10:48
10:50
20
11:10
11:15
3
11:18
11:43
2
11:45
2日目
山行
7:51
休憩
0:40
合計
8:31
5:14
4
5:18
5:18
19
5:37
5:37
10
5:47
5:48
6
5:54
5:55
60
6:55
6:55
137
9:12
9:20
4
9:24
9:24
38
10:02
10:27
65
11:32
11:37
128
13:45
3日目
山行
6:55
休憩
0:20
合計
7:15
6:00
29
6:29
6:36
23
6:59
7:00
74
8:14
8:15
44
8:59
8:59
66
10:05
10:16
35
10:51
10:51
18
11:09
11:09
28
11:37
11:37
44
12:21
12:21
8
12:29
12:29
46
13:15
4日目
山行
6:20
休憩
0:23
合計
6:43
6:05
34
6:39
6:46
149
9:15
9:21
32
9:53
9:55
2
9:57
9:58
7
10:05
10:06
11
10:17
10:17
14
10:31
10:31
24
10:55
10:56
31
11:27
11:30
37
12:07
12:08
2
12:10
12:11
20
12:31
12:31
15
12:46
12:46
2
12:48
ゴール地点
全体的に見ると随分と楽なコース配分だと思います。
稜線上で撤退するにしても、常念小屋で泊まるか、または常念岳から三股に下りれるし、最悪は上高地に下山することもできるので、安全性は高いと思います。
今年の天候は不安定、小屋の営業も予約が必要な場所が多いことから、長期間の縦走は諦めて、コンパクトな周回ルートとなりました。
天候 曇り時々雨 たまに快晴 でもガス 稜線は強風
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三股登山口駐車場に深夜到着。第一駐車場に駐車できた。
コース状況/
危険箇所等
コースは問題ありません。危険個所といえば、西岳から水俣乗越までの下りは急斜面の為、階段の踏み外しや狭い登山路からの滑落に注意。
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
初日のスタートは三股登山口 第一駐車場。満車。
第一駐車場のゲートでパトロール隊の方から体温チェックを受ける。6時なのに既に80人も通過したらしい。稜線は強風なのでテント泊は注意してくださいとのアドバイス。
初日のスタートは三股登山口 第一駐車場。満車。
第一駐車場のゲートでパトロール隊の方から体温チェックを受ける。6時なのに既に80人も通過したらしい。稜線は強風なのでテント泊は注意してくださいとのアドバイス。
本日の天候は小雨でスタート。
これは予想外。仕方なく、上だけレインを羽織る。
本日の天候は小雨でスタート。
これは予想外。仕方なく、上だけレインを羽織る。
800mほど歩いて三股登山口に到着。登山届提出。
800mほど歩いて三股登山口に到着。登山届提出。
いよいよドキドキの出発。
本日は、蝶ヶ岳のキャンプ場に辿り着き、多くの登山者をかき分け、無事にテントスペースを確保することが最大の目標。
いよいよドキドキの出発。
本日は、蝶ヶ岳のキャンプ場に辿り着き、多くの登山者をかき分け、無事にテントスペースを確保することが最大の目標。
吊橋通過。
力水を得て、小雨の中、汗だくで登る
力水を得て、小雨の中、汗だくで登る
いつものゴジラ。以前来た時よりも目や歯並びが雑になったような気がする。積雪などで石が落ちて、そのたびにはめ込んでいくので、毎年少しずつ変わるのだろう。
いつものゴジラ。以前来た時よりも目や歯並びが雑になったような気がする。積雪などで石が落ちて、そのたびにはめ込んでいくので、毎年少しずつ変わるのだろう。
このコースの特徴的な階段をひたすら登っていく。
このコースの特徴的な階段をひたすら登っていく。
休憩ポイントのまめうち平
休憩ポイントのまめうち平
その先に平坦な倒木地帯を抜けて急登をひたすら登る
その先に平坦な倒木地帯を抜けて急登をひたすら登る
第一、第二ベンチの先に、最終ベンチ。
第一、第二ベンチの先に、最終ベンチ。
稜線が見えてきたが、相変わらずパッとしない天気
稜線が見えてきたが、相変わらずパッとしない天気
稜線に近づくと花々の種類が一気に多くなった。
クルマユリ
稜線に近づくと花々の種類が一気に多くなった。
クルマユリ
ハクサンフウロ
ウサギギク
キヌガサソウ
蝶ヶ岳のテント場に到着。小雨でしかも風強い!
風対策の基本であるペグをしっかりと打ちこみ、テント設営して潜りこむ。
汗で濡れた体に強風なので、とても寒い。とりあえず、コーヒーで暖まり、お昼を食べて一休み。
蝶ヶ岳のテント場に到着。小雨でしかも風強い!
風対策の基本であるペグをしっかりと打ちこみ、テント設営して潜りこむ。
汗で濡れた体に強風なので、とても寒い。とりあえず、コーヒーで暖まり、お昼を食べて一休み。
テント場上にある頂上にご挨拶。
周辺の山々はガスの中。
テント場上にある頂上にご挨拶。
周辺の山々はガスの中。
テントも一気に数が増えた
1
テントも一気に数が増えた
強風が少し収まった隙をついて、荷揚げのヘリが数回蝶ヶ岳ヒュッテにやってきた。
強風が少し収まった隙をついて、荷揚げのヘリが数回蝶ヶ岳ヒュッテにやってきた。
向かい側の槍穂はガスで見えないが、雲間からの光が美しい
向かい側の槍穂はガスで見えないが、雲間からの光が美しい
しばらくすると天候が回復。ようやく陽ざしが当たってきた。
しばらくすると天候が回復。ようやく陽ざしが当たってきた。
明日向かう常念岳方向はガスも切れて、視界良好。
1
明日向かう常念岳方向はガスも切れて、視界良好。
残念ながら、槍穂は雲の中。
夕日が落ちていきます。
残念ながら、槍穂は雲の中。
夕日が落ちていきます。
2日目。夜の間、強風でテントが揺られまくり。
天候が不安定なので、最悪撤退も考えたが、天気は回復傾向のはずなので、霧の中出発する。
2日目。夜の間、強風でテントが揺られまくり。
天候が不安定なので、最悪撤退も考えたが、天気は回復傾向のはずなので、霧の中出発する。
稜線上はガスで視界が効かない
稜線上はガスで視界が効かない
テンション↓
三等三角点通過
ガスの中、蝶槍が見えてきた
ガスの中、蝶槍が見えてきた
蝶槍を通過。残念ながら槍穂は見えず。
蝶槍を通過。残念ながら槍穂は見えず。
ここから一気に下って森林地帯に突入。
ここから一気に下って森林地帯に突入。
森林限界の下はお花畑
森林限界の下はお花畑
いろんな花々が咲いています。
いろんな花々が咲いています。
シモツケソウ
ウメバチソウ
ミヤマコゴメグサ
ミヤマコゴメグサ
ニッコウキスゲも
ニッコウキスゲも
数度の上り下りを経て、いよいよ常念岳への急登が始まる
数度の上り下りを経て、いよいよ常念岳への急登が始まる
かっこいい稜線が待っている
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かっこいい稜線が待っている
急峻な岩場を乗り越えていく。
急峻な岩場を乗り越えていく。
常念岳山頂が見えた!
何と、青空までも出迎えてくれた!
常念岳山頂が見えた!
何と、青空までも出迎えてくれた!
お久しぶりです。無事に辿り着きました。
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お久しぶりです。無事に辿り着きました。
蝶ヶ岳ヒュッテまで見渡せる、今歩いてきたルート。
蝶ヶ岳ヒュッテまで見渡せる、今歩いてきたルート。
残念ながら、未だに槍穂は雲の中。
残念ながら、未だに槍穂は雲の中。
でも、これから向かう横通岳、大天井岳方向は、絶景の稜線ルートが待ち構えてくれる。
でも、これから向かう横通岳、大天井岳方向は、絶景の稜線ルートが待ち構えてくれる。
常念岳を下る。
常念小屋を通過して、横通岳への急登に取り掛かる。
常念小屋を通過して、横通岳への急登に取り掛かる。
ダケカンバの白、緑、空の青が夏らしい風景
まるで壁紙写真のようだ。
ダケカンバの白、緑、空の青が夏らしい風景
まるで壁紙写真のようだ。
横道に逸れて横通岳へ
( ´∀` )
横道に逸れて横通岳へ
( ´∀` )
コマクサが出迎えてくれた。
コマクサが出迎えてくれた。
横通岳からの絶景。
横通岳からの絶景。
そして、山頂では待望の槍・穂高連峰がやっと姿を現してくれた。
これが見たかった。今回の大きな目標を達成。
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そして、山頂では待望の槍・穂高連峰がやっと姿を現してくれた。
これが見たかった。今回の大きな目標を達成。
常念岳、前穂、奥穂、涸沢、北穂、大キレット、南岳、中岳、大喰岳、槍ヶ岳、西岳、これから向かう大天井岳まで勢ぞろい。
常念岳、前穂、奥穂、涸沢、北穂、大キレット、南岳、中岳、大喰岳、槍ヶ岳、西岳、これから向かう大天井岳まで勢ぞろい。
東天井岳に向かう絶景の稜線
1
東天井岳に向かう絶景の稜線
涸沢カールを望む
涸沢カールを望む
稜線を境に雲がクッキリと分れる、この稜線の特徴的な光景。
(強風は相変わらず)
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稜線を境に雲がクッキリと分れる、この稜線の特徴的な光景。
(強風は相変わらず)
予想以上に素晴らしい光景だった横通岳を下り、縦走路に戻る
予想以上に素晴らしい光景だった横通岳を下り、縦走路に戻る
東天井岳への縦走路も素晴らしい
東天井岳への縦走路も素晴らしい
歩いてきた縦走路は、今にも雲に飲み込まれそう。
歩いてきた縦走路は、今にも雲に飲み込まれそう。
東天井岳を過ぎ、歩いてきた縦走路を振り返る
東天井岳を過ぎ、歩いてきた縦走路を振り返る
稜線上には花々も
稜線上には花々も
今の時期にチングルマが満開。寒い場所なのだろう。
今の時期にチングルマが満開。寒い場所なのだろう。
花畑の先にある穂高連峰は、再びガスの中。
花畑の先にある穂高連峰は、再びガスの中。
目的地の大天荘に到着。
目的地の大天荘に到着。
テントをしっかりと張って、寝転ぶと青空が見える。
テントをしっかりと張って、寝転ぶと青空が見える。
でも、すぐにガスの中。本当に不安定。
でも、すぐにガスの中。本当に不安定。
でもたまに遠方まで見渡せる時もある。
正面には燕山荘と燕岳。奥には針ノ木岳、蓮華岳、鹿島槍ヶ岳、餓鬼岳などが連なる。
相変わらずの強風の中、本日終了。
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でもたまに遠方まで見渡せる時もある。
正面には燕山荘と燕岳。奥には針ノ木岳、蓮華岳、鹿島槍ヶ岳、餓鬼岳などが連なる。
相変わらずの強風の中、本日終了。
3日目。
夜中は強風により、テントが揺られまくり、周囲のテントのバタツキ音がうるさく、撤退を本気で考えながら朝を迎えた。
3日目。
夜中は強風により、テントが揺られまくり、周囲のテントのバタツキ音がうるさく、撤退を本気で考えながら朝を迎えた。
強風ながらも、天候は良好。
妙高・火打などの頚城山塊、高妻山や先週登った戸隠山(久しぶりのブロッケン現象に遭遇)まで遠望。
強風ながらも、天候は良好。
妙高・火打などの頚城山塊、高妻山や先週登った戸隠山(久しぶりのブロッケン現象に遭遇)まで遠望。
この山行中にようやく出会えた御来光
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この山行中にようやく出会えた御来光
燕岳が朝日の中に浮かぶ上がります。
燕岳が朝日の中に浮かぶ上がります。
風も収まりつつあり、天気も良好。
風も収まりつつあり、天気も良好。
テント片付けたら、やる気が出てきた。
この天気なら、先に見える西岳に進むしかないでしょう。
テント片付けたら、やる気が出てきた。
この天気なら、先に見える西岳に進むしかないでしょう。
朝日の中に浮かぶ、これから通過する喜作新道。槍ヶ岳は残念。
朝日の中に浮かぶ、これから通過する喜作新道。槍ヶ岳は残念。
本年は休業中の大天井ヒュッテ
本年は休業中の大天井ヒュッテ
ビックリ平を通過。
ビックリ平を通過。
この辺りから小雨混じり。時折、虹が出る。
この辺りから小雨混じり。時折、虹が出る。
どんどん、天気は悪化。朝方の晴天はどこに?
どんどん、天気は悪化。朝方の晴天はどこに?
花々で癒されます
花々で癒されます
この頃から雨、風が強くなり、赤岩岳、西岳の登頂をすっ飛ばし、先に進む。
この頃から雨、風が強くなり、赤岩岳、西岳の登頂をすっ飛ばし、先に進む。
雨に濡れた西岳からの鉄梯子を何回か下り、危険地帯を突破。
雨に濡れた西岳からの鉄梯子を何回か下り、危険地帯を突破。
上り返した先で、これから向かう下の登山道を望む。
上り返した先で、これから向かう下の登山道を望む。
滑り落ちないように
滑り落ちないように
水俣乗越到着
急坂を下り、岩がゴロゴロした河原を抜けて更に下る
急坂を下り、岩がゴロゴロした河原を抜けて更に下る
大曲に到着。ここまで下ると雨は止んでいた。
この分岐に出ると一気に人通りが増えて、都会に来た感じ。
大曲に到着。ここまで下ると雨は止んでいた。
この分岐に出ると一気に人通りが増えて、都会に来た感じ。
ハバ平のキャンプ場を通過。以前より、綺麗に整備されて快適そう。(昔の仮設トイレ1個の時代が懐かしい)
ハバ平のキャンプ場を通過。以前より、綺麗に整備されて快適そう。(昔の仮設トイレ1個の時代が懐かしい)
槍沢ロッジで小休憩。
槍沢ロッジで小休憩。
槍沢の脇を延々と下る。
槍沢の脇を延々と下る。
天気も回復して、緑が綺麗な道が続く。
天気も回復して、緑が綺麗な道が続く。
長い道を下り、本日の目的地、横尾に到着。
長い道を下り、本日の目的地、横尾に到着。
このキャンプ場が好きなのは、暑い日差しが避けられる木の下でゆっくりできること。設備が良いのは相変わらずで、久しぶりに風のない静かな夜を過ごしました。
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このキャンプ場が好きなのは、暑い日差しが避けられる木の下でゆっくりできること。設備が良いのは相変わらずで、久しぶりに風のない静かな夜を過ごしました。
4日目(最終日)
横尾を出発
4日目(最終日)
横尾を出発
分岐を蝶ヶ岳方向に登る。
本日は1000m登って蝶ヶ岳に辿り着き、1400m下って三股に下山する、最終日にして最もアップダウンが厳しいルート。
分岐を蝶ヶ岳方向に登る。
本日は1000m登って蝶ヶ岳に辿り着き、1400m下って三股に下山する、最終日にして最もアップダウンが厳しいルート。
雨に濡れた急坂を黙々と登る。
本格的に降られる前に稜線まで出たい。
雨に濡れた急坂を黙々と登る。
本格的に降られる前に稜線まで出たい。
槍見台ではガスで見えず
槍見台ではガスで見えず
高度を上げながら、我慢の登りが続く。
高度を上げながら、我慢の登りが続く。
森林限界を超えるとようやく稜線分岐が見えた。
森林限界を超えるとようやく稜線分岐が見えた。
蝶槍方向はガスの中。けど、今まで苦しめられていた風は収まっている。
蝶槍方向はガスの中。けど、今まで苦しめられていた風は収まっている。
蝶ヶ岳方向は縦走路が見えている。最後の縦走を楽しむ。
蝶ヶ岳方向は縦走路が見えている。最後の縦走を楽しむ。
穂高連峰はガスの中。
穂高連峰はガスの中。
瞑想の丘でしばし絶景との別れを惜しむ。
瞑想の丘でしばし絶景との別れを惜しむ。
稜線縦走はこれで終了
稜線縦走はこれで終了
蝶ヶ岳テント場は誰もいない
蝶ヶ岳テント場は誰もいない
長〜い下りを一気に下山。雨が降る前に下山できた。
長〜い下りを一気に下山。雨が降る前に下山できた。
第一駐車場到着。登山口のパトロール隊の方々にご挨拶。
ご苦労様です。
そして、無事に下山できました。
第一駐車場到着。登山口のパトロール隊の方々にご挨拶。
ご苦労様です。
そして、無事に下山できました。

感想

夏休み恒例の縦走は、北アルプスの蝶ヶ岳、常念岳、大天井岳、西岳を巡って、横尾から再び蝶ヶ岳に上り返す、周回コースです。

コロナ禍により、山遊びを再開したのは先月。今年初めての日帰り登山で、3日間も筋肉痛に苦しむといった醜態をさらし、一回もテント泊に行っていないのに、20kg近い荷物担いで縦走できるのかといった不安の中、天気とにらめっこしながらの山行でした。

山小屋・テント場営業状況を調べ、春先の地震による影響なども考え、予約なしでも楽しめるコースを考えてみました。
このコースの山頂は全て登頂済みなのですが、縦走で槍穂の絶景を楽しむということを目的にしています。

なお、コースのGPSデータですが、3日目槍沢に下ったあたりから電波をロストしてしまい、横尾までのデータは大分割愛しました。

天候は不安定で、毎日予報が変わる。稜線上は常に10m前後の強風、いつ降るとも知れない雨に翻弄された毎日でした。夜中の強風はテントが変形するほどの風速で、いつ下山しようかと毎日考えていました。
それでも、槍穂の絶景を楽しむことができて、計画を無事達成できたことは大満足です。

強風時のテントですが、自分の周りのテントのバタつきがうるさく、耳障りでした。
フライシートがバタついていたようですが、張り方が緩いのか、テント自体の特性によるものなのかは不明です。
今時の英文字系N○M○,M○Rなどのフライがバタついていたのが多かったです。
昔からのデザインであるカタカナ系のエ○ラ○ズやス○ラ○ッジなどは比較的ピッチリと張れていて、風をテント全体で受け流している感じでした。(個人的な感想です)

とりあえず、毎年恒例の縦走を無事に終えて、絶景にも出会えて良かったです。
残念ながら、雷鳥には出会えなかったし、強風で星空撮影もできなかったけど、また次の機会に。(おしまい)

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積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
燕岳〜大天井岳〜常念岳〜蝶ヶ岳、常念山脈縦走
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
常念岳−蝶ヶ岳(三股登山口)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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