宮之浦岳、黒味岳、永田岳_屋久島縦走_淀川登山口↑白谷雲水峡↓_1935m

2020年08月14日(金) 〜 2020年08月16日(日)

• GPS: 19:58
• 距離: 26.0km
• 登り: 1,765m
• 下り: 2,597m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:41
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:41

距離 1.4km 登り 88m 下り 77m

13:32 淀川登山口
14:13 淀川小屋

2日目

• 山行: 8:41
• 休憩: 2:27
• 合計: 11:08

距離 14.2km 登り 1,162m 下り 1,191m

3:39 宿泊地
4:35 4:41 小花之江河
4:46 4:50 花之江河
5:12 5:18 黒味岳分かれ
5:37 5:59 黒味岳
6:21 6:29 黒味岳分かれ
6:51 投石平
7:13 投石の岩屋
8:27 8:37 栗生岳
9:13 9:18 宮之浦岳
9:29 9:57 焼野三叉路
10:48 11:19 永田岳
12:24 12:25 焼野三叉路
13:03 13:26 平石
13:56 13:59 坊主岩
14:45 新高塚小屋
14:47 宿泊地

3日目

• 山行: 7:03
• 休憩: 1:17
• 合計: 8:20

距離 10.3km 登り 530m 下り 1,334m

4:38 宿泊地
5:25 高塚小屋
5:29 6:01 縄文杉
7:50 7:51 ウィルソン株
8:15 8:16 大株歩道入口
9:12 9:21 楠川分れ
10:27 10:31 辻峠
11:03 太鼓岩
11:20 11:24 辻峠
11:37 苔むす森
11:52 12:18 白谷山荘
12:48 さつき吊り橋
12:55 飛龍おとし
12:58 ゴール地点

天候

1日目：曇り
2日目：晴れのちガス
3日目：晴れ

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車 船

■高速フェリー トッピー_往復：\13,600
https://www.tykousoku.jp/fare_time/
【行き】指宿港 → 宮之浦港_112便_08:30発 → 09:45着
【帰り】宮之浦港 → 指宿港_126便_16:00発 → 18:15着

■屋久島交通(バス) or まつばんだ交通 バス
https://www.iwasaki-corp.com/wp-content/uploads/6caaa07081f0b1e82eb43a384b5dbe9a.pdf
http://yakukan.jp/doc/pdf/matsubandabus.pdf
【行き】宮之浦港 → 合庁前_10:00発 → 10:38着
　　　　　　　　　　　　　 12:23発 → 12:55着
　　　　　　　　　　　　　 12:53発 → 13:25着
　　　　合庁前 → 紀元杉_13:30発 → 14:37着
【帰り】白谷雲水峡 → 宮之浦港_10:50発 → 11:25着
　　　　　　　　　　　　　　　 13:00発 → 13:30着
　　　　　　　　　　　　　　　 13:45発 → 14:20着

■タクシー料金の目安
https://www.realwave-corp.com/04transportation/03/index.htm
【行き】安房 → 淀川登山口_5180円(実際は\6350でした)
【帰り】白谷雲水峡 → 宮之浦_2750円
【温泉】宮之浦 → 楠川温泉_1600円でした

■上記を踏まえた実際の行程
【1日目】
指宿港 → 宮之浦港_112便_08:30発 → 09:45着(高速フェリー トッピー)
宮之浦港 → 屋久島観光センター(徒歩移動)
屋久島観光センターにあるコインロッカーに温泉セットを預ける
(http://www.yksm.com/sittoku-jouhou/sittoku.htm)
バス停_宮之浦港入口 → バス停_合庁前_10:35発 → 11:10着(屋久島交通)
合庁前 → ファミリーレストランかもがわ(徒歩移動)
ファミリーレストランかもがわで昼食
ファミリーレストランかもがわ → タクシー安房(徒歩移動)
(タクシーあるか交渉_〒891-4311 鹿児島県熊毛郡屋久島町安房165−1)
安房 → 淀川登山口(タクシー移動_1時間：\6350)
淀川登山口 → 淀川小屋_13:32発 → 14:13着(山行記録参照)
【2日目】(山行記録参照)
【3日目】12:50頃下山(山行記録参照)
バス停_白谷雲水峡 → バス停_宮之浦港入口_13:00発 → 13:28着(まつばんだ交通)
屋久島観光センターにあるコインロッカーから温泉セットを回収
屋久島観光センター → タクシーレンタカー宮之浦営業所(徒歩移動)
(タクシーあるか交渉_〒891-4205 鹿児島県熊毛郡屋久島町宮之浦804番地2)
タクシーレンタカー宮之浦営業 → 楠川温泉(タクシー移動_10分_1600円)
楠川温泉で汗を流す
楠川温泉 → バス停_楠川(徒歩移動)
バス停_楠川 → バス停_宮之浦港_15:11発 → 15:24着(屋久島交通)
宮之浦港 → 指宿港_126便_16:00発 → 18:15着(高速フェリー トッピー)

コース状況／危険箇所等

危険個所無し

その他周辺情報

■温泉
楠川温泉　300円　シャンプー・石鹸あり　内風呂のみ
駐車場がびっくりするほど狭いので、大きな車は注意が必要です。

写真

8/14 12:53

淀川登山口までの途中にある紀元杉
タッチできます

8/14 13:28

淀川登山口
タクシー利用しました

8/14 13:28

水洗トイレあり

8/14 13:33

1日目は曇り

8/14 14:54

淀川小屋到着
そばにあるきれいな川

8/15 3:12

■2日目スタート
3:12、登山開始
グッバイ淀川小屋

8/15 4:38

花之江河にある杉と天の川
満点の星空は写らないがめっちゃきれいやった

8/15 4:47

花之江河は明るい時に見たかったけど。。。
今回はご来光優先

8/15 5:05

黒味岳分岐点
ここに荷物デポ

8/15 5:23

まだ大丈夫
急ぐ急ぐ

8/15 5:27

あそこが黒味岳
明るくなってきて焦る焦る

8/15 5:31

まだ大丈夫

8/15 5:37

黒味岳登頂

8/15 5:37

ギリギリセーフ

8/15 5:38

夜明け前の縦走路

8/15 5:39

ご来光〜

8/15 5:40

明るくなって初めて豆腐岩の存在に気付く

8/15 5:40

最っ高の瞬間

8/15 5:40

あの雲たちが上がってくる前に縦走路歩けるようガンバロ

8/15 5:40

8/15 5:41

花之江河があんなとこに

8/15 5:44

黒味岳が染まっていくのがわかる

8/15 5:53

宮之浦岳たちもモルゲンロートしていく

8/15 5:53

三岳が作る大きな影(と思う)

8/15 5:54

今日は暑くなりそう

8/15 5:59

今日も暑くなりそうだ

8/15 6:10

グッバイ黒味

8/15 6:48

黒味岳の特徴的な形

8/15 7:00

今から歩く縦走路
奥に永田岳が見える

8/15 7:02

投石岩屋

8/15 7:34

大きな岩が首なし侍の後ろ姿に見える

8/15 7:40

こっちは痩せこけたコダマ

8/15 8:02

ありがたい水場

8/15 8:06

翁岳側にある携帯トイレブース

8/15 8:11

青・岩・緑

8/15 8:12

しんどいけど気持ちいコース

8/15 8:14

栗生岳まであとちょっと

8/15 8:37

栗生岳登頂

8/15 8:29

栗生岳の岩
これは登れん

8/15 8:29

宮之浦岳がグッと近くなる

8/15 8:42

いろんな岩にいろんな顔が浮かび上がる

8/15 8:47

岩の上に人がいる
確かそこが宮之浦岳山頂
なら隣のいただきは？思い出せない。。。パニック！

8/15 8:58

宮之浦岳登頂

8/15 8:59

歩いてきた縦走路
まぁ翁岳とかは登頂不可でしたが。。。

8/15 8:59

黒味岳の特徴的な形が見える

8/15 9:06

硫黄島
なんかカワイイ

8/15 9:06

開聞岳、桜島、大隅半島が見える

8/15 9:08

アップ

8/15 9:06

開聞岳は富士やね

8/15 9:08

種子島
ちょっと雲が心配

8/15 9:09

永田岳
うしろは綺麗な水平線

8/15 9:09

焼野三叉路がよくわかる

8/15 9:12

三角点と影

8/15 9:16

グッバイ宮之浦

8/15 9:30

焼野三叉路到着
水が残り少なくなったので水場を必死で探す

8/15 9:58

離れた場所から水場っぽい場所を発見

8/15 9:57

どうやら左側の笹の中の向こうにあるっぽい

8/15 9:52

水場？発見
これは見つけにくいわ

8/15 9:59

水分確保し、荷物デポして永田岳へ

8/15 10:18

きれいな青空
水色と青色の境目は何現象？

8/15 10:20

永田岳までの道中にある水場
これも本当にありがたい

8/15 10:35

げんこつ岩

8/15 10:44

なんかラッコのキャラで見たことあるような顔

8/15 10:51

永田岳の片方登頂

8/15 10:59

永田岳登頂

8/15 11:00

障子尾根方面は雲に隠れてもた

8/15 11:00

永田浜海水浴場？

8/15 11:01

黒味岳〜宮之浦岳たち
宮之浦岳に不気味な影が差す

8/15 11:02

ん〜やっぱ雲上がってきたな

8/15 11:02

でもきれいで暑い

8/15 11:03

生まれたて？

8/15 11:12

永田岳のもう一つのてっぺん

8/15 11:20

あそこに座ってました
グッバイ永田岳

8/15 11:35

途中の水場で水分補給

8/15 12:03

ザックはサルに荒らされることなく無事やった

8/15 12:25

永田岳がガスの中に。。。

8/15 12:26

ちょっとガスが目立つ

8/15 12:33

ヤクシカ発見
警戒してかじっとこっちを見てくる

8/15 12:42

平石岩屋

8/15 12:49

ザ・顔がある

8/15 12:55

こっちは福耳の坊主

8/15 13:16

歩いてきた道と宮之浦岳と永田岳

8/15 13:56

坊主岩

8/15 14:43

やっとこさ新高塚小屋到着
長かった、しんどかった、、、

8/15 14:43

トイレは比較的綺麗やった
水洗和式2つ、ボットン1つ、携帯ブース1つだったかな？

8/15 14:43

ぐったりで、2日目終了〜

8/16 4:33

■3日目スタート
4:00、登山開始

8/16 5:14

夜明け前

8/16 5:33

5:33、縄文杉到着
朝焼けしてない

8/16 5:41

遠くからしか拝めないけどやっぱ大きい

8/16 5:43

日の出とともに赤く染まり出す
これを待ってました

8/16 5:44

8/16 5:45

晴れてても海に雲が多かったら赤くならないらしく、結構ラッキー現象らしい(側にいたガイドさんの話を盗み聞き)

8/16 5:46

燃える燃える

8/16 5:47

燃えとるわ

8/16 5:50

縄文杉にピンポイントで朝焼けが当たる不思議

8/16 5:53

8/16 6:00

だいぶ普通の色になった

8/16 6:04

雲が上がってこない内に太鼓岩を目指す

8/16 6:06

こっからは苔の世界

8/16 6:08

地味にアップダウンがきつい

8/16 7:04

ここで人生初の携帯トイレ(大)を経験

8/16 7:05

助かりました、ありがとうございました

8/16 7:07

No.2の屋久杉

8/16 7:39

ウィルソン株到着

8/16 7:41

おっさん一人、ハートを見つけて喜ぶ

8/16 7:41

別角度から

8/16 7:43

ウィルソン株の中に泉あり

8/16 7:51

やっぱ綺麗なんだわ

8/16 7:52

翁杉
なんかカッコいい

8/16 8:05

やっとこさトロッコ道へ

8/16 8:05

8/16 8:09

結構きれいそうなトイレが
もちょっと我慢すればよかったな

8/16 8:10

いい天気
緑から見える青空が気持ちいい

8/16 8:13

線路にヤクシカが、、、

8/16 8:13

よっこいしょ

8/16 8:13

立ち止まる

8/16 8:14

ちょっと近づくと逃げて行ってもた

8/16 8:25

8/16 8:25

トロッコ避難所？

8/16 9:04

気持ちいいけど足裏が痛い

8/16 9:08

楠川分岐近くにトイレがあるとは！
地図から見落としてた。。。

8/16 10:20

辻の岩屋到着
5ヵ月ぶり

8/16 10:38

そして一気に太鼓岩へ
雲上がってなくてよかった

8/16 10:39

太忠岳
登りたかったな〜、、、

8/16 10:41

歩いた縦走路
肉眼では黒味岳の特徴的な形も確認できた

8/16 10:42

宮之浦岳と永田岳

8/16 10:42

8/16 10:42

最高のフィナーレ
縦走後にこの景色を見て悦に浸るために頑張ったといっても過言ではない

8/16 10:49

今日も開聞岳がくっきり

8/16 10:59

太鼓岩と宮之浦岳

8/16 11:22

ずっと居たいけど、、、
下山開始

8/16 11:37

きれいやね

8/16 11:43

もののけの森

8/16 11:44

もののけの森

8/16 11:47

苔の世界が広がる

8/16 12:20

ハート岩

8/16 12:30

これが登山道とは贅沢や

8/16 12:40

8/16 12:53

8/16 12:54

8/16 12:55

2泊3日の登山終了

撮影機器：

SOV32 Sony

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 防寒着(フリース) 雨具 帽子 登山靴 ザック 食料(2食分&ラーメンセット2食分) 行動食(非常食) 飲料(目安：500ml/h) ガスバーナー クッカー 地図 コンパス 笛 登山計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯(GPS) 腕時計 タオル トレッキングポール 十徳ナイフ ロールペーパー ゲイター テーピングテープ ビニル袋 ポケットティッシュ カップ テント一式 シュラフ一式 枕 スリッパ 耳栓 大きな袋 袋とじ 制汗シート キシリトールガム 着替え(アンダー1枚&Tシャツ1枚&靴下1足) 普段着の着替え

感想

kishiri

温めていた屋久島縦走の計画を実行。
運良く、本当に運良く3日とも晴れてくれました。

夜は満点の星空と天の川、朝焼けに染まる屋久島の三岳と縄文杉、暑いながらも屋久島ブルーの中歩く縦走路、様々な顔を見せる不思議岩、最後に歩いてきた縦走路を眺められる太鼓岩、しんどくも最高の縦走登山となりました。
自ずと写真もたくさん。。。

屋久島ならではで？携帯トイレの経験もできました。
これでもうお腹が痛くなってもへっちゃらや。

淀川小屋でいっしょになった人とお話させていただいたのもいい思い出です。

九州出張はそろそろ終わり。。。
今度いつこれるかわかりませんが、九州の山、魅力的でとても好きです。
アルプス遠いのがネックですが、や〜、登山めっちゃ楽しませてもらいました。
温めていた大崩山に行けなかったのが心残りやけど、いつか遠征とかで行きたいと思います。