始発バスに乗るために夜中に移動、2時に菅の台バスセンターの駐車場へ到着。車を降りて天を見上げると…満点の星空。
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8/16 3:04
始発バスに乗るために夜中に移動、2時に菅の台バスセンターの駐車場へ到着。車を降りて天を見上げると…満点の星空。
この日の始発バスは6時15分。車内は立ち席がないために、3台見送って6時45分に乗車しました。
2020年08月16日 05:57撮影
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8/16 5:57
この日の始発バスは6時15分。車内は立ち席がないために、3台見送って6時45分に乗車しました。
7時25分、しらび平駅よりロープウェイへ。乗り換えはスムーズ、混雑なし。
2020年08月16日 07:24撮影
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8/16 7:24
7時25分、しらび平駅よりロープウェイへ。乗り換えはスムーズ、混雑なし。
車内から見る景色は滝の連続する急峻な沢。昔、『36峰8000谷』と言われただけはあります。
2020年08月16日 07:29撮影
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8/16 7:29
車内から見る景色は滝の連続する急峻な沢。昔、『36峰8000谷』と言われただけはあります。
カールから流れる急流、中御所谷。ロープウェイからいつも何気なく見ているけれど相当険悪な沢登りのはず。
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8/16 7:33
カールから流れる急流、中御所谷。ロープウェイからいつも何気なく見ているけれど相当険悪な沢登りのはず。
山麓のしらび平駅からからわずか7分、あっという間に標高2,612メートルの千畳敷駅。
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8/16 7:32
山麓のしらび平駅からからわずか7分、あっという間に標高2,612メートルの千畳敷駅。
7時35分、千畳敷到着。気温18.5℃、湿度46%。浜松では39℃を越えた日と後で知りました。
2020年08月16日 07:35撮影
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8/16 7:35
7時35分、千畳敷到着。気温18.5℃、湿度46%。浜松では39℃を越えた日と後で知りました。
ロープウェイ駅を出ると目の前に青空をバックに宝剣岳がどーん。
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8/16 7:36
ロープウェイ駅を出ると目の前に青空をバックに宝剣岳がどーん。
千畳敷カール。やっぱ夏山は青空でなくっちゃ(今年はなかなかない…)。
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8/16 7:37
千畳敷カール。やっぱ夏山は青空でなくっちゃ(今年はなかなかない…)。
サキダル尾根の下にある駒ヶ岳神社。
「神様、よいお天気をありがとうございます〜」
今日の目的は靴の足ならしとボッカ練習…ですがこの天気、カール散策も外せない。
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8/16 7:38
サキダル尾根の下にある駒ヶ岳神社。
「神様、よいお天気をありがとうございます〜」
今日の目的は靴の足ならしとボッカ練習…ですがこの天気、カール散策も外せない。
夏の花は盛りを過ぎり、徐々に秋の花に主役を譲り始めたとはいえ、まだまだ咲いています。イワオトギリ。ちなみにもっともらしい名前の「タカネオトギリ」は四国にしかないそうで…ああ難しい。
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8/16 7:43
夏の花は盛りを過ぎり、徐々に秋の花に主役を譲り始めたとはいえ、まだまだ咲いています。イワオトギリ。ちなみにもっともらしい名前の「タカネオトギリ」は四国にしかないそうで…ああ難しい。
モミジカラマツ。地味ですが、寄って見ると綺麗。
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8/16 7:43
モミジカラマツ。地味ですが、寄って見ると綺麗。
宝剣岳をバックに咲くエゾシオガマ。
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8/16 7:44
宝剣岳をバックに咲くエゾシオガマ。
花たちの最高の引き立て役、宝剣岳。こいつがあるとないでは大違い。
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8/16 7:45
花たちの最高の引き立て役、宝剣岳。こいつがあるとないでは大違い。
ミヤマアキノキリンソウ。咲き始めの株はとても綺麗。
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8/16 7:47
ミヤマアキノキリンソウ。咲き始めの株はとても綺麗。
ミヤマトリカブト。これが咲きだすと、山ではもう秋の気配を感じます。
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8/16 7:48
ミヤマトリカブト。これが咲きだすと、山ではもう秋の気配を感じます。
カール内にある剣ヶ池へ。ここ、千畳敷イチのビューポイント。
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8/16 7:52
カール内にある剣ヶ池へ。ここ、千畳敷イチのビューポイント。
対岸のコバイケイソウ群落が咲いていれば最高…なのですが。先の盛りは2018年…次の開花はいつだろう?
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8/16 7:52
対岸のコバイケイソウ群落が咲いていれば最高…なのですが。先の盛りは2018年…次の開花はいつだろう?
本音はココでテント張りたい…
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8/16 7:53
本音はココでテント張りたい…
仰々しいものが立っていますが、こんなものは要らない(でもベンチはありがたく使わせていただきましたっ)。
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8/16 7:53
仰々しいものが立っていますが、こんなものは要らない(でもベンチはありがたく使わせていただきましたっ)。
カールを満喫したので先へ進みます。宝剣岳右に見える乗越浄土へ。
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8/16 7:55
カールを満喫したので先へ進みます。宝剣岳右に見える乗越浄土へ。
2,858メートルの乗越浄土まで、246メートルの高さを登る八丁坂。
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8/16 7:55
2,858メートルの乗越浄土まで、246メートルの高さを登る八丁坂。
この後歩く予定の宝剣岳から左のサキダルの頭まで続く、恐竜の背のようなカールを囲む稜線。
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8/16 7:57
この後歩く予定の宝剣岳から左のサキダルの頭まで続く、恐竜の背のようなカールを囲む稜線。
イブキトラノオ…ではなくムカゴトラノオ。
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8/16 7:58
イブキトラノオ…ではなくムカゴトラノオ。
セリの仲間はなかなか名前が覚えられない…
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8/16 8:00
セリの仲間はなかなか名前が覚えられない…
ミヤマリンドウ。
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8/16 8:00
ミヤマリンドウ。
クルマユリ。
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8/16 8:01
クルマユリ。
タカネグンナイフウロ。これはうれしい。かろうじてまだ咲いてくれていた。フウロには珍しく濃い青紫の花。
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8/16 8:03
タカネグンナイフウロ。これはうれしい。かろうじてまだ咲いてくれていた。フウロには珍しく濃い青紫の花。
いよいよ八丁坂の急登へ。カールの花たちともお別れ…
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8/16 8:05
いよいよ八丁坂の急登へ。カールの花たちともお別れ…
…かと思いきや、トリカブトは密度を増す。
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8/16 8:06
…かと思いきや、トリカブトは密度を増す。
人の世界と違って花は「密」の方がいいね。
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8/16 8:06
人の世界と違って花は「密」の方がいいね。
葉のフチが黒い…シナノオトギリかな? さきほどカールで見たのは黒い斑点が葉全体にあるイワオトギリ。うーん、近寄らないと区別が難しいぞ。
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8/16 8:07
葉のフチが黒い…シナノオトギリかな? さきほどカールで見たのは黒い斑点が葉全体にあるイワオトギリ。うーん、近寄らないと区別が難しいぞ。
ヨツバシオガマ。
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8/16 8:10
ヨツバシオガマ。
少しずつ角度を変え、違う表情を見せる宝剣岳。見飽きない。
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8/16 8:12
少しずつ角度を変え、違う表情を見せる宝剣岳。見飽きない。
白いキヌガサソウ(たぶん)と黄色のウサギギクが隣り同士で咲いていた。
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8/16 8:12
白いキヌガサソウ(たぶん)と黄色のウサギギクが隣り同士で咲いていた。
傾斜が急になってくると、チシマギキョウにご対面。
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8/16 8:18
傾斜が急になってくると、チシマギキョウにご対面。
ザックに入れた5リッターの水。肩に食い込む重さも、この景色で苦にも思わず。南アルプスオールスターキャストのそろい踏み。
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8/16 8:21
ザックに入れた5リッターの水。肩に食い込む重さも、この景色で苦にも思わず。南アルプスオールスターキャストのそろい踏み。
「見える…私にも山頂に立つ人が見える…」(ジオングに乗ったシャアか?)バットレスからせりあがる圧巻の宝剣山頂、あそこまで行って自分の足で立つんだっ。
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8/16 8:29
「見える…私にも山頂に立つ人が見える…」(ジオングに乗ったシャアか?)バットレスからせりあがる圧巻の宝剣山頂、あそこまで行って自分の足で立つんだっ。
ぜい、ぜい…稜線まであと一息。空木岳方面が見えてきてモチベーションはUP。
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8/16 8:31
ぜい、ぜい…稜線まであと一息。空木岳方面が見えてきてモチベーションはUP。
乗越浄土到着。風が吹き抜け一気に汗が引く。爽快感たまらん一瞬。
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8/16 8:32
乗越浄土到着。風が吹き抜け一気に汗が引く。爽快感たまらん一瞬。
ここで北側の展望も開け、馬の背から将棋頭山に続く稜線が。遠くには浅間山のシルエットも。
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8/16 8:33
ここで北側の展望も開け、馬の背から将棋頭山に続く稜線が。遠くには浅間山のシルエットも。
空木岳・南駒ヶ岳と待望のご対面。おお、雲一つないなんて、初めてじゃないかな? Oh、クラウディア
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8/16 8:37
空木岳・南駒ヶ岳と待望のご対面。おお、雲一つないなんて、初めてじゃないかな? Oh、クラウディア
木曽駒ケ岳へ向かう前にちょっと寄り道。伊那前岳の稜線を少しだけ散歩。
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8/16 8:37
木曽駒ケ岳へ向かう前にちょっと寄り道。伊那前岳の稜線を少しだけ散歩。
足元にはホソバツメクサ。
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8/16 8:39
足元にはホソバツメクサ。
人でにぎわう乗越浄土からほんの少し稜線を歩くだけで…花と素敵な景色だけのぜいたく空間。
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8/16 8:39
人でにぎわう乗越浄土からほんの少し稜線を歩くだけで…花と素敵な景色だけのぜいたく空間。
そして、この大展望パノラマ。
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そして、この大展望パノラマ。
実はこの稜線からは宝剣岳がバツグンにかっこいいのです。
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8/16 8:42
実はこの稜線からは宝剣岳がバツグンにかっこいいのです。
南アルプスも揃い踏み。誰かが雲の中にかくれんぼしている事も多いのだけれども…
富士山もひょっこり農鳥岳と塩見岳の間から顔出してます。
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8/16 8:43
南アルプスも揃い踏み。誰かが雲の中にかくれんぼしている事も多いのだけれども…
富士山もひょっこり農鳥岳と塩見岳の間から顔出してます。
自分だけの箱庭のよう。誰もいない稜線上から。
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8/16 8:43
自分だけの箱庭のよう。誰もいない稜線上から。
ずいぶん前、真夜中にこの尾根(北御所ルート)を麓から歩いて登った事がある。その時、このあたりで日の出を迎え、朝陽に照らされた宝剣岳の岩峰が忘れられないほど赤かったのを覚えている。
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8/16 8:43
ずいぶん前、真夜中にこの尾根(北御所ルート)を麓から歩いて登った事がある。その時、このあたりで日の出を迎え、朝陽に照らされた宝剣岳の岩峰が忘れられないほど赤かったのを覚えている。
ナベのような形をした恵那山。今日はクッキリと遠望出来ます。
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8/16 8:43
ナベのような形をした恵那山。今日はクッキリと遠望出来ます。
あまり見る事がない東からのアングルでの木曽駒ケ岳。
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8/16 8:44
あまり見る事がない東からのアングルでの木曽駒ケ岳。
槍・穂高。かろうじて雲の上ですが、30分もせずにこの後雲の中に消えていってしまいました。前線が北から南下してきていたためです。
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8/16 8:44
槍・穂高。かろうじて雲の上ですが、30分もせずにこの後雲の中に消えていってしまいました。前線が北から南下してきていたためです。
和合岳(標高2911メートル)付近で引き返します。まずは見えている木曽駒ケ岳へ。
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8/16 8:45
和合岳(標高2911メートル)付近で引き返します。まずは見えている木曽駒ケ岳へ。
宝剣はその後。待ってろよ〜。
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8/16 8:47
宝剣はその後。待ってろよ〜。
伊那前岳への稜線はほとんど登り下りもないプロムナード。岩稜に咲く花と大展望、そしてハイマツの海…おすすめです。
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8/16 8:47
伊那前岳への稜線はほとんど登り下りもないプロムナード。岩稜に咲く花と大展望、そしてハイマツの海…おすすめです。
まずは手前の中岳へ。奥に見える木曽駒ケ岳とあわせて花崗岩のカタマリに見える。
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8/16 8:51
まずは手前の中岳へ。奥に見える木曽駒ケ岳とあわせて花崗岩のカタマリに見える。
宝剣山荘(左)と天狗荘(右)。
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8/16 8:52
宝剣山荘(左)と天狗荘(右)。
宝剣山頂にポツンと立っている大きな岩。あの上に立つにはちょっとした勇気が要りそうだ。
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8/16 8:52
宝剣山頂にポツンと立っている大きな岩。あの上に立つにはちょっとした勇気が要りそうだ。
おや、稜線上にもウサギギクが。
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8/16 8:55
おや、稜線上にもウサギギクが。
ウサギだけじゃなく、キリンもいる(笑)。
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8/16 8:55
ウサギだけじゃなく、キリンもいる(笑)。
中岳付近に来ると木曽谷の展望が大きく開ける。御嶽山どーん。
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8/16 9:12
中岳付近に来ると木曽谷の展望が大きく開ける。御嶽山どーん。
頂上山荘のあるコルへ一旦下ります。伊那前岳と違って賑やかだ。
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8/16 9:13
頂上山荘のあるコルへ一旦下ります。伊那前岳と違って賑やかだ。
木曽側の玉乃窪山荘。絶景だけれど、ホント際どい場所に建っているなぁ。
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8/16 9:28
木曽側の玉乃窪山荘。絶景だけれど、ホント際どい場所に建っているなぁ。
快調なペースで木曽駒ケ岳山頂へ到着。標高2,956メートル。
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8/16 9:29
快調なペースで木曽駒ケ岳山頂へ到着。標高2,956メートル。
木曽駒ケ嶽神社。山頂には伊那側に伊那駒ケ嶽神社、木曽側に木曽駒ケ嶽神社があります。
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木曽駒ケ嶽神社。山頂には伊那側に伊那駒ケ嶽神社、木曽側に木曽駒ケ嶽神社があります。
袈裟だけじゃ冬は寒いでしょうね、お地蔵様。
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8/16 9:30
袈裟だけじゃ冬は寒いでしょうね、お地蔵様。
馬の背・将棋頭山の稜線と八ヶ岳。
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8/16 9:30
馬の背・将棋頭山の稜線と八ヶ岳。
北アルプスは徐々に北から雲に覆われてきています。この日当初は乗鞍岳の予定でした。前夜から天気情報とにらめっこ、行き先を変更。この作戦は成功したようです。
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8/16 9:31
北アルプスは徐々に北から雲に覆われてきています。この日当初は乗鞍岳の予定でした。前夜から天気情報とにらめっこ、行き先を変更。この作戦は成功したようです。
南の展望。ピラミダルな三ノ沢岳がひときわ目立つ。
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8/16 9:32
南の展望。ピラミダルな三ノ沢岳がひときわ目立つ。
稜線の彼方には空木岳(左)・南駒ヶ岳(右)。
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8/16 9:32
稜線の彼方には空木岳(左)・南駒ヶ岳(右)。
三ノ沢岳の奥、恵那山と左に峰続きに大川入山。あそこが本当の中央アルプス南端の山々…です。
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8/16 9:32
三ノ沢岳の奥、恵那山と左に峰続きに大川入山。あそこが本当の中央アルプス南端の山々…です。
お約束、三角点 "ポン" 。
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8/16 9:33
お約束、三角点 "ポン" 。
つい1時間ほど前歩いていた伊那前岳。
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つい1時間ほど前歩いていた伊那前岳。
宝剣岳方面。せっかくだから帰りは見えている中岳の右山腹を巻く別ルートを行こう。
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8/16 9:34
宝剣岳方面。せっかくだから帰りは見えている中岳の右山腹を巻く別ルートを行こう。
乗鞍岳の山頂部をスームアップ。この時は何とか雲から頭を出していましたが、しばらくして雲に覆われていきました。
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8/16 9:34
乗鞍岳の山頂部をスームアップ。この時は何とか雲から頭を出していましたが、しばらくして雲に覆われていきました。
秋のような爽やかな空と涼しい風の山頂。
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8/16 9:36
秋のような爽やかな空と涼しい風の山頂。
盆休み最後の日もあってそれほど人は多くなかった。
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盆休み最後の日もあってそれほど人は多くなかった。
山岳方位盤を見て山頂を後にしました。
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山岳方位盤を見て山頂を後にしました。
イワツメクサ。
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イワツメクサ。
玉乃窪山荘と木曽前岳。木曽側・上松から木曽駒山頂へのコースは黒戸尾根や早月尾根と並ぶ大きな標高差の登り一本道。
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8/16 9:38
玉乃窪山荘と木曽前岳。木曽側・上松から木曽駒山頂へのコースは黒戸尾根や早月尾根と並ぶ大きな標高差の登り一本道。
八ヶ岳を望む抜群のロケーションのサイト地。テント張ってみたい。
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8/16 9:47
八ヶ岳を望む抜群のロケーションのサイト地。テント張ってみたい。
一度だけ登った事がある三ノ沢岳。花も綺麗で静かな山、おすすめです。
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8/16 9:51
一度だけ登った事がある三ノ沢岳。花も綺麗で静かな山、おすすめです。
際どい場所に、ウサギギクがいっぱい。
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際どい場所に、ウサギギクがいっぱい。
岩場の続く中岳の巻道。木曽谷から吹き上げる風が爽快。
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8/16 9:55
岩場の続く中岳の巻道。木曽谷から吹き上げる風が爽快。
ハイマツ帯、岩場の花と稜線伝いよりも楽しい道。
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ハイマツ帯、岩場の花と稜線伝いよりも楽しい道。
トラバース終了。
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8/16 9:58
トラバース終了。
ボッカさんに遭遇。ご苦労様!
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8/16 9:58
ボッカさんに遭遇。ご苦労様!
稜線との合流にある木曽山林高校の牛丸さんの大きな遭難碑。
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8/16 9:59
稜線との合流にある木曽山林高校の牛丸さんの大きな遭難碑。
千畳敷カールから遅れてのんびりと上がってきた相方とここで再会。
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千畳敷カールから遅れてのんびりと上がってきた相方とここで再会。
再会を祝してキ、キスを… しそうなのは相方とではなく、て、天狗岩と?
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再会を祝してキ、キスを… しそうなのは相方とではなく、て、天狗岩と?
”ぷいっ” とすねる相方…ではなくお昼ごはんでまったり景色を見ているだけ(だと思う…)。
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8/16 10:14
”ぷいっ” とすねる相方…ではなくお昼ごはんでまったり景色を見ているだけ(だと思う…)。
天狗さん、あなたの唇はやっぱり奪えないわ。だってとっても硬そうだもの…
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8/16 10:28
天狗さん、あなたの唇はやっぱり奪えないわ。だってとっても硬そうだもの…
お腹を満たす。さぁ、三角関係(?)も精算して、いよいよ宝剣岳へ。
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8/16 10:28
お腹を満たす。さぁ、三角関係(?)も精算して、いよいよ宝剣岳へ。
相方の稜線散歩に伊那前岳をすすめ、自分は宝剣を越えて極楽平から千畳敷へと周回へ。
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8/16 10:31
相方の稜線散歩に伊那前岳をすすめ、自分は宝剣を越えて極楽平から千畳敷へと周回へ。
「ボーっと立ってるんじゃねーよ」
天狗なら、眺めてないで御嶽山まで翔んで行こうさぁ?
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8/16 10:32
「ボーっと立ってるんじゃねーよ」
天狗なら、眺めてないで御嶽山まで翔んで行こうさぁ?
遥か下の滑川まで切れ落ちた木曽側。怖っ!
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8/16 10:38
遥か下の滑川まで切れ落ちた木曽側。怖っ!
木曽前岳への尾根を観察。上松から日帰りの木曽駒ヶ岳往復はキツそうだ。
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8/16 10:38
木曽前岳への尾根を観察。上松から日帰りの木曽駒ヶ岳往復はキツそうだ。
宝剣岳登り途中から振り返ってのパノラマ。
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8/16 10:39
宝剣岳登り途中から振り返ってのパノラマ。
木曽谷から三ノ沢岳に沢から登るのはよほどのツワモノだろう。レコにも幾つか上がっていました。
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8/16 10:44
木曽谷から三ノ沢岳に沢から登るのはよほどのツワモノだろう。レコにも幾つか上がっていました。
宝剣岳山頂直下。こんなところにも祠が。
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8/16 10:52
宝剣岳山頂直下。こんなところにも祠が。
ついに山頂!1人しか立てない狭い岩の上へよじのぼればこの風景!
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8/16 10:54
ついに山頂!1人しか立てない狭い岩の上へよじのぼればこの風景!
その瞬間を下から撮ってくれてました。相方、グッジョブ!お返しは山頂からの投げキッスで(見えるわけないけど)。
2020年08月17日 17:22撮影
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8/17 17:22
その瞬間を下から撮ってくれてました。相方、グッジョブ!お返しは山頂からの投げキッスで(見えるわけないけど)。
怖いけど、眺め最高!
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8/16 10:54
怖いけど、眺め最高!
伊那前岳も眼下に。このアングルが一番格好いい。
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8/16 10:55
伊那前岳も眼下に。このアングルが一番格好いい。
これから辿る宝剣南稜線をすくむ足でチラ見。
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8/16 10:54
これから辿る宝剣南稜線をすくむ足でチラ見。
右の岩の上が山頂。怖かったけど下りてみれば楽しかった〜
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8/16 10:56
右の岩の上が山頂。怖かったけど下りてみれば楽しかった〜
山頂に登ってくる人達。鎖場トラバース。
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8/16 10:57
山頂に登ってくる人達。鎖場トラバース。
夏雲湧くあの山までずっと歩いて行きたい…
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8/16 10:59
夏雲湧くあの山までずっと歩いて行きたい…
稜線では馴染みのイワツメクサも…
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8/16 10:59
稜線では馴染みのイワツメクサも…
背景に山並みを入れるだけで、ホラ、ぐんと絵になる。
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8/16 11:00
背景に山並みを入れるだけで、ホラ、ぐんと絵になる。
矢印ペイントに導かれて縦走開始。
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8/16 11:01
矢印ペイントに導かれて縦走開始。
大岩をくぐり抜けて。
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8/16 11:03
大岩をくぐり抜けて。
チシマギキョウの群生…ちょっと近寄れないガケ下、残念。
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8/16 11:04
チシマギキョウの群生…ちょっと近寄れないガケ下、残念。
カールの底から見上げていた山頂。今度は逆に見下ろす。
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8/16 11:07
カールの底から見上げていた山頂。今度は逆に見下ろす。
花崗岩の稜線歩きは楽し。
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8/16 11:09
花崗岩の稜線歩きは楽し。
この稜線、実は高山植物も多く楽しい。ミヤマアキノキリンソウ。
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8/16 11:11
この稜線、実は高山植物も多く楽しい。ミヤマアキノキリンソウ。
チシマギキョウ。
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8/16 11:11
チシマギキョウ。
ホソバツメクサ。
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8/16 11:12
ホソバツメクサ。
そして中央アルプス特産種のヒメウスユキソウ。
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8/16 11:16
そして中央アルプス特産種のヒメウスユキソウ。
その頃、相方はカールを隔ててあちらの稜線に。気楽な別行動もいいもんだ。
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8/16 11:19
その頃、相方はカールを隔ててあちらの稜線に。気楽な別行動もいいもんだ。
難所を終えて振り返る。越えて来た宝剣岳。
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8/16 11:21
難所を終えて振り返る。越えて来た宝剣岳。
威風堂々。
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8/16 11:23
威風堂々。
これは?反対から見た天狗岩をズーム。天狗というよりカッパ?
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8/16 11:23
これは?反対から見た天狗岩をズーム。天狗というよりカッパ?
伊那前岳山頂部だけをズーム。今、まさに山頂でおにぎりをパクついているらしい相方を狙ってパパラッチした次第。
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伊那前岳山頂部だけをズーム。今、まさに山頂でおにぎりをパクついているらしい相方を狙ってパパラッチした次第。
安全地帯までもう少しか?
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8/16 11:25
安全地帯までもう少しか?
何気にのんびり稜線歩き出来そうでも…
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8/16 11:26
何気にのんびり稜線歩き出来そうでも…
実はこんな感じの鎖場。
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8/16 11:29
実はこんな感じの鎖場。
まさか今年お初?のミヤマキンバイ。
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8/16 11:32
まさか今年お初?のミヤマキンバイ。
11時半。三ノ沢岳分岐到着。難所は超えました。
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8/16 11:34
11時半。三ノ沢岳分岐到着。難所は超えました。
うって変わって一面に広がるハイマツの海。
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8/16 11:34
うって変わって一面に広がるハイマツの海。
三ノ沢岳へのルートへ。時間のある限り、寄り道してみよう。
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8/16 11:35
三ノ沢岳へのルートへ。時間のある限り、寄り道してみよう。
夏山ムードを盛り上がるハイマツのテルペン臭(笑)がたっぷり。十分に満喫(ハイマツフェチです?)。
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8/16 11:39
夏山ムードを盛り上がるハイマツのテルペン臭(笑)がたっぷり。十分に満喫(ハイマツフェチです?)。
途中の岩峰上から木曽駒・宝剣方面パノラマ。
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8/16 11:45
途中の岩峰上から木曽駒・宝剣方面パノラマ。
宝剣岳(右)と奥の木曽駒ヶ岳をズーム。
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8/16 11:47
宝剣岳(右)と奥の木曽駒ヶ岳をズーム。
千畳敷カール唐見上げる端麗な姿とは全く違う宝剣岳の裏顔。
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8/16 11:47
千畳敷カール唐見上げる端麗な姿とは全く違う宝剣岳の裏顔。
花崗岩とハイマツの緑が織りなす、いかにも中央アルプスらしい木曽駒ヶ岳と中岳。
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8/16 11:47
花崗岩とハイマツの緑が織りなす、いかにも中央アルプスらしい木曽駒ヶ岳と中岳。
主稜線へ戻ろう。2年ぶりに見るアルプスの夏山らしい風景。また山に登れて幸せ。
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8/16 11:50
主稜線へ戻ろう。2年ぶりに見るアルプスの夏山らしい風景。また山に登れて幸せ。
島田娘ノ頭へとさらに南下。
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8/16 12:08
島田娘ノ頭へとさらに南下。
「横顔」の宝剣岳。さっき見た「裏顔」ともずいぶん違う。
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8/16 12:14
「横顔」の宝剣岳。さっき見た「裏顔」ともずいぶん違う。
三ノ沢岳の右、うっすら浮かぶ山…あれはひょっとして伊吹山? 生まれ育った土地からいつも見ていた山容…間違いありません。感激。
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8/16 12:15
三ノ沢岳の右、うっすら浮かぶ山…あれはひょっとして伊吹山? 生まれ育った土地からいつも見ていた山容…間違いありません。感激。
背中のザックには水5リッター。来週予定している穂高ジャンダルム縦走のためボッカ訓練です。景色を楽しみすぎて重さも忘れてました。
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8/16 12:17
背中のザックには水5リッター。来週予定している穂高ジャンダルム縦走のためボッカ訓練です。景色を楽しみすぎて重さも忘れてました。
起伏のほとんどない稜線が続く。
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8/16 12:19
起伏のほとんどない稜線が続く。
三ノ沢岳山頂のカール地形がよく分かります。
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8/16 12:21
三ノ沢岳山頂のカール地形がよく分かります。
”天空の回廊” を行く。
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8/16 12:34
”天空の回廊” を行く。
島田娘の頭を過ぎてしばらく歩くと尾根がグンと下っている。この先、檜尾岳までは遠すぎる。このあたりで足を止めよう。
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8/16 12:38
島田娘の頭を過ぎてしばらく歩くと尾根がグンと下っている。この先、檜尾岳までは遠すぎる。このあたりで足を止めよう。
荷物を下ろし、足慣らしに履いてきた靴も脱いで腰を下ろす。大休止。
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8/16 12:40
荷物を下ろし、足慣らしに履いてきた靴も脱いで腰を下ろす。大休止。
夏の正午過ぎ、いつもは伊那谷からガスが上がってくる時間。北風になる西寄りの高気圧配置のおかげで今日は南アルプスの山々がこんなにもクリアに見えます。
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8/16 12:41
夏の正午過ぎ、いつもは伊那谷からガスが上がってくる時間。北風になる西寄りの高気圧配置のおかげで今日は南アルプスの山々がこんなにもクリアに見えます。
2つのアルプスにはさまれた麓・伊那谷の駒ヶ根。住んでみたい街のひとつ。
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8/16 12:41
2つのアルプスにはさまれた麓・伊那谷の駒ヶ根。住んでみたい街のひとつ。
最後のパノラマを目に焼き付けて、引き返します。
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8/16 12:44
最後のパノラマを目に焼き付けて、引き返します。
タカネツメクサ。
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8/16 12:52
タカネツメクサ。
御嶽山をフレームに入れてみる。
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8/16 12:53
御嶽山をフレームに入れてみる。
望遠で見た甲斐駒ヶ岳と鋸岳。
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8/16 12:57
望遠で見た甲斐駒ヶ岳と鋸岳。
鋭峰に向かって伸びる縦走路、プロムナード気分は最高。
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8/16 12:59
鋭峰に向かって伸びる縦走路、プロムナード気分は最高。
…なのですが相方がそろそろ伊那前岳から下山する頃(と思っていた)。目の前のサキダルの頭のてっぺんでもう一度トカゲを決め込みたかったところをグっと我慢。
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8/16 13:08
…なのですが相方がそろそろ伊那前岳から下山する頃(と思っていた)。目の前のサキダルの頭のてっぺんでもう一度トカゲを決め込みたかったところをグっと我慢。
午後1時過ぎ、極楽平からカールに下ります。もっと居たい稜線、見送る三ノ沢岳。再訪はまた別の機会に取っておこう。
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8/16 13:10
午後1時過ぎ、極楽平からカールに下ります。もっと居たい稜線、見送る三ノ沢岳。再訪はまた別の機会に取っておこう。
ミヤマコウゾリナ。
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8/16 13:10
ミヤマコウゾリナ。
あぁ、下るのがもったいない…せめてゆっくり足元の花と景色を見ながら下ろう。
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8/16 13:14
あぁ、下るのがもったいない…せめてゆっくり足元の花と景色を見ながら下ろう。
オンタデ。
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8/16 13:15
オンタデ。
エゾシオガマ。千畳敷のものは嘴(くちばし)が長いものが多いようです。
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8/16 13:20
エゾシオガマ。千畳敷のものは嘴(くちばし)が長いものが多いようです。
ウメバチソウはひっそりと咲いているのでよく探してみてください。
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8/16 13:21
ウメバチソウはひっそりと咲いているのでよく探してみてください。
タカネシュロソウ。
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8/16 13:24
タカネシュロソウ。
カール下り途中のパノラマビュー。
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8/16 13:26
カール下り途中のパノラマビュー。
人の気配がなくなった静かな午後のカール…といってもまだ午後1時半なのですが。
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8/16 13:28
人の気配がなくなった静かな午後のカール…といってもまだ午後1時半なのですが。
岩に重なって見ずらいですが登ってきたロープウェイの車体。山に比べて何とちっぽけな事か…。
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8/16 13:29
岩に重なって見ずらいですが登ってきたロープウェイの車体。山に比べて何とちっぽけな事か…。
中御所谷の流れを横切る。こんなのどかな景色の先に険しく滝をいくつも懸ける急流があるとは思えない。
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8/16 13:30
中御所谷の流れを横切る。こんなのどかな景色の先に険しく滝をいくつも懸ける急流があるとは思えない。
ミヤマホツツジ。
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8/16 13:31
ミヤマホツツジ。
ヤマハハコ。
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8/16 13:36
ヤマハハコ。
ミヤマアキノキリンソウ。見納めの株。
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8/16 13:38
ミヤマアキノキリンソウ。見納めの株。
ロープウェイ駅舎とホテル千畳敷の建物。周りもさりげなくお花畑です。実は素泊まりでも1万円以下で泊まれるので、案外使えそう。
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8/16 13:41
ロープウェイ駅舎とホテル千畳敷の建物。周りもさりげなくお花畑です。実は素泊まりでも1万円以下で泊まれるので、案外使えそう。
午後2時、千畳敷駅へ下山。見上げるサキダル尾根とサキダルの頭(南宝剣岳)は午後の逆光に。
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8/16 14:02
午後2時、千畳敷駅へ下山。見上げるサキダル尾根とサキダルの頭(南宝剣岳)は午後の逆光に。
この時間になってもまだ晴れています。山の天候が安定しないこの夏…。山頂駅の方によると宝剣岳が午後ガスに巻かれなかったのは2日前とこの日だけだったそうです。
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8/16 14:32
この時間になってもまだ晴れています。山の天候が安定しないこの夏…。山頂駅の方によると宝剣岳が午後ガスに巻かれなかったのは2日前とこの日だけだったそうです。
乗越浄土から下山する相方を待つも1時間以上現れず… この好天、写真撮影に忙しかったそうで。おかげで午睡を満喫出来た。
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8/16 14:39
乗越浄土から下山する相方を待つも1時間以上現れず… この好天、写真撮影に忙しかったそうで。おかげで午睡を満喫出来た。
結局相方と合流したのは午後3時すぎ、臨時便のロープウェイで折り返し下山へ。この時間でも伊那谷から上がってくる人が車内に見えます。
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8/16 15:06
結局相方と合流したのは午後3時すぎ、臨時便のロープウェイで折り返し下山へ。この時間でも伊那谷から上がってくる人が車内に見えます。
午後4時、菅の台へ帰ってきました。すぐそばにある早太郎温泉「こまくさの湯」で汗を流す。
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8/16 16:22
午後4時、菅の台へ帰ってきました。すぐそばにある早太郎温泉「こまくさの湯」で汗を流す。
休憩室で見て、初めて知りました。つい5ヶ月前に日本で57番目の国定公園になった中央アルプス。木曽ヒノキなど林業に配慮して長い事、県立公園だった。なるほど…
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8/16 16:49
休憩室で見て、初めて知りました。つい5ヶ月前に日本で57番目の国定公園になった中央アルプス。木曽ヒノキなど林業に配慮して長い事、県立公園だった。なるほど…
湯船につかりながら歩いてきた山々を眺めるのはまた格別。今日は珍しく下山するまでずっと姿を見せてくれたアルプスの山々でした。
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8/16 16:53
湯船につかりながら歩いてきた山々を眺めるのはまた格別。今日は珍しく下山するまでずっと姿を見せてくれたアルプスの山々でした。
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