荒川分水嶺巡り4 榎峠、岩茸石山、黒山

2020年08月22日(土) [日帰り]

• GPS: 06:08
• 距離: 14.1km
• 登り: 1,359m
• 下り: 1,353m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:17
• 休憩: 0:50
• 合計: 6:07

7:43 軍畑駅
8:04 8:09 榎峠
8:53 8:53 永栗ノ峰
9:11 9:20 常福院
9:23 9:24 高水山
9:46 9:54 岩茸石山
10:01 10:03 名坂峠
10:14 10:15 興越山
11:20 11:20 雨沢山
11:23 11:23 逆川ノ丸
11:43 11:46 黒山
12:06 12:10 権次入峠
12:24 12:24 岩茸石
12:27 12:38 東屋跡
12:54 13:00 白孔雀の滝地名板
13:32 13:32 白谷沢登山口
13:47 13:47 名栗温泉さわらびの湯
13:51 ゴール地点

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

その他周辺情報

なんと、楽しみにしていたさわらびの湯が休館😭

写真

榎峠。標高350mほどの特徴のない峠だが、荒川と多摩川の分水界。ここから黒山までは東京都内に荒川多摩川分水界がある。東京にも荒川水系があるということ。地理的境界と県境がずれていておもしろい。

右側が荒川、左側が多摩川

ブナの大木。

雷電山分岐で車道をしばらく歩く

権次入峠から、何回かいった棒ノ嶺はパスして下る。予定変更して沢コースへ

ここから分水界は埼玉県と東京都の県境になります。

岩茸石山辺りから自然林が増えてきます。向こう側は荒川水系。手前は多摩川水系。

最近関東の平野部では、温暖化の影響で、昔は西日本にしかいなかったクマゼミがふえてきています。ここでは関東の昔ながらのミンミンゼミ、ツクツクボウシが大合唱していて、ホッとしました。

沢コースはいくらか涼しい。

感想

iwananoakubi

憧憬と畏怖の母なる川、荒川の分水界を巡っています。一回目は小沢峠から棒ノ嶺でしたが、これが間違いで、小沢峠から黒山までは分水界でないことが判明。分水界は青梅駅すぐ近くを通り青梅丘陵、高水山、棒ノ嶺と続く尾根でした。したがって、この部分やり直し。だけども青梅丘陵は真夏は暑いので、冬にとっておきます。低山ですが、700-800mの山道でも涼しい。