白馬岳ー猿倉から栂池へ
- GPS
- 08:13
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,958m
- 下り
- 1,345m
コースタイム
- 山行
- 6:51
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 8:12
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
栂池自然園からロープウェイとゴンドラで山麓まで(2000円) 栂池高原から八方バスターミナルまでバス(530円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
大雪渓の秋道はザレてます |
その他周辺情報 | 八方温泉:800円 |
写真
装備
MYアイテム |
VOL7
重量:-kg
|
---|---|
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
感想
今週は午後の雷雨確率が高かったため泊りでの山行ではなく日帰りとし、発雷確率が比較的高くない白馬岳へ行くことにしました。事前情報では大雪渓は大半が秋道となっているようでした。
早朝八方バスターミナルに到着して驚いたのが車の少なさでした。確かに今日の午後は発雷確率高めの予報とは言え例年だと朝5時で第2駐車場がガラガラなんて信じられません。帰りの車の回収を考えて猿倉には乗り合いタクシーで移動。登山届を出して出発。白馬尻まではウォーミングアップがてら歩きます。途中中国人と思しき20名程度の団体を追い抜いて白馬尻に着いて一息ついて先へ進みます。普段なら大雪渓の入り口となる場所に雪は無く、秋道を進みます。去年の少雪と7月の長雨に続いて8月の猛暑のせいで見慣れた大雪渓は大きく姿を変えていました。結局雪渓歩きはものの10分程度でしたが、吹き下ろす風は相変わらず涼しく火照った体を冷やしてくれました。葱平で休憩し、避難小屋を過ぎるといよいよお花畑ゾーンです。ここは私が見た事のある場所で一番好きなお花畑で、沢山の高山植物が出迎えてくれます。お花畑を抜け頂上宿舎を過ぎるとようやく主稜線に上がり大パノラマが広がります。稜線からは目の前の立山連峰や白山、穂高連峰を望むことができました。生憎と高めの雲海が信州側を覆っておりそちら方面の山並みを見ることはできませんでした。上空は時折雲がかかるものの青空の下ライチョウを探しながらのんびりと稜線歩きを堪能しながら白馬大池へ。テン場には5,6張りのテントがあったのみでそこまで混雑していない様子。ここから白馬乗鞍岳まで登り返しますが、ここまでライチョウを見ることはできませんでした。さすがに日が照り付ける日中はハイマツの影で涼んでいるのかと諦めて天狗原への下りに差し掛かる直前で砂浴びする2匹に出会うことが出来ました。結局ライチョウがロープ外に行ってしまうまで写真を撮りまくりました。その後は天狗原で少し休んでから足早に栂池自然園へ下り、ソフトクリームを食べて一服してロープウェイで下山したのが15時で、15:08分のバスで駐車場に戻りました。八方温泉は立地的に混雑しやすいのですがこの日はガラガラと言ってもいい状況だったのでのんびり汗を流すことができました。帰りの道中で前が見えないほどの雷雨に見舞われたのがこの日一番緊張したことでした。
昨日、同じルートを歩きました。素晴らしい一日でしたね!
栂池からのバスは同じだったようです。また、日本の山のどこかでお会いしましょう!
コメントありがとうございます。
レコを拝見しましたところ、バス停で向かいに座られていた方ですね。
この日は雷雨も無く私が白馬に登った中で一番いいお天気で最高でした。
これからも良い山旅を。
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