ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2537904
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

聖岳、光岳(沼平口)茶臼小屋テント泊

2020年08月26日(水) 〜 2020年08月29日(土)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
41:24
距離
57.9km
登り
5,922m
下り
5,918m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:25
休憩
2:43
合計
10:08
5:38
5:39
28
6:07
6:10
68
7:18
7:38
90
9:08
9:45
169
12:34
13:57
32
14:29
14:48
21
15:09
2日目
山行
11:22
休憩
1:12
合計
12:34
5:09
93
6:42
6:42
8
6:50
6:56
4
7:00
7:03
31
7:34
7:34
69
8:43
8:45
34
9:19
9:24
46
10:10
10:10
67
11:17
11:52
49
12:41
12:41
41
13:22
13:22
19
13:41
13:42
4
13:46
13:51
5
13:56
14:01
104
15:45
15:50
26
16:16
16:21
82
17:43
3日目
山行
10:36
休憩
0:45
合計
11:21
6:15
30
6:45
6:47
18
7:05
7:05
22
7:27
7:28
92
9:00
9:00
66
10:06
10:07
62
11:09
11:38
16
11:54
11:58
16
12:14
12:16
58
13:14
13:14
77
14:31
14:31
103
16:14
16:15
25
16:40
16:41
22
17:03
17:07
29
17:36
4日目
山行
5:25
休憩
0:52
合計
6:17
8:24
106
10:10
10:38
71
11:49
11:59
71
13:10
13:24
25
13:49
13:49
46
14:35
14:35
6
14:41
ゴール地点
天候 ・1日目:晴
 ⇒深夜0時頃から3時頃まで雨
・2日目:曇り(霧)時々晴れ
 ⇒深夜0時頃から明け方まで雨
・3日目:曇り(霧)時々雨
 ⇒夕方から晴れ、夜はかなり冷えました
・4日目:晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・行きの交通ルート:埼玉県内⇒彩甲斐街道(国道140号、雁坂トンネル:740円)⇒増穂IC(420円)⇒中部横断道(下部温泉早川IC〜一部未開通)⇒新東名道⇒新静岡IC(970円)⇒笠張峠(道路の段差注意)⇒富士見峠⇒井川ダム⇒畑薙第一ダム

・帰りの交通ルート:畑薙第一ダム⇒井川ダム⇒富士見峠⇒笠張峠⇒昭和シェル・セルフ長沼店(東静岡駅近隣)⇒コインランドリー24御門台店⇒静清バイパス(国道1号)⇒清水富士宮線(国道52号、県道75号)⇒富士宮鳴沢線(県道71号)⇒河口湖IC⇒中央道・圏央道(2300円)⇒埼玉県内

・沼平ゲート前駐車場(20台程度、トイレなし):無料
 ⇒沼平〜大吊橋の林道で、日中その道路工事車両が頻繁に通りますが歩行は可能です。
 ⇒手前の畑薙第一ダム・バス停前に公衆トイレがある無料駐車場があります。
 ⇒畑薙第一ダム夏季臨時駐車場(トイレ付)は特殊東海フォレストのバスとともに今季は利用できません。道路工事資材(砂利)置き場になっていました。

・小屋の情報(以下すべての小屋にテン場があります)
【ウソッコ沢小屋】
 無人小屋です。
 水場:近隣沢のみ。
    20分ほど手前に良質な湧水の水場あり。
 トイレ:2棟で複数基あり。
     小屋の床下に四角い穴が開いているだけです。

【横窪沢小屋】(今季無人避難小屋開放)
 1階の一部に避難小屋スペースがあります。
 水場:貯水槽が整備された水場が利用不可。
    近隣沢のみ。
 トイレ:冬季トイレ複数基利用可。

【茶臼小屋】(今季無人避難小屋開放)
 2階の一部に避難小屋スペースがあります。
 水場:小屋裏手に良質な水場あり。
    別で近隣沢があるが寄生虫をみつけたので利用はお勧めしない。
 トイレ:冬季トイレ1基利用可。

【聖平小屋】(今季無人避難小屋開放)
 隣接する別棟の避難小屋があります。
 水場:貯水槽が整備された水場が利用不可。
    近隣沢のみ。(未確認)
 トイレ:冬季トイレ1基利用可。

【光岳小屋】(今季無人避難小屋開放)
 1階、2階の管理区画以外利用可能です。
 水場:貯水槽が整備された水場が利用不可。
    小屋から往復20分の水場あり。(未確認)
    静高平の水は枯れていました。
 トイレ:冬季トイレ1基利用可。
     壁に貼られた50cm四方の大きなハエとり紙にびっしりと捕獲された様子が圧巻です。珍しい光景ですが、気持ち悪いので写真公開は控えます。
コース状況/
危険箇所等
・畑薙大吊橋〜ヤレヤレ峠区間はトラバースの路肩が崩れやすいガレや落石多発箇所があります。 帰りに比較的大きな落石を確認しました。 また、行きに子熊が逃げていくところを見ましたので、この区間、熊鈴は着けた方がよさそうです。
その他周辺情報 ・南アルプス赤石温泉 白樺荘 日帰り入浴:510円
 ⇒従業員はマスク着用。
  利用者へのマスク着用依頼なし。
  検温なし。
  署名入りアンケート記入依頼あり。

・コインランドリー24御門台店(静岡市清水区有度本町 3-8)
 洗濯+乾燥 50分コース:700円
 ⇒日曜日の行動に備えて下山の土曜日夜に利用。
 #肝心の靴下だけ生乾きだったけど・・・。
04:59 沼平ゲートから入ります
04:59 沼平ゲートから入ります
05:35 畑薙大吊橋登山口に到着
 この先の林道は一般歩行禁止です。
05:35 畑薙大吊橋登山口に到着
 この先の林道は一般歩行禁止です。
05:35 登山届はコンパスで済み
05:35 登山届はコンパスで済み
05:35 いってまいります
05:35 いってまいります
05:38 無風なので途中で手を放して撮影
 高所恐怖症ではありませんが、やっぱり怖かったです。
2
05:38 無風なので途中で手を放して撮影
 高所恐怖症ではありませんが、やっぱり怖かったです。
05:40 橋を渡り切って振り返る
 風が無くてよかった。帰りがいまから憂鬱です。
2
05:40 橋を渡り切って振り返る
 風が無くてよかった。帰りがいまから憂鬱です。
06:06 ヤレヤレ峠到着
06:06 ヤレヤレ峠到着
06:10 ?
06:27 1号橋(代理)到着
 状態は良好です。
1
06:27 1号橋(代理)到着
 状態は良好です。
06:34 2号橋到着
 むしろこっちの経年した床板が湿っていて強度が心配。
3
06:34 2号橋到着
 むしろこっちの経年した床板が湿っていて強度が心配。
06:42 3号橋(代理)到着
 状態は良好です。
1
06:42 3号橋(代理)到着
 状態は良好です。
06:44 3号橋跡を振り返る
06:44 3号橋跡を振り返る
06:55 階段等斜面が不安定な場所を登る
06:55 階段等斜面が不安定な場所を登る
06:58 登山道沿いに湧水と思われる水場あり
2
06:58 登山道沿いに湧水と思われる水場あり
07:09 4号橋到着
 ここも経年した床板が湿っていて強度が心配。
07:09 4号橋到着
 ここも経年した床板が湿っていて強度が心配。
07:18 ウソッコ沢小屋到着
07:18 ウソッコ沢小屋到着
07:18 今時珍しいタイプのトイレが2つ
07:18 今時珍しいタイプのトイレが2つ
07:20 小屋の室内はこんなです
 室内にネズミがでるので食料は吊ってとの貼り紙あり。
07:20 小屋の室内はこんなです
 室内にネズミがでるので食料は吊ってとの貼り紙あり。
07:32 下に穴が開いているだけです
07:32 下に穴が開いているだけです
07:32 下の沢を渡る5号橋(代理)
 状態は良好です。
1
07:32 下の沢を渡る5号橋(代理)
 状態は良好です。
07:36 橋を渡った先から見えルンゼ。
1
07:36 橋を渡った先から見えルンゼ。
08:21 中の段?
08:22 「もうすぐ、中の段」に到着
08:22 「もうすぐ、中の段」に到着
08:25 中の段に到着
1
08:25 中の段に到着
08:54 「もうすぐ、横窪沢小屋」に到着
08:54 「もうすぐ、横窪沢小屋」に到着
09:00 横窪峠到着
1
09:00 横窪峠到着
09:15 横窪沢小屋到着
 先に冬季トイレを利用させていただきました。
09:15 横窪沢小屋到着
 先に冬季トイレを利用させていただきました。
09:15 小屋と冬季トイレの中間にある夏季トイレ(閉鎖)
1
09:15 小屋と冬季トイレの中間にある夏季トイレ(閉鎖)
09:16 小屋とテント場
 テント場は広かったです。
1
09:16 小屋とテント場
 テント場は広かったです。
10:43 展望ベンチから
1
10:43 展望ベンチから
11:07 横窪沢小屋と茶臼小屋の中間点
11:07 横窪沢小屋と茶臼小屋の中間点
11:11 すぐ先の水吞場到着
11:11 すぐ先の水吞場到着
11:12 長い間出ていないようですので「水吞場」は地名と割り切った方がいいです
11:12 長い間出ていないようですので「水吞場」は地名と割り切った方がいいです
11:42 樺段到着
12:34 茶臼小屋が見えた
1
12:34 茶臼小屋が見えた
12:49 「旧トイレを復活」なので
 もともと冬季トイレはないのかも。
1
12:49 「旧トイレを復活」なので
 もともと冬季トイレはないのかも。
12:49 小屋裏の水場
 今回フル活用でお世話になりました。
1
12:49 小屋裏の水場
 今回フル活用でお世話になりました。
13:31 最も高所の木陰があるシングルサイトに
 日当たりで熱くなりすぎず、周りが気にならない。
1
13:31 最も高所の木陰があるシングルサイトに
 日当たりで熱くなりすぎず、周りが気にならない。
13:32 今回ここに通しで滞在ですので
 小屋で塞がる展望は二の次になります。
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13:32 今回ここに通しで滞在ですので
 小屋で塞がる展望は二の次になります。
14:04 茶臼岳に行く途中
14:04 茶臼岳に行く途中
14:05 茶臼岳が見えます
1
14:05 茶臼岳が見えます
14:05 沼平の方を振り返ると赤崩ノ頭
14:05 沼平の方を振り返ると赤崩ノ頭
14:10 もうすぐ茶臼小屋下降点
14:10 もうすぐ茶臼小屋下降点
14:12 途中の展望所
1
14:12 途中の展望所
14:16 上河内岳方向
 上河内岳は雲で見えません。
14:16 上河内岳方向
 上河内岳は雲で見えません。
14:17 茶臼岳は見えます
14:17 茶臼岳は見えます
14:29 満開
14:29 もうすぐ山頂
14:29 もうすぐ山頂
14:30 石柱の山頂標識
1
14:30 石柱の山頂標識
14:31 茶臼岳山頂標識
2
14:31 茶臼岳山頂標識
15:22 山頂往復間、沢水で冷やしてから2本目
 4本+おつまみ等もってきましたが、これが原因で茶臼小屋テント全泊に変更となりました・・・。
2
15:22 山頂往復間、沢水で冷やしてから2本目
 4本+おつまみ等もってきましたが、これが原因で茶臼小屋テント全泊に変更となりました・・・。
03:44 朝ごはん(ペペロンチーノ)
3
03:44 朝ごはん(ペペロンチーノ)
05:25 稜線ガスッてます
05:25 稜線ガスッてます
05:39 白飛びが激しい・・・
05:39 白飛びが激しい・・・
05:44 地図上「お花畑」(窪地の草原、亀甲状土)と記載の場所
05:44 地図上「お花畑」(窪地の草原、亀甲状土)と記載の場所
06:17 もうすぐ奇岩竹内門
1
06:17 もうすぐ奇岩竹内門
06:17 竹内門手前から見下ろす
06:17 竹内門手前から見下ろす
06:19 *リンドウ
06:19 *リンドウ
06:52 霧の中、上河内岳山頂
2
06:52 霧の中、上河内岳山頂
07:00 上河内岳の肩に戻ってきました
07:00 上河内岳の肩に戻ってきました
07:00 標高50m差の山頂を振り返る
07:00 標高50m差の山頂を振り返る
07:20 朝露を纏うチングルマ
1
07:20 朝露を纏うチングルマ
07:27 マツムシソウが多く咲く
07:27 マツムシソウが多く咲く
07:33 南岳山頂到着
1
07:33 南岳山頂到着
08:41 聖平から雲に隠れる聖岳
 ここから標高差およそ800m。
08:41 聖平から雲に隠れる聖岳
 ここから標高差およそ800m。
08:41 聖平から最初の登り
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08:41 聖平から最初の登り
09:01 このコース周辺は花がいっぱいです
09:01 このコース周辺は花がいっぱいです
09:40 聖平を見下ろす
09:40 聖平を見下ろす
10:06 読めないが小聖岳
1
10:06 読めないが小聖岳
10:49 山頂へのガレ場からここまでのコースを見下ろす
1
10:49 山頂へのガレ場からここまでのコースを見下ろす
10:49 山頂へのガレ場から兎岳の方向
10:49 山頂へのガレ場から兎岳の方向
10:49 山頂へのガレ場から山頂の方向
10:49 山頂へのガレ場から山頂の方向
11:18 聖岳山頂到着
 霧で展望皆無なのは残念。
1
11:18 聖岳山頂到着
 霧で展望皆無なのは残念。
11:18 真っ白な背景に山頂標識・・・
11:18 真っ白な背景に山頂標識・・・
11:18 ここで朝こしらえたサンドで昼食だが
 昼食中に通り雨が降ってきて折り畳み傘でしのぐ。
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11:18 ここで朝こしらえたサンドで昼食だが
 昼食中に通り雨が降ってきて折り畳み傘でしのぐ。
12:24 下山中稜線から見下ろす
12:24 下山中稜線から見下ろす
12:28 下山の方向
 霧が晴れてきた。
12:28 下山の方向
 霧が晴れてきた。
12:38 兎岳の雲がとれる
2
12:38 兎岳の雲がとれる
12:42 一瞬ですが、聖岳の雲がとれた
 小聖岳から。
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12:42 一瞬ですが、聖岳の雲がとれた
 小聖岳から。
13:49 聖平の冬季トイレを利用
13:49 聖平の冬季トイレを利用
13:50 聖平小屋とテント場
 テントは皆無、避難小屋利用数名いたようです。
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13:50 聖平小屋とテント場
 テントは皆無、避難小屋利用数名いたようです。
13:55 聖平小屋分岐に戻る途中
13:55 聖平小屋分岐に戻る途中
15:13 南岳への登り途中
 途中、ハイマツに隠れている鹿を見つけました。
15:13 南岳への登り途中
 途中、ハイマツに隠れている鹿を見つけました。
15:18 先の岩のへり沿いに登山道があります
15:18 先の岩のへり沿いに登山道があります
15:24 南岳ガレ場の登りから聖平方向を振り返る
1
15:24 南岳ガレ場の登りから聖平方向を振り返る
16:35 もうすぐ竹内門
16:35 もうすぐ竹内門
17:07 お花畑に戻ってきた
17:07 お花畑に戻ってきた
17:30 もうすぐ茶臼小屋下降点
2
17:30 もうすぐ茶臼小屋下降点
17:33 茶臼小屋に下降途中、赤崩ノ頭を見下ろす
1
17:33 茶臼小屋に下降途中、赤崩ノ頭を見下ろす
07:05 仁田池到着
 深夜から断続的に降り続く雨を待ったが、時間切れで出発。
07:05 仁田池到着
 深夜から断続的に降り続く雨を待ったが、時間切れで出発。
07:28 希望峰到着
 計画していた仁田岳往復はパスします。
1
07:28 希望峰到着
 計画していた仁田岳往復はパスします。
09:00 易老岳到着
1
09:00 易老岳到着
11:54 光岳山頂到着
 途中、小屋で雨水が浸入した靴の中をなんとかしようとしましたが諦めて山頂へ。
1
11:54 光岳山頂到着
 途中、小屋で雨水が浸入した靴の中をなんとかしようとしましたが諦めて山頂へ。
11:56 真っ白な展望台
 天候不順のため残念ですが、ここから先にある光石はパス。
11:56 真っ白な展望台
 天候不順のため残念ですが、ここから先にある光石はパス。
12:59 小屋と山頂途中の分岐とお地蔵様を振り返る
12:59 小屋と山頂途中の分岐とお地蔵様を振り返る
12:13 もうすぐ小屋に帰着
12:13 もうすぐ小屋に帰着
12:14 外階段より2階から入れます。
12:14 外階段より2階から入れます。
12:15 往復20分の水場への急な下り(右側)
 水が出ているか未確認です。
12:15 往復20分の水場への急な下り(右側)
 水が出ているか未確認です。
12:17 テント場
12:26 イザルヶ岳分岐
 今回残念ですがパスです。
12:26 イザルヶ岳分岐
 今回残念ですがパスです。
12:32 静高平の水場2
 でていません。
1
12:32 静高平の水場2
 でていません。
12:32 静高平の水場1
 でていません。
12:32 静高平の水場1
 でていません。
12:34 静高平を振り返る
12:34 静高平を振り返る
14:26 易老岳山頂辺の分岐に戻る
14:26 易老岳山頂辺の分岐に戻る
16:30 仁田岳手前の二重山稜に囲まれた木道を進む
16:30 仁田岳手前の二重山稜に囲まれた木道を進む
17:02 もうすぐ茶臼岳山頂に戻る
17:02 もうすぐ茶臼岳山頂に戻る
05:59 最終日に富士山を拝むことができてよかった
 昨晩から晴れて星空が絶景でした。一回、流れ星を見つけました。
6
05:59 最終日に富士山を拝むことができてよかった
 昨晩から晴れて星空が絶景でした。一回、流れ星を見つけました。
05:59 木にロープを張り、濡れた衣類等を乾かす
 ここに幕営した理由の1つです。
1
05:59 木にロープを張り、濡れた衣類等を乾かす
 ここに幕営した理由の1つです。
06:27 カリカリベーコン入り、めんたいマヨパスタ
3
06:27 カリカリベーコン入り、めんたいマヨパスタ
10:22 横窪沢小屋で長めの休憩
 ゆっくり8:00に過ぎ茶臼小屋下山の出発になりました。
1
10:22 横窪沢小屋で長めの休憩
 ゆっくり8:00に過ぎ茶臼小屋下山の出発になりました。
13:11 ヤレヤレ峠帰着
 行きと何か違いますね。あれは何だったのでしょう。
13:11 ヤレヤレ峠帰着
 行きと何か違いますね。あれは何だったのでしょう。

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット

感想

【計画変更について】
 水曜日から週末にかけて夏休みをいただいて、一昨年から計画していた聖岳、光岳セットのテント泊山行を実行しました。 計画当初より長野側からの入山を計画していましたが、台風等による登山道の状況から静岡側がよさげと思い昨年変更しました。 登山以外のお楽しみを欲張り過積載となってしまい、1日目聖平小屋までテントを持っていく計画でしたが、横窪沢から茶臼小屋まで登っている間に考え直しました。 良質な水場の利便性が魅力で、茶臼小屋全日程滞在にして結果正解だったと思っています。

【テン場でのお楽しみについて】
 茶臼小屋は水場の他に小さな沢水も流れているので、担ぎ上げた缶ビールを沢で冷やして飲もうとしたら、初日2本目のタブを空ける前に飲み口に4mm〜8mmで伸び縮みする線虫のようなものが付いているのを確認してからは、沢で冷やすのをやめてプラティパスに水場の水を少なめに入れて缶に巻き付ける方法で冷やすようにしました。 10分程度で沢と同じくらい冷えます。 虫がついてしまうのは、沢の流量が足りないからかもしれません。

【(肝心の)山登りについて】
 畑薙大吊橋から茶臼小屋までの行程ですが、行きも帰りも良い天気に恵まれたこともあり楽しめました。 ヤレヤレ峠から横窪沢まで沢沿いに変化のある景色やコースは飽きません。 横窪沢小屋から茶臼小屋まではひたすら800mの登りです。
 茶臼小屋から聖岳への行程ですが、行き200m登り400m下って800m登り返す+細かなアップダウンがあり、さらにその往復なので自分にとってはハードなのはわかっていましたが、やっぱりやられまして次の日の光岳はやめようか一瞬考えたほどでした。 アルプスらしい森林限界2500m以上のコースでの迫力のある岩稜がすばらしいです。 天気が良く遠望がきけばもっとすばらしい山歩きになったと思います。
 茶臼小屋から光岳への行程ですが、雨が降ったり止んだりの状態だったものの、一言で良い意味想像以上でした。 聖岳への行程とは同じ稜線上なのにまったく違った山域のようで、奥秩父に似た苔むした景色に花畑の平場が点在する景色が加わり、最後の大きな岩が転がる400mの登りは光岳の他の山と違う大きさを体感できました。 この日は雨の行程で登山靴に水が浸入するトラブルが発覚しました。 最悪歩行の続行にも影響するため、日常近隣の雨山行も大事であることを思い知りました。 底はもう寿命なのでソール張替えと一緒に修理予定です。

【下山後の営みについて】
 日程上日曜日を残したのは、せっかく遠くまでいくのだから、とりあえず静岡市街までいってコインランドリーで服を洗濯してから、ビール+おつまみを買って下道で富士山麓(山梨側)まで、翌日ノープランですが標高の高い涼しい道の駅で車中泊に行きましたが、すでにキャンピングカーなどがたくさんいて、どうにもその場の雰囲気になじめませんでした。 期待したほど涼しくもなく、翌日帰路が混みそうな気配もしましたので、結局、運転中睡魔で気を失いそうになりながら深夜に帰宅してしまいました。

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この記録に関連する登山ルート

未入力 塩見・赤石・聖 [4日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 塩見・赤石・聖 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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