夜中2:00に起床、2:30に都内自宅を出発。
中央道で諏訪南ICまで進み、メルヘン街道の麦草峠公共駐車場まで約3時間。朝食でおにぎり2つと、身支度を整え、6:00少し前に出発。
麦草峠公共駐車場(無料)には30台くらいの駐車スペースがあるが、到着5:30時点で残りわずか。6:00前には満車になっていた。
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夜中2:00に起床、2:30に都内自宅を出発。
中央道で諏訪南ICまで進み、メルヘン街道の麦草峠公共駐車場まで約3時間。朝食でおにぎり2つと、身支度を整え、6:00少し前に出発。
麦草峠公共駐車場(無料)には30台くらいの駐車スペースがあるが、到着5:30時点で残りわずか。6:00前には満車になっていた。
最初の目的地はニュウで、白駒池方面に向かうがいきなりトレイルに入らず、朝日を浴びながらまずは舗装されたメルヘン街道を登っていく。
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最初の目的地はニュウで、白駒池方面に向かうがいきなりトレイルに入らず、朝日を浴びながらまずは舗装されたメルヘン街道を登っていく。
標高2,127m メルヘン街道最高地点。
メルヘン街道を歩いてきたのは、ココに来たかったから。
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標高2,127m メルヘン街道最高地点。
メルヘン街道を歩いてきたのは、ココに来たかったから。
白駒池の有料駐車場に到着すると、こちらも多くの車がすでに止まっていて約7割の埋まり具合。天気も良いし、八ヶ岳エリアでも抜群人気の白駒池周辺。半分以上が日帰り、残りがテント泊 or 白駒池散歩という装い。
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白駒池の有料駐車場に到着すると、こちらも多くの車がすでに止まっていて約7割の埋まり具合。天気も良いし、八ヶ岳エリアでも抜群人気の白駒池周辺。半分以上が日帰り、残りがテント泊 or 白駒池散歩という装い。
白駒池周辺までは木道が整備されていて、小さな子供連れも多い。
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白駒池周辺までは木道が整備されていて、小さな子供連れも多い。
青苔荘まで木道を歩き、池の畔から対岸の白駒荘を望む。
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青苔荘まで木道を歩き、池の畔から対岸の白駒荘を望む。
青苔荘のテント場は、昨日からの宿泊者(金曜なのに)が結構いたようで賑わっていた。焚き火はできないけれど、キャンブ場でのキャンプに飽きたら、子供を連れて山岳テント泊も良いかもしれない。
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青苔荘のテント場は、昨日からの宿泊者(金曜なのに)が結構いたようで賑わっていた。焚き火はできないけれど、キャンブ場でのキャンプに飽きたら、子供を連れて山岳テント泊も良いかもしれない。
ニュウ方面に白駒池周遊の木道を進む。濡れていると少し滑りやすいけれど、アップダウンがほとんどなく子供でもまったく問題ない。
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ニュウ方面に白駒池周遊の木道を進む。濡れていると少し滑りやすいけれど、アップダウンがほとんどなく子供でもまったく問題ない。
周遊路との分岐に到着。ここを左に進み、いよいよ登山道に入っていく。
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周遊路との分岐に到着。ここを左に進み、いよいよ登山道に入っていく。
いかにも北八ヶ岳という苔むしたなかを緩やかに登ってゆく。湿度は高いけれど、標高がすでに2,000mを超えていて下界のような暑さは全く感じない。
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いかにも北八ヶ岳という苔むしたなかを緩やかに登ってゆく。湿度は高いけれど、標高がすでに2,000mを超えていて下界のような暑さは全く感じない。
と、ここにきて初めて気がついた。
山へ行くのが1月の降雪 奥多摩以来ということもあり、トレッキングポールにはスノーバスケットのまま来てしまった。仕方がないのでそのまま進む。
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と、ここにきて初めて気がついた。
山へ行くのが1月の降雪 奥多摩以来ということもあり、トレッキングポールにはスノーバスケットのまま来てしまった。仕方がないのでそのまま進む。
ルートは非常に明瞭で、道迷いの心配もない。
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ルートは非常に明瞭で、道迷いの心配もない。
大きな岩もなく歩きやすい登山道が続く。
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大きな岩もなく歩きやすい登山道が続く。
最初の目的地ニュウに到着。頂上付近は大きな岩があるが、小学年低学年とみられる女の子もお母さんと登ってきていた。天狗岳でも見かけたので相当歩き慣れているのかもしれないけれど。
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最初の目的地ニュウに到着。頂上付近は大きな岩があるが、小学年低学年とみられる女の子もお母さんと登ってきていた。天狗岳でも見かけたので相当歩き慣れているのかもしれないけれど。
北側の蓼科山方面は見えるが
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北側の蓼科山方面は見えるが
八ヶ岳の主峰 赤岳だけでなく、これから向かう天狗岳すらガスで見えづらい状況。
「10分前まで富士山が見えていた」というおじさんがいたが、逆にそれは聞きたくなかった(笑
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八ヶ岳の主峰 赤岳だけでなく、これから向かう天狗岳すらガスで見えづらい状況。
「10分前まで富士山が見えていた」というおじさんがいたが、逆にそれは聞きたくなかった(笑
ニュウで小休憩をしたあと、中山峠・天狗岳方面に進む。
途中見晴らしの良いポイントがあるが、ここでも天狗岳はガスの中。それでもニュウから少し移動しただけで見える角度が大きく変わりテンションは上がる。
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ニュウで小休憩をしたあと、中山峠・天狗岳方面に進む。
途中見晴らしの良いポイントがあるが、ここでも天狗岳はガスの中。それでもニュウから少し移動しただけで見える角度が大きく変わりテンションは上がる。
ニュウから中山峠へのルートは、南からの風もあり心地よく歩きやすい。
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ニュウから中山峠へのルートは、南からの風もあり心地よく歩きやすい。
苔むした森にも陽の光が届き、主役といわんばかりに輝く。
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苔むした森にも陽の光が届き、主役といわんばかりに輝く。
地形図で見ると左側が切れ落ちてはいるものの、樹木があり、登山道も狭いわけではなく危険という感じはない。
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地形図で見ると左側が切れ落ちてはいるものの、樹木があり、登山道も狭いわけではなく危険という感じはない。
歩きやすい登山道を進み中山峠(標高2,410m)に到着。
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歩きやすい登山道を進み中山峠(標高2,410m)に到着。
今日の宿泊地 黒百合ヒュッテとの分岐で、先にテント場に向かい設営・荷物をデポするか迷うが、ハードなアルプス登山でもないしテント場にも余裕はあるだろうと読み、テント装備のまま天狗岳に向かう。
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今日の宿泊地 黒百合ヒュッテとの分岐で、先にテント場に向かい設営・荷物をデポするか迷うが、ハードなアルプス登山でもないしテント場にも余裕はあるだろうと読み、テント装備のまま天狗岳に向かう。
中山峠を過ぎると東西の天狗岳が見えるようになってきた。樹木の枝が片側だけの伸びているのを見るとワクワクする。
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中山峠を過ぎると東西の天狗岳が見えるようになってきた。樹木の枝が片側だけの伸びているのを見るとワクワクする。
歩いてきたニュウ方面。
直射日光がないので歩きやすいのは非常に助かるけれども。
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歩いてきたニュウ方面。
直射日光がないので歩きやすいのは非常に助かるけれども。
いよいよ東天狗岳が近づいてきて最後の登り。
周りを見るとテント泊装備の人はあまりおらず、日帰りが多いのかな?と思ったけれど、テント設営後に身軽に登っている人が多いことに黒百合ヒュッテに到着してから気がついた。
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いよいよ東天狗岳が近づいてきて最後の登り。
周りを見るとテント泊装備の人はあまりおらず、日帰りが多いのかな?と思ったけれど、テント設営後に身軽に登っている人が多いことに黒百合ヒュッテに到着してから気がついた。
まもなく!
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まもなく!
ガスガスの中、東天狗岳 山頂に到着。
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ガスガスの中、東天狗岳 山頂に到着。
ただ時々切れるガスの合間からは根石岳方面の稜線が見える。気持ちが良さそうだし、人も多い。
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ただ時々切れるガスの合間からは根石岳方面の稜線が見える。気持ちが良さそうだし、人も多い。
八ヶ岳の主峰もかすかに...
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八ヶ岳の主峰もかすかに...
東天狗岳の山頂は狭く水分補給だけして、西天狗岳へ向かう。
一瞬、西に行かなくていいか?とも思ったけれど、コースタイム20分だし、鞍部は気持ち良さそうだし。
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東天狗岳の山頂は狭く水分補給だけして、西天狗岳へ向かう。
一瞬、西に行かなくていいか?とも思ったけれど、コースタイム20分だし、鞍部は気持ち良さそうだし。
鞍部から振り返って東天狗岳。キツくはないな。
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鞍部から振り返って東天狗岳。キツくはないな。
西天狗岳への最後の登り。まぁ、変わらずガスです。
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西天狗岳への最後の登り。まぁ、変わらずガスです。
西天狗岳 山頂に到着。山頂は広いので、片隅で昼食休憩でパンをパクつく。
この日はニュウでも天狗岳でも、同じソロ登山者の人によく話しかけられた。みんな自粛してて、やっと山に来たという感じなのかな?このが菅生の中でも、充実感はあるよね。
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西天狗岳 山頂に到着。山頂は広いので、片隅で昼食休憩でパンをパクつく。
この日はニュウでも天狗岳でも、同じソロ登山者の人によく話しかけられた。みんな自粛してて、やっと山に来たという感じなのかな?このが菅生の中でも、充実感はあるよね。
西天狗岳から東天狗岳へ戻る途中、一瞬目を疑う光景が!
もう八ヶ岳には生息していないはずのライチョウなのか?と思ったら、ハイマツの中で立ち枯れた木だった。これは二度見してしまう。
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西天狗岳から東天狗岳へ戻る途中、一瞬目を疑う光景が!
もう八ヶ岳には生息していないはずのライチョウなのか?と思ったら、ハイマツの中で立ち枯れた木だった。これは二度見してしまう。
東天狗岳まで戻り、来た道をさらに中山峠方面へ下り、黒百合ヒュッテ方面へ。
快適な登りだった同じルートで中山峠まで戻るか、ゴツゴツした岩場の天狗の奥庭を通るルートか。今回後者を選択したけれど、天狗の奥庭では転倒での負傷救助も過去に結構あり、テント泊装備であれば断然前者がおすすめ。自分も一度少しスリップし、手を少し擦りむいた。
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東天狗岳まで戻り、来た道をさらに中山峠方面へ下り、黒百合ヒュッテ方面へ。
快適な登りだった同じルートで中山峠まで戻るか、ゴツゴツした岩場の天狗の奥庭を通るルートか。今回後者を選択したけれど、天狗の奥庭では転倒での負傷救助も過去に結構あり、テント泊装備であれば断然前者がおすすめ。自分も一度少しスリップし、手を少し擦りむいた。
天狗の奥庭から東西の天狗岳。
写真左側を見るとわかるように、10kgオーバーの装備でなかなかのしんどい岩場下りだった。
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天狗の奥庭から東西の天狗岳。
写真左側を見るとわかるように、10kgオーバーの装備でなかなかのしんどい岩場下りだった。
天狗の奥庭を下りきったところにある黒百合ヒュッテでテント泊の受付(1,000円)をして、テントを設営。
今回は、夏の八ヶ岳ということでヘリテイジ クロスオーバードームを設営。さらに天気予報に雨マークもあったので、グラウンドシートだけでなく、テント内にも同じくSOL エマージェンシーブランケットをセット。これで、よほどの大雨でなければ、降雨時や結露で薄いシルナイロン内側に染み込んできてもバスタブのような役目でシュラフなどを濡れから守ってくれる。
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天狗の奥庭を下りきったところにある黒百合ヒュッテでテント泊の受付(1,000円)をして、テントを設営。
今回は、夏の八ヶ岳ということでヘリテイジ クロスオーバードームを設営。さらに天気予報に雨マークもあったので、グラウンドシートだけでなく、テント内にも同じくSOL エマージェンシーブランケットをセット。これで、よほどの大雨でなければ、降雨時や結露で薄いシルナイロン内側に染み込んできてもバスタブのような役目でシュラフなどを濡れから守ってくれる。
シュラフは、ナンガのサマーシュラフ、マットはクライミット、ゴムで固定できるいつものエアピローもセット。
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シュラフは、ナンガのサマーシュラフ、マットはクライミット、ゴムで固定できるいつものエアピローもセット。
テント泊は予約制になっていない黒百合ヒュッテだけど、この日はかなり数が多かったことがヒュッテのツイートでも報告されていた。
最終的には通路にも少し張られるくらいで、たぶんフルまで残り10張くらい。
そして、このあと天気予報より早く14:30くらいから雨が降りはじめ、20分ほどはドシャ降り。
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テント泊は予約制になっていない黒百合ヒュッテだけど、この日はかなり数が多かったことがヒュッテのツイートでも報告されていた。
最終的には通路にも少し張られるくらいで、たぶんフルまで残り10張くらい。
そして、このあと天気予報より早く14:30くらいから雨が降りはじめ、20分ほどはドシャ降り。
からの、一気に晴れる。いかにも山の天気という変わり具合。日当たりが良い場所に張られたテントはどんどん乾いていき、逆に暑くてテント内にいれないほどのようだ。この後は、朝まで一度も雨に降られることはなかった。
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からの、一気に晴れる。いかにも山の天気という変わり具合。日当たりが良い場所に張られたテントはどんどん乾いていき、逆に暑くてテント内にいれないほどのようだ。この後は、朝まで一度も雨に降られることはなかった。
雨が上がったところで、早めに夕食。
今回はセブンプレミアムの「ふっくら煮上げた牛すき煮(冷凍)」と、冷凍うどん、生野菜の白菜を持ってきて、久しぶりに「うどんスキ」に。焼豆腐は忘れた。
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雨が上がったところで、早めに夕食。
今回はセブンプレミアムの「ふっくら煮上げた牛すき煮(冷凍)」と、冷凍うどん、生野菜の白菜を持ってきて、久しぶりに「うどんスキ」に。焼豆腐は忘れた。
ただ、セブンイレブンの牛すき煮(冷凍)は以前の商品「セブンプレミアム 牛すき焼き」から大きく変わっていて、タレが少なめで、うどんに染み込ませるには厳しかった。これは白米に掛けて牛丼にするのが正解だった。うどんスキにする場合は、追加ですき焼きのタレを持ってくるべきだった。
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ただ、セブンイレブンの牛すき煮(冷凍)は以前の商品「セブンプレミアム 牛すき焼き」から大きく変わっていて、タレが少なめで、うどんに染み込ませるには厳しかった。これは白米に掛けて牛丼にするのが正解だった。うどんスキにする場合は、追加ですき焼きのタレを持ってくるべきだった。
夕食を済ませた後は、辺りが暗くなった19:00頃に早めに就寝。
近くにテントを張っていた静岡から(喋り方でイッパツツモ!)のトレラン集団が賑やか。
「そうだね!耳栓だね!(パッション屋良で)」
持ってて良かった。
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夕食を済ませた後は、辺りが暗くなった19:00頃に早めに就寝。
近くにテントを張っていた静岡から(喋り方でイッパツツモ!)のトレラン集団が賑やか。
「そうだね!耳栓だね!(パッション屋良で)」
持ってて良かった。
夜中01:00頃に一度、やや息苦しくて目が覚める。
夕食後に早めにテントに入ったっきり、就寝前にもケータイでkindle読書をしていたので少し酸欠状態になっていたようだ。
テントのファスナーを開けるとすぐに元に戻り、空を見上げると満点の星が出ていて、雨の心配もなさそうだ。
朝の八ヶ岳 黒百合ヒュッテ テント場、4:30に自然に目が覚めて起床。
01:00に目が覚めた時、すでに食事の準備をしていた人はすでに出発した後で、周りもこれからテントを残したまま天狗岳に向かう人が忙しなく準備をしていた。自分はもう白駒池・麦草峠方面に帰るだけなのでゆっくりと食事と撤収準備を進める。
朝食は尾西のアルファ米に、味噌汁、魚肉ソーセージと簡単に。
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夜中01:00頃に一度、やや息苦しくて目が覚める。
夕食後に早めにテントに入ったっきり、就寝前にもケータイでkindle読書をしていたので少し酸欠状態になっていたようだ。
テントのファスナーを開けるとすぐに元に戻り、空を見上げると満点の星が出ていて、雨の心配もなさそうだ。
朝の八ヶ岳 黒百合ヒュッテ テント場、4:30に自然に目が覚めて起床。
01:00に目が覚めた時、すでに食事の準備をしていた人はすでに出発した後で、周りもこれからテントを残したまま天狗岳に向かう人が忙しなく準備をしていた。自分はもう白駒池・麦草峠方面に帰るだけなのでゆっくりと食事と撤収準備を進める。
朝食は尾西のアルファ米に、味噌汁、魚肉ソーセージと簡単に。
黒百合ヒュッテの入り口にある温度計は、朝9℃を示していた。テント内では13℃で思っていたより冷え込んだけれど、上着はインナーダウン、下はレインウェアを着込んで、夏シュラフで問題がなかった。
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黒百合ヒュッテの入り口にある温度計は、朝9℃を示していた。テント内では13℃で思っていたより冷え込んだけれど、上着はインナーダウン、下はレインウェアを着込んで、夏シュラフで問題がなかった。
6:30のテント場は、家主不在のテントが並ぶ。陽が当たれば夜露に濡れたテントもすぐ乾きそうだったけれど、自分はサクッと撤収。夜露と結露で濡れたテント、グラウンドシートは、いつものように山と道 Stuff Pack XLにぶっ込む。行きは行動中に溶ける冷凍食材を入れ、帰りは濡れたテントを入れられて大活躍である。
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6:30のテント場は、家主不在のテントが並ぶ。陽が当たれば夜露に濡れたテントもすぐ乾きそうだったけれど、自分はサクッと撤収。夜露と結露で濡れたテント、グラウンドシートは、いつものように山と道 Stuff Pack XLにぶっ込む。行きは行動中に溶ける冷凍食材を入れ、帰りは濡れたテントを入れられて大活躍である。
撤収完了。ヒュッテの受付にテント札を返却して出発。
今回のザックはEXPED LIGHTNING 60。夏山1泊にはやや大きすぎてバランスを取るのが少し難しいが、背負い心地とTレックスのクッション性は相変わらず素晴らしい。夏山用に45Lも欲しいが、やや雑に扱ったためか、いくつか小さな穴が空きそうなところがある。ダイニーマで補強されているので、穴が一気に広がるということはないだろうけれど。素材としてはX-PACのザックが自分には向いているのかもしれない。
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撤収完了。ヒュッテの受付にテント札を返却して出発。
今回のザックはEXPED LIGHTNING 60。夏山1泊にはやや大きすぎてバランスを取るのが少し難しいが、背負い心地とTレックスのクッション性は相変わらず素晴らしい。夏山用に45Lも欲しいが、やや雑に扱ったためか、いくつか小さな穴が空きそうなところがある。ダイニーマで補強されているので、穴が一気に広がるということはないだろうけれど。素材としてはX-PACのザックが自分には向いているのかもしれない。
ヒュッテを出発して、中山峠まで前日のルートを戻り、さらに中山方面へ進む。
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ヒュッテを出発して、中山峠まで前日のルートを戻り、さらに中山方面へ進む。
中山の頂上手前の見晴らしが良いところでは、後方に天狗岳がくっきりと見えた。
今朝テント場から向かった人たちは大展望が見えていたのだろうな。
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中山の頂上手前の見晴らしが良いところでは、後方に天狗岳がくっきりと見えた。
今朝テント場から向かった人たちは大展望が見えていたのだろうな。
シャクナゲの中を進む、中山への登り。
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シャクナゲの中を進む、中山への登り。
展望がない中山を超えた少し先にある展望台。
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展望がない中山を超えた少し先にある展望台。
昨日歩いたニュウも、北八ヶ岳を代表する蓼科山もバッチリ見える。
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昨日歩いたニュウも、北八ヶ岳を代表する蓼科山もバッチリ見える。
中山から高見石小屋までのルートは緩やかな下りで、
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中山から高見石小屋までのルートは緩やかな下りで、
スリップに注意しながら苔むした森を抜けていく。
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スリップに注意しながら苔むした森を抜けていく。
高見石小屋の付近はオコジョの森と呼ばれていて、少しゆっくり歩いたけれど、姿は見つけられず。さすがに人が多い週末は厳しいか。
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高見石小屋の付近はオコジョの森と呼ばれていて、少しゆっくり歩いたけれど、姿は見つけられず。さすがに人が多い週末は厳しいか。
高見石小屋に到着して、シャリバテ防止に朝食残りの尾西のアルファ米を食べつつ少し休憩。
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高見石小屋に到着して、シャリバテ防止に朝食残りの尾西のアルファ米を食べつつ少し休憩。
裏の高見石も賑わっていた。白駒池から早朝ワンデイハイキングでここまで来ている人も多かった。
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裏の高見石も賑わっていた。白駒池から早朝ワンデイハイキングでここまで来ている人も多かった。
丸山を経由して駐車場の麦草峠に戻るか、白駒池方面を経由して戻るか...
「急な下り」「なだらかな下り」、後者を選択!
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丸山を経由して駐車場の麦草峠に戻るか、白駒池方面を経由して戻るか...
「急な下り」「なだらかな下り」、後者を選択!
高見石小屋かた白駒池方面は、ところどころに木道もあり歩きやすく、まさに「なだらかな下り」。
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高見石小屋かた白駒池方面は、ところどころに木道もあり歩きやすく、まさに「なだらかな下り」。
すでにメルヘン街道を通るバイクの音もかすかに聞こえてくる。
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すでにメルヘン街道を通るバイクの音もかすかに聞こえてくる。
白駒池分岐まで来ると、登山者と白駒池散歩の人が一気に入り乱れる。
登山スタイルの方は、「こんちわー」ともれなく挨拶してくれる(笑
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白駒池分岐まで来ると、登山者と白駒池散歩の人が一気に入り乱れる。
登山スタイルの方は、「こんちわー」ともれなく挨拶してくれる(笑
入山時はメルヘン街道を歩いて白駒池口まで来たので、この日は麦草峠公共駐車場までトレイルを歩いて戻る。
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入山時はメルヘン街道を歩いて白駒池口まで来たので、この日は麦草峠公共駐車場までトレイルを歩いて戻る。
白駒の奥庭は、途中まで木道、
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白駒の奥庭は、途中まで木道、
途中からゆるい登山道で気持ちが良い。
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途中からゆるい登山道で気持ちが良い。
麦草ヒュッテが見えてきて、この山行もまもなくゴール。
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麦草ヒュッテが見えてきて、この山行もまもなくゴール。
この時間(10:00前)に麦草ヒュッテで食事、お茶をしている登山スタイルの人は、どういう行程なんだろうか?と少し疑問に思いながら通過し、無事に麦草峠公共駐車場でゴール。
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この時間(10:00前)に麦草ヒュッテで食事、お茶をしている登山スタイルの人は、どういう行程なんだろうか?と少し疑問に思いながら通過し、無事に麦草峠公共駐車場でゴール。
妻に下山した連絡をいれて、温泉へ向かう。
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妻に下山した連絡をいれて、温泉へ向かう。
いくつか調べていた中で、混雑していなさそうな縄文天然温泉 尖石の湯(1,050円)へ。
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いくつか調べていた中で、混雑していなさそうな縄文天然温泉 尖石の湯(1,050円)へ。
写真はみていたけれど、縄文時代を再現した露天風呂は洗い場も無く、まさに原始的。登山帰りの立ち寄りとしてはシャンプーが使えないのは厳しいが、源泉ママのお湯は最高だった。
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写真はみていたけれど、縄文時代を再現した露天風呂は洗い場も無く、まさに原始的。登山帰りの立ち寄りとしてはシャンプーが使えないのは厳しいが、源泉ママのお湯は最高だった。
いつもなら蕎麦を食べて帰るところだけど、候補に入れていた店舗がかなり混雑していたので諦めてPAで食事をすることに。
途中、中央道 南諏訪ICに八ヶ岳エコーラインを車で走っていると道の駅のような場所(たてしな自由農園 原村店)があったので立ち寄り、お土産に葡萄、ラ・フランスのジャムなど特産品を購入。
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いつもなら蕎麦を食べて帰るところだけど、候補に入れていた店舗がかなり混雑していたので諦めてPAで食事をすることに。
途中、中央道 南諏訪ICに八ヶ岳エコーラインを車で走っていると道の駅のような場所(たてしな自由農園 原村店)があったので立ち寄り、お土産に葡萄、ラ・フランスのジャムなど特産品を購入。
地元の方も買いに来るような、野菜やパンを売っている店舗のようだ。
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地元の方も買いに来るような、野菜やパンを売っている店舗のようだ。
Google Mapで「道の駅」を調べると小淵沢〜蓼科までの間には無いようで諦めていたけれど、家族への良いお土産が購入できてよかった。
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Google Mapで「道の駅」を調べると小淵沢〜蓼科までの間には無いようで諦めていたけれど、家族への良いお土産が購入できてよかった。
南諏訪ICから中央道に入り、八ヶ岳PA上りでサクッと食事。
清里カレーに厚切りベーコンがセットになったもの(1,000円)を購入したけれど、これがなかなかPAカレーとしてはかなりレベルが高くてめちゃくちゃアタリだった。南アルプスを見ながらテラス席で1人満腹。
今回の山行は、飲食物を抜いたベースウェイトで6.5kg(ザックが1kgあるからなぁ)。
水は3L持参で補給無し、全行程2.5Lほどの消費だった(ビール350ml 1本持参、黒百合ヒュッテでコーラ1本購入)。
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南諏訪ICから中央道に入り、八ヶ岳PA上りでサクッと食事。
清里カレーに厚切りベーコンがセットになったもの(1,000円)を購入したけれど、これがなかなかPAカレーとしてはかなりレベルが高くてめちゃくちゃアタリだった。南アルプスを見ながらテラス席で1人満腹。
今回の山行は、飲食物を抜いたベースウェイトで6.5kg(ザックが1kgあるからなぁ)。
水は3L持参で補給無し、全行程2.5Lほどの消費だった(ビール350ml 1本持参、黒百合ヒュッテでコーラ1本購入)。
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