ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 255137
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

霧氷ないなら表尾根!ヤビツ峠から鍋割までプチ縦走

2012年12月26日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:10
距離
18.3km
登り
1,197m
下り
1,672m

コースタイム

ヤビツ峠09:15−富士見峠09:32/09:38−二ノ塔10:32−三ノ塔10:49/11:12−烏尾山11:35/11:54−行者岳12:15−政次郎ノ頭12:39−書策小屋跡12:47−新大日13:01−木ノ又小屋13:13−塔ノ岳13:40/13:54−金冷シ14:07−大丸14:17−小丸尾根分岐14:26−小丸14:33−鍋割山14:53−後沢乗越15:33−小丸尾根下分岐16:10−二俣−県民の森分岐16:30−国定公園表示板17:12−大倉17:28
天候 晴れ、ときどき曇り
過去天気図(気象庁) 2012年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
小田急 丹沢・大山フリーパス利用
秦野08:18〜ヤビツ峠09:06、大倉17:52〜渋沢18:07 神奈中バス
※ヤビツ峠行きのバスに接続する電車に乗り遅れたため、新百合ヶ丘〜秦野を特急さがみ利用でワープ 特急料金550円(泣)
コース状況/
危険箇所等
<登山ポスト>
ヤビツ峠にあり。用紙あり、筆記具なし。

<道の状況>
■ヤビツ峠〜塔ノ岳
全体的に泥濘、特にひどかったのは、
三ノ塔山頂:ちょっと歩くだけで、泥がだんご状に靴裏にくっつく。朝でもそんな状態。
大日岳東斜面:段差の大きい階段が泥でぬかぬかなので、下り(ヤビツに向かう方向)の時には特に注意が必要かと。
東斜面と平坦部はどこも大体どろどろでした。

三ノ塔北西尾根の急斜面は、若干の凍結と、霜柱による浮石で足元注意。まだ雪はついていません。
行者岳の鎖場は、まだ氷は着いておらず乾いていました。少なくとも次の降雪までは問題なしかと。

■塔ノ岳〜鍋割山〜後沢乗越
ここも泥濘多かったですが、表尾根ほどではありません。
特に鍋割山〜後沢乗越までの泥濘のひどいところは、丸太やブロックが埋めてあり助かりました。標高900mより下は乾いていました。

■後沢乗越〜ミズヒ沢
乗越直下の鋭角に曲がるところは真っ白なロープがつけられて注意喚起しやすくなっていました。そのため以前感じた危険はありません。
後沢乗越ノ沢に2度目(下流側)に降りるところ(登りの時は沢から上がるところ)はちょっと木の根の絡んだ岩場になっています。短いですが滑りやすいので初心者の下りには注意。

<大倉どんぐりハウス>
スタンプラリーのスタンプは売店内にあるので、閉店17時以降は押せませんのでご注意。
ヤビツ峠から富士見峠までは凍結なし。
富士見山荘跡で、工事が始まっていました。
立て直すのかな?
2012年12月26日 09:32撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/26 9:32
ヤビツ峠から富士見峠までは凍結なし。
富士見山荘跡で、工事が始まっていました。
立て直すのかな?
登山道に入って15分くらいのところにベンチが2ヶ所。(短い急登の上下)
早すぎない?とも思いますが、衣類調節するにはちょうどいいタイミングかも。
2012年12月26日 09:56撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/26 9:56
登山道に入って15分くらいのところにベンチが2ヶ所。(短い急登の上下)
早すぎない?とも思いますが、衣類調節するにはちょうどいいタイミングかも。
二ノ塔直下のガレ場、ちょっとアルプス気分で好き。
でも植生には優しくないかもなあ。そのうち階段になりそう…。
2012年12月26日 10:20撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/26 10:20
二ノ塔直下のガレ場、ちょっとアルプス気分で好き。
でも植生には優しくないかもなあ。そのうち階段になりそう…。
振り返るとこんなだし。
2012年12月26日 10:25撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
1
12/26 10:25
振り返るとこんなだし。
大山だってばっちり!
2012年12月26日 10:27撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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12/26 10:27
大山だってばっちり!
大山の頂上にヘリが。
この日は烏尾山荘と菩提峠?にもヘリが来ていました。
2012年12月26日 10:27撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/26 10:27
大山の頂上にヘリが。
この日は烏尾山荘と菩提峠?にもヘリが来ていました。
二ノ塔到着!
富士山は三ノ塔からの方が眺めいいけど、とりあえずはね。
2012年12月26日 10:33撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
1
12/26 10:33
二ノ塔到着!
富士山は三ノ塔からの方が眺めいいけど、とりあえずはね。
二ノ塔から三ノ塔への下り階段。
まだ凍ってました。
2012年12月26日 10:34撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/26 10:34
二ノ塔から三ノ塔への下り階段。
まだ凍ってました。
三ノ塔到着!
2012年12月26日 10:51撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/26 10:51
三ノ塔到着!
三ノ塔からの富士山(と塔ノ岳)。
ここからの眺め、塔ノ岳からのより好きかも。
2012年12月26日 10:49撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
3
12/26 10:49
三ノ塔からの富士山(と塔ノ岳)。
ここからの眺め、塔ノ岳からのより好きかも。
富士山もクリアに見えてます。
2012年12月26日 10:50撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
1
12/26 10:50
富士山もクリアに見えてます。
愛鷹連山も、箱根の山々もきれいです。
今度はあっちにも行きたいな〜。
2012年12月26日 10:59撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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12/26 10:59
愛鷹連山も、箱根の山々もきれいです。
今度はあっちにも行きたいな〜。
烏尾山荘アップ。
こうしてみるといいとこに建ってるなあ。
2012年12月26日 11:05撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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12/26 11:05
烏尾山荘アップ。
こうしてみるといいとこに建ってるなあ。
お地蔵さまの場所がわからなくて、山頂をうろうろしてしまいました。
山頂北端、烏尾山に向かって下り始めるところにいらっしゃいました。(山頂にいたご夫婦に教えてもらった)
2012年12月26日 11:10撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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12/26 11:10
お地蔵さまの場所がわからなくて、山頂をうろうろしてしまいました。
山頂北端、烏尾山に向かって下り始めるところにいらっしゃいました。(山頂にいたご夫婦に教えてもらった)
塔ノ岳を向いているんですね〜。
どうぞ今日の無事下山をよろしくお願いします。
2012年12月26日 11:10撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/26 11:10
塔ノ岳を向いているんですね〜。
どうぞ今日の無事下山をよろしくお願いします。
お地蔵さま目線で表尾根&富士山。
2012年12月26日 11:12撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/26 11:12
お地蔵さま目線で表尾根&富士山。
三ノ塔の下り、ガレ場の急斜面です。
霜柱のせい?浮石が多くて注意しながら降りました。
2012年12月26日 11:19撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/26 11:19
三ノ塔の下り、ガレ場の急斜面です。
霜柱のせい?浮石が多くて注意しながら降りました。
高所恐怖症のヒトには厳しい?
濡れや凍結時は高所恐怖じゃなくても怖そう。
2012年12月26日 11:25撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
1
12/26 11:25
高所恐怖症のヒトには厳しい?
濡れや凍結時は高所恐怖じゃなくても怖そう。
烏尾山、ここでランチです!
2012年12月26日 11:54撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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12/26 11:54
烏尾山、ここでランチです!
烏尾山山頂は霜柱がざっくざく。
大きい!10cm近くはあります。
2012年12月26日 11:54撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/26 11:54
烏尾山山頂は霜柱がざっくざく。
大きい!10cm近くはあります。
アセビがたくさん。
つぼみだけでも華やか♪
2012年12月26日 11:59撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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12/26 11:59
アセビがたくさん。
つぼみだけでも華やか♪
行者岳から、来た道を振り返る。
2012年12月26日 12:15撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/26 12:15
行者岳から、来た道を振り返る。
烏尾山の北斜面、木の並びがアートだ。
2012年12月26日 12:15撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
1
12/26 12:15
烏尾山の北斜面、木の並びがアートだ。
鎖場のスタートです。
短いですが靴底の泥に注意。
自分についていても、残された泥でも滑ります。
2012年12月26日 12:18撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/26 12:18
鎖場のスタートです。
短いですが靴底の泥に注意。
自分についていても、残された泥でも滑ります。
すぐに2つ目。
2012年12月26日 12:19撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/26 12:19
すぐに2つ目。
行者岳西峰から見た政次郎ノ頭。
崩壊がすごいなあ。
2012年12月26日 12:24撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/26 12:24
行者岳西峰から見た政次郎ノ頭。
崩壊がすごいなあ。
最後の鎖場の手前にイワカガミの葉が。
2012年12月26日 12:26撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/26 12:26
最後の鎖場の手前にイワカガミの葉が。
最難関の3つ目(4つ目だったかな)。
足場はしっかりしていますが、逆層なので手がかりが難しい。
ちょっと鎖使っちゃいました。
2012年12月26日 12:30撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/26 12:30
最難関の3つ目(4つ目だったかな)。
足場はしっかりしていますが、逆層なので手がかりが難しい。
ちょっと鎖使っちゃいました。
鎖場の後は桟橋でキレットを渡って、
2012年12月26日 12:30撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/26 12:30
鎖場の後は桟橋でキレットを渡って、
階段で政次郎ノ頭へ。
写真で見るとすごい迫力ですが、階段がしっかりしているので怖くはありません。
2012年12月26日 12:33撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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12/26 12:33
階段で政次郎ノ頭へ。
写真で見るとすごい迫力ですが、階段がしっかりしているので怖くはありません。
振り返った行者岳。
2012年12月26日 12:36撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/26 12:36
振り返った行者岳。
行者岳鎖場全図。
ちょっと見づらいか。
2012年12月26日 12:36撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/26 12:36
行者岳鎖場全図。
ちょっと見づらいか。
ぬかぬか泥道。
ここまで来ると何だか逆に楽しい。
2012年12月26日 12:41撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
1
12/26 12:41
ぬかぬか泥道。
ここまで来ると何だか逆に楽しい。
書策小屋跡。
写真手前にはベンチあり。
2012年12月26日 12:47撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/26 12:47
書策小屋跡。
写真手前にはベンチあり。
大日岳から振り返った表尾根。
うん、やっぱり稜線歩きは楽しかった!
2012年12月26日 12:55撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/26 12:55
大日岳から振り返った表尾根。
うん、やっぱり稜線歩きは楽しかった!
木ノ又小屋を過ぎると、
2012年12月26日 13:13撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/26 13:13
木ノ又小屋を過ぎると、
あっ、これは!
霧氷の名残りではないですか!!
2012年12月26日 13:19撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/26 13:19
あっ、これは!
霧氷の名残りではないですか!!
こんな写真ばっかり撮って…。
女心の未練でしょう。
2012年12月26日 13:24撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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12/26 13:24
こんな写真ばっかり撮って…。
女心の未練でしょう。
あんたどこにいるの〜、あんた会いたいよ。
2012年12月26日 13:24撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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12/26 13:24
あんたどこにいるの〜、あんた会いたいよ。
雪は残ってるんだけどね。
2012年12月26日 13:32撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/26 13:32
雪は残ってるんだけどね。
塔ノ岳へのラストスパート!
…までは気持ちのいい平坦部。
2012年12月26日 13:26撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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12/26 13:26
塔ノ岳へのラストスパート!
…までは気持ちのいい平坦部。
あとちょっと!
2012年12月26日 13:40撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/26 13:40
あとちょっと!
はい、到着。
歩いてきた表尾根を振り返る…って曇っちゃった。
・゜・(ノД`)・゜・
2012年12月26日 13:41撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/26 13:41
はい、到着。
歩いてきた表尾根を振り返る…って曇っちゃった。
・゜・(ノД`)・゜・
富士山もうっすら頭だけ。
でもあんまり悔しくない。
三ノ塔で十分見たから。
2012年12月26日 13:42撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/26 13:42
富士山もうっすら頭だけ。
でもあんまり悔しくない。
三ノ塔で十分見たから。
南アルプスもうっすらだけど、今日もちゃんと見えました。
2012年12月26日 13:42撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/26 13:42
南アルプスもうっすらだけど、今日もちゃんと見えました。
みー君、こっち向いて。
「にゃーん」
2012年12月26日 13:44撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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12/26 13:44
みー君、こっち向いて。
「にゃーん」
みー君のおかげで三角点発見。
2012年12月26日 13:44撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/26 13:44
みー君のおかげで三角点発見。
「あんたが霧氷霧氷ってうるさい女ね」
2012年12月26日 13:48撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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12/26 13:48
「あんたが霧氷霧氷ってうるさい女ね」
「ちょろっと来てすぐに見ようったって甘いわ。
毎週通いなさい」
あ、オスでしたっけ。すみません。
2012年12月26日 13:48撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
2
12/26 13:48
「ちょろっと来てすぐに見ようったって甘いわ。
毎週通いなさい」
あ、オスでしたっけ。すみません。
ま、一応確認にね…。
丹沢山、きれいだなー。
2012年12月26日 13:52撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/26 13:52
ま、一応確認にね…。
丹沢山、きれいだなー。
鍋割に向かってGO!
2012年12月26日 13:54撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/26 13:54
鍋割に向かってGO!
金冷シまで、先週より凍ってました。
2012年12月26日 14:01撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/26 14:01
金冷シまで、先週より凍ってました。
ちらっと蛭ヶ岳。
あっち晴れてるんですけど。
2012年12月26日 14:04撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/26 14:04
ちらっと蛭ヶ岳。
あっち晴れてるんですけど。
鍋割山稜のブナもいい感じ。
2012年12月26日 14:15撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/26 14:15
鍋割山稜のブナもいい感じ。
光のシャワー、今日も。
2012年12月26日 14:39撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
1
12/26 14:39
光のシャワー、今日も。
誰もいない鍋割山頂。
これはこれでレアか…。
2012年12月26日 14:53撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/26 14:53
誰もいない鍋割山頂。
これはこれでレアか…。
富士山は見えないけど、こういう光は好きです。
2012年12月26日 14:53撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
1
12/26 14:53
富士山は見えないけど、こういう光は好きです。
緩急を繰り返しながら後沢乗越へ。
2012年12月26日 15:16撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
1
12/26 15:16
緩急を繰り返しながら後沢乗越へ。
標高900mの木。
もうあとちょっと。
2012年12月26日 15:26撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
1
12/26 15:26
標高900mの木。
もうあとちょっと。
後沢乗越から、西側最後の眺め。
2012年12月26日 15:35撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/26 15:35
後沢乗越から、西側最後の眺め。
尾根に沿って鋭角に曲がる登山道。
ロープが新設されてました。
2012年12月26日 15:38撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/26 15:38
尾根に沿って鋭角に曲がる登山道。
ロープが新設されてました。
ちょっと後沢乗越に写真が戻ります。
ここの標識では大倉まで6.9kmなんですが、
2012年12月26日 15:33撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/26 15:33
ちょっと後沢乗越に写真が戻ります。
ここの標識では大倉まで6.9kmなんですが、
ここでは6.8km、何故か100mしか減ってないんです。
たぶん5.8kmの間違いかと。
2012年12月26日 15:39撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/26 15:39
ここでは6.8km、何故か100mしか減ってないんです。
たぶん5.8kmの間違いかと。
去年の秋、一面のマツカゼソウがきれいだった杉林。
2012年12月26日 15:41撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/26 15:41
去年の秋、一面のマツカゼソウがきれいだった杉林。
マツカゼソウは実になってました。
2012年12月26日 15:44撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/26 15:44
マツカゼソウは実になってました。
見上げると、また青空。
頼もしいです。
2012年12月26日 15:45撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/26 15:45
見上げると、また青空。
頼もしいです。
後沢乗越ノ沢へ下りる岩場。
ちょっとやっかい。
2012年12月26日 15:51撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/26 15:51
後沢乗越ノ沢へ下りる岩場。
ちょっとやっかい。
ミズヒ沢に着きました。
これでもう安心。
…暗さを除けば。
2012年12月26日 15:54撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/26 15:54
ミズヒ沢に着きました。
これでもう安心。
…暗さを除けば。
まさかこんな写真を自分が撮る日が来るとは…。
真っ暗です。
2012年12月26日 17:12撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
12/26 17:12
まさかこんな写真を自分が撮る日が来るとは…。
真っ暗です。
poniよ、あれが渋沢の灯だ。
2012年12月26日 17:25撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
1
12/26 17:25
poniよ、あれが渋沢の灯だ。
バスに乗り込む前に月。
また来年、今度は霧氷に会えますように。
2012年12月26日 17:48撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
3
12/26 17:48
バスに乗り込む前に月。
また来年、今度は霧氷に会えますように。

感想

先週霧氷狙いで大倉尾根を登ったものの、見事に大外し。
でも霧氷とは別に、雪が着く前に表尾根を歩きたいと再訪を期しました。

今年歩いた北アや南アのあんな稜線、こんな稜線。
目をつぶると眼裏に浮かんできて、私をゆさぶります。

あれほどのスケールを望めなくとも、とにかく見晴らしのいい稜線を長時間歩きたい!
この欲求不満を抱えたままでは年を越せないよ!!
で、この時期私が歩けそうな見晴らしのいいスケールの大きな稜線といえば、やっぱり丹沢表尾根だな、と。

で。
本当はこの前日、25日に再度丹沢を訪れるつもりでした。
24日の皆さんのレコを見たところ、
・霧氷は少なくとも午後になるまで着いていた。
・しかもかなり育っている。
・そして午後から曇り〜雪だった。
・さらにクリスマス大寒波。

これは25日の朝までは残っているに違いない!
クリスマス登山で表尾根縦走&霧氷。
最高の2012年締めくくり!!
そう思って準備までしていたのですが。

…寝過ごしましたorz


どきどきしながら25日の夜、ヤマレコを見ると、
やっぱり残ってたー!しかもぴーかんだし!!

…。
……。

思わず引きこもりそうになりましたが、いやいや、やっぱり稜線への思いは断ち切りがたく、がんばって翌26日に出発です。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−

と、今度はまさかの電車乗り遅れ。Σ(°д°lll)ガーン
またもやくじけそうになりましたが、急いで調べると、途中特急を使えば何とかバスに間に合いそう。
ということで特急料金550円払って特急さがみ号で秦野までワープです。

さがみ号とヤビツ行きの接続は5分。
急いでバス停に向かうと、私を待っていたかのように係員さんに誘導されてすぐに出発です。
まさか何か連絡が行ってたんじゃ…
「今さがみ号から登山客風が1人下車しました。それを待って出発願います」「ラジャー!」
みたいな。なんてね。

大寒波のはずの稜線は暑いくらいで、特に二ノ塔までは顔に汗が伝わるほど。
それでもやっぱり稜線は気持ちいい!!
特に三ノ塔から大日岳までは展望も、ほどよい鎖場も、プチアルプス気分です。
ふて腐れずに来てよかった。

塔ノ岳に到着後、さてどうするか考えます。
最初の予定では、13時までに着けば鍋割経由、それより遅ければ大倉尾根、と考えていました。が、既に時間は13時40分。

今から鍋割周りすると、大倉尾根に比べて1時間半のプラス。
下山時間的には先週より厳しいことになります。

でも。

体調は絶好調、天気も先週と違って悪くはありません。
それに二俣にさえ着けば、あとは平坦で広い林道歩き…。
一度くらいは安全確実な道で、ナイトハイクを経験しておくのも悪くないかも。

今年最後だし、行っちゃえー!!!

…先週のはやはり「反省だけ」だったか(笑)
ええ、中学の定期試験後のレポートでは毎回「次回はもっと早くから勉強しようと思う」って書いてましたけど、何か?

案の定?塔ノ岳から鍋割山、二俣までは誰一人にも会わず。
ひょっとしたらレアかもしれない「誰もいない鍋割山頂」でスタンプを押して、さくさくと下山です。
去年は登った道。その行程を頭の中で巻戻ししながら、ちゃんと細かなところを覚えていることに少しうれしくなったり。

二俣が近づくと、どこからか人の声が聞こえます。
でも前方を見ても誰もいない…。
まさか空耳??
いやあ。やめて。

と思っていたら、小丸尾根から人が。

内心すごく喜びました。
西山林道は西斜面だから何とかなると思ってたけど、その後の分岐から鹿柵までの道のことを途中で思い出してしまい、あそこが真っ暗っていやだなあ、失敗したかなあと思っていたところだったので。

そんなわけで、小丸分岐で会ったそのカップルと最後は大倉までご一緒させていただいたのですが。
何と先週鍋割山荘の泥棒事件で大活躍された時の人、ookuma0310さんと彼女さんだったのでした。
やっぱり最後は真っ暗だったので、大変心強かったです。ありがとうございました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−

さて総括。

霧氷は残念だったけど、ボリューム的には登り納めとして大満足です。
稜線歩きたい病もひとまず治まったし。

まあ、計画的に時間の面ではやはり課題を残してはいますが、いつかは安全で経験のあるルートで夜歩くのもトレーニングとしては悪くないと思っています。計画的でありさえすれば、ね。

来年はどんだけ登れるでしょうか。
行きたいところはまだまだあります。
山の神さま、どうぞよろしくお願いします!!

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コメント

poniさん、おはようございます。
「女心の未練でしょう。」

すんません、笑っちゃいました。

来年早々の「霧氷」との遭遇をお祈りして。

「おんな執念の霧氷遭遇!」
へへへ。
2012/12/29 7:59
ricalojpさん、こんにちは!
コメントありがとうございます

笑っていただけましたか。それだけで救われます
実際にコブシまわして歌いながら歩いてました

なんか、翌日の朝も着いたみたいで霧氷…。
もーどんだけ霧氷運がないのかと……。

次こそは何としても女神の後ろ髪を掴みたいと思ってます。
って、そんなんだから逃げられるのかしら

これからもよろしくお願いします。
よいお年を!
2012/12/29 15:48
ookumaです。
poniさんあけましておめでとうございます。
ご一緒したにも関わらずレコチェックが遅れて年明けちゃいました
すいません。
今年の霧氷はゲットできましたか?
今日丹沢山〜蛭ヶ岳ピストンしてきました。
poniさんに怒られるくらい贅沢な霧氷が見れたんで良かったらレコチェックしてみて下さい
2013/1/9 23:23
ookumaさん、あけましておめでとうございます!
コメントありがとうございます

レコ、拝見しました。
見事な霧氷でしたね!
怒るなんて〜、ただうらやましいだけですよう

私の初霧氷はまだです。
いつかは見てやるぞ!!
2013/1/10 19:28
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