恵那山


- GPS
- 07:04
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,166m
- 下り
- 1,174m
コースタイム
- 山行
- 6:15
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 7:05
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
この駐車場へのアクセスに関して、直近1.6kmは道は狭い。左側切れ落ちているところあり。でも距離が短くカーブの数も少ないので、負担感は少ないです。でも、真っ暗な時に通ることは避けたい道です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
丸太の階段が随所にあるが手すりなし。バランスとって何もつかまらずに歩くのは私的にはなかなか難しかった。下山時、一度ツルンと滑った。丸太の階段の横には全て人が通った山道の跡があるのでそちらを通った方がベター。 |
その他周辺情報 | 駐車場から私のスローペースの運転で30分「ゆったりーな昼神」でお湯につかりました。露天風呂あり。大人620円。なかなかよかった。 |
写真
感想
「恵那」という地名、昔から知ってました。40数年前、中学生の時だったでしょうか。信州にスキーに行った時に、恵那山トンネルの長さは日本一と確かバスガイドさんか誰かに教えてもらった覚えがあります。山をやり始めてから恵那山の存在を知り、いつかは登りたいと思ってました。私の持っているガイドブックは2007年版。ここには、「恵那山の登山口へは、いずれのルートでもアプローチに苦労する。」と書かれてます。さらにはコースプラン8時間40分〜神坂峠ルート〜とも書かれているので、駐車場へのアプローチ・長時間の山行が頭に刷り込まれてました。ということで長い間、登山を見送ってました。今年、ヤマレコの存在を知り、恵那山の確認を行うとかなりの人が広河原ルートで登ってることがわかりました。広河原駐車場へのアクセスで特にコメントを書いている人もいないということもわかりました。神坂ルートの駐車場へのアクセスに関するコメントはいっぱいありましたが...
ということで、恵那山の山行を決めました。
前置きが長くなりましたが、本題の山行報告に入ります。
前日は中津川のホテルに泊まり、当日朝6時に広河原駐車場に到着。
天候は晴れ。涼しい。標高差1048m。我々の登りにかかる標準タイムは1時間300m。なので、1048m÷300m/h=3.5h 6時半にスタートだったので目標10時と決めました。林道歩きは30分、その後登山道。標高1700mまで眺望なしのルート、急登でした。頂上の三角点到着は9時52分。さらにここから頂上避難小屋まで往復。下山完了は13時34分。休憩含め登り下りで7時間あまり。なかなか登り応えがありました。三角点のある頂上では眺望がないので、展望台の2Fに座ってごはんを食べているソロの男の人と会話。小屋の奥の岩に登れば中央アルプス見えると教えてもらいました。ガイドブックにもそう書かれてました。そのことをすぐ後に頂上に着いた女性の方に教えてあげました。この方は広河原登山口で会った方です。山の上でのこういう情報交換もいいもんですね。
下山の道中、トレラン男性に追い抜かれました。この方、また登ってきました。2往復するのか!凄まじい!!!世の中にはいろいろ強者おられます。すごい!!
ともあれ、恵那山、なかなか手ごわい山でしたが、天候に恵まれ、無事登りきることが出来、いい登山となりました。
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