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Yamareco

記録ID: 2589682
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

空木岳縦走(RW千畳敷駅〜空木岳〜池山尾根登山口)【長野県、中央アルプス】

2020年09月21日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:26
距離
19.6km
登り
1,302m
下り
3,035m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:07
休憩
1:19
合計
10:26
6:29
19
6:48
6:51
7
6:58
6:58
34
7:32
7:37
47
8:24
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78
9:50
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58
10:48
10:55
15
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67
12:42
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5
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13
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14
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11
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2
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4
16:24
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31
16:55
ゴール地点
9/21:千畳敷 629 ― 極楽平650 ― 島田娘 658 ― 濁沢大峰 736 ― 檜尾岳 823/831 ― 大滝山山頂下 848 ― 熊沢岳 932/945 ―2703mピーク 1021 ― 東川岳 1048/1055 ― 木曽殿山荘 1110/1135 ― 第1ピーク 1216 ― 岩場の登り 1221 ― 空木岳 1243/1251 ― 駒峰ヒュッテ 1255 ― 空木平避難小屋 1323 ― 駒石ルートと空木平ルートの分岐点 1341 ― ヨナ沢の頭 1411 ― 迷い尾根 1426 ― マセナギ 1506 ― 尻無 1512/1515 ― 池山分岐 1532 ― タカウチ場 1555 ― 池山林道終点駐車場 1607 ― 三本木地蔵 1615 ― 林道横断(三本木) 1621 ― 林道横断 1626 ― 池山尾根登山口 1649 ― 池山登山口下 1652

● 行動時間
9/21: 10:23

天候 午前:快晴、午後:晴れ、曇り
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
● 今回の移動
9/19 : (家=北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅=山頂駅)
  山頂駅―北横岳―亀甲池―天祥寺原―竜源橋―ロープウェイ山麓駅
  尖石温泉「縄文の湯」、ホテル泊
9/20 : (ホテル=白駒池)
  白駒池―麦草峠―茶臼山―縞枯山―ロープウェイ山頂駅―出逢ノ辻―麦草峠―白駒池
  玉宮温泉「望岳の湯」、ホテル泊
9/21 : (ホテル=駒ヶ根駅=しらび平=千畳敷)
  千畳敷―檜尾岳―熊沢岳―東川岳―木曽殿越―空木岳―池山林道終点―池山尾根登山口
  (池山尾根登山口=駒ヶ根駅=家)

9/21 
 帰りは、池山尾根登山口下で偶然に出会った仕事仲間に駅まで送って頂きました。感謝尽きず

●登山口へのアクセス
○千畳敷
・しらび平からの駒ヶ岳ロープウェーで行く。30分間隔運行、片道所要7分。大人片道利用では1,370円
・しらび平までは、伊那バスが運行している。駒ヶ根高原より先は一般車通行止めのため、マイカーの場合には駒ヶ根高原にある菅の台BCよりバスに、鉄道利用または高速バス利用の場合には、駒ヶ根駅または駒ヶ根BCより伊那バス利用。駒ヶ根駅より大人1,050円(2020.9月 現在)

※バスの混み具合
1)朝の場面
・駒ヶ根駅4:40到着も始発バスには乗車できず。約10分後の臨時便に乗車
・菅の台ではアカンと見た方々などが駅に集まったのか、5時時点では都合50名程度
・駒ヶ根駅の駐車場は、2時間無料、以後は130円/1時間
・駒ヶ根〜菅の台間のバス停からの乗車希望者も結構見かけたが、定期便もこの臨時便にも乗車できず
・菅の台BCからは、おそらくこのバスよりも前に2本の臨時便が出たようだが、それでもまだ駐車場の中へと延々続くバス待ちの列が見受けられた。黒川平も同様の混雑
・コロナ禍の下ではあったものの、数年前の黒川平の混雑となんら変わりはないほどであった
2)夕方の場面(菅の台での観察)
・菅の台BCでは駒ヶ根行きを待つ人の列が見受けられた。不詳だが、菅の台止め臨時便からの乗り換えだろうか
・それゆえ、仮に「駒の池BS」から駒ヶ根駅行きに乗ろうとしても、何台か見送る必要があったのかも知れない
・バス最終便の定刻よりも30分以上後である18:30過ぎにも、しらび平からの下山便が運行しているのを見かけた。それだけ多くの人が山に行っていたということのようだ
(以上、2020.09.21実録)
コース状況/
危険箇所等
○千畳敷〜檜尾岳〜東川岳〜木曽殿山荘
・気持ちのいい高山の縦走路だが、平坦が少なく殆ど昇降している
・一本道だが、迷いやすい岩稜部などには赤ペンキもある。道標は名称地点(山頂など)にはあるものの、中には脱落しているものもあった

○木曽殿山荘〜空木岳
・まずは急崖を登り、第一ピークからは岩場の進行。その先のピークは垂直の岩場だが常設ロープ等で上っていく。岩に打たれた足場も多数ある
・山頂部は最高点と標示とが別になっている

○空木岳〜池山林道終点
・頂上からマセナギの先600mくらいまでは山道。それより下は遊歩道のような道
・頂上から避難小屋までは、枯れた沢伝いだが、避難小屋に着いてみると道もあるようなので、どこかで道を見落としたかもしれない
・2,500m近傍、2,200m近傍など、昇降を共なうところもあるいっぽう、下降するときはロープや木製階段、鉄製階段などで一気に下降する
・標示は要所ごと。その間の距離も標記されている

○池山林道終点〜池山尾根登山口
・林道終点駐車場から池山尾根登山口までは人工的な道だけに急斜度で一定しており、足に来る
・林道交差部には、登山道と同様の標示もあるが、それより低いところはハイキングコースが縦横無尽に走り、それらと何度も交差するため登山道の識別が難しい
・ただし、間違えても復帰も容易なので、あまり気にすることはない

その他周辺情報 ●買う、食べる
・駒ヶ根名物「ソースカツ丼」のお店はいくつもある。菅の台BC付近にある明治亭などの有名店もある。そば処も菅の台近辺にもある
・コンビニエンスストアは、しらび平に向かう県道沿いではインターよりも東に下ればいくつもある

●日帰り温泉
○菅の台BCそばに「こまくさの湯」がある。20:00最終入湯。大人610円
早朝の駒ヶ根駅。おおよそ50人はいらっしゃいます【駒ヶ根駅前にて】
2020年09月21日 04:43撮影 by  ,
9/21 4:43
早朝の駒ヶ根駅。おおよそ50人はいらっしゃいます【駒ヶ根駅前にて】
しらび平に到着しました。予定よりも15分遅れといったところ【しらび平駅にて】
2020年09月21日 06:04撮影 by  ,
9/21 6:04
しらび平に到着しました。予定よりも15分遅れといったところ【しらび平駅にて】
一本前のロープウェイが登っていきます。ロープウェイも9分間隔運転で対応中【しらび平駅にて】
2020年09月21日 06:06撮影 by  ,
9/21 6:06
一本前のロープウェイが登っていきます。ロープウェイも9分間隔運転で対応中【しらび平駅にて】
今日も富士山が見えています。天候は期待出来そうです【ロープウェイの中から】
2020年09月21日 06:19撮影 by  ,
9/21 6:19
今日も富士山が見えています。天候は期待出来そうです【ロープウェイの中から】
千畳敷駅に到着しました。眼前にはカールと鋭峰宝剣岳が聳えます【千畳敷駅にて】
2020年09月21日 06:28撮影 by  ,
9/21 6:28
千畳敷駅に到着しました。眼前にはカールと鋭峰宝剣岳が聳えます【千畳敷駅にて】
千畳敷駅を振り返ります【千畳敷駅〜島田娘】
2020年09月21日 06:29撮影 by  ,
9/21 6:29
千畳敷駅を振り返ります【千畳敷駅〜島田娘】
南アルプスを見ます。甲斐駒、仙丈、白根三山、塩見、悪沢くらいまでが並びます【千畳敷駅〜島田娘】
2020年09月21日 06:32撮影 by  ,
9/21 6:32
南アルプスを見ます。甲斐駒、仙丈、白根三山、塩見、悪沢くらいまでが並びます【千畳敷駅〜島田娘】
ヤマハハコ。大群です【千畳敷駅〜島田娘】
2020年09月21日 06:32撮影 by  ,
9/21 6:32
ヤマハハコ。大群です【千畳敷駅〜島田娘】
シロツメクサ【千畳敷駅〜島田娘】
2020年09月21日 06:37撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
9/21 6:37
シロツメクサ【千畳敷駅〜島田娘】
極楽平への登りはよく整備されています【千畳敷駅〜島田娘】
2020年09月21日 06:37撮影 by  ,
9/21 6:37
極楽平への登りはよく整備されています【千畳敷駅〜島田娘】
伊那前岳付近を背景に千畳敷駅を見下ろします【千畳敷駅〜島田娘】
2020年09月21日 06:38撮影 by  ,
9/21 6:38
伊那前岳付近を背景に千畳敷駅を見下ろします【千畳敷駅〜島田娘】
【千畳敷駅〜島田娘】
2020年09月21日 06:41撮影 by  ,
9/21 6:41
【千畳敷駅〜島田娘】
極楽平に到着しました。背後は三ノ沢岳です【千畳敷駅〜島田娘】
2020年09月21日 06:50撮影 by  ,
9/21 6:50
極楽平に到着しました。背後は三ノ沢岳です【千畳敷駅〜島田娘】
御嶽もとても近く見えます【千畳敷駅〜島田娘】
2020年09月21日 06:50撮影 by  ,
9/21 6:50
御嶽もとても近く見えます【千畳敷駅〜島田娘】
いよいよ、極楽平を後にして、空木岳に向け出発。先行一名。と思いきや、その辺まで行くだけの方だったようです。【千畳敷駅〜島田娘】
2020年09月21日 06:51撮影 by  ,
9/21 6:51
いよいよ、極楽平を後にして、空木岳に向け出発。先行一名。と思いきや、その辺まで行くだけの方だったようです。【千畳敷駅〜島田娘】
島田娘に向けての登りです【千畳敷駅〜島田娘】
2020年09月21日 06:53撮影 by  ,
9/21 6:53
島田娘に向けての登りです【千畳敷駅〜島田娘】
島田娘に到着です。御嶽だけではなく、乗鞍岳も見えてきました【島田娘にて】
2020年09月21日 06:57撮影 by  ,
9/21 6:57
島田娘に到着です。御嶽だけではなく、乗鞍岳も見えてきました【島田娘にて】
島田娘はこの岩が最高点で、それ以外に目印がありません【島田娘にて】
2020年09月21日 06:57撮影 by  ,
9/21 6:57
島田娘はこの岩が最高点で、それ以外に目印がありません【島田娘にて】
八ヶ岳〜奥秩父〜南アルプスの全貌。南も甲斐駒、仙丈、白根三山、(富士山の頭)、塩見、荒川三山、聖、光と言った主峰が全て見えます【島田娘にて】
2020年09月21日 06:58撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
9/21 6:58
八ヶ岳〜奥秩父〜南アルプスの全貌。南も甲斐駒、仙丈、白根三山、(富士山の頭)、塩見、荒川三山、聖、光と言った主峰が全て見えます【島田娘にて】
これから進む檜尾〜熊沢〜東川と続く尾根筋がはっきりと見えるようになりました【島田娘〜檜尾岳】
2020年09月21日 07:01撮影 by  ,
9/21 7:01
これから進む檜尾〜熊沢〜東川と続く尾根筋がはっきりと見えるようになりました【島田娘〜檜尾岳】
その中でも、次の次、熊沢岳を拡大します。遠くからもわかる岩のモニュメントがあります【島田娘〜檜尾岳】
2020年09月21日 07:09撮影 by  ,
9/21 7:09
その中でも、次の次、熊沢岳を拡大します。遠くからもわかる岩のモニュメントがあります【島田娘〜檜尾岳】
三ノ沢岳も大きな山容です。右肩は御嶽【島田娘〜檜尾岳】
2020年09月21日 07:09撮影 by  ,
9/21 7:09
三ノ沢岳も大きな山容です。右肩は御嶽【島田娘〜檜尾岳】
真ん中に恵那山が見えます【島田娘〜檜尾岳】
2020年09月21日 07:11撮影 by  ,
9/21 7:11
真ん中に恵那山が見えます【島田娘〜檜尾岳】
振り返ります。島田娘からの下降路は緩やかです【島田娘〜檜尾岳】
2020年09月21日 07:16撮影 by  ,
9/21 7:16
振り返ります。島田娘からの下降路は緩やかです【島田娘〜檜尾岳】
次の濁沢大峰への登りは一気の急坂です【島田娘〜檜尾岳】
2020年09月21日 07:23撮影 by  ,
9/21 7:23
次の濁沢大峰への登りは一気の急坂です【島田娘〜檜尾岳】
道ばたはずっとハイマツと時折シャクナゲです【島田娘〜檜尾岳】
2020年09月21日 07:25撮影 by  ,
9/21 7:25
道ばたはずっとハイマツと時折シャクナゲです【島田娘〜檜尾岳】
コマクサかと思います【島田娘〜檜尾岳】
2020年09月21日 07:28撮影 by  ,
9/21 7:28
コマクサかと思います【島田娘〜檜尾岳】
濁沢大峰に到着しました【島田娘〜檜尾岳】
2020年09月21日 07:36撮影 by  ,
9/21 7:36
濁沢大峰に到着しました【島田娘〜檜尾岳】
先を見ます。濁沢大峰となりの岩塊が目立ちますが、その先の大滝山、熊沢岳と長い尾根が続きます。なお檜尾岳は岩塊の裏側です【島田娘〜檜尾岳】
2020年09月21日 07:37撮影 by  ,
9/21 7:37
先を見ます。濁沢大峰となりの岩塊が目立ちますが、その先の大滝山、熊沢岳と長い尾根が続きます。なお檜尾岳は岩塊の裏側です【島田娘〜檜尾岳】
その岩塊に鎖がありました。本日初登場です【島田娘〜檜尾岳】
2020年09月21日 07:40撮影 by  ,
9/21 7:40
その岩塊に鎖がありました。本日初登場です【島田娘〜檜尾岳】
檜尾岳から先の尾根筋を見ます【島田娘〜檜尾岳】
2020年09月21日 07:45撮影 by  ,
9/21 7:45
檜尾岳から先の尾根筋を見ます【島田娘〜檜尾岳】
シラネセンキュウ【島田娘〜檜尾岳】
2020年09月21日 07:53撮影 by  ,
9/21 7:53
シラネセンキュウ【島田娘〜檜尾岳】
ミヤマアキノキリンソウ【島田娘〜檜尾岳】
2020年09月21日 07:53撮影 by  ,
9/21 7:53
ミヤマアキノキリンソウ【島田娘〜檜尾岳】
檜尾岳への道取り。緩くただし長いひたすらの登り【島田娘〜檜尾岳】
2020年09月21日 07:55撮影 by  ,
9/21 7:55
檜尾岳への道取り。緩くただし長いひたすらの登り【島田娘〜檜尾岳】
三ノ沢岳は足下から見えるようになりました【島田娘〜檜尾岳】
2020年09月21日 08:09撮影 by  ,
9/21 8:09
三ノ沢岳は足下から見えるようになりました【島田娘〜檜尾岳】
ホソバウスユキソウでしょうか【島田娘〜檜尾岳】
2020年09月21日 08:18撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
9/21 8:18
ホソバウスユキソウでしょうか【島田娘〜檜尾岳】
檜尾岳への登りを改めて見上げます。さぁ、一息で行くぞ【島田娘〜檜尾岳】
2020年09月21日 08:20撮影 by  ,
9/21 8:20
檜尾岳への登りを改めて見上げます。さぁ、一息で行くぞ【島田娘〜檜尾岳】
檜尾岳に到着しました。背後は空木岳です【檜尾岳にて】
2020年09月21日 08:25撮影 by  ,
9/21 8:25
檜尾岳に到着しました。背後は空木岳です【檜尾岳にて】
背後は(右側から)熊沢岳から東川岳にかけての稜線です【檜尾岳にて】
2020年09月21日 08:23撮影 by  ,
9/21 8:23
背後は(右側から)熊沢岳から東川岳にかけての稜線です【檜尾岳にて】
振り返ります。真ん中に木曽駒ヶ岳と宝剣岳が並びます【檜尾岳にて】
2020年09月21日 08:23撮影 by  ,
9/21 8:23
振り返ります。真ん中に木曽駒ヶ岳と宝剣岳が並びます【檜尾岳にて】
八ヶ岳を見ます【檜尾岳にて】
2020年09月21日 08:23撮影 by  ,
9/21 8:23
八ヶ岳を見ます【檜尾岳にて】
南アルプスです【檜尾岳にて】
2020年09月21日 08:30撮影 by  ,
9/21 8:30
南アルプスです【檜尾岳にて】
塩見の左肩に富士山が見えます【檜尾岳にて】
2020年09月21日 08:26撮影 by  ,
9/21 8:26
塩見の左肩に富士山が見えます【檜尾岳にて】
空木岳を北側正面から見ます。結構険しい面相を見せます。ピークがいくつかあって山頂だ【檜尾岳にて】
2020年09月21日 08:26撮影 by  ,
9/21 8:26
空木岳を北側正面から見ます。結構険しい面相を見せます。ピークがいくつかあって山頂だ【檜尾岳にて】
この先の大滝山、熊沢岳へと続く尾根を見ます。さぁ、再出発だ【檜尾岳にて】
2020年09月21日 08:26撮影 by  ,
9/21 8:26
この先の大滝山、熊沢岳へと続く尾根を見ます。さぁ、再出発だ【檜尾岳にて】
三ノ沢岳も後に去って行きます。左に御嶽、右に乗鞍。その右には麦草岳【檜尾岳にて】
2020年09月21日 08:26撮影 by  ,
9/21 8:26
三ノ沢岳も後に去って行きます。左に御嶽、右に乗鞍。その右には麦草岳【檜尾岳にて】
大滝山への登り。岩峰も絡みます【檜尾岳〜熊沢岳】
2020年09月21日 08:39撮影 by  ,
9/21 8:39
大滝山への登り。岩峰も絡みます【檜尾岳〜熊沢岳】
これまたコケモモでしょうか【檜尾岳〜熊沢岳】
2020年09月21日 08:47撮影 by  ,
9/21 8:47
これまたコケモモでしょうか【檜尾岳〜熊沢岳】
振り返って撮影。大滝山は山頂を巻いて進みます。特に頂上への踏み跡がないので敢えて行ったりはしません【檜尾岳〜熊沢岳】
2020年09月21日 08:48撮影 by  ,
9/21 8:48
振り返って撮影。大滝山は山頂を巻いて進みます。特に頂上への踏み跡がないので敢えて行ったりはしません【檜尾岳〜熊沢岳】
振り返って撮影。檜尾、濁沢大峰、島田娘と続く尾根と、木曽駒を見ます【檜尾岳〜熊沢岳】
2020年09月21日 09:02撮影 by  ,
9/21 9:02
振り返って撮影。檜尾、濁沢大峰、島田娘と続く尾根と、木曽駒を見ます【檜尾岳〜熊沢岳】
御嶽は頭に雲をかぶり始めました【檜尾岳〜熊沢岳】
2020年09月21日 09:02撮影 by  ,
9/21 9:02
御嶽は頭に雲をかぶり始めました【檜尾岳〜熊沢岳】
熊沢岳への登路を見ます。途中は岩岩【檜尾岳〜熊沢岳】
2020年09月21日 09:02撮影 by  ,
9/21 9:02
熊沢岳への登路を見ます。途中は岩岩【檜尾岳〜熊沢岳】
遠くから見たときに特徴的な”岩のモニュメント”の周りを巻くように山頂部に出ました。富士山はまだ見えています【熊沢岳にて】
2020年09月21日 09:31撮影 by  ,
9/21 9:31
遠くから見たときに特徴的な”岩のモニュメント”の周りを巻くように山頂部に出ました。富士山はまだ見えています【熊沢岳にて】
山頂に到着しました。空木岳も南駒ヶ岳も近くなりました【熊沢岳にて】
2020年09月21日 09:33撮影 by  ,
9/21 9:33
山頂に到着しました。空木岳も南駒ヶ岳も近くなりました【熊沢岳にて】
遠くから見て目につく”岩のモニュメント”を振り返ります【熊沢岳にて】
2020年09月21日 09:45撮影 by  ,
9/21 9:45
遠くから見て目につく”岩のモニュメント”を振り返ります【熊沢岳にて】
同じく振り返って、山頂部全体を見ます【熊沢岳にて】
2020年09月21日 09:45撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
9/21 9:45
同じく振り返って、山頂部全体を見ます【熊沢岳にて】
東川岳への稜線を右に、空木岳を見ます。登る右肩っは急峻、降りる池山尾根は左肩、なだらかで長い【熊沢岳にて】
2020年09月21日 09:45撮影 by  ,
9/21 9:45
東川岳への稜線を右に、空木岳を見ます。登る右肩っは急峻、降りる池山尾根は左肩、なだらかで長い【熊沢岳にて】
南アルプスに雲がかかり始めています【熊沢岳にて】
2020年09月21日 09:45撮影 by  ,
9/21 9:45
南アルプスに雲がかかり始めています【熊沢岳にて】
東川岳への稜線越しに空木岳、赤梛山、南駒ヶ岳を見ます【熊沢岳〜東川岳】
2020年09月21日 09:50撮影 by  ,
9/21 9:50
東川岳への稜線越しに空木岳、赤梛山、南駒ヶ岳を見ます【熊沢岳〜東川岳】
振り返って撮影しています。熊沢岳からの下りを見ます【熊沢岳〜東川岳】
2020年09月21日 09:56撮影 by  ,
9/21 9:56
振り返って撮影しています。熊沢岳からの下りを見ます【熊沢岳〜東川岳】
ここにもコケモモと思しき…【熊沢岳〜東川岳】
2020年09月21日 10:16撮影 by  ,
9/21 10:16
ここにもコケモモと思しき…【熊沢岳〜東川岳】
まずは2,703m峰へと登ります【熊沢岳〜東川岳】
2020年09月21日 10:16撮影 by  ,
9/21 10:16
まずは2,703m峰へと登ります【熊沢岳〜東川岳】
東川岳の先に、空木岳、赤梛山、南駒ヶ岳が連なります。東川岳は、この写真ではわかりにくいですが、石の鏃を立てたような旬鋭峰です【熊沢岳〜東川岳】
2020年09月21日 10:23撮影 by  ,
9/21 10:23
東川岳の先に、空木岳、赤梛山、南駒ヶ岳が連なります。東川岳は、この写真ではわかりにくいですが、石の鏃を立てたような旬鋭峰です【熊沢岳〜東川岳】
いよいよ空木岳を正面に見るようになります【熊沢岳〜東川岳】
2020年09月21日 10:38撮影 by  ,
9/21 10:38
いよいよ空木岳を正面に見るようになります【熊沢岳〜東川岳】
熊沢岳や檜尾岳、さらには木曽駒ヶ岳を振り返ります。木曽駒に雲が近づいています【東川岳にて】
2020年09月21日 10:51撮影 by  ,
9/21 10:51
熊沢岳や檜尾岳、さらには木曽駒ヶ岳を振り返ります。木曽駒に雲が近づいています【東川岳にて】
東川岳に到着しました【東川岳にて】
2020年09月21日 10:53撮影 by  ,
9/21 10:53
東川岳に到着しました【東川岳にて】
空木岳への長い尾根を見ます。降りてからこれを登るのか〜【東川岳にて】
2020年09月21日 10:56撮影 by  ,
9/21 10:56
空木岳への長い尾根を見ます。降りてからこれを登るのか〜【東川岳にて】
東川岳から木曽殿越へと下降します。こんな絶壁がありました。その上を降りてきました【東川岳〜木曽殿越】
2020年09月21日 11:00撮影 by  ,
9/21 11:00
東川岳から木曽殿越へと下降します。こんな絶壁がありました。その上を降りてきました【東川岳〜木曽殿越】
急崖下の木曽殿越小屋がようやく見えてきました【東川岳〜木曽殿越】
2020年09月21日 11:06撮影 by  ,
9/21 11:06
急崖下の木曽殿越小屋がようやく見えてきました【東川岳〜木曽殿越】
小屋前に到着です【木曽殿越にて】
2020年09月21日 11:09撮影 by  ,
9/21 11:09
小屋前に到着です【木曽殿越にて】
こんな道を降りてきました【木曽殿越にて】
2020年09月21日 11:10撮影 by  ,
9/21 11:10
こんな道を降りてきました【木曽殿越にて】
次はこんな道を登っていきます。さぁ、一気に行くぞ【木曽殿越にて】
2020年09月21日 11:35撮影 by  ,
9/21 11:35
次はこんな道を登っていきます。さぁ、一気に行くぞ【木曽殿越にて】
東川岳と木曽殿越小屋を振り返ります。こちらも負けず劣らずの急峻なルートだったようです【木曽殿越〜空木岳】
2020年09月21日 11:48撮影 by  ,
9/21 11:48
東川岳と木曽殿越小屋を振り返ります。こちらも負けず劣らずの急峻なルートだったようです【木曽殿越〜空木岳】
下部の急峻な尾根を終えました。それでもこの先も急坂であることには変わりないです。これから進む空木岳を見上げます【木曽殿越〜空木岳】
2020年09月21日 12:00撮影 by  ,
9/21 12:00
下部の急峻な尾根を終えました。それでもこの先も急坂であることには変わりないです。これから進む空木岳を見上げます【木曽殿越〜空木岳】
振り返ります。すでに東川岳の高度は超えたようです【木曽殿越〜空木岳】
2020年09月21日 12:07撮影 by  ,
9/21 12:07
振り返ります。すでに東川岳の高度は超えたようです【木曽殿越〜空木岳】
第一ピークに到着しました。最後は岩登りでした【木曽殿越〜空木岳】
2020年09月21日 12:16撮影 by  ,
9/21 12:16
第一ピークに到着しました。最後は岩登りでした【木曽殿越〜空木岳】
と思ったら、この先のほうが岩登りっぽいようです【木曽殿越〜空木岳】
2020年09月21日 12:21撮影 by  ,
9/21 12:21
と思ったら、この先のほうが岩登りっぽいようです【木曽殿越〜空木岳】
赤梛山と南駒ヶ岳。南駒ヶ岳は、針山地獄の針山みたいなとげとげがあります【木曽殿越〜空木岳】
2020年09月21日 12:21撮影 by  ,
9/21 12:21
赤梛山と南駒ヶ岳。南駒ヶ岳は、針山地獄の針山みたいなとげとげがあります【木曽殿越〜空木岳】
振り返って撮影。足下から登ってくる人の姿が見えるとおり、斜度の高い岩場の登りです【木曽殿越〜空木岳】
2020年09月21日 12:29撮影 by  ,
9/21 12:29
振り返って撮影。足下から登ってくる人の姿が見えるとおり、斜度の高い岩場の登りです【木曽殿越〜空木岳】
これも登っていきます【木曽殿越〜空木岳】
2020年09月21日 12:29撮影 by  ,
9/21 12:29
これも登っていきます【木曽殿越〜空木岳】
岩塊の上に出て、先を見ます。真ん中が空木岳山頂です【木曽殿越〜空木岳】
2020年09月21日 12:32撮影 by  ,
9/21 12:32
岩塊の上に出て、先を見ます。真ん中が空木岳山頂です【木曽殿越〜空木岳】
一つ前の写真で左のピークに見えたところを巻きました。そこを振り返っています【木曽殿越〜空木岳】
2020年09月21日 12:35撮影 by  ,
9/21 12:35
一つ前の写真で左のピークに見えたところを巻きました。そこを振り返っています【木曽殿越〜空木岳】
山頂直下です。山頂部はこんな大岩の積み上がりです【木曽殿越〜空木岳】
2020年09月21日 12:40撮影 by  ,
9/21 12:40
山頂直下です。山頂部はこんな大岩の積み上がりです【木曽殿越〜空木岳】
ショートカットされている山頂部手前のピークを振り返ります。巨石です【木曽殿越〜空木岳】
2020年09月21日 12:40撮影 by  ,
9/21 12:40
ショートカットされている山頂部手前のピークを振り返ります。巨石です【木曽殿越〜空木岳】
最高点に立ちました。山頂部の奥側に山頂標示があります【空木岳山頂にて】
2020年09月21日 12:42撮影 by  ,
9/21 12:42
最高点に立ちました。山頂部の奥側に山頂標示があります【空木岳山頂にて】
最高点を見ます。中央やや右の岩が最高点です。写真が傾いているようにも見えますが、そうではありません【空木岳山頂にて】
2020年09月21日 12:44撮影 by  ,
9/21 12:44
最高点を見ます。中央やや右の岩が最高点です。写真が傾いているようにも見えますが、そうではありません【空木岳山頂にて】
池山コースを見ます。時折駒峰ヒュッテも見えます【空木岳山頂にて】
2020年09月21日 12:44撮影 by  ,
9/21 12:44
池山コースを見ます。時折駒峰ヒュッテも見えます【空木岳山頂にて】
山名標示を見ます【空木岳山頂にて】
2020年09月21日 12:47撮影 by  ,
9/21 12:47
山名標示を見ます【空木岳山頂にて】
いよいよ南駒ヶ岳も隠れ始めました【空木岳山頂にて】
2020年09月21日 12:49撮影 by  ,
9/21 12:49
いよいよ南駒ヶ岳も隠れ始めました【空木岳山頂にて】
下降します。避難小屋までは、ザレた砂地を降ります【空木岳〜空木平避難小屋】
2020年09月21日 12:53撮影 by  ,
9/21 12:53
下降します。避難小屋までは、ザレた砂地を降ります【空木岳〜空木平避難小屋】
駒峰ヒュッテは小さな小屋です【空木岳〜空木平避難小屋】
2020年09月21日 12:55撮影 by  ,
9/21 12:55
駒峰ヒュッテは小さな小屋です【空木岳〜空木平避難小屋】
遠く駒石を見ます。それにしても確かに巨岩【空木岳〜空木平避難小屋】
2020年09月21日 13:01撮影 by  ,
9/21 13:01
遠く駒石を見ます。それにしても確かに巨岩【空木岳〜空木平避難小屋】
駒石のない空木平ルートを降りました。空木平避難小屋に到着です【空木平避難小屋にて】
2020年09月21日 13:23撮影 by  ,
9/21 13:23
駒石のない空木平ルートを降りました。空木平避難小屋に到着です【空木平避難小屋にて】
空木岳はガスの中です【空木平避難小屋にて】
2020年09月21日 13:29撮影 by  ,
9/21 13:29
空木岳はガスの中です【空木平避難小屋にて】
ちょうど頭上には駒石が見えています【空木平避難小屋にて】
2020年09月21日 13:29撮影 by  ,
9/21 13:29
ちょうど頭上には駒石が見えています【空木平避難小屋にて】
駒石ルート、空木平ルートの合流点です【空木平避難小屋〜マセナギ】
2020年09月21日 13:41撮影 by  ,
9/21 13:41
駒石ルート、空木平ルートの合流点です【空木平避難小屋〜マセナギ】
こんな感じの樹間の切り開き道を降りていきます【空木平避難小屋〜マセナギ】
2020年09月21日 13:59撮影 by  ,
9/21 13:59
こんな感じの樹間の切り開き道を降りていきます【空木平避難小屋〜マセナギ】
ヨナ沢の頭に到着しました【空木平避難小屋〜マセナギ】
2020年09月21日 14:11撮影 by  ,
9/21 14:11
ヨナ沢の頭に到着しました【空木平避難小屋〜マセナギ】
迷い尾根に到着です。なんで迷い尾根なんだろう、というのが判りません【空木平避難小屋〜マセナギ】
2020年09月21日 14:26撮影 by  ,
9/21 14:26
迷い尾根に到着です。なんで迷い尾根なんだろう、というのが判りません【空木平避難小屋〜マセナギ】
眼下に駒ヶ根市街が見えます。山は曇りですが、街は晴れでしょうか【空木平避難小屋〜マセナギ】
2020年09月21日 14:28撮影 by  ,
9/21 14:28
眼下に駒ヶ根市街が見えます。山は曇りですが、街は晴れでしょうか【空木平避難小屋〜マセナギ】
カニコウモリ【空木平避難小屋〜マセナギ】
2020年09月21日 14:29撮影 by  ,
9/21 14:29
カニコウモリ【空木平避難小屋〜マセナギ】
花は何でしょうか?【空木平避難小屋〜マセナギ】
2020年09月21日 14:29撮影 by  ,
9/21 14:29
花は何でしょうか?【空木平避難小屋〜マセナギ】
中間点まで標示があります【空木平避難小屋〜マセナギ】
2020年09月21日 14:54撮影 by  ,
9/21 14:54
中間点まで標示があります【空木平避難小屋〜マセナギ】
古い登山道標示のようです【空木平避難小屋〜マセナギ】
2020年09月21日 15:01撮影 by  ,
9/21 15:01
古い登山道標示のようです【空木平避難小屋〜マセナギ】
2,000mを切るようになり、笹原も目立つようになってきました【空木平避難小屋〜マセナギ】
2020年09月21日 15:02撮影 by  ,
9/21 15:02
2,000mを切るようになり、笹原も目立つようになってきました【空木平避難小屋〜マセナギ】
この標示が、とりわけルート下部には多数ありました【空木平避難小屋〜マセナギ】
2020年09月21日 15:04撮影 by  ,
9/21 15:04
この標示が、とりわけルート下部には多数ありました【空木平避難小屋〜マセナギ】
マセナギに到着しました。名前にまつわるものはみつけられませんでした。手製の味な標示もあります【マセナギにて】
2020年09月21日 15:06撮影 by  ,
9/21 15:06
マセナギに到着しました。名前にまつわるものはみつけられませんでした。手製の味な標示もあります【マセナギにて】
「尻無」です。池山分岐に向けては、遊歩道経由とそうではない道とがあります。わずかに距離の短い遊歩道経由を選びます【マセナギ〜林道終点駐車場】
2020年09月21日 15:12撮影 by  ,
9/21 15:12
「尻無」です。池山分岐に向けては、遊歩道経由とそうではない道とがあります。わずかに距離の短い遊歩道経由を選びます【マセナギ〜林道終点駐車場】
「池山分岐」まで来ました。道が遊歩道のようになってきましたので、てくてく歩いてかなり速度アップしています【マセナギ〜林道終点駐車場】
2020年09月21日 15:32撮影 by  ,
9/21 15:32
「池山分岐」まで来ました。道が遊歩道のようになってきましたので、てくてく歩いてかなり速度アップしています【マセナギ〜林道終点駐車場】
標示にはこんな感じのものも加わります。池山までのハイキングコースでもあるようです【マセナギ〜林道終点駐車場】
2020年09月21日 15:33撮影 by  ,
9/21 15:33
標示にはこんな感じのものも加わります。池山までのハイキングコースでもあるようです【マセナギ〜林道終点駐車場】
ここには水場があります。冷たい水です【マセナギ〜林道終点駐車場】
2020年09月21日 15:33撮影 by  ,
9/21 15:33
ここには水場があります。冷たい水です【マセナギ〜林道終点駐車場】
花の名前は…【マセナギ〜林道終点駐車場】
2020年09月21日 15:40撮影 by  ,
9/21 15:40
花の名前は…【マセナギ〜林道終点駐車場】
シラネセンキュウでしょうか【マセナギ〜林道終点駐車場】
2020年09月21日 15:45撮影 by  ,
9/21 15:45
シラネセンキュウでしょうか【マセナギ〜林道終点駐車場】
池山ハイキングコースのほうが大書きですが、空木登山道とも添えられています【マセナギ〜林道終点駐車場】
2020年09月21日 15:54撮影 by  ,
9/21 15:54
池山ハイキングコースのほうが大書きですが、空木登山道とも添えられています【マセナギ〜林道終点駐車場】
タカウチ場に到着しました。降りてきた側から見ると、右手に鋭角に曲がって進みます【マセナギ〜林道終点駐車場】
2020年09月21日 15:55撮影 by  ,
9/21 15:55
タカウチ場に到着しました。降りてきた側から見ると、右手に鋭角に曲がって進みます【マセナギ〜林道終点駐車場】
林道のような緩い道を行きますが、途中で短絡路を発見しました。その短絡路を降りていくと、林道終点の駐車場前に出てきました【林道終点駐車場にて】
2020年09月21日 16:07撮影 by  ,
9/21 16:07
林道のような緩い道を行きますが、途中で短絡路を発見しました。その短絡路を降りていくと、林道終点の駐車場前に出てきました【林道終点駐車場にて】
駐車場は10台以上は駐められそうですが、今回は林道途中が工事中のため、ここまで車で来ることが出来ません。なので一台もいません【林道終点駐車場にて】
2020年09月21日 16:08撮影 by  ,
9/21 16:08
駐車場は10台以上は駐められそうですが、今回は林道途中が工事中のため、ここまで車で来ることが出来ません。なので一台もいません【林道終点駐車場にて】
駐車場下ですぐに登山道に復します【林道終点駐車場〜池山尾根登山口】
2020年09月21日 16:09撮影 by  ,
9/21 16:09
駐車場下ですぐに登山道に復します【林道終点駐車場〜池山尾根登山口】
途中の三本木地蔵にて。お地蔵様が祀られていました【林道終点駐車場〜池山尾根登山口】
2020年09月21日 16:15撮影 by  ,
9/21 16:15
途中の三本木地蔵にて。お地蔵様が祀られていました【林道終点駐車場〜池山尾根登山口】
一旦林道を横断します。「三本木」とあります。工事現場はここから先ほどの駐車場までの間。タクシーならばここまで来ることが出来るようです【林道終点駐車場〜池山尾根登山口】
2020年09月21日 16:20撮影 by  ,
9/21 16:20
一旦林道を横断します。「三本木」とあります。工事現場はここから先ほどの駐車場までの間。タクシーならばここまで来ることが出来るようです【林道終点駐車場〜池山尾根登山口】
そこからさらに登山道を下ります。注意していると、下り左手へと登山道が逸れていきます。まだここにも「空木登山道」の標示があります【林道終点駐車場〜池山尾根登山口】
2020年09月21日 16:21撮影 by  ,
9/21 16:21
そこからさらに登山道を下ります。注意していると、下り左手へと登山道が逸れていきます。まだここにも「空木登山道」の標示があります【林道終点駐車場〜池山尾根登山口】
またまた林道を横断します。この先はスキー場脇をジグザグに下降します【林道終点駐車場〜池山尾根登山口】
2020年09月21日 16:26撮影 by  ,
9/21 16:26
またまた林道を横断します。この先はスキー場脇をジグザグに下降します【林道終点駐車場〜池山尾根登山口】
途中何度も「木陰のパノラマ遊歩道」と交差します。一度誤って遊歩道へと進みましたが、そんなわけで程なく登山道に復帰できました【林道終点駐車場〜池山尾根登山口】
2020年09月21日 16:47撮影 by  ,
9/21 16:47
途中何度も「木陰のパノラマ遊歩道」と交差します。一度誤って遊歩道へと進みましたが、そんなわけで程なく登山道に復帰できました【林道終点駐車場〜池山尾根登山口】
ついに池山登山口に到着。山歩きはここまでです【池山尾根登山口にて】
2020年09月21日 16:49撮影 by  ,
9/21 16:49
ついに池山登山口に到着。山歩きはここまでです【池山尾根登山口にて】
登山口駐車場を降りてきて、一般道へと出る辺りで最後の休憩。バス停まで最後の一服と思いきや、下山の車に拾われました。なんと同業会社のご同輩氏。こんな所でお会いするとはビックリです。よって、今回はここが歩きの終点に【池山尾根登山口にて】
2020年09月21日 16:52撮影 by  ,
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登山口駐車場を降りてきて、一般道へと出る辺りで最後の休憩。バス停まで最後の一服と思いきや、下山の車に拾われました。なんと同業会社のご同輩氏。こんな所でお会いするとはビックリです。よって、今回はここが歩きの終点に【池山尾根登山口にて】
予定よりもずいぶん早く駅に戻りました。ご同輩氏に感謝です。中には、朝のバスに向かった覚えのある方々の車がまだ残っていました【駒ヶ根駅前にて】
2020年09月21日 17:11撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
9/21 17:11
予定よりもずいぶん早く駅に戻りました。ご同輩氏に感謝です。中には、朝のバスに向かった覚えのある方々の車がまだ残っていました【駒ヶ根駅前にて】
撮影機器:

感想

 長年計画倒れにおわっている山の一つ「空木岳」。数年前には、夜を徹してやってきたものの、バスの行列にやられ、木曽駒ヶ岳のみで帰る羽目になったこともある。 今回はそれらの反省も頭に置き4連休を有効に活かして登ろうと思っていた。数日前から天候は21日が安定的となったが、残念なことにも山頂部の小屋の予約が取れない。間際まで粘ってみたが空きそうもない。仕方がないので、「日帰り、JR駒ヶ根駅利用、朝の始発バスから最終バス」の行程にトライすることとした。
 宿を4時前には出発し、朝食を摂り、駒ヶ根駅前駐車場には4:40に到着。ところが事前に中央アルプス観光に電話取材していた状況とは異なり、駅バス停も大変な混雑。待ち人は、すでに50人は越えようか。やがて到着した始発バスは案の定乗ることが出来なかった。臨時便は出るであろうが、遅れることは避けられなさそうだ。やきもきしたが、約10分後の臨時便でしらび平へ。更にロープウェイのフル運転で予定の15分遅れ程度で登り始めることが出来た。
 静寂のカール内を登り詰め極楽平へ。そこにいた幾人かも向かわない南へ。空木岳へ向けて縦走を開始。まずは島田娘までの緩い登り。今日は四方の山々がよく見える。北も御嶽に続き乗鞍も見えるようになってきた。気持ちの良い縦走になりそうだ。
 改めて先を見ると、檜尾、熊沢、東川と続く一繋がりの尾根の長さに圧倒される。空木は遠いなと深呼吸し、まずは檜尾へと踏み出す。
 緩やかな下降と直線的な登りを超えて「濁沢大峰」。山名標は朽ちてしまって名前がわからないのだが、一部の書籍だけではあるが、この名前が出ている。その先の岩塊で始めて鎖が現れる。
 ようやく檜尾への登り道が姿を現すが緩やかながら飽きることない登りだ。延々と登ってようやく檜尾岳に到着。
 南アルプスも八ヶ岳も存分に楽しめる。そして何より空木岳がいよいよ正面から見ることができるようになった。空木の北面は名前とは異なり峻険だ。西向こうには三ノ沢岳がどっしりと聳えている。
 しかし時間は思ったよりもずいぶん早い。これならば終バスには間に合うことが出来るかも知れない。
 ここで縦走の青年と会話。越百山まで行ききる予定とのこと。学校の山岳部がコロナ禍で活動休止となってしまったので、単独で縦走に挑戦しているらしい。みんな力が落ちているんじゃないかと心配そうだ。どこもコロナ禍で大変だ。
 その青年に山頂写真を撮って頂き、先行する。案の定、彼には熊沢岳への途中で抜かれてしまった。ただそのおかげで、木曽殿越までは抜きつ抜かれつ同道させて頂いた。
 大滝山は山頂下を通過する。特に踏み跡があるようでもないので、通過。そして熊沢岳を改めて見るが尾根が細く岩がちで険しい。頂上には遠くからでも特徴的な岩塊がモニュメントのように置いてある。
 そこへ向けてじっくりと登っていくと、岩のモニュメントは眺めるだけでその横に山頂。ここに来てようやく東川岳の識別が出来るようになった。手前の2,703m峰に隠れるように存在している。標高が低いのに、むしろこちらが名のある峰となっている理由は行くとわかる。
 まずは2,703m峰に登る。そして下降。東川岳は、石の鏃を立てたような形をしており、端正かつ鋭利だ。急崖を登ると山頂。
 いよいよ空木岳までには遮るものがなくなった。その登路は外連味のない急坂で細い尾根筋をひたすらに登っていくようだ。また、南駒ヶ岳も眼前に迫ってくる。こちらはこちらで山肌がまるで地獄の針山のようになっている。ひょっとしたら昔の人はこの山を見て地獄を想像したのではなかろうかと思うほど。
 足下の木曽殿越に向けて出発。こちら側の下りも急崖すぎて上からでは峠にある小屋が見えない。しばらくへつるようにジグザグと降りていくと、ようやく小屋が眼下に見下ろせるようになった。文字通り屋根に降りていくくらいの急角度で下降。一息で小屋の前庭に出た。
 小屋前で昼食。先ほどの青年は、ここで水場まで水くみに行った。こちらはその間に出発。
 覚悟を決めて一気に登る。ちょうどガスも上がってきており、背後の東川岳の姿も次第に怪しげになってくる。急登の最後では北面が絶壁のはずだが、そちらは見えない。さらに緩みなく登り、ようやく山頂部の肩へ。第一ピークと書いてある。そこからは巨大な岩塊を乗り越えながら山頂へと進むようだ。塊の間を渡ると、次のピークへはまさに岩登り。ロープや足場を利用して垂直の煙突状や一枚岩を登り、またピークへ。そこから最後の頂上部を見つつ岩場を登っていくと、いよいよ頂上。
 山頂部は最高点と山名標のある部分が別になっている。残念ながら、赤梛岳や南駒ヶ岳以外の山はガスの中に消えてしまった。足下の駒峰ヒュッテすら見えたり見えなかったり。ここまで景色が良かったのに満足して、下降へ。
 急でザレた面を下降し駒峰ヒュッテへ。ほんとうは駒石経由で行こうと思っていたのだが、ヒュッテ前の標示をよく見ず降りると、すでに分岐点よりも後だったようで、戻ることは止めてそのまま避難小屋経由に切り替えた。
 枯れた沢筋をずっと降りる。時折テープ誘導で道らしきものにも入るが何もなくなって河原を行かざるを得ないところもある。そのまま進むと空木平避難小屋前に到達。河原から建物側に上がると、ちゃんと道もあるようだ。どこで見落としたのであろうか。ふと上を見ると、駒石も見えるが、空木岳はガスの中だ。
 そこからは緩く標高差30m位を登り返して両道は合流。標示はしっかりとしているが、案内される次の目印は「ヨナ沢の頭」。そして進んでみるとその次は「迷い尾根」。いずれも地図上に名前のある場合もあるが統一的でもなく、結果的に目安時間を得にくい原因となっているようにも思う。いくつかの地図に名前のある「大地獄」「小地獄」もどこだかわからなかった。
 名前はともかく迷い尾根の手前までは緩やかな道取りが殆どで、このペースで本当に標高差2,000mも降りることが出来るのかと不安になる。と思いきやその先から梯子や鎖の連続で一気に下降する。
 迷い尾根とマセナギの中間点を示す標示の辺りからは、傾斜の緩やかな遊歩道のような道となり、ペースアップ。てくてく歩くとマセナギへ。しかし、案内が不明で地図上検討の結果「尻無」を目指すことに。
 道は正解だった。まもなく「尻無」。ここで再度時間を確認する。なんとか17時台のバスには乗れそうだ。遊歩道経由での下降、水場もそこそこにタカウチ場へとぐんぐん進む。ここも直進ルートも見えて曖昧さがあるが、とりあえず地図重視で右折り返し気味に進む。林道のような緩さで降りていくといかにも近道という入口が見える。そちらへ進むと、急な踏み跡道ながら、ちょうど池山林道駐車場前に顔を出した。
 そこからは再び林道を離れて登山道へ。今回の場合には林道は工事中でもあり、登山道経由は致し方ないところ。しかしこの登山道も厳しい。休むことなく下降していく。疲れた足にはきつい。
 林道をもう一度横断ししばらくで、空木岳登山道を示す標識が左へと誘うのでそちらへと進む。それが正解で、更に林道を横切り、スキー場脇の急斜面をへつりながら下降する。やがて、林の中に多数の道が現れる。そちらは「木陰のパノラマ遊歩道」こちらの「登山道」とは整備主が違うのか、道の状態も案内標示も異なっている。そのせいもあって何度も交差するうちに一箇所間違ってしまったが、だいたいは登山道を下降、なんとか登山口に到着した。
 着いてみると、昨日下見に来たスキー場駐車場の最奥部である。よろけた足で下まで降りる。バス時間にはずいぶん余裕がある。ここで飲み残したジュースで一息ついてバスへ、などと思っていたら、駐車場から降りてきた一台の車が目の前に止まる。さっき途中で抜かれた人たちかな、とか思って見上げると、思いがけない顔が出てきた。
 同業会社の同輩だ。まさかこんな所でお会いするとは。それは相手も一緒で、こんな所で何してんですか、と言われてしまう。
 お互い空木岳に登ったことは同じで、その方々は池山尾根を往復したそうだ。こんな疲れる長い尾根、それはそれで凄いことだと思う。
 駅駐車場にあるマイカーまで連れて行って頂くことに。これはありがたいことだ。思いがけない親切には心から感謝を申し上げたい。車の中ではお互いコロナ禍の影響話になる。同業なのだから、同じような悩みを抱えている。また来て下さい、落ち着いてきたらいっぱい行きましょう、などとお互いに言いながらお別れした。
 ちなみに後述の通り菅の台に戻ったのだが、そのとき見かけたバス停の様子では、まだ駒ヶ根駅まで乗りたいお客さんが溢れて行列しているようだった。ひょっとすると、バス時間には間に合ったが、すぐには乗れなかったことも考えられる。そんな意味でも、こんな所での同輩氏との遭遇は、ないような幸運だったようだ。
 おかげで時間に余裕が出来たので、菅の台まで戻って「こまくさの湯」に入湯。出てきたら、すでに夕暮れ。もうバス最終は超えた時間なのだが、目の前を次々にバスが降りていく。やはり今日は大量のお客さんが上に行ったようだ。
 重量級の縦走コースをほぼ成功裏に終え、幸運にも恵まれ、今月は充実の山行で締めくくることが出来た。
 同輩氏を始め、多くの方々と幸運に感謝感謝。

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無雪期ピークハント/縦走 中央アルプス [2日]
木曽駒ヶ岳・宝剣岳〜空木岳
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