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Yamareco

記録ID: 2592589
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

仙塩尾根 熊とオコジョに遭遇の百高山縦走

2020年09月20日(日) 〜 2020年09月22日(火)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
58:17
距離
59.1km
登り
5,335m
下り
4,893m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:04
休憩
0:00
合計
5:04
7:13
164
9:57
9:57
140
12:17
2日目
山行
14:03
休憩
0:52
合計
14:55
1:28
113
3:21
3:23
145
5:48
5:48
32
6:20
6:30
52
7:22
7:22
130
9:32
9:33
27
10:00
10:14
6
10:20
10:22
31
10:53
10:58
27
11:25
11:25
18
11:43
11:43
196
14:59
15:17
38
15:55
15:55
28
3日目
山行
12:34
休憩
1:28
合計
14:02
3:26
43
4:09
4:09
44
4:53
4:53
20
5:13
5:21
81
6:42
6:48
10
8:32
8:32
48
9:20
10:12
15
10:27
10:35
50
11:25
11:26
98
13:04
13:04
62
14:06
14:06
15
14:21
14:21
14
14:58
14:58
28
15:26
15:32
32
16:04
16:07
46
17:16
17:16
12
17:28
ゴール地点
天候 1日目:ガス時々小雨のち晴れ
2日目:高曇りのち晴れ
3日目:晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
車2台を利用しています。
1台を鳥倉林道ゲート下の通行止手前、キャンプ場入り口にデポ。もう1台で柏木登山口まで移動しました。
鳥倉林道ゲート下から柏木登山口まで、約1時間かかると見れば到着します。
柏木登山口駐車スペースは乗用車でかなり詰めたとしても、7-8台で満車になると思います。
コース状況/
危険箇所等
【コース状況】
●柏木登山口→松峯小屋:林道が並走する登山道。初めの登山道入口を林道方面に進んでしまいましたが、山道の登山道もスタート付近からあるはずです。林道を行っても到着はすると思いますが、登山道復帰のポイントを見落とさないようにしないとややこしいと思います。
●松峯小屋→仙丈ヶ岳山頂:長い樹林帯を経てハイマツ帯になります。ハイマツ帯までの間では眺望の開ける箇所は1-2ヶ所と少なく、辛抱の樹林帯です。またハイマツ帯になる頃から少し急登になりますので転落等には注意。
●仙丈ヶ岳山頂→大仙丈ヶ岳山頂:短い尾根歩きです。眺望も素晴らしい尾根です。
●大仙丈ヶ岳山頂→伊那荒倉岳:大仙丈ヶ岳からは一気に降る急斜面です。逆ルートだとキツイ登りになるでしょう。伊那荒倉岳までは小ピークを何度も登り下りする体力消耗の尾根となりますが、しばらくは眺望が素晴らしく、真横の白峰三山から始まりゴールの塩見岳、反対側には中央アルプスと北アルプスが見える絶景の中の散歩が楽しめるので、晴天であれば非常に気持ちの良いエリアになるでしょう。伊那荒倉岳が近づいてくる頃から樹林帯に突入し、その後は眺望も少なくキツイアップダウンとの戦いとなります。
●伊那荒倉岳→横川岳→野呂川越:最もキツイ樹林帯部分です。独標への多少の登りの後に、これでもかと言う登りが来てようやく横川岳です。体力勝負、水切れには注意。
●野呂川越→三峰岳山頂:じわじわと長い樹林帯の標高稼ぎをした後に森林限界を突破し、地獄のような急登の岩場ザレ場を登り上げます。野呂川越から3時間登り通してようやく到着です。登山道での落石、滑落に注意。また山頂は広くないので転落等にも注意。
●三峰岳山頂→三国平→熊の平小屋:逆側の登山道とは打って変わって穏やかな尾根です。山頂直下のみ少し岩稜帯となるため滑落に注意。また三国平周辺は尾根が広く、ガスで視界が悪い時には迷わない様に注意が必要です。黄色のペンキを目印に歩くと分かりやすいでしょう。
●熊の平小屋→安倍荒倉岳:すぐに眺めの良いハイマツ帯になります。伊那方面の眺望が良さそうです。また安倍荒倉岳山頂は登山道を外れてわずか1分で三角点です。見落とさない様に踏み跡を辿れば問題なしです。
●安倍荒倉岳→新蛇抜山→北荒川岳山頂:とても歩きやすい稜線です。アップダウンも少ないまま、北荒川岳の麓までスムーズに歩けることでしょう。新蛇抜山山頂も登山道から外れています。看板があるのでそこから踏み跡を辿れば山頂です。山頂はとても狭い稜線なので、特に伊那側への滑落には注意。
●北荒川岳山頂→北俣岳分岐:樹林のない稜線で風が通る場所でした。北俣岳分岐までの登りは厳しいザレ場の登りとなって行きます。今年は特に人があまり入っていない事から足場が緩く危ない箇所もありました。ザレと共に滑落しない様に慎重に登る必要がありました。落石要注意。
●北俣岳分岐→塩見岳東峰山頂:ハイマツ帯歩きのウイニングロード。厳しい岩場は少ないです。
●塩見岳東峰→塩見岳西峰→塩見小屋:西峰から塩見小屋までの岩場は多少のスキルが必要です。岩場の登り下りを怖がらずに熟す必要があるでしょう。鎖やロープも無いので、フリーで降りられ無い方は危険な下りとなります。落石と滑落に要注意。
●塩見小屋→三伏峠:アップダウンを繰り返しつつ、樹林帯を歩きます。体力不足に注意。
●三伏峠→鳥倉林道登山口:通常の登山道ですが、今年は山小屋がやっていないために登山道整備もほとんどされていない様子で、特に木の階段や橋の痛みが酷かったです。冬を越すとさらに痛みは増すと思われますので、冬期の通過には足場があるか注意して通行が必要になると感じました。
●鳥倉林道登山口→通行止ゲート:通常の登山者駐車場が利用できない事から、その下の通行止手前の駐車スペースまで林道歩きとなります。1時間半、5-6キロの林道歩きでした。

【水場情報】
●全体を通じて水場の少ないルートです。山小屋もやっていない今年は特に当てにしない方が無難です。
●松峯小屋南下の沢で水が汲めます。未確認ですが、小屋からでも沢の音は十分に聞こえていたので、この時期でも水は汲めると思います。
●仙丈小屋:未確認です。小屋がやっていない以上当てには出来ません。
●高望池周辺の水場:未確認。山と高原地図では8月下旬から涸れる事があると書いてあるため当てにはしませんでした。
●熊の平小屋:十分に汲めました。冷たくて美味しい水です。
●三伏峠小屋:山小屋がやっていないため小屋での水場は当てにしませんでした。周辺の沢で汲む事は可能かもしれません。
●鳥倉林道までの水場:細いですが今回は出ていました。
●今回、熊の平小屋までの2日分の水 5L/1人 を運びました。個人差で水分摂取量が多い方はさらに沢山の水を運び上げる事になると思います。
その他周辺情報 【下山後温泉】
●信州まつかわ温泉 清流苑
広いお風呂で多くの種類の湯船が楽しめます。外湯、内湯、サウナもあります。食事も可能です。
大人1人500円なり
http://www.seiryuen.jp/
柏木登山口駐車場、連休なのですでに4台も停まっていました
5
柏木登山口駐車場、連休なのですでに4台も停まっていました
では出発!
なんとスタートしてわずか800m、熊ちゃんにバッタリ遭遇!その距離約20mほど。お互いに目が合って、次の瞬間クマの方が『ヤバっ』って感じで一目散に逃げて行きました。
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なんとスタートしてわずか800m、熊ちゃんにバッタリ遭遇!その距離約20mほど。お互いに目が合って、次の瞬間クマの方が『ヤバっ』って感じで一目散に逃げて行きました。
最近良くレコで見ていたお花。初めて見ました!
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最近良くレコで見ていたお花。初めて見ました!
林道と登山道が何度も交差
1
林道と登山道が何度も交差
途中の中央アルプス丸見えスポット、もう荷物重いからここでテントでもい〜な〜(^^;;
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途中の中央アルプス丸見えスポット、もう荷物重いからここでテントでもい〜な〜(^^;;
サラシナショウマ
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サラシナショウマ
ホタルブクロ
松峯小屋分岐です。連休で小屋がいっぱいだったらどーしようと思っていましたが、心配無用でした。
2
松峯小屋分岐です。連休で小屋がいっぱいだったらどーしようと思っていましたが、心配無用でした。
1番乗りで小屋に到着です!
10
1番乗りで小屋に到着です!
土間を使わしてもらいまーす♪
6
土間を使わしてもらいまーす♪
仙丈小屋がやっていないので、2日分の水、2人で10L担いできました。。。
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仙丈小屋がやっていないので、2日分の水、2人で10L担いできました。。。
今夜は親子丼〜(^^)
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今夜は親子丼〜(^^)
翌朝の仙丈ヶ岳シルエット
7
翌朝の仙丈ヶ岳シルエット
白んだ空に甲斐駒ヶ岳と八ヶ岳が浮かびます
15
白んだ空に甲斐駒ヶ岳と八ヶ岳が浮かびます
仙丈小屋に人の気配はありません
5
仙丈小屋に人の気配はありません
久々の3000m!
仙丈ヶ岳山頂です♪
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仙丈ヶ岳山頂です♪
今日進む縦走路、仙塩尾根
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今日進む縦走路、仙塩尾根
期待していたご来光が雲で見れなかった〜(T . T)
3
期待していたご来光が雲で見れなかった〜(T . T)
甲斐駒ヶ岳とアサヨ峰
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甲斐駒ヶ岳とアサヨ峰
鳳凰三山
日本のワンツースリー!
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日本のワンツースリー!
遠く北アルプスには穂高連峰がクッキリ
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遠く北アルプスには穂高連峰がクッキリ
恵那山もえ〜な〜♪
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恵那山もえ〜な〜♪
中央アルプスの全容
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中央アルプスの全容
富士山をアップ
鋸岳の向こうに八ヶ岳
10
鋸岳の向こうに八ヶ岳
霜柱が出来ているほどとても寒いです!
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霜柱が出来ているほどとても寒いです!
気温は1度。。。
寒いんで即出発!
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寒いんで即出発!
いよいよ長い長い仙塩尾根のスタートです
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いよいよ長い長い仙塩尾根のスタートです
あっという間に大仙丈ヶ岳
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あっという間に大仙丈ヶ岳
朝のどんより雲が西から切れてきました
4
朝のどんより雲が西から切れてきました
最高〜!!
お天気もこんなに好転♪♪♪
14
お天気もこんなに好転♪♪♪
ありとあらゆる百高山に囲まれて歩ける尾根です
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ありとあらゆる百高山に囲まれて歩ける尾根です
秋の彩りの女王様
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秋の彩りの女王様
仙塩尾根はバカ尾根と呼ばれてますが、いやいやここまでは素晴らしい尾根です(^^)♪♪
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仙塩尾根はバカ尾根と呼ばれてますが、いやいやここまでは素晴らしい尾根です(^^)♪♪
‥と思っていたのはココ伊那荒倉岳くらいまで。。。
5
‥と思っていたのはココ伊那荒倉岳くらいまで。。。
高望池辺りからは、バカ尾根と言う名に賛同して歩く事になろうとは(^_^;)
7
高望池辺りからは、バカ尾根と言う名に賛同して歩く事になろうとは(^_^;)
樹林帯が大半。真夏は酷なルートになるでしょう
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樹林帯が大半。真夏は酷なルートになるでしょう
良い時期に来れました
7
良い時期に来れました
独標を通過して、、、
4
独標を通過して、、、
女王が少し遠くなる
7
女王が少し遠くなる
ゴールの塩見はまだまだです(・・;)
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ゴールの塩見はまだまだです(・・;)
野呂川越
ほんのり紅葉の始まりで癒されつつ
5
ほんのり紅葉の始まりで癒されつつ
この最悪な三峰岳への登りをやり過ごします
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この最悪な三峰岳への登りをやり過ごします
三峰岳2999m、剱岳と同じ標高なのに、なーんであなたは百高山じゃないのよ(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾ 何のモチベーションも湧かないよ〜(>_<)
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三峰岳2999m、剱岳と同じ標高なのに、なーんであなたは百高山じゃないのよ(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾ 何のモチベーションも湧かないよ〜(>_<)
北岳から間ノ岳の稜線がまだ随分と上にある。。。
15
北岳から間ノ岳の稜線がまだ随分と上にある。。。
もぉ地獄
今までの山で最も辛い登りでした
13
今までの山で最も辛い登りでした
三峰岳大っ嫌いだぁー!
14
三峰岳大っ嫌いだぁー!
15時までに登り切りたいと思っていて、なんとか間に合いました
7
15時までに登り切りたいと思っていて、なんとか間に合いました
南アルプスの利用禁止区間が貼られています
5
南アルプスの利用禁止区間が貼られています
三峰岳山頂〜
下山路は穏やか
日没までには熊の平小屋に行けそうです
7
日没までには熊の平小屋に行けそうです
お世話になります〜(^^)
11
お世話になります〜(^^)
3日目の朝は満点の星空♪♪♪
20
3日目の朝は満点の星空♪♪♪
今のスマホってこんなに星空も行けちゃうのがスゴイですね(^^)
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今のスマホってこんなに星空も行けちゃうのがスゴイですね(^^)
小屋をスタートしてすぐに今回1座目となる百高山、安倍荒倉岳山頂です!
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小屋をスタートしてすぐに今回1座目となる百高山、安倍荒倉岳山頂です!
2座目の新蛇抜山は登山道から少し入ります
4
2座目の新蛇抜山は登山道から少し入ります
新蛇抜山、百高山の中で1番低い山、日本で100番目の高さの山です(^^)
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新蛇抜山、百高山の中で1番低い山、日本で100番目の高さの山です(^^)
ゴールの塩見と共に記念撮影♪
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ゴールの塩見と共に記念撮影♪
ここからは日の出と私達の樹林帯脱出のどちらが速いか競争になりました〜
6
ここからは日の出と私達の樹林帯脱出のどちらが速いか競争になりました〜
でも残念ながら日の出の勝ち。
女王様が遠くでピンクに染まります
8
でも残念ながら日の出の勝ち。
女王様が遠くでピンクに染まります
おはよう太陽ー! 山の上で見たかったわ〜
7
おはよう太陽ー! 山の上で見たかったわ〜
今日もいい天気で歩けそう♪
2
今日もいい天気で歩けそう♪
3座目百高山の北荒川岳〜
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3座目百高山の北荒川岳〜
風が強くて寒い北荒川岳です
8
風が強くて寒い北荒川岳です
塩見岳まで頑張るよ〜(*≧∀≦*)
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塩見岳まで頑張るよ〜(*≧∀≦*)
贅沢な稜線
今回2つ目となる3000m峰への登りはもう始まっています
11
今回2つ目となる3000m峰への登りはもう始まっています
夏の残り物に霜が付いていて、季節の交代を感じます
7
夏の残り物に霜が付いていて、季節の交代を感じます
振り返って北荒川岳
10
振り返って北荒川岳
おー!今日も槍穂が顔を見せてくれますよ(^^)
8
おー!今日も槍穂が顔を見せてくれますよ(^^)
ここからの塩見は壁のよう
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ここからの塩見は壁のよう
私のヘロヘロな登りをずっと見守ってくれている富士山です
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私のヘロヘロな登りをずっと見守ってくれている富士山です
紅葉が進めばどんなにステキな彩りに変わるんだろう!という想像が膨らみます
16
紅葉が進めばどんなにステキな彩りに変わるんだろう!という想像が膨らみます
仙塩尾根最後の試練へ
10
仙塩尾根最後の試練へ
イワツメクサが励ましてくれる
6
イワツメクサが励ましてくれる
振り返るとずーっと歩いてきた尾根
10
振り返るとずーっと歩いてきた尾根
北俣岳分岐
女王も遠くなりました
8
女王も遠くなりました
蝙蝠岳と富士山
私がもっと健脚ならば今回取りに行けただろう百高山です(^^;;
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蝙蝠岳と富士山
私がもっと健脚ならば今回取りに行けただろう百高山です(^^;;
そして真正面に見えてきた荒川三山
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そして真正面に見えてきた荒川三山
塩見岳へのウイニングロード
16
塩見岳へのウイニングロード
深まる秋を感じつつ、一歩ずつ進みます
11
深まる秋を感じつつ、一歩ずつ進みます
塩見ブルーがお出迎え
14
塩見ブルーがお出迎え
なんとか東峰に着きましたー!
30
なんとか東峰に着きましたー!
仙塩尾根と記念撮影〜、超うれしい(*^_^*)
38
仙塩尾根と記念撮影〜、超うれしい(*^_^*)
長かったぁー!
西峰方面
360度の大パノラマ
13
360度の大パノラマ
蝙蝠尾根
モコモコホイップで裾野を隠した富士山
20
モコモコホイップで裾野を隠した富士山
北アルプスの後立て
5
北アルプスの後立て
聖岳や大沢岳
まだ行かねばならぬ笹山からの稜線
5
まだ行かねばならぬ笹山からの稜線
ここまで歩けた事に感謝!
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ここまで歩けた事に感謝!
よくまぁあんな遠くから、、、と我ながら感心しました 笑
9
よくまぁあんな遠くから、、、と我ながら感心しました 笑
塩見岳西峰でも記念写真
今年のお正月に嬉しくて抱きついた標柱です(^^)
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塩見岳西峰でも記念写真
今年のお正月に嬉しくて抱きついた標柱です(^^)
冬には埋まってた二等三角点
11
冬には埋まってた二等三角点
では安全に下山します
2
では安全に下山します
お正月にあんなに苦労して登った岩場は巻くんだな〜と観察中
5
お正月にあんなに苦労して登った岩場は巻くんだな〜と観察中
けれども夏は夏で危ないです
8
けれども夏は夏で危ないです
ザレ場を冬は直登
5
ザレ場を冬は直登
三点支持でしっかり降ります
8
三点支持でしっかり降ります
振り返って塩見の壁
13
振り返って塩見の壁
天狗岩もなかなかです
7
天狗岩もなかなかです
塩見小屋やってません
4
塩見小屋やってません
もうこの辺りで私の足の電池切れ! キツイ、ツライ、もうやだー!(T . T)
‥‥と思って過去最大にブー垂れて歩いていると。。。
5
もうこの辺りで私の足の電池切れ! キツイ、ツライ、もうやだー!(T . T)
‥‥と思って過去最大にブー垂れて歩いていると。。。
可愛らしい小ちゃな物が目の前をチョロチョロ
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可愛らしい小ちゃな物が目の前をチョロチョロ
オコジョだ!
私達のこーんなに近くまで寄ってきてくれて
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私達のこーんなに近くまで寄ってきてくれて
その距離約30cm!
14
その距離約30cm!
後ちょっとだからガンバレ!って励ましに来てくれたんだね〜(^^)
69
後ちょっとだからガンバレ!って励ましに来てくれたんだね〜(^^)
オコジョに元気をもらって何とか三伏峠まで降りてきました
7
オコジョに元気をもらって何とか三伏峠まで降りてきました
下山路の水場はチョロチョロ程度でした
4
下山路の水場はチョロチョロ程度でした
鳥倉登山口まで降りました〜
8
鳥倉登山口まで降りました〜
林道も長い。。。所々こんな崩落のせいで車が入れません
5
林道も長い。。。所々こんな崩落のせいで車が入れません
過去最大級のヘロヘロさ加減で何とかゴール!お疲れさまでした〜!
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過去最大級のヘロヘロさ加減で何とかゴール!お疲れさまでした〜!

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット 携帯トイレ

感想

悩ましい百高山が残っていました。南アルプスの女王仙丈ヶ岳から塩見岳の間の仙塩尾根。ここには2つの3000m峰も合わせて5つの百高山があります。
COVID-19の影響と昨年の台風のおかげで仙丈小屋と北沢峠が利用できずに、仙丈ヶ岳へアプローチするには唯一地蔵尾根からとなりました。地蔵からの鳥倉、、、我ながらなんとチャレンジングな計画なことかと思っていましたが、貴重な4連休のまずまずの天気予報を見てしまうと、もうこれは行くしかないでしょう!となり、相棒を誘って決行する事にしました。

話には聞いていましたが、聞いていた以上に過酷でツライ3000mへのアプローチ。しかも真ん中の三峰岳に関しては、たった1m足らないだけで実質3000mと同じか、前後の長いアプローチを加えるとそれ以上にキツイ山‥‥となれば3つの3000mを超えていくのと同じです。本当に体力勝負のルートである事を実感しました。
 2日目と3日目は久しぶりに足そのものの限界を超え、このルートはもう1泊出来れば眺望も素晴らしく楽しめただろう尾根だったな〜とCOVID-19を恨めしく思いつつ、痛い足を何とか前に出す事に集中して長い長い行程を乗り切りました。いやぁ〜、辛かった〜(^^;;

 そんなツライ長い旅でしたが、2匹の珍客との遭遇は貴重な体験でした!!初日は登山開始後30分でバッタリと熊に遭遇〜。ひょこっと首を傾げてこちらを覗き込んだ姿がなんだか愛らしくて、恐怖感は感じませんでした。目には『しまった(・・;) 誰か来たよ〜』と焦りの色も出ていたくらいです(^^) その後再びのんびりと森を散策する姿を見て、山はやっぱりクマさんの物だなーと実感です。
 2匹目の珍客は最終日まさに私が過去最大級に疲れ果てて、登山道の真ん中でブー垂れてしゃがみ込んだ直後の出会いでした。行先の登山道の真ん中をチョロチョロと動くもの。ネズミ?と思ってよく見たらなんとも愛らしいオコジョでした! そーっとカメラを構えつつ、すばしっこいオコジョの行方を見ていると、私達に興味津々の様子でなんと向こうから足元まで近づいて来ます。本当に目の前であの姿を見せてくれるだなんて、半泣きの私を応援してくれたんだな〜!と感激しながら何とかその先を歩くことが出来ました。

 今はまだ身体のツラさも残っていてキツかった!という印象の仙塩尾根でしかなく、歩き切った割にやっつけられ感が半端ない状態なのですが、こうしてレコを書きながら絶景の写真を眺めつつ思い返すと、この好天の中で誰ともすれ違わない今年ならではの大変贅沢な仙塩尾根2人占めだったんだなーと、改めて仙塩尾根に感謝の気持ちが湧いてきます。無事に歩かせてもらえて良かったです(^^)
 1番しんどそうなルートが何とか繋がり、残る百高山はあと7つ!どれもこれも一筋縄では登れない山ばかりが残っていますが、これからも楽しみつつカウントダウンしていきたいと思います(*^_^*)

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コメント

オコジョ
harubo33さん初めまして。
オコジョの写真につられて山行記録覗かせていただきました。
去年の8月、私も塩見小屋でオコジョ見ました!
30cmは近づいてくれませんでしたが、その時は私も初めて見たので結構興奮しました。
なんか同じ個体が元気にしてくれてたらいいなと思っちゃいますね。
クマは、鳳凰山の山麓で私も遭遇しましたが、同じように向こうが逃げてくれました。
1回の山行で貴重な体験がいくつもできたようでなによりです。
100高山回られているようですが、これからも頑張って下さい。
2020/9/24 7:33
Re: オコジョ
kurotoneさん、コメントありがとうございました〜(^^) そーだったのですね!塩見の辺りはオコジョの生息地だったなんて知らずにいましたので、今回の偶然の出会いには感激しました!kurotoneさんの出会った個体と同じか家族かでしょうね〜(*^_^*) 元気でいましたよー!
私は長野県民なのでクマに関しては近所の里山に出没したり、車で山道を通過中に目撃することが何度もあったのですが、登山道バッタリは初体験でした。あー言う時って、人間だけじゃなくてクマもドキッとしてるんだな〜っていう様子がありありと分かって、なんだか可愛く思えました(^^)
kurotoneさんは劔立山に行かれてたんですね!こちらからも良く見えていました。これからもお互い楽しい高山ハイクを続けましょう。ありがとうございました!
2020/9/24 13:17
ロング〜👍️
ロング楽しんでますね〜 😁
南のアルプス童貞な私、今後も守るのも良いかと思ってましたが こういった景色観ちゃうと行きたくなりますよねー✨
しかもオコジョ😁可愛らしい❗️こんなに人懐っこいんですね。
2020/9/24 7:43
Re: ロング〜👍
essanさん、なーんと、南アルプス童貞だったんですかー!もったいな〜い(*≧∀≦*)
私も百高山やるまでは北アルプスばかり歩いていましたけど、一度南に足を踏み入れてしまうともうその魅力にハマって抜け出せなくなりますヨ♪♪ 今では1番好きなアルプスです(*^_^*)
オコジョはまさか近寄ってきてくれるとは思わなくてビックリしました!今回2回目の遭遇だったんですが、前回、前穂高岳で見たときはあっという間に岩の隙間に逃げていってしまったので、対照的で意外でした。ホントかわいかったです〜😍
2020/9/24 13:21
大縦走おつかれさまでした❗
haruboさん,3日間にわたる大縦走,お疲れさまでした。
大きな荷物で1日に12時間以上も歩かれたとは,凄すぎます。この夏の南アルプスは通行止めや山小屋の休業など悪条件が重なっていますが,それを物ともせずに,着々と百高山完登に向けて成果を挙げられていて素晴らしいですね。
これからもぜひ頑張ってください
2020/9/24 7:46
Re: 大縦走おつかれさまでした❗
Rana先生こんにちは!いやぁ〜、本当に疲れ切りましたー笑
やっぱり荷物があるのと無いのとでは、雲泥の差ですよね。日頃は日帰りロングが多いので、自分としてはもっと歩けるかなって思っていたんですけど、身体が全然ついて行きませんでした。改めて山小屋の有り難さを実感して帰ってきた山旅になりましたよー。早く例年通りに営業再開出来ることを祈ってます!
2020/9/24 13:24
素晴らしい!!
harubo33さん、こんにちは。
先月歩いた私の地蔵尾根レコにharubo33さんのお気に入りが付いたとき、「あれ?仙丈ヶ岳は既に登っていたはずだけど」と思ったのですが、まさかこの壮大な計画に繋がっていたとは!!
北沢峠× 仙丈小屋× 熊の平小屋△ 塩見小屋×の状況で仙塩尾根をやり切るにはこういう計画になるのですね。コンパクトな初日(これも松峯小屋しか選択肢なし)と比して長い長い2日目!!百高山完登に向かうエネルギーとバイタリティーに拍手です。
三峰岳登りの「イヤイヤ感」は実感が伝わってきて、声をあげて笑ってしまいました
仙塩尾根、また歩きたくなりました。素晴らしいレコをありがとうございました。
本当に、お疲れさまでした(^^)
2020/9/24 7:58
Re: 素晴らしい!!
yoisaさん、こんにちは!
さすが南アルプス全縦走を果たされてるyoisaさんだけあって、私の計画が手に取るように分かって頂けましたね(*≧∀≦*) ホントその通りなのです!松峯小屋と熊の平以外の選択肢ナシ!水もナシ!エスケープもナシ!という、気合いの必要なルートでした(^^)
実はあのyoisaさんの地蔵尾根ピストンを拝見した事がきっかけで、今年仙塩尾根を狙う気になったんです。ひょっとしたら地蔵から行けるかもって思ってしまいました。計画してから、これは私にとってはギリギリレベルの山行だぞ〜(・_・; と気が付いて焦りましたけど 笑。 でもyoisaさんのおかげで、何とか無事に行ってくる事が出来ました!いつも丁寧なレコ参考になります♪ありがとうございました〜!
追伸、あの三峰岳は本当に泣きたくなるほど辛かったです〜。yoisaさんならきっと分かってくれますよね 笑
2020/9/24 13:29
そろそろ横断幕の準備かな
百高もいよいよカウントダウンのステージに入りましたね。詳しい知識は何もありませんが、残された中でも一番の難関を突破して、あとは比較的ラクになるのでは?

にしても、体より大きく見える荷物を担ぎながら厳しい岩場を何ヵ所も踏破しての70キロ! 平地で空身でも3日で70キロはキツイと思うのに(笑)。
何はともあれ無事の帰還を祝福いたします。
もう、ハルさんには尊敬を通り越して畏敬の念さえ抱きます。草野球の選手がプロ野球の一流選手を見るような目です。
あ、今度サイン下さい! (笑)
2020/9/24 8:47
Re: そろそろ横断幕の準備かな
tsukaさん、こんにちは!お陰様で百高山はようやく残り一桁になってきました〜(^^)
でもでも、仙塩尾根が難関だったのは間違い無いんですけど、このあとは楽勝なんて事はぜぇーったいに無くて、むしろしんどい山がまだまだ残っておりますのよ。。。泣
荷物はパッキングの才能が無いのか、いつもいつも大荷物になってしまって。40Lザックでテント泊装備出来てる人と、いつか自分のテント泊装備を1個ずつザックの中から取り出して見比べてみたいと思ってるほど、荷物がコンパクトにならないのです(^^;; 5キロ重さが減らせれば、もう少し歩けると思うんですけど。。。
プロ野球選手だなんてとんでもない!私とこの行程をご一緒したら、きっと『あっ、全然勘違いだったわ』と思われる事間違いナシの恥ずかしいほどのヘタレ具合ですわー。
相棒に毎度なだめすかされ、稀に説教も頂きつつ足を動かしてる状態ですよ 笑。
普通のオバハン山行でーす(^^;;
2020/9/24 13:38
熊とオコジョ!
新着山行記録を流し読み中にオコジョの写真が目について記録を読んでたら、まさかのharuboさんでビックリ(笑)
オコジョといい熊といい凄いレアな動物に会えましたね!熊好きの私としては羨ましい!(笑)

4連休なのでharuboさんのことだから大変な所に行ってるかと思いきや、距離70キロとは恐れ入ります…

今年行かれた冬の塩見の景色もよかったですが、夏も最高ですね(^-^)v百高山ハントお疲れ様でした!
2020/9/24 18:07
Re: 熊とオコジョ!
kuloloくんこんばんは〜(^^) 熊好きだったとは知らなかったけど、それでそのアイコン写真なんだね〜!遭遇したクマさんは随分と可愛らしい顔でしたよ。一匹だったけど小型だったから、母熊から親離れしたばかりの子熊かなぁ〜って思ったほどです。
いやはや、長い行程でしたわ。。。もしかしたら3日間で帰ってこれないのでは、、、とも頭をよぎり、出発直前に不安になって、休み明けにwebアポイントを取ってくれてた人たちに必要資料を送りつけて「私が接続してこなかったら何かあったらと思って、待たずに上手くやっといてね」と伝えたほどです😁生きて帰ってきましたね〜って言われちゃいましたワ 笑
2020/9/24 19:46
過酷な縦走、お疲れさまでした!!
harubo33 さん、奥地のすごいところ、お疲れさまでした。
しかも重いザックを背負ってですもんね〜頑張ったね。
今回もずっと良い天気ってやっぱり晴れ女さんだ〜👍
今回の森の住民との出会い、クマさんとは何事もなく良かったです。
オコジョは愛くるしいお目目に癒されましたね。
それにしてもスマホの星空撮影、すごくキレイ。
今度買う時は私もそれにしたいな〜。
2020/9/24 20:07
Re: 過酷な縦走、お疲れさまでした!!
hapiraさんこんばんは♪♪ 晴れ女ぶり健在でーす(^^)
もうホントにね、テント泊装備は疲れます。。。ザックが合っていないのかみんなそーなるのかは分からないけど、肩も腰も圧迫された擦過傷がずっと消えないから、温泉とか行くとちょっと恥ずかしい😅 
クマさんは何事もなくて良かったけど、登山口からホントに近かったから、住宅地まで降りたりするんだろうな〜なんて思ってました。hapiraさんも今年はクマ年だから、引き続き何事もないように気をつけて下さいネ❤
2020/9/24 21:49
お疲れ様でした(^^)
harubo33さん、こんばんは!  塩見岳直下にザックをデポして本谷山で少しお話しさせてもらった者です。ハードな3日間お疲れ様でした

私も同じコースを日帰りで歩いた事があるのですが、やはり塩見岳を越した辺りから疲労がガツン!と来た事を思い出しました

それにしてもスタートから10litreの水を担いだと聞いた時は僕達パーティー全員驚きましたよ   本当にお強い!
下山後、温泉は行かれたでしょうか?  僕達は小渋温泉と鹿塩温泉に行きましたが両方とも日帰り入浴は断られてしまいました。
もしかしたらお2人も、、、なんて考えてました。
2020/9/24 21:02
Re: お疲れ様でした(^^)
kaikaireiさんこんばんは〜!塩見岳お疲れ様でした! 私が最もへばっていた時に皆さんが颯爽と本谷山に追いついて来られて、行程の凄さと対照的にパーティー全員が元気で笑顔で、その爽やかさ加減に面食らってましたよ〜笑 本当はワタシもう少し愛想の良い人間なんですが、あの時はもう笑顔が作れず、会話も大半は相棒に任せていたのは失礼いたしました😅
それにしてもkaikaireiさんはものすごい経歴の持ち主ですね!実は皆さんとお話しした後、同じく藪漕ぎ好きの相棒はkaikaireiさんの事をレコで存じ上げていた様で、あの時に既に気が付いていたようでした。いや〜、速いしすごい体力だし、今回のルートもびっくりです。地蔵から鳥倉の1dayなんてどーやったら成り立つのかイメージすら出来ませんけど、日々の積み重ねでkaikaireiさんの領域に行き着けるんでしょうね。
楽しい会話のおかげで、あの時少し気持ちが楽になったので、皆さんには感謝しています(^^) またどこかでバッタリ出来たらぜひ声かけて下さいませ♪♪ お疲れ様でした〜。

あ、温泉、あの近くには無いだろうな〜と思って、今年のお正月に塩見岳を登った帰りに寄った松川の温泉に真っ直ぐ向かいましたよー。清流苑だったかな?良いお風呂でしたー(*^_^*)
2020/9/24 22:03
仙塩尾根
初めまして…でしょうか?
ruhasamanさんとの積雪期の悪沢や塩見のレコ見てよく登るなぁーと思ってました。
悪沢でのruhasamanさんのスパルタ振りに噴き出したり、塩見は逆転一発のRFが印象に残ってます。

仙塩尾根を地蔵からですか、しかも水歩荷して。
仙丈小屋直下、高望池の水場出てるかどうかわからないですから担がざるを得ないですからね、私は一度両俣まで降りましたが、どっちも嫌です(笑)
三峰岳、私は土砂降りとガス、三度目の正直するにもアクセスが大変で及び腰です。
この長い行程、天候に恵まれ、雨の多い南アルプスでまさに僥倖だと思います。

仙塩、どっぷり南アルプスに浸れてやはりイイですね。
また歩きたくなりました。
2020/9/25 21:51
Re: 仙塩尾根
tomhigさんこんばんは!コメントでは初めましてかも知れませんね(^^) でも私も時々tomhigさんのレコを覗かせてもらったり、あとは tsukaさんとスキーをご一緒した際にたまたま話題に上がったりと、とても歩かれる方だなー!という印象で何となく存じ上げておりましたヨ。
今回は今年2回目の塩見岳登頂を目指して、いつものスパルタにも耐えつつ(?)何とか頑張りました。‥‥いやでも自分としては頑張りきれなかったと思うほどの、我ながらひどいブー垂れ具合での下山となってしまいましたので、ちょっと反省なのですが‥😅
tomhigさんは両股で刻まれたのですね。松峯小屋に後からもうお一人来られたんですが、その方も「水に困ったら面倒だけど両股で降りなさい」とアドバイスをくれましたので、確実な宿泊地なんだなーって思っていました。確かに、CTで往復1時間半以上上り下りするのはちょっと嫌ですよね😅
三峰岳は間ノ岳方面から来れば下りになって楽勝なのかもと思いつつ、恨めしく稜線を眺めてました。まぁ間ノ岳までが試練なんでしょうけど💧どここら向かっても遠い山ですね!
千畳敷や上高地は連休中ものすごい混み様だったみたいですが、今年の仙塩尾根は誰にも会わずに良いかもしれませんので、tomhigさんも再訪されるのであればぜひ近々ご計画されてみて下さい(^^) 紅葉の仙塩尾根も見てみたいです〜♪♪(←他力本願です 笑)
2020/9/25 23:23
大縦走&動物たち!
仙塩尾根はもう何年も前から歩きたいと思いつつ実現出来ていないんですが(^-^; haruboさんレコの題名を見て参考にしよう♪と思いつつ、でもharuboさんの事だからハードな行程なんだろうなとも思いつつレコを読み始めたら、まずは総距離に驚いてしまいましたΣ(゚д゚lll)
やっぱり凄過ぎる〜!!さすがだわ〜!!

でもこのようなハードなレコを読むのは大好きで、ワクワクしちゃいます♪この先もharuboさんのハードレコを楽しみにしていますね〜!
そして一筋縄ではいかない?百高山の残りの完登を応援しています/(^o^)\

山で熊さんには出逢いたくないですが(;゚Д゚)))、オコジョには遭ってみたいです!30cmまで近付いてきたなんて可愛らしいオコジョなんでしょう!❤最後の癒しになって良かったですね(*'▽'*)
2020/9/26 12:06
Re: 大縦走&動物たち!
popieさんこんにちは!popieさんも連休活かしての大縦走でしたねー(*^_^*) お互いにいい旅になって良かった😍
仙塩尾根は、北沢峠が通行出来るようになって、仙丈小屋で1泊を挟むことが出来れば、そこまで超ハードにならずに行けると思います。もっと余裕で歩くなら最後に三伏峠かなぁ、とも思いますが、、、
ハード山行と言うよりもヘタレヘロヘロ山行になってしまいましたよ〜😅
オコジョは会えると思っていなかったのでびっくりしました(^^) 人生2度目、10年ぶりくらいの出会いなので、滅多に会えないんだろうなと思いました。ラッキーでしたよ〜🤞
2020/9/26 15:45
南ア縦走お疲れ様でした
haruboさん
こんばんは^ ^
シルバーウィークに南アの百高山巡りしていたんですね!
3日間で凄い距離ですね!
お疲れ様でした。
そして景色素晴らしい!
今年コロナ無かったら南ア縦走計画してたんですが…
行けず…更に運動不足で体力低下…少しずつ鍛えていつか挑戦してみたいなって思います^ ^

始めに熊、締めにオコジョなかなかレアな組み合わせ
山ならではですね^ ^

2020/9/26 21:36
Re: 南ア縦走お疲れ様でした
sakaさんこんにちは!今年の南アルプスにはやられましたね〜😅行きたいと思っていて断念した方は本当に多いと思います。またその煽りを受けてなのか、北アルプス界隈は凄いことになってましたね。過密〜💦💦💦
きっと来年以降は営業も再開するのだと思いますので、楽しみをそれまでとっておきましょう(*^_^*) 私も赤石や聖岳方面はまた訪れたいと思ってるエリアです!
2020/9/27 9:25
凄いですね
はじめまして 最近、また、歩き出し始めたKOUFAXです。
2日目の記録見て、びっくりです。超ロングですね〜

よくまあ、暗いうちから長時間歩きましたね。
私もその根性 見習いたいです。が、歳も歳なので、無理せず、相応に、、、

このコース 来年トライできれば、頑張ってみます。
※最近は、フリーにはまってしまって、、、歩かないと、体力落ちますね。
 レコは、今後、愉しみにしております。
2020/10/5 9:04
Re: 凄いですね
koufaxさん初めまして!コメントありがとうございました。
そーなんです、仙丈小屋が開いていない今年はどーしてもこの長い2日目をしっかり歩かないと辿り着けない行程となってしまいました。なので珍しく真夜中の出発をしたんですが、早く出て良かったな〜って実感したほど最後は足が上がらなかったです。仙丈小屋で刻めると丁度良い感じなんですけどね。。。
私も年々歩けなくなってきているので、こう言うシビアなルートは今のうちに歩いておかないとあと数年で歩けなくなるなぁ、、、なーんて思っていて、そうすると毎回ドMのスパルタ山行になってしまうのですヨ(^^;;
koufaxさんも来年歩かれるご予定とのことで、ぜひ絶景を満喫されて下さいませ♪♪ これからもお互いに体力維持で引き続き楽しく安全にいきましょう(^^)
2020/10/5 12:19
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