唐松岳〜五竜岳縦走
富山県
長野県
hiro-san
体力度について
- GPS
- 11:27
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 1,782m
- 下り
- 2,004m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 5:53
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 6:52
| 天候 | 9/28霧雨のち晴れ 9/29快晴のち晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
牛頸はYouTubeで見たほどできびしくはなかった。 五竜岳の岩場も外見？ほどではなく高所恐怖症でも大丈夫だった、ただ疲れた足に登りがキツかった。 あと、ヤマレコのルートが何故か途切れていた |
| その他周辺情報 | 第二駐車場内？の八方の湯。良い泉質だと思います。 あと、蕎麦屋さんは大体15時までには終わってました。 仕方ないので梓川SAで蕎麦を食べましたが美味しかったです。 |
写真
拍手
待つ間に霧雨が・・・
装備
| MYアイテム |
hiro-san
重量：-kg
|
|---|---|
| 個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
行動食
非常食
飲料
地図（地形図）
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図（ブック）
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
感想
雷鳥が
鞍部から白岳へ
唐松岳山頂から
五竜岳山頂から
唐松岳から五竜岳へ
今年の夏はまだ、テン泊をしていないので、北アルプスでテン泊を計画。8月初めに登った烏帽子岳から見た後立山連峰、できれば鹿島槍から五竜。でも八峰キレットがあり、YouTubeを見るととても自分には無理とおもい、続きの唐松〜五竜をチョイス。で、友達にアドバイスをもらい1泊2日（当初は2泊3日で計画）、八方尾根から登ることにした。
天候の関係で予定が後に押して結局28日（月）スタート。
28、29日と晴天の予報だったが、28日午前中はガスって霧雨状態で八方池山荘前をスタート。約2ヶ月ぶりのせいか体が重い、足も重い。身体のバランスも悪く雨で濡れた岩の道はあるきにくい。
しかもほとんどガスっているので景色を愉しむこともなく単調に歩くだけ。休憩も給食もほとんどすることなく、気がつけば八方池、扇雪渓。なにケルンかわからないけど取り敢えず休憩取らなければと思い少しだけ休憩給食。眼下に白っぽい虹🌈。しばらくすると唐松岳山頂も見えたと思えば程なく小屋と山頂の分岐。小屋に下りザックをデポし山頂へ。空身になったにも関わらず足は相変わらず重い。山頂からは剣岳がどーんと目の前に見え、いっきに快晴!
下りは五竜岳を眺めながら小屋に到着。
昼ご飯はカップうどんとバターロール、インスタントコーヒー。
十分休憩し、五竜山荘を目指し、まずは牛頸へ。また、ガスがかかり始め気がつけば牛頸らしき岩場や鎖場。相変わらず足、身体とも重い。なんとか牛頸を通過し、最低鞍部へ。前を歩くふたり連れと前後しながら大黒岳、白岳を目指しながら歩く。登山道の左右は紅葉真っ盛り。
前方には山の斜面に天に向かうように登山道が続きその向こうが山荘と思い込み、予定時刻には到着無理だなと思ったけど、それは間違いで手前の山陰が小屋だった。
ほぼ予定時刻に小屋到着。手続きを済ませてテン場へ。テントを広げるが力が入らずなかなかポールをグロメットにはめられず、また、フットプリントが無く（家に帰ってからザックの中からでてきた😂）それでもなんとか20分程で設営完了。まずは休憩、テントの中で横になる。気がついたら５時を過ぎていて周りは晩御飯の準備しているが、胃のあたりはまだ気分が悪く横になったまま。結局6時なり、食欲は湧かないけどいつでも食べれるように湯だけ沸かす。が、食べたくない。まあ、明日下山なので、最悪食べていなくても歩ける、と割きりそのまま横になったまま目が覚めたのは10時すぎ。少し気温が下がったのか寒いので重ね着する。
一度トイレに起きて少し気分は良くなったけど、腹が空きすぎて？相変わらず食欲はない。足先が冷たくなってきたので靴下を履く。周りのテントから朝の準備か撤収の準備か音がし始めたので時計を見ると5時前（実は4時前だった）なので、とにかく起きて温かいものだけでもと思い昨日沸かしたお湯をもう一度沸かす。インスタントコーヒーとバターロールを食べ始める。１時間あまりかけてバターロール半分程度とコーヒーを飲む。五竜岳登頂せず下山しようかと思ったけど、ゆっくりなら大丈夫そうなのでテントを撤収して、６時半前に山頂に向け出発。今日も朝から快晴！
相変わらず足は重く、どんどん後続の方に抜かれる。競争ではないし、楽しみながら登ろう!山頂手前の岩場鎖場を抜け八峰キレット分岐まで来ると正面に剣岳が、快晴の空の下眼下の山々を見下ろしている。
山頂には先に上られた方がおられたので写真をお願いし剣岳をバックに五竜岳登頂写真を撮影。
下りは更に慎重に足も疲れているので滑落に注意しながら下る。山小屋まで戻り、トイレを済ませても腰が上がらなかったが、居合わせた方がコーラを美味しそうに飲んでいたので、炭酸のゲップを心配しながら自分もコーラを飲んだ。美味しい！しかもゲップは出たが胃の中から逆流するようなものでは無い。30分あまりグダグダしたが、まだ、先は長いのでまずは白岳を目指す、やはり、しんどい。
白岳からルートを見る。遠見尾根とはよく言ったものでほんとにとおい！
下りは大遠見山までガスもほとんどなく紅葉を楽しみながら下った。その先はガスでまわりがほとんど見えなく中遠見山では、小遠見山と勘違いし、あと少しと思ったが、とにかく長い。やっと着いた小遠見山からもアルプス平までも、ほんと長かった。
しかし、アルプス平からゴンドラ下りながら景色を眺めいると、もう少し山に居たかった。
また、来年も後立山連峰を歩こう。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
五竜岳の最新記録
唐松岳の最新記録
大遠見山の最新記録
こんばんは😄初コメです。
道中の辛さが痛いほど伝わりました。
体調がイマイチだったのでは⁉
小屋泊装備でも二泊だとまずまずの重さです。
テン泊だとさぞかしでしたね。
でも無事に唐松、五竜を登頂出来良かったです。
唐松から五竜への38/96の写真の場所。
昨年の夏にあそこを横切るオコジョを見ました。イタチの様な夏毛でした。
遠見尾根、長くて厳しい尾根ですよね。
下山してるのに登山してる様で心が折れます。
あの長丁場をテン泊装備、リスペクトもの。
無事に下山出来、お疲れ様でした。
こんにちは！体調は悪くなかったのですが、前日夜間の慣れない自家用車での移動およびテレワーク増加による運動不足体力低下によるものと思います。ゴンドラでザックが15�堋兇┐襪畔摸繕發�いるとのことだったので13.8�圓砲靴泙靴拭�いつもの1泊2日は大体16�圓�らいなのでずいぶん軽くしたのですが・・・・、疲れました。
また、オコジョを見られたとのこと、素晴らしいですね。遠見尾根のどこかに札が立っていたような気がします。
唐松五竜の縦走路も両山頂も晴れていてとてもきれいでした。
また、来年もできれば北アルプスのどこかをテン泊縦走したいものです。
コメント、ありがとうございました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する