薬師岳
- GPS
- 56:00
- 距離
- 22.2km
- 登り
- 2,009m
- 下り
- 2,009m
コースタイム
- 山行
- 4:53
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 5:48
- 山行
- 5:51
- 休憩
- 2:23
- 合計
- 8:14
天候 | 1日目:曇り時々小雨 2日目:晴れ 3日目:晴れのち霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
整備された道だが、一部は崩れている。 |
写真
感想
薬師岳登山を計画。
当初、麓の有峰ハウス前泊で、早朝から登り始める1泊2日の山行を予定していたが、有峰ハウスが日曜日定休ということで、登山口より手前の宿も視野に検討しました。が、有峰林道の通行開始時刻の関係で、登山開始が遅くなるので大いに悩んでいました。それなら、同じ泊まるなら、いっそ太郎平小屋まで登った方が、行程が楽になるということで山中2泊の本企画となった。ゆったり登山の開始。
折立からの太郎坂は、紅葉にはまだ早い状況であった。
小雨の降る中、太郎平小屋に着く。2日目はよく晴れるということで、2日目に期待を賭ける。2日目、出発前に太郎山に登る。ほんの裏山と言うより、丘でしたが、山頂から見た太郎平小屋と薬師岳が納まる景色は思った以上だった。
太郎平小屋に戻り、薬師岳へと向かう。大きな山体。途中から、槍ヶ岳が見え始める。
薬師岳山荘で、お昼も兼ねて休憩。太郎平小屋名物の押し寿司をいたたく。私のお気に入りの弁当の一つです。お勧めです。いつ食べても美味しいです!
小屋に荷物を預け、ザックを軽くして、いいよ薬師岳へ。富山県側はずっと雲海の状態。遠く、白山がその中に浮かんでいる。南東尾根と交わると、黒部川の対岸の峰々がその姿を見せてきた。天気は最高のコンディション。山頂に到達すると、少しガスってはいたが劔岳・立山がはっきりと姿を見せてきた。
薬師岳山荘に下る。小屋前から見る夕日が美しかった。
翌朝、ご来光を見るために、再度尾根まで登る。白々と明けてくる夜。赤牛岳左から、真っ赤な朝日が昇ってきた。心が洗われる風景。
小屋の女将に聞きましたが、朝、ご来光を見に再度登る人は少ないとのこと。こんなに美しい風景が見えるのだから、是非、朝早起きしてご来光を見に再度尾根まで登ることをお勧めします。
小屋に戻り、朝食後下山開始。
太郎兵衞平からはガスが立ち込めたが、雨が降るほどでは無かった。
1日目や3日目の天候から、ライチョウに会えるかと思ったが、会うことは出来なかったが、代わりにイワヒバリの姿を複数回見ました。
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