唐松岳から剱岳を見る

2020年10月02日(金) [日帰り]

• GPS: 09:20
• 距離: 14.7km
• 登り: 1,380m
• 下り: 1,377m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:38
• 休憩: 1:43
• 合計: 9:21

5:35 黒菱駐車場
6:31 6:40 八方池山荘
7:03 7:03 石神井ケルン
7:14 7:14 第2ケルン
7:20 7:25 八方ケルン
7:32 7:36 第三ケルン
7:37 7:47 八方池
8:52 8:56 扇雪渓
9:17 9:26 丸山
10:20 10:21 唐松岳頂上山荘
10:47 11:25 唐松岳
11:44 11:57 唐松岳頂上山荘
12:39 12:40 丸山
12:50 12:54 扇雪渓
13:46 13:48 八方池
13:49 13:49 第三ケルン
14:01 14:01 八方ケルン
14:09 14:09 第2ケルン
14:16 14:17 石神井ケルン
14:32 14:33 八方池山荘
14:54 14:55 黒菱駐車場
14:56 ゴール地点

天候

快晴！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

黒菱平の駐車場にはトイレあり。200台
5：30で3割駐車。
リフトは8時発。10月3日・4日、10・11日は7時発。

コース状況／危険箇所等

蛇紋岩は、乾いていても滑りやすいです。

写真

10/2 5:30

「徒歩での入山お断り」と書いてある札がかかった道。
でも、この時間、ここを歩くしかありません。

10/2 5:40

途中で振り返ると、雲海の上雨飾山・天狗原山・火打山・妙高・高妻山などの連山が。

10/2 5:45

横手山付近からの日の出です

10/2 5:56

朝日の中の白馬三山。

10/2 6:06

カライトソウ

10/2 6:23

八方山荘の裏に出ます

10/2 6:46

黄葉したミヤマトウキ

10/2 7:00

鹿島槍と五竜岳の雄姿

10/2 7:00

四阿山と浅間山

10/2 7:02

八方山のケルン。
左奥に唐松岳と不帰ノ嶮。

10/2 7:02

何度でも写したい白馬三山

10/2 7:09

尾根コースの道は、このトイレの横に出てくる

10/2 7:23

ハッポウウスユキソウもドライフラワーのよう。

10/2 7:29

ハッポウアザミ

10/2 7:29

シモツケソウ

10/2 7:30

オヤマリンドウ

10/2 7:37

風のおさまった八方池に到着

10/2 7:38

不帰ノ嶮と天狗尾根

10/2 7:38

絶景！

10/2 8:02

10/2 8:08

10/2 8:10

八方池からの尾根を振り返る
背景は頸城山塊

10/2 8:22

ハクサンタイゲキも紅葉

10/2 8:25

10/2 8:49

扇雪渓

10/2 9:43

唐松雪渓が氷河と認定されました！

10/2 10:09

唐松岳も見え始めた

10/2 10:19

山荘には寄らずに直接登る

10/2 10:45

天狗の頭の両側に、白馬鑓と旭岳

10/2 11:20

不帰ノ嶮のルートがしっかり見える

10/2 10:50

五竜岳への稜線

10/2 10:50

唐松岳頂上山荘

10/2 10:51

立山と剱岳。素晴らしい！

10/2 10:52

毛勝三山と、越中駒ヶ岳
越中駒ヶ岳の事は知らなくて、教えていただきました。
登ってみたいです。

10/2 11:11

五竜岳の右奥に、穂高・槍〜蓮華・針ノ木〜水晶・赤牛岳〜黒部五郎〜薬師岳と、全部見えてました。

10/2 11:20

唐松岳山頂
背景に立山・剱岳の山なみ

10/2 11:41

イワツメクサが咲き残っていた

10/2 12:31

白い白馬鑓、赤茶色の杓子岳、黒い白馬岳。
三山それぞれ色が違うとは。

10/2 12:53

オオタケシマランの実

10/2 13:21

10/2 13:24

ちょっと素敵な色合いの小径。

10/2 13:35

ヒロハヘビノボラズの実

10/2 13:44

八方池まで帰ってきた

10/2 13:48

回りの紅葉が朝よりも進んだ感じ

10/2 14:00

ハッポウワレモコウ

撮影機器：

COOLPIX A300 ニコン

感想

snowheaven1

快晴の2日に登るか、ゴンドラが7時発の3日土曜日に登るか、迷いましたが、快晴の日を選びました。
黒菱平からの登山は初めて。八方山荘まで歩いて登りましたが、雲海の上の山々の風景に見とれながらの登りは最高でした。
その後も尾根コースを歩き、八方池についた時、風がやんで、池に映り込んだ白馬三山に出会いました。
紅葉は始まったばかりで、霜にやられたカエデの葉もありましたが、こんなものだと思います。ダケカンバの小径は美しかった。
丸山から先の道は花崗岩の細い道となり、尾根コースなので注意深く歩きます。
頂上山荘には寄らないで直接唐松岳へ。冷たい風が吹き、上着を。
山頂からの展望は、素晴らしいの一言。富士山は見えませんでしたが、360度の展望が開け、堪能しました！
帰りに、ヘリコプターの音が続くな、と思っていたら、不帰ノ嶮の上でホバリング。今日の新聞に遭難の記事はなかったので、大したことではなかったと思います。
お互いに気をつけましょう！
中山までの道は、登ってくる人とのすれ違いが怖い場所もあり、気を使いました。
八方池周辺の紅葉は、朝見た時より進んだ感じ。1日で随分変わりますね。
八方池山荘からはグラートクワットリフト、黒菱平からは黒菱第三リフトに乗りました。第三リフトは二人乗りで、前に落下防止？のワクが無いタイプで、ちょっと怖くてしがみついてました。二つ乗り継ぎで、640円。