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Yamareco

記録ID: 2615458
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ハイキング
甲信越

鶏冠山・甲武信ヶ岳(山梨百名山)

2020年10月01日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
11:02
距離
22.5km
登り
2,182m
下り
2,192m

コースタイム

日帰り
山行
10:10
休憩
0:52
合計
11:02
4:31
7
4:38
4:38
14
4:57
4:57
5
5:07
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11
5:18
5:35
77
6:52
6:58
27
7:25
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21
8:04
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43
8:47
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68
9:55
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10
10:05
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13
10:18
10:27
6
10:33
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13
10:46
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30
11:16
11:17
34
11:51
11:52
20
12:12
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43
12:55
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21
13:16
13:21
23
13:44
13:50
29
14:19
14:20
20
14:40
14:40
28
15:26
15:26
7
15:33
道の駅みとみ
【メモ】

・鶏冠山〜木賊山間が地獄だった。
 どう地獄だったかよくわからないが
 とにかく地獄だった。
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
長丁場になりそうなので、暗いうちから出発であります。
2
長丁場になりそうなので、暗いうちから出発であります。
西沢渓谷方面へトボトボ歩く。
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西沢渓谷方面へトボトボ歩く。
こっちの未来はまったく広がっておりませんよ。
2
こっちの未来はまったく広がっておりませんよ。
見えない。
見えない(というか見る気がない)
2
見えない(というか見る気がない)
全部燃やしてしまえ!
1
全部燃やしてしまえ!
二俣吊橋を渡るといよいよ鶏冠山への登山道が始まります。
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二俣吊橋を渡るといよいよ鶏冠山への登山道が始まります。
暗い上に事前の下調べをまったくしてこないという、いつもの怠惰のせいで序盤の沢伝いから道がよくわからず右往左往。
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暗い上に事前の下調べをまったくしてこないという、いつもの怠惰のせいで序盤の沢伝いから道がよくわからず右往左往。
あ、この沢を渡ればいいのか。
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あ、この沢を渡ればいいのか。
そのまま行くとツルッ&ボチャンしそうな気配だったので、素直に靴を脱いで渡渉することにした。いつになく素直な今日この頃。
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そのまま行くとツルッ&ボチャンしそうな気配だったので、素直に靴を脱いで渡渉することにした。いつになく素直な今日この頃。
序盤でかなり体力を使い果たしてしまい、この先どうなるか不安になってきたが、とりあえず尾根に取り付いたのでひと安心な感じである。
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序盤でかなり体力を使い果たしてしまい、この先どうなるか不安になってきたが、とりあえず尾根に取り付いたのでひと安心な感じである。
休んだら二度と動きたくなくなります。
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休んだら二度と動きたくなくなります。
噂どおりかなりの急登ではありますが、いつもの倍ぐらいスローペースで登っているのでそれほどキツくなかった。
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噂どおりかなりの急登ではありますが、いつもの倍ぐらいスローペースで登っているのでそれほどキツくなかった。
子どものころからビスコにはお世話になりっぱなし。
1
子どものころからビスコにはお世話になりっぱなし。
謎のカゴ。
そろそろ噂の岩峰っぽい。
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そろそろ噂の岩峰っぽい。
今日はきのこをたくさん見つけたので、ちょっとうれしい。
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今日はきのこをたくさん見つけたので、ちょっとうれしい。
1〜3まで岩峰があるらしいが、どれがどれ岩峰なのかサッパリわかっていない。
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1〜3まで岩峰があるらしいが、どれがどれ岩峰なのかサッパリわかっていない。
クサリは嫌いなので使わない。
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クサリは嫌いなので使わない。
もしかして、向こうにこんもりそそり立ってる岩が第一岩峰かな(まだ岩峰を越えてる実感がない)
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もしかして、向こうにこんもりそそり立ってる岩が第一岩峰かな(まだ岩峰を越えてる実感がない)
あら、いつの間にか第一と第二をスッ飛ばして第三岩峰まで来てしまっていたよ。事前にリサーチしてこないと、こういうところがテキトーで心的疲労が少なくていい。
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あら、いつの間にか第一と第二をスッ飛ばして第三岩峰まで来てしまっていたよ。事前にリサーチしてこないと、こういうところがテキトーで心的疲労が少なくていい。
ほほう、これが第三岩峰ですか。
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ほほう、これが第三岩峰ですか。
ひとつひとつの動作を丁寧に、確実にひとつずつ体を持ち上げながら落ち着いて登る。
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ひとつひとつの動作を丁寧に、確実にひとつずつ体を持ち上げながら落ち着いて登る。
木の根っこのとこでひと休み。
2
木の根っこのとこでひと休み。
体の感覚が狂っているので、吊り橋などではすぐタマヒュンするのだが、ここではまったくタマヒュンしない。
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体の感覚が狂っているので、吊り橋などではすぐタマヒュンするのだが、ここではまったくタマヒュンしない。
そんなわけで、残置シュリンゲのある場所まで登ればほぼ終わり。
2
そんなわけで、残置シュリンゲのある場所まで登ればほぼ終わり。
第三岩峰到着。
鶏冠山の山頂はまだまだ先ですよ。
鶏冠山の山頂はまだまだ先ですよ。
なんだよ、このうっとおしいシャクナゲは(笑)
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なんだよ、このうっとおしいシャクナゲは(笑)
鶏冠山(2,115m)到着。
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鶏冠山(2,115m)到着。
しかし、こっから木賊山までがトンでもない縦走路だったのだ。どうトンでもないかは実際に自分の目で確かめてみてくれ(説明放棄)
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しかし、こっから木賊山までがトンでもない縦走路だったのだ。どうトンでもないかは実際に自分の目で確かめてみてくれ(説明放棄)
木賊山まで距離的にはそれほど遠くないのだが、精神的に相当キツイです。
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木賊山まで距離的にはそれほど遠くないのだが、精神的に相当キツイです。
鶏冠山よりキツイ。
2
鶏冠山よりキツイ。
あ、富士山だ。というか、いまそれどころじゃないんですけど。
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あ、富士山だ。というか、いまそれどころじゃないんですけど。
だんだん頭がおかしくなってしまい、黒きのこをビスコと間違えて食べそうになる。
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だんだん頭がおかしくなってしまい、黒きのこをビスコと間違えて食べそうになる。
ということで、空白の2時間の間に何があったか知りませんが、木賊山(2,469m)に着きました。
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ということで、空白の2時間の間に何があったか知りませんが、木賊山(2,469m)に着きました。
三等三角点「破風」
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三等三角点「破風」
甲武信ヶ岳、ひさしぶり。
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甲武信ヶ岳、ひさしぶり。
道がハッキリしていて歩きやすいっていいよな。
1
道がハッキリしていて歩きやすいっていいよな。
甲武信ヶ岳(2,475m)到着。
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甲武信ヶ岳(2,475m)到着。
展望には期待していなかったので、これだけ稜線がハッキリ見えれば十分。
2
展望には期待していなかったので、これだけ稜線がハッキリ見えれば十分。
甲武信小屋に寄ろうと思ったらネットで阻まれました(ウソ)
3
甲武信小屋に寄ろうと思ったらネットで阻まれました(ウソ)
続いて巻き道にて破風山を目指す。
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続いて巻き道にて破風山を目指す。
アップダウンはありますが、空白の2時間のことを思えばこんなの屁みたいなもんです。プップーーー=3
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アップダウンはありますが、空白の2時間のことを思えばこんなの屁みたいなもんです。プップーーー=3
間違えて鳳凰三山に迷い込んだかと思った。
2
間違えて鳳凰三山に迷い込んだかと思った。
立ち枯れの木が並ぶ原生林の静かな森がいい雰囲気です。
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立ち枯れの木が並ぶ原生林の静かな森がいい雰囲気です。
破風山避難小屋。
2
破風山避難小屋。
とっても小ギレイです。
1
とっても小ギレイです。
頼む、もうイジメないでくれ。
2
頼む、もうイジメないでくれ。
破風山(2,318m)到着。
2
破風山(2,318m)到着。
三等三角点「破不山」
2
三等三角点「破不山」
マジでヤメておくれ。
1
マジでヤメておくれ。
東破風山(2,260m)通過。
2
東破風山(2,260m)通過。
道中に三角点があるのですが、一面のササで見つける気力ゼロ。
道中に三角点があるのですが、一面のササで見つける気力ゼロ。
グイグイ押して先っちょがポキッて折れないかな。
3
グイグイ押して先っちょがポキッて折れないかな。
気分的には夕方ぐらいなのだが、世間一般の人々はまだ昼休みの休憩中である。
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気分的には夕方ぐらいなのだが、世間一般の人々はまだ昼休みの休憩中である。
雁坂嶺(2.289m)到着。
3
雁坂嶺(2.289m)到着。
三等三角点「雁坂」
2
三等三角点「雁坂」
あとは下るだけなのでやたら元気が良くなる。
あとは下るだけなのでやたら元気が良くなる。
日本三大峠のひとつ、雁坂峠。
日本三大峠のひとつ、雁坂峠。
疲れのあまりかすみ目で読めません(というか読む気ナシ)
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疲れのあまりかすみ目で読めません(というか読む気ナシ)
セッセと下る。
少しガスが晴れてきましたが、もうどうでもいいです。
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少しガスが晴れてきましたが、もうどうでもいいです。
ゆるやかな傾斜で歩きやすいのはうれしいのだが、標高がなかなか下がらない。
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ゆるやかな傾斜で歩きやすいのはうれしいのだが、標高がなかなか下がらない。
なんかの骨がまとまってました。こんな場所にポチを連れてきたりしたら、一晩中しゃぶりまくるだろうな。
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なんかの骨がまとまってました。こんな場所にポチを連れてきたりしたら、一晩中しゃぶりまくるだろうな。
沢のあたりで道がわからなくなってしまい、アホの子みたいにホゲーとする。
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沢のあたりで道がわからなくなってしまい、アホの子みたいにホゲーとする。
渡渉することにようやく気づき、アホの子を無事卒業。
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渡渉することにようやく気づき、アホの子を無事卒業。
あとは平坦で歩きやすい道です。
2
あとは平坦で歩きやすい道です。
舗装路が見えてきた。
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舗装路が見えてきた。
青空っていいな。
2
青空っていいな。
なんとか無事に下界まで戻ってくることができて何より。
1
なんとか無事に下界まで戻ってくることができて何より。
ただいまー。
あ、よく見たら道の駅から鶏冠山が見えるのね。
2
あ、よく見たら道の駅から鶏冠山が見えるのね。
温泉温泉っ。
女湯はこっち・・・だなと(オッサンだろうが)
1
女湯はこっち・・・だなと(オッサンだろうが)
あ〜〜〜〜〜〜〜〜、温泉ええの〜〜〜〜〜〜〜〜〜。
2
あ〜〜〜〜〜〜〜〜、温泉ええの〜〜〜〜〜〜〜〜〜。
ペプシ〜 ペプシ〜
1
ペプシ〜 ペプシ〜
ゲッ!(知ってたけど)
2
ゲッ!(知ってたけど)
ヨーシ ヨシ ヨシ
6
ヨーシ ヨシ ヨシ

感想

秋を満喫!
静かな奥秩父2DAYS。


2日前に急遽決まりました、
いつものごとく。


ということで、
1日目は鶏冠山チャレンジ。

なんか、山梨百名山の中でも
けっこう難易度が高いとやら何とやら、
以前、甲武信ヶ岳に登ったときには
「自分には縁のない山だ」とまったく
気にも留めていなかった山でしたが、
山梨百名山のひとつということで
ここ数年気になっていた山のひとつ。


で、今回は事前のリサーチを
ほとんどしなかった。


というのは、こういう山で
リサーチしすぎると、
どうにかそっから外れないように
ムダな気を使いすぎるばかりか、
ちょっと違う事態に陥ったときに
どうすればいいか自分で判断が
付かなくなってしまうから。


だから出たトコ勝負にしてみた。


それが良かったのか悪かったのか、
自分ではよくわからないが、
結果的にバテることもなく、
心が折れることもなく、
とくに危険を感じることもなく、
ケガひとつなく下山できたので、
出たトコ勝負で目の前の道を
ひとつずつ進んでいったのが
正解だったのだろう。


ちなみに空白の2時間の部分は除く(汗)





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