阿弥陀南陵-赤岳-横岳−権現岳

2020年10月03日(土) [日帰り]

• GPS: 15:03
• 距離: 22.9km
• 登り: 2,516m
• 下り: 2,584m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:58
• 休憩: 1:40
• 合計: 8:38

距離 10.3km 登り 1,775m 下り 673m

5:43 舟山十字路
6:05 南稜広河原取付
7:38 立場岳
7:58 青ナギ
8:23 8:29 無名峰
9:45 10:06 阿弥陀岳
10:22 中岳のコル
10:37 中岳
11:03 11:14 文三郎尾根分岐
11:24 キレット分岐
11:37 竜頭峰分岐
11:42 11:46 赤岳
11:49 赤岳頂上山荘
12:07 12:50 赤岳天望荘
12:52 地蔵の頭
12:58 13:04 二十三夜峰
13:11 日ノ岳
13:14 鉾岳
13:19 石尊峰
13:24 三叉峰
13:30 横岳（無名峰）
13:34 13:43 横岳
13:46 横岳（無名峰）
13:52 三叉峰
13:57 石尊峰
14:02 鉾岳
14:05 日ノ岳
14:10 二十三夜峰
14:17 地蔵の頭
14:21 赤岳天望荘

日帰り

• 山行: 6:16
• 休憩: 1:03
• 合計: 7:19

距離 12.5km 登り 768m 下り 1,929m

5:41 赤岳天望荘
6:10 赤岳頂上山荘
6:17 6:18 赤岳
6:20 竜頭峰分岐
6:28 真教寺尾根分岐
6:42 天狗尾根 稜線分岐
6:55 7:07 天狗尾根 大天狗
7:22 天狗尾根 稜線分岐
7:53 8:06 キレット小屋
8:28 ツルネ
9:08 旭岳
9:31 権現小屋
9:33 9:38 権現岳
9:41 権現小屋
9:55 10:04 東ギボシ
10:11 西ギボシ
10:20 のろし場
10:33 10:43 青年小屋
10:49 乙女の水
11:26 11:32 西岳
12:23 12:30 信玄の隠岩
12:46 広河原
12:56 舟山十字路 水場
13:00 舟山十字路
13:00 ゴール地点

天候

10/3　高曇り（視界良好）
10/4　曇り、ガス、一時小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

船山十字路の駐車場（出発時はほぼ満車、帰着時は5台）

コース状況／危険箇所等

阿弥陀南陵：P1〜P4全て巻道を通る。注意すれば、問題ありませんでした。
阿弥陀岳からの下り：下山者、小石が多く、こちら側の方が緊張。
赤岳から権現岳：途中で道間違いありましたが、ほぼ問題なし。
大天狗・小天狗：上部側からの話ですが、小天狗は登れそうでも降りれそうでなく登らず、大天狗は登ること出来ました。
西岳からの下り：比較的長い下り。ハイキングには良い稜線と思いました。
千枚岩から広河原：地図では破線でしたが、最後の少しを除き、広い林道に拡幅中。

その他周辺情報

赤岳天望荘：12500円（一泊二食、モンベルカードで500円引）
下布団、上布団の端、枕に使い捨てのカバーあり

もみの湯で入浴　650円
入り口で住所記入、温度計測あり
空いていました（13時ころ）
https://www.vill.hara.lg.jp/docs/1975.html

写真

10/3 5:43

船山十字路で仮眠後、6時前に出発

10/3 6:05

南陵への分岐
河原の先で、少し分かり難い箇所でしたが、急登に取り付く

10/3 6:18

急登を上り、稜線
ここから尾根道

10/3 6:25

分かりにくいですが、山影は奥穂から槍ヶ岳

10/3 6:41

尾根を登る若い方

延々と登ります

10/3 7:00

次の日に行く予定の西岳

10/3 7:29

立場山山頂までもう少し

10/3 7:36

立場山山頂へ、やっと到着

10/3 7:41

しばらく行くと、阿弥陀岳と青空が見えて来てテンションアップ

10/3 7:42

南アルプス

10/3 7:48

権現岳も見えてきました

10/3 7:48

木陰から、赤岳と稜線の右端に大天狗

青ガレに到着

10/3 7:52

右側は切り落ちています

10/3 8:03

紅葉もあり
快晴でないのが少し残念

きれいに阿弥陀が見えます

10/3 8:22

赤岳

10/3 8:22

中央のとんがりが大天狗、その左、先だけ見えているのが小天狗

10/3 8:22

中岳

10/3 8:36

権現岳

10/3 8:36

遠くに、千丈岳、甲斐駒、北岳

10/3 8:36

赤岳

10/3 8:37

遠くに富士山
この日は高く曇りでしたが、霞んでいるものの、白馬から富士山まで見えました

岩稜を目指します

10/3 8:41

最初のP1

10/3 8:44

P1は左から巻きます

10/3 8:45

西岳と青ガレ

10/3 8:47

P3

P3に向かいます

10/3 9:07

P3も左から巻く
ルンゼを登ります

10/3 9:09

登る山友さん

後から登る私

最後のP4へ

10/3 9:26

ここも巻きます

10/3 9:27

山頂には人影
もう少し

10/3 9:40

山頂はこの向こう

最後の登り

10/3 9:44

南陵から阿弥陀岳に登頂

10/3 9:47

山頂から赤岳

10/3 9:47

硫黄岳から天狗岳

10/3 10:34

阿弥陀を下り、登り返して中岳
結構、疲れています

10/3 10:34

赤岳、左から文三郎

10/3 10:57

文三郎との合流点手前から、阿弥陀岳を振り返る

10/3 11:44

進まない足で、やっと赤岳到着
山頂は混雑していました
順番を待って、記念撮影

10/3 11:49

赤岳天望荘へ下ります

10/3 12:07

赤岳天望荘へ到着
ここで一泊

10/3 12:51

時間があるので、空身で横岳へ
地蔵尾根トップのお地蔵さん

10/3 12:51

ここから登り

10/3 13:01

振り返り赤岳

10/3 13:05

急登を登る

10/3 13:24

横岳山頂へ山友さん

あとからついていく私

10/3 13:33

横岳に到着

10/3 13:34

大同心

10/3 13:34

クライミングしているパーティーいました

10/3 13:34

小同心

10/3 13:35

硫黄岳

これが初日の最後の写真
天望荘へ戻ります

10/4 5:58

二日目は残念ながら、天望荘ではガスの中
赤岳に向かうと山頂はガスが切れていました

10/4 6:01

横岳、大同心、小同心の少し先が見えては、すぐ隠れ

10/4 6:03

阿弥陀岳にも少し雲

10/4 6:11

二回目の赤岳
ガスなしでした

10/4 6:11

かすかに富士山

10/4 6:12

残念ながら、権現岳は雲の中

10/4 6:18

文三郎との分岐点
今回は下りずにそんまま稜線を進む

ガスがないのはこの付近まで
これ以降はガスの中

10/4 6:27

キレット小屋の方向へ

ガスの中に入って行きます

大天狗の分岐から、下ります
手前が小天狗、その先が大天狗

小天狗を下から眺めています
登れそうでしたが、降りれそうになく、パス

10/4 7:11

小天狗の先、ガスのなかの大天狗

大天狗は登ることが出来ました
風は強かった

10/4 7:25

元の稜線に戻り、下ります
途中で見上げる

10/4 7:25

下る先

急斜面を下ります

このような場所も

10/4 7:40

急斜面を下り、キレット小屋の手前
紅葉が進んでいました

10/4 7:51

キレット小屋
ここでごく僅かの雨

10/4 7:51

少し紅葉
ガスの中、権現岳へ登り返し

10/4 9:22

山頂手前の梯子

10/4 9:34

青年小屋への分岐を左に行くと山頂？
ガスっていましたが、よくやく権現岳に登頂

10/4 9:40

すぐ下の権現小屋

10/4 10:28

ギボシを通り、青年小屋が見えて来ました
その先は網笠山

10/4 10:32

遠い飲み屋
アルコールでなく、ペットボトルを購入（400円）

10/4 10:46

乙女の水場
そこそこ出ていました

10/4 11:05

西岳への道は、苔のある平坦な道

10/4 11:24

西岳に到着

10/4 11:30

網笠山の雲が取れるのを少し待ちましたが、取れず。
ここからは、長い下り

10/4 12:11

最後の方は、緩やかな下りで歩きやすい
きれいなところで、ゆっくり歩くには最高では

10/4 12:21

林道に合流
少し登山路を行きます

10/4 12:44

ここから先は、地図上は点線の登山路でしたが、林道にするためか、拡幅しており、楽でした。
最後は谷沿いの登山路

渡渉する箇所もありました

10/4 13:00

船山十字路に帰着
満足な登山でした

撮影機器：

COOLPIX W300 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ガスカートリッジ ヘッドランプ ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ ヘルメット

感想

hiroshi8325

前から気になっていた阿弥陀岳南陵、二年前から計画しては行けなかった権現岳、ついでに大天狗、小天狗に1泊2日で山友さんと行ってきました。

最初は良い天気の予報でしたが、悪くなり曇りの予報に。
初日は、ガスの中と諦めていましたが、青空こそ少なかったですが、高曇りで、視界は良好でした。霞んでいましたが、富士山、南アルプス、中央アルプス、北アルプスまで見えました。
二日目も、期待しましたが、赤岳山頂のみガスはありませんでしたが、そこから先は権現岳を下るまで、ほぼガスでした。

天望荘は、大部屋なしの個室のみ。2から3室開いていたようでしたが、ほぼ満室。
夕ご飯は、2回に分かれていましたが、早く着いたので1回目。
ご飯は、バイキング形式ではなく、個々に取り分けてあるものを頂きます。
夕食前に飲み過ぎて、大文と残しました。御免なさい。

夕食前に、持参したワインを飲み、ソロの若い女性と男性にお勧めしました。女性もワインを持参しており、一緒に山談義に花が咲き、楽しい時間の過ごせました。楽しすぎて、普段はほとんど飲みませんが、飲み過ぎました。
飲んでいると、何やらプロジェクターの用意が始まり、ヤマテンの猪熊さんの山の天気講義が、クイズ形式でありました。最初のクイズで間違えた私は、天望荘のバッジが頂けました。夢のある間違いをしたとのことで。正解数の多い方に、商品もありました。話もお上手で、勉強になり、多くの方が参加され、これも楽しい時間でした。

行きたかった所は全て行き、天望荘では楽しい時間を過ごすことが出来、一緒していただいた山友さんに、いつものように大感謝。