双六岳で撮影登山

2020年10月10日(土) 〜 2020年10月12日(月)

• GPS: 47:35
• 距離: 38.8km
• 登り: 2,464m
• 下り: 2,449m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:24
• 休憩: 0:50
• 合計: 6:14

10:40 新穂高温泉無料駐車場
10:50 10:53 新穂高温泉バス停
10:56 10:56 中崎山荘 奥飛騨の湯
11:05 11:10 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
11:30 11:30 お助け風穴
11:48 11:48 中崎橋
12:00 12:00 笠新道登山口
12:13 12:18 わさび平小屋
12:40 12:42 小池新道入口
13:53 14:02 秩父沢出合
14:21 14:21 チボ岩
14:52 14:58 イタドリが原
15:35 15:46 シシウドヶ原
16:40 16:44 鏡池
16:46 16:51 鏡平山荘
16:52 16:52 鏡池
16:54 鏡平山荘

2日目

• 山行: 11:52
• 休憩: 2:22
• 合計: 14:14

2:33 鏡平山荘
3:49 3:56 弓折乗越
4:14 4:15 花見平
4:33 4:35 くろゆりベンチ
5:11 5:11 双六池
7:01 7:15 双六小屋
7:36 7:37 双六岳巻道分岐
7:41 7:48 双六岳中道分岐
8:38 9:05 双六岳
9:19 9:19 中道分岐
10:00 10:00 丸山
10:32 11:47 三俣蓮華岳
12:12 12:15 丸山
12:44 12:44 中道分岐
13:14 13:19 双六岳
16:30 16:30 双六岳中道分岐
16:33 16:33 双六岳巻道分岐
16:47 双六小屋

3日目

• 山行: 6:49
• 休憩: 1:16
• 合計: 8:05

2:11 双六小屋
2:24 2:26 双六池
3:07 3:11 くろゆりベンチ
3:26 3:26 花見平
3:41 3:45 弓折乗越
4:28 4:39 鏡平山荘
4:41 4:44 鏡池
5:34 5:50 シシウドヶ原
6:25 6:25 イタドリが原
6:45 6:47 チボ岩
7:01 7:15 秩父沢出合
8:01 8:04 小池新道入口
8:29 8:39 わさび平小屋
8:54 8:55 笠新道登山口
9:08 9:08 中崎橋
9:25 9:25 お助け風穴
9:45 9:50 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
9:58 9:58 新穂高温泉駅
10:03 10:04 新穂高登山指導センター
10:16 新穂高温泉無料駐車場

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高無料駐車場

コース状況／危険箇所等

双六小屋まで大変整備されてました。
双六岳手前の平地はケルンを頼りに進んでください。

写真

10/10 10:39

前穂高無料駐車場にて。前夜から台風の雨が止むのをひたすら待っていたら10時になっちゃいました。予定は狂いまくりだけど、出発です。

10/10 11:02

ここからは自転車さえも入れてもらえません。

10/10 11:39

林道脇のミニケルン。

10/10 11:50

紅葉もうチョイ。

10/10 11:57

笠新道登山口通過。今度またね。

10/10 11:58

雨上がりな風景。

10/10 12:09

わさび平小屋通過。明日が最終日とあって、片付けしてました。

10/10 12:11

定番カット。

10/10 12:39

さ、小池新道に入りました。

10/10 13:38

部分的に紅葉。

10/10 13:42

晴れてればもっとキレイだろな。

10/10 13:49

秩父沢沿いに登ってきて、ここで横断。

10/10 13:53

更にナナカマドの赤があればな。

10/10 14:16

チボとは？

10/10 14:49

イタドリとは？

10/10 15:34

シシウドとは？

10/10 15:43

テントを背負ってのゆっくり登山。当初予定の双六小屋を諦めました。シシウドヶ原のベンチから鏡平山荘に電話して、予約。

10/10 15:44

おお。左から涸沢岳、奥穂、ジャン、西穂の稜線がばっちり。これまでずっと南からしか見たことなかったから、反対の並びが新鮮。

10/10 16:11

ボードウォークあり。
この小池新道、これまで歩いたトレイルの中でトップクラスの整備です。サンキュー小池さん。

10/10 16:27

うれしい表示。
でも喘息患者は浮かれて走ったりしません。

10/10 16:41

鏡平池到着。風があって逆さ槍はイマイチですな。

10/10 16:42

着きました。鏡平小屋。こちらも明日が最終。ガンガン片付け中でした。

10/10 16:52

マイベッド。

10/10 17:00

夕食の席に着いて、窓の外を見たら見事な夕焼け槍。素晴らしい！

10/10 17:02

夕食も素晴らしい！

10/10 17:17

食べ終わってから望遠でも撮影。

10/10 17:22

ワイドでも撮影。

10/10 17:22

雲が焼けて芸術的。

10/10 17:25

山火事みたいだ。

10/10 17:26

明日も晴れますように。

10/11 2:07

夜中の2時。半月ッス。

10/11 2:17

月夜の槍。

10/11 2:33

では出発です。

10/11 3:50

弓折岳分岐に着きました。ふー。なかなかの斜度だった。

10/11 5:13

弓折乗越からは小さいアップダウンを繰り返し。
5時過ぎに双六小屋のテン場に着きました。

10/11 6:20

テントを張っていたら、日が出たみたい。

10/11 6:21

今日のマイホーム。この後、ミニカップうどんと、ミニカップちゃんぽんいただきました。

10/11 6:59

さあ、出発しますか。装備が軽くなってうれしい。

10/11 7:00

おお。遂に鷲羽岳を捉えた。もしかしたらだけど、あそこまで行くかも…

10/11 7:13

雲が上がって来た。

10/11 7:33

あっという間に真っ白。

10/11 7:49

ペンキマークがたくさんあって迷いません。

10/11 8:16

右にあるのが笠ヶ岳。この角度から見るとシャープでカッコイイな。

10/11 8:16

焼岳の向こうに乗鞍岳。その向こうに御嶽山。

10/11 8:18

山頂見えたー。

10/11 8:18

振り向くと、台地の向こうに槍が…ガスガスやーん。ここを撮りに来たというのに……

10/11 8:34

高度を上げたら、槍はしっかり見えてきた。でも台地には相変わらずのガス。

10/11 8:34

お、遠くに中央アルプスが見える。

10/11 8:34

シルエット槍。

10/11 8:36

双六岳、とーちゃく。山頂はいい天気だ。

10/11 8:37

はじめてまして。黒部五郎岳。

10/11 8:37

はじめてまして。薬師岳。

10/11 8:38

鷲羽岳と水晶岳。

10/11 8:41

南側ワイドレンズ。

10/11 8:42

北側ワイドレンズ。

10/11 8:45

槍ヶ岳と穂高連峰。

10/11 8:45

西側標準レンズ。

10/11 8:46

表銀座方面は雲の中。

10/11 8:54

稜線上の三俣蓮華岳の向こうに立山が見える。

10/11 8:55

中央アルプス、木曽駒ヶ岳。

10/11 9:08

もう一度午後、台地と槍ヶ岳を狙いたいので、あっさり鷲羽岳はやめにします。いいんです。これがオレの登山。ではゆっくり三俣蓮華岳に向かいましょう。

10/11 9:09

あれ？槍が再びガスの中に……

10/11 9:19

紅葉してます。

10/11 9:24

ここを登り切れば到着と思ったら、実はもうヒトコブありました。

10/11 9:49

振り向くと、笠ヶ岳まで伸びる稜線が一望です。

10/11 9:50

槍穂高シルエット。

10/11 10:28

ありがとうございます。山頂です。

10/11 10:41

祖父岳の向こう、水晶岳の隣に立山と剱岳が見えてます。

10/11 10:42

立山と剱岳アップ。

10/11 10:43

赤牛岳

10/11 10:43

水晶岳

10/11 10:43

鷲羽岳。次に来た時には必ず。

10/11 10:43

南に目をやると、常念岳が現れました。

10/11 10:44

大天井岳

10/11 10:46

燕岳

10/11 10:46

1年前に歩いた表銀座が一望です。

10/11 10:47

槍ヶ岳のガスがなくなった。

10/11 10:47

薬師岳。安定感あるなー。

10/11 10:47

雲ノ平

10/11 10:47

雲ノ平山荘

10/11 10:55

五色ヶ原山荘も見える。

10/11 11:08

北側ワイドレンズ。素晴らしい！三俣蓮華岳からの眺望、やるねー。

10/11 11:09

南側ワイドレンズ。やるねー。

10/11 11:10

北側ワイドレンズ。黒部五郎岳を入れた角度で。

10/11 11:11

三俣山荘と鷲羽岳。カッコイイ。

10/11 11:15

太陽の角度が良くなってきて、山のコントラストが強くなってきた。いいねー。

10/11 11:15

槍や穂高もディティールが見えてきた。

10/11 11:29

太郎平小屋

10/11 11:30

右の鷲羽岳から左の水晶岳まで、CTでは2時間だけど、けっこうあるねー。
さて、戻りますか。

10/11 12:22

来た道をピストン。

10/11 13:10

はい。双六岳ただいま。

10/11 13:13

おいおい、ガスってるぞ。

10/11 13:35

さーて。定位置に三脚を据えて待ちますか。

10/11 13:44

お、来た来た。

10/11 14:01

キター。

10/11 14:05

インターバル撮影で自分撮り。

10/11 14:06

よかった。これを撮りに来たのだから。

10/11 14:16

シャッターチャンスは15分間だけでした。
この後16時まで待ちましたが、再チャンスは訪れず。
本当に運が良かった。

10/11 16:46

ただいま双六小屋。

10/11 17:01

ただいまマイホーム。

10/11 17:15

残った食材を全部食ってやる。

10/12 0:41

0時に起きると、キレイな星空。

10/12 2:18

テント撤収完了。早出です。なぜなら明日3時起きの仕事だから。

10/12 4:29

鏡平山荘通過。相変わらず遅いペースだけど、決して調子が悪い訳ではありません。これがオレの下山。

10/12 4:39

木道に霜が降りてつるんつるん。

10/12 5:00

クマが踊るのか？

10/12 5:30

シシウドヶ原で丁度明るくなってきた。

10/12 5:38

今回から使い出した、山座同定スマホアプリ「PeakFinder」。
これは良い。使える。

10/12 6:22

天気悪い？

10/12 6:44

もう来週には落ちそうです。

10/12 6:57

秩父沢出合で沢の水をガブ飲み。

10/12 7:53

ハートに見えなくもない岩

10/12 7:57

ありがとうございました。安全に歩けました。小池新道さん。

10/12 7:58

少し日が出て来た。

10/12 8:02

林道ウォーク

10/12 8:13

10/12 8:28

わさび平小屋通過

10/12 9:05

青空だ。

10/12 9:55

最後のコンクリが足に来る…

10/12 10:00

行くつもりだった温泉がポンプ故障で休館！ショーック！

10/12 10:13

ただいまー。無事に終わりました。この後、温泉は「ひがくの湯」に行きました。

撮影機器：

D500 ボディ ニコン

FDR-X3000 SONY

FUJIFILM X100F 富士フイルム

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

感想

AntelopeNOBU

台風で予定の夜中出発ができず、雨が止んだのが10時過ぎ。行ける所まで行く覚悟で出発。雨上がりで岩がツルツルで難儀しました。結局17時前に鏡平山荘に着いて、一泊。翌朝早出で双六小屋へ。テントを張って山頂を目指しました。台風明けのせいか、雲が出たり取れたり。双六岳山頂は絶景でしたが、例の台地と槍ヶ岳はガスガスで写真撮れず。三俣蓮華岳は絶景でしたが、どうしても今回は台地と槍ヶ岳を撮りたかったので、鷲羽岳ピストンはやめて、再び双六岳に戻りました。三脚を立ててじっと待って、15分間の絶景を見事収める事ができました。うん。これがオレの登山。