ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2700777
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

中房温泉〜大天井岳〜常念岳 (GoTo 大天荘)

2020年10月31日(土) 〜 2020年11月01日(日)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
16:57
距離
21.3km
登り
2,259m
下り
2,395m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:24
休憩
1:33
合計
9:57
6:05
6:05
30
6:35
6:36
35
7:11
7:12
27
7:39
7:43
26
8:09
8:30
25
8:55
8:56
34
9:30
9:31
9
9:40
10:19
51
11:10
11:12
22
11:34
11:36
109
13:25
13:26
7
14:54
14:55
9
15:04
15:17
10
15:27
2日目
山行
7:06
休憩
0:41
合計
7:47
5:21
68
6:29
6:37
78
7:55
7:57
55
8:52
8:52
9
9:01
9:10
2
9:12
9:13
34
9:47
10:02
39
10:41
10:43
48
11:31
11:32
17
11:49
11:50
29
12:19
12:20
39
12:59
13:00
7
13:07
13:07
1
13:08
ゴール地点
天候 初日:快晴・ほぼ無風
2日目:晴れのち時々曇り
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
<中房温泉へ高速バスなどのアクセス/駐車場情報>http://www.japanesealps.net/north/access/nakahusaonsen.html
中房温泉登山口の200m下に安曇野市営第一、第二無料駐車場が2か所,、約60台 。更にそこから500m下、有明荘横に安曇野市営第三無料駐車場 約60台(抜粋)

*第三駐車場は初めてだと看板を見逃しやすい(暗いうちは特に)
この日、3:30時点で第一・二は満車

帰路
一ノ沢登山口からタクシー
南安タクシー 0263-72-2855
*常念小屋は電波全開。 ここで タクシー会社に迎えの予約連絡をした。
コース状況/
危険箇所等
・燕山荘手前に凍結ヶ所あり。
・喜作レリーフ(鞍部)前後は鎖・ハシゴの岩稜。
 槍ヶ岳分岐〜 大天荘は 北側斜面のトラバース。日が当たらず気温が下がる。 雪が残り凍結部分もあるので注意。
・大天荘〜常念小屋:比較的なだらかな稜線が続く。
・常念小屋〜常念岳:北側の急登。雪が残り滑りやすい所もありチェーンアイゼン
 があるとよい。 
・常念小屋〜一の沢登山口:4回ほど渡渉のある沢沿いのコース。胸突八丁付は  凍結注意。水場あり。一部 下の廊下風な所もあり楽しめるコース。

持参したチェーンスパイクは使用しなかったが あった方がよい。
その他周辺情報 ・日帰り温泉多数
・そば処 一葉 0263-72-4950 リーズナブルで美味しかった。
当日 2:42のtenki.jp
明日は風が強くなるかな?
1
当日 2:42のtenki.jp
明日は風が強くなるかな?
中房温泉からスタート
2020年10月31日 05:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
10/31 5:36
中房温泉からスタート
今日は快晴予報。週末の晴れは暫くぶり。
登山者も普段より多い。山小屋も定員に達している。
2020年10月31日 06:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/31 6:31
今日は快晴予報。週末の晴れは暫くぶり。
登山者も普段より多い。山小屋も定員に達している。
富士見ベンチ手前。後方には八ヶ岳。
安曇野市街を覆う雲海が綺麗
2020年10月31日 07:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/31 7:20
富士見ベンチ手前。後方には八ヶ岳。
安曇野市街を覆う雲海が綺麗
富士山も綺麗に見える。
2020年10月31日 07:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/31 7:30
富士山も綺麗に見える。
合戦小屋に着く。
2020年10月31日 08:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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10/31 8:19
合戦小屋に着く。
晩秋から初冬へ
2020年10月31日 08:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/31 8:24
晩秋から初冬へ
小鑓が見える槍ヶ岳
2020年10月31日 08:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/31 8:47
小鑓が見える槍ヶ岳
左の稜線には大天荘が見えた。
2020年10月31日 08:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/31 8:51
左の稜線には大天荘が見えた。
見下ろす山肌は逆光で見ずらいけど黄色の紅葉に覆われている。八ヶ岳の左に浅間山も見えた。
2020年10月31日 08:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/31 8:52
見下ろす山肌は逆光で見ずらいけど黄色の紅葉に覆われている。八ヶ岳の左に浅間山も見えた。
標高が上がると劒も顔を出し
2020年10月31日 09:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/31 9:00
標高が上がると劒も顔を出し
燕山荘まで もう一息
2020年10月31日 09:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/31 9:00
燕山荘まで もう一息
今日の浅間山 噴煙は少しだけ。
2020年10月31日 09:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/31 9:11
今日の浅間山 噴煙は少しだけ。
明日にかけ歩く稜線が一望できた。パノラマで
2020年10月31日 09:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/31 9:14
明日にかけ歩く稜線が一望できた。パノラマで
日の当たらない部分では雪の下が凍結。
2020年10月31日 09:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/31 9:36
日の当たらない部分では雪の下が凍結。
まずは燕岳の方へ
燕は、夏と残雪期で2回目。こんなに綺麗に見渡せたのは初めてで嬉しい。
2020年10月31日 09:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/31 9:49
まずは燕岳の方へ
燕は、夏と残雪期で2回目。こんなに綺麗に見渡せたのは初めてで嬉しい。
定番の風景だけど、しみじみ味のある石像だと思う。
2020年10月31日 09:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/31 9:52
定番の風景だけど、しみじみ味のある石像だと思う。
餓鬼岳ってあれか・・・
いつか行きたい
2020年10月31日 09:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/31 9:53
餓鬼岳ってあれか・・・
いつか行きたい
雪の積もったテン場はこの時期とは違う。どんな風だったかと昔の画像を引っ張り出した。
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雪の積もったテン場はこの時期とは違う。どんな風だったかと昔の画像を引っ張り出した。
ここからは未知の世界。登山者はぐっと減る。
2020年10月31日 09:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/31 9:55
ここからは未知の世界。登山者はぐっと減る。
裏銀座とは趣の違う稜線歩きが続いていく。
2020年10月31日 10:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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10/31 10:27
裏銀座とは趣の違う稜線歩きが続いていく。
小鑓を従えた槍ヶ岳が真正面
2020年10月31日 10:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/31 10:28
小鑓を従えた槍ヶ岳が真正面
右には裏銀座。北アルプスの主稜線。
2020年10月31日 10:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/31 10:33
右には裏銀座。北アルプスの主稜線。
アップダウンの無い なだらかな登山道が伸びる贅沢な縦走路。
2020年10月31日 10:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/31 10:44
アップダウンの無い なだらかな登山道が伸びる贅沢な縦走路。
後方には立山連峰も顔を出した。
2020年10月31日 10:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/31 10:48
後方には立山連峰も顔を出した。
左には
雲海が消え去った安曇野市街。その背後には浅間山・八ヶ岳・富士山
2020年10月31日 10:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/31 10:55
左には
雲海が消え去った安曇野市街。その背後には浅間山・八ヶ岳・富士山
蛙岩(げえろいわ)
V字に割れた花崗岩の岩峰をぬける。
2020年10月31日 11:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/31 11:11
蛙岩(げえろいわ)
V字に割れた花崗岩の岩峰をぬける。
大きい
2020年10月31日 11:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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10/31 11:11
大きい
通り抜けると
2020年10月31日 11:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/31 11:13
通り抜けると
冬季ルートはこの真ん中を越し核心部となる。雪のない時期は左りを巻いて行く。
2020年10月31日 11:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/31 11:14
冬季ルートはこの真ん中を越し核心部となる。雪のない時期は左りを巻いて行く。
蛙岩を越えると稜線は更になだらか。ハイマツの間を進んでいく。
2020年10月31日 11:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/31 11:17
蛙岩を越えると稜線は更になだらか。ハイマツの間を進んでいく。
<大下りの頭>
ここから下りになる。名前負けするちょっとした下り。
2020年10月31日 11:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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10/31 11:39
<大下りの頭>
ここから下りになる。名前負けするちょっとした下り。
大下りからの展望は見事
2020年10月31日 11:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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10/31 11:41
大下りからの展望は見事
黄色く染まるカラマツの紅葉。全盛は麓の方に下りてしまったけど所々でまだ残っている。奥深い黄色はとても綺麗。
2020年10月31日 11:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/31 11:42
黄色く染まるカラマツの紅葉。全盛は麓の方に下りてしまったけど所々でまだ残っている。奥深い黄色はとても綺麗。
大下りを下ると為右衛門吊岩。周辺は日陰になり寒い。
2020年10月31日 12:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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10/31 12:16
大下りを下ると為右衛門吊岩。周辺は日陰になり寒い。
雪や凍結部分もあるが
2020年10月31日 12:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/31 12:16
雪や凍結部分もあるが
凍って危ない所にはロープがあった。
2020年10月31日 12:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/31 12:21
凍って危ない所にはロープがあった。
階段を登って さらに登り 再び稜線へ。
2020年10月31日 12:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/31 12:22
階段を登って さらに登り 再び稜線へ。
稜線に出て後方をふ振り返る。
ここからまた 緩やかな稜線歩きが続く。
2020年10月31日 12:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/31 12:33
稜線に出て後方をふ振り返る。
ここからまた 緩やかな稜線歩きが続く。
小屋泊のため背中の荷物も軽く のどかで満喫した時間が流れる。

今回は、何年も前に買ってし舞い込んでいたグレゴリー33のリュックを初使い。小屋泊には丁度いい。
2020年10月31日 12:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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10/31 12:44
小屋泊のため背中の荷物も軽く のどかで満喫した時間が流れる。

今回は、何年も前に買ってし舞い込んでいたグレゴリー33のリュックを初使い。小屋泊には丁度いい。
<切通岩>
喜作レリーフのある鞍部を覗く。
2020年10月31日 13:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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10/31 13:24
<切通岩>
喜作レリーフのある鞍部を覗く。
鎖と梯子で鞍部へ下りる。
2020年10月31日 13:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/31 13:26
鎖と梯子で鞍部へ下りる。
<喜作レリーフ>
小林 喜作さんは大天井岳から槍ヶ岳に至る「喜作新道」を開拓した名山案内人・小林喜作(明治8〜大正12)。殺生小屋の創設者であり、名猟師でもあった。(ネットより)
2020年10月31日 13:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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10/31 13:26
<喜作レリーフ>
小林 喜作さんは大天井岳から槍ヶ岳に至る「喜作新道」を開拓した名山案内人・小林喜作(明治8〜大正12)。殺生小屋の創設者であり、名猟師でもあった。(ネットより)
鞍部からは 長い丸太の階段を登る。
2020年10月31日 13:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/31 13:27
鞍部からは 長い丸太の階段を登る。
雪道のトラバース。滑ると致命的なので慎重に
2020年10月31日 13:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/31 13:32
雪道のトラバース。滑ると致命的なので慎重に
すぐに分岐。右は大天井ヒュッテ(冬季休業中)・槍ヶ岳へ続く喜作新道。ここから大天荘までは北斜面で日が当たらずとても寒い。雪も所々残っている。
2020年10月31日 13:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/31 13:35
すぐに分岐。右は大天井ヒュッテ(冬季休業中)・槍ヶ岳へ続く喜作新道。ここから大天荘までは北斜面で日が当たらずとても寒い。雪も所々残っている。
振り返ると 歩いてきた稜線が遠くまで延びている。
2020年10月31日 13:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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10/31 13:37
振り返ると 歩いてきた稜線が遠くまで延びている。
寒い。でも着るのは面倒。
2020年10月31日 13:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/31 13:55
寒い。でも着るのは面倒。
あの陽だまりに早く包まれたい
2020年10月31日 14:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/31 14:03
あの陽だまりに早く包まれたい
あー なんか暑い
2020年10月31日 14:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/31 14:04
あー なんか暑い
受付でGoToを申請。 1人だと2,000円のクーポン券が、2人だと四捨五入で一人当たり1,500円になる。タクシー代にも使えるのでとてもありがたい。
ストーブが所々に設置してあり上着を脱ぐほど暖かい。
2020年10月31日 14:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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10/31 14:33
受付でGoToを申請。 1人だと2,000円のクーポン券が、2人だと四捨五入で一人当たり1,500円になる。タクシー代にも使えるのでとてもありがたい。
ストーブが所々に設置してあり上着を脱ぐほど暖かい。
コロナ感染予防のためグループごとにロールカーテンで区切られている。寝返り打ってもぶつからず旅館並みの待遇。出入口のカーテンを閉めると着替えもできる。そして、室内の電灯はLEDでかなり明るくとてもいい。
2020年10月31日 14:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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10/31 14:33
コロナ感染予防のためグループごとにロールカーテンで区切られている。寝返り打ってもぶつからず旅館並みの待遇。出入口のカーテンを閉めると着替えもできる。そして、室内の電灯はLEDでかなり明るくとてもいい。
荷物を置いて、小屋から10分ほどの大天井岳へ。
2020年10月31日 15:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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10/31 15:12
荷物を置いて、小屋から10分ほどの大天井岳へ。
今日歩いてきた燕方面
2020年10月31日 15:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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10/31 15:12
今日歩いてきた燕方面
明日行く常念岳。
夕食は16:15から。17:04の日の入りにはちょうどいい時間。
2020年10月31日 15:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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10/31 15:20
明日行く常念岳。
夕食は16:15から。17:04の日の入りにはちょうどいい時間。
受付時に夕飯のメインを2つから選ぶ。Dはハンバーグ。Pはサバの味噌煮。でも、やっぱり半分こ。どちらも手作り感があって美味しかった。
2020年10月31日 16:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/31 16:24
受付時に夕飯のメインを2つから選ぶ。Dはハンバーグ。Pはサバの味噌煮。でも、やっぱり半分こ。どちらも手作り感があって美味しかった。
芋煮は醤油仕立てで少し甘い。こんにゃく・里芋・茸・こんにゃくなどが入り後乗せした長ネギの斜め切りが絶妙。具だくさんで美味しかった。2杯お代りするつもりだったのに量が多くてお腹一杯。お代りなしで満腹。
2020年10月31日 16:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/31 16:24
芋煮は醤油仕立てで少し甘い。こんにゃく・里芋・茸・こんにゃくなどが入り後乗せした長ネギの斜め切りが絶妙。具だくさんで美味しかった。2杯お代りするつもりだったのに量が多くてお腹一杯。お代りなしで満腹。
16:54 夕食後、夕日を見に小屋前へ。
2020年10月31日 16:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/31 16:54
16:54 夕食後、夕日を見に小屋前へ。
真っ赤な夕焼けにはならなかったけど・・・
2020年10月31日 16:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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10/31 16:55
真っ赤な夕焼けにはならなかったけど・・・
後ろには綺麗な月。そう、今日は満月。
星は見えづらくなりそう。
2020年10月31日 16:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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10/31 16:59
後ろには綺麗な月。そう、今日は満月。
星は見えづらくなりそう。
一気に気温が下がるのかな?普通ならテントの中でシュラフに潜り込むけど、今回は小屋でポカポカ暑いくらい。
夕食後の喫茶室を見に行きたかったのに、昨夜は2人とも寝ていないので すぐに寝てしまった。
2020年10月31日 17:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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10/31 17:00
一気に気温が下がるのかな?普通ならテントの中でシュラフに潜り込むけど、今回は小屋でポカポカ暑いくらい。
夕食後の喫茶室を見に行きたかったのに、昨夜は2人とも寝ていないので すぐに寝てしまった。
23時前に暑さを感じ目が覚める。上着を着ないで布団1枚でも暑いくらいだった。外に出ると月光が明る過ぎてヘッデンは要らない。風がなく寒くない。明る過ぎてやっぱり星はよく見えなかった。
2020年10月31日 22:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/31 22:59
23時前に暑さを感じ目が覚める。上着を着ないで布団1枚でも暑いくらいだった。外に出ると月光が明る過ぎてヘッデンは要らない。風がなく寒くない。明る過ぎてやっぱり星はよく見えなかった。
<翌朝>
4時に起きて荷物をまとめ、これから朝食。日の出は6:00。朝食時間は一番早い4:45にした。(受付時に選択)
2020年11月01日 04:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/1 4:47
<翌朝>
4時に起きて荷物をまとめ、これから朝食。日の出は6:00。朝食時間は一番早い4:45にした。(受付時に選択)
朝から盛沢山の和洋折衷料理。これに海苔が付き、小鉢に入った梅干しがテーブルに添えてあった。久々に食べた梅干しが美味しくて沢山頂いた。お替り自由の味噌汁も美味しかったけど もうお腹いっぱい。
2020年11月01日 04:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/1 4:50
朝から盛沢山の和洋折衷料理。これに海苔が付き、小鉢に入った梅干しがテーブルに添えてあった。久々に食べた梅干しが美味しくて沢山頂いた。お替り自由の味噌汁も美味しかったけど もうお腹いっぱい。
月灯りの中 常念岳に向けて出発。
予報では次期に風が強まっていく予報。
2020年11月01日 05:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/1 5:30
月灯りの中 常念岳に向けて出発。
予報では次期に風が強まっていく予報。
刻々と白けていく空。
2020年11月01日 05:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/1 5:32
刻々と白けていく空。
日の出は浅間山の右から昇るそう
2020年11月01日 05:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/1 5:36
日の出は浅間山の右から昇るそう
上空には雲がある
2020年11月01日 05:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/1 5:40
上空には雲がある
角度が変わり、富士山の右には 地蔵岳・観音岳・甲斐駒ヶ岳・鋸岳・アサヨ峰が見える。
2020年11月01日 05:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/1 5:54
角度が変わり、富士山の右には 地蔵岳・観音岳・甲斐駒ヶ岳・鋸岳・アサヨ峰が見える。
月は沈み行く。
2020年11月01日 05:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/1 5:56
月は沈み行く。
この先下ってしまうと東天井岳への上りになり日の出が山に隠れてしまいそうなので ここから日が昇るのを待つ。
2020年11月01日 06:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/1 6:09
この先下ってしまうと東天井岳への上りになり日の出が山に隠れてしまいそうなので ここから日が昇るのを待つ。
山から見る日の出は格別
2020年11月01日 06:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/1 6:10
山から見る日の出は格別
浅間山のシルエットも素敵
2020年11月01日 06:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/1 6:11
浅間山のシルエットも素敵
夜明け
2020年11月01日 06:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/1 6:11
夜明け
東天井岳手前の鞍部へ下っていく。鞍部からは直登かと思ったら南側を巻いて分岐へ進む。なんてアップダウンの無いコースなんだろう。
日の出と共に風が強くなると思ったら微風のままだった。
2020年11月01日 06:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
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東天井岳手前の鞍部へ下っていく。鞍部からは直登かと思ったら南側を巻いて分岐へ進む。なんてアップダウンの無いコースなんだろう。
日の出と共に風が強くなると思ったら微風のままだった。
東天井岳の分岐。
巻いてきた東天井岳の山頂に寄る。
2020年11月01日 06:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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東天井岳の分岐。
巻いてきた東天井岳の山頂に寄る。
東天井岳山頂には碑は無い。山頂からの眺め。
2020年11月01日 06:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
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東天井岳山頂には碑は無い。山頂からの眺め。
パノラマで
2020年11月01日 06:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
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パノラマで
横通岳とその先に常念岳。
この後、横通岳をうっかりトラバースでスルーしてしまい後悔。
2020年11月01日 06:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
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横通岳とその先に常念岳。
この後、横通岳をうっかりトラバースでスルーしてしまい後悔。
富士山のアップ(東天井をスルーして先を急いだDの画像)が綺麗に撮れてる。
2020年11月01日 06:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
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富士山のアップ(東天井をスルーして先を急いだDの画像)が綺麗に撮れてる。
山頂を降りる。右には朝日の当たる大天井岳。
2020年11月01日 06:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
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山頂を降りる。右には朝日の当たる大天井岳。
分岐に戻る。ここからは尾根を通らず横通岳を過ぎるまでアップダウンの無いトラバースコースになる。
2020年11月01日 06:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
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分岐に戻る。ここからは尾根を通らず横通岳を過ぎるまでアップダウンの無いトラバースコースになる。
穂高連峰のアップ。登山道が薄っすら浮かび、穂高岳山荘や北穂高小屋が微かにに見えそう。
2020年11月01日 06:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/1 6:58
穂高連峰のアップ。登山道が薄っすら浮かび、穂高岳山荘や北穂高小屋が微かにに見えそう。
目の前には常念岳が迫ってきた。
左の尾根の上には横通岳の山頂があるのに気付かずトラバースしている最中。
2020年11月01日 07:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/1 7:26
目の前には常念岳が迫ってきた。
左の尾根の上には横通岳の山頂があるのに気付かずトラバースしている最中。
常念小屋の標識を過ぎると
2020年11月01日 07:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/1 7:32
常念小屋の標識を過ぎると
真下に常念小屋が見えた。あんなに遠くに見えた常念岳が、なだらかな稜線歩きのせいか思ったより近かった。
でも、常念への登りはキツそうだなぁ。。。
2020年11月01日 07:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
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真下に常念小屋が見えた。あんなに遠くに見えた常念岳が、なだらかな稜線歩きのせいか思ったより近かった。
でも、常念への登りはキツそうだなぁ。。。
一気に標高を下げ常念小屋へ。電波塔が立っていたので一安心。
タクシー予約の心配がなくなった。
2020年11月01日 07:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/1 7:52
一気に標高を下げ常念小屋へ。電波塔が立っていたので一安心。
タクシー予約の心配がなくなった。
常念小屋は冬季閉鎖中。撤収中のテントは何張かあった。
冬季小屋ありトイレは無い。
2020年11月01日 07:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
11/1 7:55
常念小屋は冬季閉鎖中。撤収中のテントは何張かあった。
冬季小屋ありトイレは無い。
常念岳に取り付く。北面なので雪が残っているが、チェーンスパイクが無くても登れる範囲。
2020年11月01日 08:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/1 8:37
常念岳に取り付く。北面なので雪が残っているが、チェーンスパイクが無くても登れる範囲。
やっと三俣との分岐。そして山頂はあそこではなく、もっと右寄りの上。5年前の7月雨の日、 三俣から蝶・常念周回時に ここで常念小屋テン泊の青年に出会った。ここから下って 明日また戻るなんて凄い気力。それも雨テント泊。流石に若い男は違うね!
2020年11月01日 08:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/1 8:57
やっと三俣との分岐。そして山頂はあそこではなく、もっと右寄りの上。5年前の7月雨の日、 三俣から蝶・常念周回時に ここで常念小屋テン泊の青年に出会った。ここから下って 明日また戻るなんて凄い気力。それも雨テント泊。流石に若い男は違うね!
やっと着いた常念岳山頂。
風もなく穏やかな山頂を独占。
雨夏と3月、3回目の登頂でやっと見ることができた景色が嬉しい。
2020年11月01日 09:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/1 9:06
やっと着いた常念岳山頂。
風もなく穏やかな山頂を独占。
雨夏と3月、3回目の登頂でやっと見ることができた景色が嬉しい。
奥に白馬連峰が見える燕からの縦走路。歩いて来たコースを眺めることができた。。。 こんなに天気に恵まれるなんて、きついスケジュールで来た甲斐があった。
2020年11月01日 09:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
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奥に白馬連峰が見える燕からの縦走路。歩いて来たコースを眺めることができた。。。 こんなに天気に恵まれるなんて、きついスケジュールで来た甲斐があった。
山頂パノラマ
2020年11月01日 09:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 9:07
山頂パノラマ
蝶ヶ岳からの縦走路。奥には大滝山。
山頂からの下りの雪は心配したけど大丈夫だった。
2020年11月01日 09:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 9:08
蝶ヶ岳からの縦走路。奥には大滝山。
山頂からの下りの雪は心配したけど大丈夫だった。
10:10 タクシー会社に電話する。
コースタイム3:10のところ早めに待機しているということもあって余裕をもって14時に予約。
2020年11月01日 10:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/1 10:10
10:10 タクシー会社に電話する。
コースタイム3:10のところ早めに待機しているということもあって余裕をもって14時に予約。
一の沢への登山道に入ると、地面からの熱気が伝わり暑い。
2020年11月01日 10:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/1 10:11
一の沢への登山道に入ると、地面からの熱気が伝わり暑い。
水場は急な下りが過ぎる所にあった。
2020年11月01日 10:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 10:45
水場は急な下りが過ぎる所にあった。
水場を過ぎると渡渉。旗があるところから。
2020年11月01日 10:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/1 10:47
水場を過ぎると渡渉。旗があるところから。
そこからはトラバース用に整備された登山道が長く続く。下には一ノ沢が流れていて規模・景観は全く違うけど下の廊下みたいで楽しい。
2020年11月01日 10:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 10:51
そこからはトラバース用に整備された登山道が長く続く。下には一ノ沢が流れていて規模・景観は全く違うけど下の廊下みたいで楽しい。
この後
2020年11月01日 10:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
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この後
台風の影響か?荒れている個所を整備中の胸八丁。
ここから
2020年11月01日 11:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 11:01
台風の影響か?荒れている個所を整備中の胸八丁。
ここから
沢が凍っているような感じの登山道。脇に足を置けば滑らず通れる。
2020年11月01日 11:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/1 11:02
沢が凍っているような感じの登山道。脇に足を置けば滑らず通れる。
凍った沢道が続く。
2020年11月01日 11:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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11/1 11:15
凍った沢道が続く。
それでも、こじんまりしている雰囲気がいい。この後、2回の渡渉を経て
2020年11月01日 11:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/1 11:17
それでも、こじんまりしている雰囲気がいい。この後、2回の渡渉を経て
笹原沢
2020年11月01日 11:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 11:36
笹原沢
大滝
この後、2回渡渉して
2020年11月01日 12:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 12:24
大滝
この後、2回渡渉して
とちの木と山の神。登山口はすぐ。
2020年11月01日 13:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/1 13:02
とちの木と山の神。登山口はすぐ。
無事下山。一般車の駐車場はここからまだ遠い。
2020年11月01日 13:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/1 13:13
無事下山。一般車の駐車場はここからまだ遠い。
予約時間よりも1時間早いけど待機していてくれていたタクシーに無事乗車。ここから麓へ下るまでのカラマツの紅葉は真っ盛りでとても綺麗だった。写真に収められなくて残念。
2020年11月01日 13:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/1 13:13
予約時間よりも1時間早いけど待機していてくれていたタクシーに無事乗車。ここから麓へ下るまでのカラマツの紅葉は真っ盛りでとても綺麗だった。写真に収められなくて残念。

感想

4年前の裏銀座に続き 表銀座を何度も計画したが天候により中止になっていた。
今回は、GoToトラベルでお得に+コロナ感染防止のためゆったり泊まれるが合わさった小屋泊するなら今でしょう企画!! これは、私達にとってはラストチャンスの日程だった。
そして、たまたま 今までの天候不運を吹き飛ばすような最高の天気に恵まれた。
1泊2日のため、槍ヶ岳をはしょり完全なる表銀座縦走にはなっていないが、いい時間を過ごすことができた。

人気の表銀座は、展望の良さとアップダウンの少ない歩きやすい稜線歩きが魅力。それに比べて裏銀座はキツイ。それが魅力でもある。そしてテン泊装備も重く疲れる。それでも、前回 全日雨に懲らしめられた裏銀座に再度行ってみたくなった。
そして、完全な表銀座も テン泊でいつの日か

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