春の気配すら感じた石尾根(峰谷〜七ッ石山〜鴨沢)
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- GPS
- 07:40
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 1,514m
- 下り
- 1,567m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
奥多摩駅7:55→峰谷8:31 西東京バス 580円 復路 鴨沢西16:46→奥多摩駅17:24 西東京バス 670円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全行程を通じて雪道はかなり少ないが凍結箇所は結構あり、特に早朝はアイゼンがあった方が安全。 浅間尾根の鷹ノ巣山避難小屋の手前とブナ坂からの下りは、ともに谷側が切れ落ちたトラバースが続くので凍結時は特に注意。 トイレ… 鷹ノ巣山避難小屋、鴨沢西バス停にあり。 七ッ石小屋は未確認ですが使えるでしょう。 峰谷バス停のトイレは冬期は使用不可。 水場… 堂所から下の水場はかなり細いながらも出てました。 鷹ノ巣山避難小屋の水場は涸れていました。 七ッ石小屋近くの水場は未確認。 |
写真
感想
土曜しか時間の取れないこの週末。単独の場合、日帰りとなると遠出はなるべく避ける傾向にある。
加えて1週間多忙続きで車の運転もかったるい。となると電車、バスを利用して近場でお手軽に。
候補は奥日光、奥多摩、丹沢。雪を踏みたければ奥日光だが、いつも参考にしている天気予報ではイマイチ。なので丹沢にしようと思っていたが、こちらも諸事情により断念。結局、消去法で奥多摩へ行くことに。
自宅から始発で行くと奥多摩駅着は7時46分。これだと峰谷行きのバスが接続が良いので、浅間尾根から石尾根を目指すことにする。
浅間尾根は開けているところも多く嫌いじゃないのだが、登山口までが長いのが難点。
石尾根に出れば風は強そうだが、浅間尾根を歩いている間は風も遮られ寒さも感じない。逆に日差しは春のように強く、ニット帽よりも普通の帽子を被りたいぐらい。歩いていてもすぐに汗が噴き出してきて、半袖で歩きたいほどだった。
ザックも軽いおかげで鷹ノ巣山避難小屋までノンストップ。ここに着くまで雪道らしい雪道はなかったし、最近行かれた方のレコを見ても石尾根も雪は少ないだろうな〜とは思っていたが、実際来てみると全くといっていいほど雪がない!
ここ最近の暖かさで、雪解けも一気に進んだようだ。
一面雪を期待していたわけではないが、ここまで雪がないとさすがにモチベーションは下がる。予定では七ッ石山まで行って時間によっては雲取山も行ってみようかと思っていたが、なんだかこのまま奥多摩駅へ下りたい気分になってきてしまった。
少し悩んで、とりあえず最初のピークである日陰名栗峰まで行ってみることにしたが、すぐ先ですれ違った人にこの先の状況を聞いてみると、雪は少ないし緩んだ土の斜面で歩き難いとのこと。更にテンションの下がる情報に途中何度か立ち止まって戻ろうか思案もしたが、先へと進み日陰名栗峰に到着。
ここでも暫しこの先のことを考える。結局七ッ石山まで歩けばそこそこトレーニングにはなるだろうと考え、予定通り歩き続けることにした。
高丸山、千本ツツジと登り返して、最後に七ッ石山への登り。途中誰とも行き交うこともなく、静かな歩きができたのは良かった。
そして七ッ石山着が13時半。この先のブナ坂から雲取山までCTで往復2時間半。頑張れば鴨沢からの最終バスにも乗れる計算だが、七ッ石山に着いた時点でもうその気なし(笑)
ブナ坂まで下って、凍結しまくりのトラバース道に気を遣いながら鴨沢へと下山しました。
今回は文字通り「雪山ハイク」ではなく「ハイキング」になってしまった。奥多摩はこのまま春に突入でしょうか。
最近は雪山にばかり行っていて、久々に土を踏みながら歩いたが足裏に感じる疲れが違うように思った。残雪期が終わったら早いとこ夏山仕様の足にしないと。
まだまだ雪山も楽しみたいし早く夏山縦走もしたいと、相反する思いが交錯する下山後でした(笑)
ちなみに去年の1月末に逆回りで行った時は、大雪直後で以下のレコどおり
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-165015.html
これを経験してしまうと、今回はいかんせん物足りない…(^^;)
kenさん、こんにちは。
かなりきわどいニアミスですね。
私は13時30分ぐらいに七ッ石山の下の巻き道を
通ってました。
高丸山、急登&ズルズルでここを登る人は少ない
だろうなと思っていましたが、さすがkenさんですね。
何かダジャレを含めようと思ったが、思い浮かばなかった。
↑ニアミスで良かったですね
なかなかもって手堅いコース取りをされていますね。
それでも距離と時間は相当なものを感じます。
ところでkenさん、半袖はいかんですよ。
どこにトゲトゲの岩場があるか分かりませんから。
さらに加えて短パンというおじ茶んもいましたが
マイページの「最近山で会ったかも?」のトップにmillionさんのレコが出てました
今少しだけ覗きましたが、七ッ石の巻き道は下山中だったんですね。
ホントに凄いニアミスですよね
私が巻き道側に何か物でも落として、それがmillionさんの頭に当たってそのことをレコで取り上げて、私がレコ上で謝罪…なんてことも一歩間違えればあったかも!?
途中ですれ違った人も高丸山のズルズルが酷いことをしきりに言ってました。
私の場合、この時点で既に雲取まで行く気はなかったのであの急登を登りましたが、それじゃなかったらオール巻き道で〜す
ダジャレですか〜
ではプリンスの面目を保つためにも…
高丸山で気持ちが高まる
石尾根って展望と歩き応えで、一粒で二度オイシ〜オネ〜
以上!
ホントにニアミスで良かったです
もし会ってたら奥多摩駅まで付き合わされていましたよ
今回はなかなか行きたいところが決まらず、いわば苦肉の策みたいなものでしょうか
まぁ〜新鮮味はありませんでしたけど、それなりに歩けたので下山してみれば満足感はありました
トゲトゲ岩場と短パンおじ茶ん、懐かしい〜
あの文字は何度見ても笑えますね
この時期は雪がもう溶けちゃってるんですね。残念でした。
去年のレコを見るとほんと幸せなくらい雪がありましたね。
思い出すな〜。私のスノーハイクデビュー
バステイじゃなくてバステイ!の方が、しっくりくるんだよね
昨冬の石尾根はいつまでも歩いていたい気分だったけど今回は…
その時スノーハイクデビューのレディが、その年の暮れには赤岳とはね
凍結っぷり、凄いですね
雪山ハイクはもちろん楽しいんですが、冬枯れた木々の景色が好きです。
夫をまだあの場所へ連れていけていないのですが、
私がその話しをするようになってから、夫婦の会話もままならないというのに
チョチョイ会話にはさんできて少々イラッとしてる毎日です
小田原からの帰り道。。。
私:「道間違えないようにね!厚木方面に行くんだよ!」と言うと
夫:「今日は暑いから厚着しちゃダメだよ」・・・・
・・・・・すみません・・・・・
奥多摩同様、丹沢での雪遊びももうおしまいでしょうか?
冬なんてあっという間ですね。
例の場所には、まだお連れしてないんですか?
先生がおいでおいでしてると思いますよ
それにしてもご主人にはキビシイ!
私がご主人だったら更に「あっ、着き(厚木)ました」と、ダメ押ししているところでしょう
そしたら完全にブチ切れそうですね
奥多摩は雪がない!!
春の訪れってかんじですか
しかし B菌がコメントに反映されるようになってからコメントずらっす。
花粉症よりたちが悪いかも(笑)
奥多摩にしても丹沢にしても、もう近場で雪遊びをするのは難しいかもしれませんね〜
残雪求めて遠征だ〜
B菌、恐ろしや
私が知っているだけでも、nさん、jさん、meさん、miさんが感染している模様です
pm2.5より性質が悪いかも!?
さすが、Prince様の返し
結婚前までは素直に笑っていましたが、
これまたしつこいんですよ、最低3回は繰り返します
娘の相手で忙しく、どうしても冷たくなってしまうので反省点ですね
やはり、
>私がご主人だったら更に「あっ、着き(厚木)ました
応戦・コラボっていいですね
結婚すると、いろんな面で相手を見る目が変わってしまうんでしょうかね〜
ぜひ褒めて才能?を伸ばしてあげてください
でもイラッとする気持ちも分かります
では例の場所へ応戦にでも行こっと
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