ガスガス赤岳〜ぬくぬく天望荘〜ぽかぽか横岳・硫黄岳。予は満足じゃ。
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,428m
- 下り
- 1,390m
コースタイム
6:15 美濃戸山荘発 南沢へ
7:30 休憩
7:40 発
8:40 行者小屋
9:04 発
10:12 休憩
10:23 発
10:56 分岐
11:37 赤岳山頂
12:25 赤岳天望荘
【3月3日】
7:57 発
9:25 横岳山頂
9:55 発
10:55 硫黄岳山頂
11:04 発
12:02 赤岳鉱泉 北沢へ
13:12 美濃戸山荘
天候 | 3月2日 ガス・ぼちぼち強風 3月3日 晴れちゃったもんね! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ランクルにて。美濃戸〜赤岳山荘はツルツルテカテカでした。チェーン装着が無難でしょう。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体として、森林限界を迎えるまでは雪が多く、逆に稜線上では雪が少ない印象。 今シーズンは雪が多いはずだけど、稜線上はよほど風が強かったということでしょうか。 ○赤岳山荘の駐車場周辺が最も凍っていました。トイレに行くのにアイゼン欲しいくらい。 ○よって駐車場よりアイゼン装着。南沢は、登っていけばやがて雪道になりますが前半は凍結箇所多く、最初からアイゼン装着をおすすめします。 ○前日の下界の雨が山ではなかなかの降雪だった模様。視界の開けるいくつかのポイントでは膝ラッセルでした。居合わせた数パーティと先発隊となってラッセル交代しながら進む。 ○行者小屋から ノートレースで困った! 文三郎らしい急登に乗ったと確信できるまでは居合わせた人達でラッセル。 おそらく本来のトレースよりも右に外れて進んでいたために膝〜腿の深いラッセルになってしまったと思われる。 ○文三郎尾根 こちらもノートレース。 ピッケル刺し締まっていることを確認して足を進める。それでも脛〜膝の深さ。 カチカチでもサラサラでもなく、アイゼンは問題なく効く。 赤っぽい岩のすぐ脇を通る階段のところ、その岩を回りこんだ直後が吹きだまりとなっており雪壁状態。胸ラッセル、いや首ラッセル!? ピッケルのブレードで雪を崩しーの、ニープレスしーの、アイゼン蹴り込みーので攻略。 分岐までのトラバースは締まり雪(表面やや硬い)。昨年同時期より雪が少ない印象。特に不安無く通過。 ○分岐〜赤岳山頂 鎖はほとんど出ていた。 昨年嫌らしいなと感じた短いトラバース部分も、雪が少なめ&硬め。足幅分は平らになっており安心感があった。 最近のレコにあったとおり、山頂直下に紫色のロープが張ってあった。 ○山頂〜天望荘〜お地蔵様 特に問題なし。石・岩の露出あり。 ○お地蔵様〜横岳奥の院 ・本日の先行者1名のトレースあり。それに従った。 ・日ノ岳ルンゼ、表面はパリパリしているが少し緩んでいる印象。 ・次に岩稜(鉾岳)を西に巻くところ、一段下から巻きはじめたぽい。振り返ると自分の通ったところより上に鎖があった。続いてのトラバースはサラサラでもカチカチでもなく、アイゼン効いて歩きやすい。 ・奥の院直下のハシゴは出ていました。特に問題なし。 ○奥の院を下りるところ ハシゴは一部出ていましたが横の雪の部分を後ろ向きで降りました。 直後の、岩と岩の隙間から西面に下りたところの鎖場、着雪少なく特に問題なし。 夏は再度東面の鎖場に出ますが今回は稜線上を通過。ちょっとしたナイフ。 危険箇所はこれにて終了。 ○硫黄岳まで 視界が良かったので何ら問題なし。 雪は昨年同時期より少なく、石の露出が多い。 ○硫黄岳〜赤岳鉱泉 鉱泉から硫黄までのピストン客が既に大勢通っており、トレースばっちり。 赤岩の頭からの下りはフカフカ新雪で滑りやすい。登りはラッセル大変そう。 樹林に入ってから鉱泉まで、もし自分がノートレースの中を下りることになったらルーファイはかなり難しそうだと感じた。 <積雪状況等、参考までに・・・> ※昨年同時期(2012.3.3〜3.4)の縦走レコはコチラ http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-172904.html ※昨年12月の赤岳レコはコチラ http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-253035.html |
写真
感想
厳冬期営業の天望荘に泊まらずして春を迎えるなんてできません!
ラストチャンスの週末、こたつにあたりに行ってまいりました。
昨年3月に冬季赤岳の初挑戦。続いて4月に阿弥陀に登り、この冬も12月に赤岳に。
勝手知ったる(!?)文三郎、早めに行動開始して、分岐から阿弥陀をピストンして天望荘に向かおうという欲張りな計画を立てました。
赤岳山荘までの林道は黒光りするほどに見事に凍結。でも前週の除雪のおかげで凸凹や轍は激しくなかった。
ランクルでチェーン巻かずに登ることができましたが、最初から着けた方が絶対安心です。
赤岳山荘の駐車場もツルツルですので、車から降りるとき、トイレに行く時などくれぐれも足元にご注意下さい。
そんなわけでこの日は駐車場からアイゼンを履いて行動開始となりました。
南沢も前半は凍結部分がありますのでその方が安心でしょう。
しばらく登っていくと雪が増え、逆にこちらはアイゼンいらない感じ。
雪にポチポチと丸い跡があり、雨が降っていたことを思わせます。
標高が高くなるとそれは雪に変わり、トレースも新雪に覆われていました。
最初に視界が開けて大同心が現れる箇所から、前後して歩いていた数パーティとラッセルを共にしました。
元気のよいおとうさん率いる3人組+ソロのお兄さん(下山後にDaveさんと判明!!)+我々+黄色いウェアのソロのおじちゃんとで先発隊となりました。
樹林の中は軽いラッセルですが、次にまた展望が開けるスポットでは脛〜膝のラッセルとなり先頭の3人組は大変そう。でも楽しそう・・・
「替わりますよ〜?」と何回か声をかけたが譲ってもらえない(笑)
目の前のお兄さんは先頭行く気なさそうだしな〜〜(←Daveさんスミマセン!)
(ていう心の内がJunさんにはバレバレだったみたいで後で突っ込まれました(笑))
右手に折れてまもなく行者小屋、という箇所だけだったが、先頭を歩くことができちょっと満足した♪
ハードシェル、オーバーグローブ、ピッケルを身につけ、行者小屋をあとにする。
足跡はありそうだ、助かったー。
と思ったのも束の間。
足跡を追ってまもなく、引き返してくる夫婦に出会う。
「しばらくラッセルしたけど、いつもの感じと違う。左手に折れるのが早すぎた気がする」とのこと。
なぬ?
何も考えず追ってきたが、そう言われてみれば…。
阿弥陀方面との分岐で左に行くと文三郎だが、分岐は行者小屋からもうちょっと離れていた気もする。
しかし標識は間違いなく埋まっているのであてにならない。
雪がたっぷりで印象が全く違い、自分の記憶もあてにならない。
ていうか文三郎方面でノートレースなんて想定外でした。こんなこともあるのね。
いままで何も考えずトレースを辿っていたことを反省反省。
ご夫婦と我々2人&行者小屋まで一緒だったオジサマ一名が追いつきラッセル開始。
左手に樹林を見ながらそれに沿うように、沢筋っぽいところの中央部を進んでいった。
雪の海の中になんとなく窪みがあり、トレースの面影だと信じつつ、左に折れるポイント探り探り。
奥様が樹に巻いてあるピンクテープを発見し、それを目指して進むと、その先になんとなく道っぽい樹林の隙間が見えた。
そこに乗っかると足下が硬く締まっており、本来の道に乗れたと分かった。
覚えのある急登だ。よかった〜。
尾根に乗ってもノートレースのためか、今までで一番雪が深く感じられる。
ピッケルを刺してみてガシっと手応えのある部分がきっと今までの踏み跡。
刺し、進み、刺し、進みとリズムに乗って高度を稼ぐ。
森林限界を越えて階段箇所を登ったところで小休止。
見上げるとカッコイイはずの主稜はガスの中。
横岳硫黄岳方面もガス。
阿弥陀もガス。
文三郎の急登で景色が無いって、、、辛いですぜ。
再び歩き出す。
まもなく現れる、赤っぽい大岩の横を通る鎖&階段箇所。岩を回り込むように左へ折れますよね?
したらば現れたのは背丈ほどの雪壁! ええ? すんごい吹きだまりってこと??
ブレードである程度雪を掻き落とし、ニープレスして足場をつくり、一段乗ってはまた胸〜腰の雪を払い・・・といった具合で攻略。
やりがいがあるなあ、今日の文三郎。
分岐までのトラバースは硬く締まっており歩きやすかった。
さて分岐から阿弥陀方面を見つめる。
・・・阿弥陀どこ?笑
中岳すら見えない真っ白け。
下って・登って・下って・めっちゃ登って。
それもきっとノートレースのラッセル。
それをガスガスで景色無い中やるほどMではない!
風は我慢できるけど景色が無いのはやってられない。
あっさり赤岳へと直行です。
好きな岩岩地帯も、青空がないと今ひとつ。渋くてそれなりにいいんだけど。
鎖の出具合は去年より多めな印象。特に怖い部分は無く竜頭峰分岐まで。そして山頂へ。
風によってガスの濃淡がめまぐるしく変わる。
頂上山荘を横岳方面へ下り始めた頃、青空に恵まれた!
阿弥陀も見える。もし向かっていたら中岳を越え急登に取り付いたあたりだっただろうか。惜しかったかな??ま、タイミングって大事よね。阿弥陀は改めて来よう。
天望荘までは石の露出あるものの歩きやすい雪質。
12時半、到着。
凍っているのか重たくて開けづらい小屋の扉。フン!と腰を入れると開きます。
今回も個室を要してくれた。バズーカのようなストーブが効いてとっても暖かい。
食堂の一番奥のこたつをゲットし、夕飯が終わるまで二度と部屋には戻らなかった。
ランチして昼寝、たまに起きて外を偵察、生ハム解禁に嬉々とし食べまくり、サービスのワインもしっかり飲み、おかげでバイキングはお替わりする余裕がなかったけども。満腹満足。そしてまたゴロ寝・・・w
このダラダラ具合、天望荘での模範的過ごし方ではなかろうか。と自分では思っている(笑)
あ、日の入りはガスガスでOUTでした。
ストーブの余熱でまったく寒くなく、ダウンも上下脱ぎ捨て、湯たんぽも端っこに蹴飛ばすほど。明日は晴れますように・・・zzz
5時半起床、身支度整え外へ。風は強いが・・・晴れてる!ヤッタ〜♪
すべて見えます!
まだ月も明るい夜明け前。
阿弥陀越しに諏訪の夜景が見えます。
だんだんとピンク色に染まっていく横岳。
そして現れるはまんまるオレンジのご来光!
一気に明るく眩しく輝く赤岳!
遠くでもクッキリの北アルプス!
いい日になりそうです。
出発する頃には風もかなり落ち着いて、穏やかな陽気。
歩き始めると汗がにじんでくる。
青空の縦走日和!
雪質も上々、かなりの好条件だったと思います。
日曜日帰りで阿弥陀北陵〜硫黄をやるとメールのあったnoborundaさん。
阿弥陀の山頂に見える二人組がそうかな〜??と眺める。
いくつかの要注意ポイントを通過し、横岳山頂奥ノ院に到着。
もちろん晴れです!昨年のリベンジ果たしたり〜。
とても穏やかです。
となれば!久しぶりにプッチンプリンの出番です。北アのデコレーション付きの贅沢なプッチンとなりました。
その後もずっと晴れ。
硫黄岳山頂からは、爆裂火口や横岳〜赤岳〜阿弥陀岳の構えがカッコイイ。
北アもまだまだクッキリ。
本当にいい日だ。
雪深い樹林帯を経て、鉱泉に到着。テント一杯、キャンディ盛況。
いつまでも晴れ渡る空の下、歩きやすい北沢を平和に下山。
駐車場を見渡したが、noboさんの車が無い。美濃戸口かな?
今下りてくれば乗せてってあげられるのに〜。
チェーンを巻いて無敵のランクルで安心の下山。途中nobo車を見つけラブレターをしたためた。
今回は残念ながら会えなかった。シーズン中にnoboさんと雪山行けるかな〜?行きたいな〜。
茅野市街地で遅ランチし、杖突峠経由で帰路へ。
夕方になっても快晴。
さっきまであそこにいたんだな〜としみじみと八ヶ岳を眺める。
伊那に戻るとちょうど仙丈がいい色。
終わってみれば土曜のガスはスパイスのようなもの。
小屋ライフも縦走も満喫し、厳冬期をいい形でしめくくることができました。
天望荘、ありがとうまた来年。
yokowv、spamoipさんおはよっす!
これ・・ええなぁ・・登山やねぇ・・あのラッセル
行動中の絵がとてもいいです
これソロでは無理やもんなぁ(。。;
嫁は来てくれへんし
天気もよくて最高でしたね
よりよき山行を でわでわ
おはようございます。
yokoさんのプロフィールの写真もそうですが、yokoさんがピークに立つ姿勢は、すくっと立っていてとてもいいといつも思います。伝説の山の子のように山から山へと移動して頂上にすくっと立って景色を眺める。なんというか重心が安定していて見る人に安心感を与えてくれます。そう思うの私だけかなぁ〜?だから登山そのものが安全にやっているように見えます。
それにしても生ハムやおしるこなんかの大放出は最高でしたね。天気もよく3日のお雛さんの日はラッキーでしたね。首までのラッセルご苦労さんでした
初日は天気がいまいちみたいでしたが2日目は晴れ女パワー炸裂といった所ですね さすがです
それと80番目の写真すごく良いですね
から光が伸びていて神秘的な感じがします
本当に登山を楽しんでいるレコでよかったですよ
ラッセルお疲れ様です
土曜日の文三郎はそんなに雪深かったんですね
自分は早々に赤岳鉱泉で飲んだくれてしまったので
翌日はうって変わっての晴天で、無事縦走されたんですね
私が見たかった景色が。。。
行者小屋までのラッセル、4番手にいたんですが、今までラッセルなんかやったことなくて「自分に番が回って来ませんように!」って祈りながら目立たないように歩いてました
やっぱ後ろから見てて分かったんですね
でも初ラッセル、30mくらいやらせてもらって楽しかったです。
すぐにyokoさんに抜かれちゃいましたけど。。。
行者小屋からは私が道を間違えている間にお二人はどんどん登って行かれてあっと言う間に見失ってしまいました。
ソロの方とご夫婦のかたは中岳の分岐のところから引き返されて行きました。
私も一旦撤退したんですが、yokoさんが頂上直下で見た青空に助けられてなんとか頂上までは
でも縦走したかったな〜
今回はyokoさんのカックイ〜 Pentax K-5で撮った綺麗な写真でイメトレしておきます
天気良くなってよかったですね〜
晴れ率高い!!
土曜日はもっと強風かと思ったけど、そうでもなかったみたいですね。
やっぱ、ダメ元でも山まで行ってみるべきだな。
(春一番におののいて、遠出の山にはいけなかった・・・)
冬の赤岳かっこいいですね〜!
あこがれます。
yokoさん、こんにちは。
週末休みで入山者が多い八ヶ岳らしい共同ラッセル
Daveさんともお友達になれたようで楽しいラッセル隊でしたね
赤岳の山頂で美味しい物を食べてぬくぬく暖まって寝れて、素晴らしい夜明けの景色が見れて幸せを感じてしまいますよね
来年は、権現岳から赤岳ですね
朝のラッセルで元気印のお父さんが率いる3人組、
翌日曜は赤岳主稜をやられたようで、帰りの地蔵を下りる時から赤岳山荘まで前後して歩きました。
先頭を歩かれてるお父さん、ブルーのカリマーにくくりつけられた焼酎の空ペットボトル(多分4L)、一体なにするんだろう。
Yokoさんの写真見ても空っぽのようだし、帰りに私が見た時も空っぽ。
行者でテン泊だったようですから水入れにされてたんでしょうね。
プラティパスより水を入れてる時の取り扱いは楽そうだけど、
テン場までの行き帰りがブラブラと邪魔そうだけど・・・
生ハムにワイン、いいですねぇ〜
実況中継で送ってもらったメールの写真見ながら私は仕事してましたよ。
翌朝、YokoさんとJunさんが天望荘を出発する時、まさに我々は阿弥陀山頂に着いた時でした。
08時の写真をアップると我々が写ってませんか?
もっとも山頂でも南陵側へ行ったり、西の肩寄りにウロウロしてたので写ってるかどうか・・・
あ、忠告!
稜線上ではピッケルを手首からぶら下げて歩いてはいけません。
安全なところで立ち止まってる時以外はちゃんと持ってて下さいね。
車のワイパーに挟んであんったラブレター、ちゃんと受け取りました、ありがとう!
天気図用紙の裏面ってのが気に入りましたよ。
でもなんでブランク用紙なのかな?
前日夕方にラジオ聞きながら記入した天気図用紙なら100倍も嬉しかったけど、
生ハムとワインに気が向いて天気概況を聞いてなかったようですね!?
Yokoさんと一緒に雪山に行けるよう、失った体力を基に戻さないとね。
Junさんに宜しく!
道の様子を写真に撮るときって、やっぱり人がいたほうが雰囲気伝わりますよね。
奥様はuedaさんが山に行くことに目を光らせているようですね(笑)
それだけ身を案じていらっしゃるという愛情だと理解していますが、お二人で登ることができたらそれはそれはきっと楽しいと思います。
今からでも洗脳は遅くないですヨ。
ロープウェイでラクチンに絶景が見られちゃう千畳敷あたりから染めてみてはいかがでしょうか。
すくっと立ってますか?遠くまで見渡したい気持ちが自然と背筋を伸ばすのかな。お褒めいただき嬉しいです。
性格はかなりガサツですが、雪山は慎重にやっているつもりです。
三種の神器は携行してませんけど(!)
生ハム、昨年もありましたが浴びるほど食べた記憶がないので、ここぞとばかりに頂きました。塩分摂りすぎ。
日曜日は最高のお天気で幸せ〜な縦走でした。
土曜日に頑張ったご褒美でした!
初日の天気は残念でしたが、それはそれで、そういう条件の時にしか会えない風景があると思っていますので。
山のごはんを大いに含め、登山は本当に楽しいですね〜!(笑)
気持ち早めに出てきたとはいえ、まさか南沢や文三郎でラッセルがあるなんて予想外でした!
阿弥陀も行きたかったのですが、分岐からのアップダウンがラッセルかと思うと、あのガスガスでは意気消沈してしまいました。
赤岳に直行して天望荘には早くに着いたので、我々も飲んだくれてましたよ(笑)
雪がぐずぐずにならないうちに阿弥陀は行っておきたいです〜。
まさか目の前を歩いていた人がDaveさんだったとは。
私はお顔を存じませんので声の掛けようがありませんでした。あんなに至近距離にいたのにご挨拶ができず残念でした。
今度見かけたら声掛けてくださいね。
ご夫婦と黄色のおじちゃんは引き返されたんですね。
たしかに休憩を終えて分岐までのトラバースにさしかかったあたりでガスが濃くなり風も強まっていました。
Daveさん、一度引き返されたのにまた登り直すなんて、ガッツありますねー!
日曜日の山行だったら最高でしたね。また挑戦しましょう!
この日はぼちぼちといったところでした。
前週の編笠山の方がよっっっっぽど強風で極寒でした!
あれを経験したおかげで特に嫌気が差すことなく歩けました。
ただガスには萎え萎えであっさり阿弥陀をカットしてしまいました(笑)
そのとおり!Maieさんのように権現から赤岳を目指したいです!
大学4年の夏に歩いたのが最後です。記憶も薄れているし、無雪期に予習してから次の冬はキレット越えに挑戦できたらいいなあと思います。
一緒にラッセルしてた一人がDaveさんだと後から知って本当に驚きました!
私もお父さんのペットボトル、まっさきに突っ込みました(笑)行者小屋の水場で水を汲むのに使うと仰っていました。生きてる水場、あるんだ〜、へぇ〜、と思って効いていました。
絶対、ああやって突っ込みを入れてもらうのを楽しんでいると思います(笑)
おっと、天望荘からのメールはお仕事中に目に毒でしたね。
8時の写真、元サイズで拡大してみると、それらしき人影2つ、ありました。追加でアップしときます!
ピッケルは154枚目の写真のこと?
手首巻きではなく、たすきがけにしてるので落とすことはありませんよ。まあブラブラさせるのはよろしくないですよね。
プレミア付きの白紙の天気図、是非山で使ってください♡
食いしん坊夫婦なので、
目がキラリン しちゃう〜。
いいないいな生ハム〜。
でも、ここんとこ、出張&残業&接待で下界で食べ過ぎてるのに明日は山行けないよ〜・・・・。
くすんくすん
運動量<食した量で、食べてばかりいるので着実に太ってます
けど、土曜日あんなに暴風だったのに、
八つはそうでもなかったなんて〜。
けど、yokowvさんは前週にラピュタ体験してたから、
当社比で風そんなに強くなし、といったところだったのでしょうね
それにしても日曜日はすばらし過ぎですっ。
(・・・・ぐれてるペン妻)
土曜日は少し残念でしたが、
それを取り返すぐらいの。
展望荘の模範的過ごし方(笑)。会心の横岳縦走。
いいですな。
それにしても写真、構図がいい。
やっぱ、センスある。junさんの写真も素晴らしい。
自分の写真、平凡でいつも、つまらない。
よし、もっと勉強して撮ろう。
ズーム、オートフォーカス不能のNikonで。
(厳冬期で完全に壊れました)
k−5はもう少し我慢。我慢。 お金が貯まるまで。
皆さんのレコを拝見していて、そろそろ私でも文三郎ルートなら登れるかな?と甘く考えていました。
こう暖かくなってくれば「滑り台みたいだ」と書かれていたマムート階段のところも少しは軟らかくなって、階段が露出している時より登りやすいんじゃないだろうかなどと。
しかし、まさか文三郎尾根に上がるまでにルーファイとは!驚きました。いやいや、それどころか平日に一人きりじゃ行者小屋までも行きつかないかも。
さらに!美濃戸までチェーン必須?
前回硫黄に登った時もやまのこ村手前のカーブでタイヤ空転して冷や汗出ました。
noborunda様のレコを読んで、その怖さを思い出し・・・。
実はランクルにチェーン巻いたこともないし、持ってない(^^)。
こりゃやはりもう少し自重している方が無難そうです。
ところで「赤岳を手中に収めたり! 」の写真、お顔が赤く見えますがご無事で?
自分で切るとなかなか難しいもんですね。薄くオシャレに切れず、厚切りベーコンのように。。。
でもこのほうが食べごたえあったし贅沢でした♪しめしめ。
これから歓送迎会も増えますね。食べ過ぎ要注意〜。
高峯高原は青空でしたね!
雲も吹き飛ぶほど強い風だったのかな!?
でも私なんてまだまだ〜・・・。
K-5で鳥肌モノの写真を撮られるユーザーさんがいらっしゃいます。密かに師と仰いでいます(笑)
ニコン、きっと冬眠してるだけです。暖かくなったら復活、、、しないか。要入院?
noboさんも間違えるし大して変わらないじゃんって言うんだけど、「天」望荘だから!
固有名詞は正しくね!
土曜日行者小屋に着いたとき、テントたったの一張りで「ゲ」と思いました。
金曜から泊まっている人達がトレースをつけてくれてると期待したので。。。
あんなに登山客の多い文三郎コースで、その日のトレースが無いのはまだしも過去のトレースの面影もわからなくなることがあるなんてビックリ。
これもまた良い経験でした。
降雪の直後で平日だと、行者小屋までラッセルあり得そうですね。
林道は除雪が入ったおかげで凸凹が減ったようですが、その分スケートリンク化が進んでいるみたい。金曜の雨も影響してたかも。
ほんとだ顔赤い。。。前週の編笠でのプチ凍傷の名残+日焼けですので大丈夫ですよ〜。
こんにちわ
なかなかレコ上がってこなかったので、ど〜したのかな?と思っていました
結局晴れて 良かったですね
いつもそうですが・・
ヨーコちゃんの楽しそうな笑顔、最高〜
今回は久々の プッチンも出来てよかったね〜〜
天望荘のご飯すごいね!
うーっ、天望荘に飛んでいけたらいいのに
写真見てるだけですっごく怖くて、私はとても行けないけど、
あんな素敵な景色が見られるってうらやましい!
冬山満喫できてよかったね☆
写真を撮りすぎて(2人合わせて8G!)、選ぶのが大変でした〜…。
1日目はイマイチなお天気ながら、その日の文三郎一番乗りを楽しめましたし、2日目は文句なしの快晴で最高でした♪
昨年は横岳〜硫黄岳はガスだったので、プッチンできるほど穏やかな晴天で大満足でした!
1日目のガスと風の中、天望荘のこたつと食事のことを考えながら頑張ったよ(笑)
文三郎の岩場は晴れているともっともっと素敵なだけにちょっと残念。
山も飯も満喫した!笑
初めてお便りします。
先日、文三郎尾根でご一緒させて頂きました「黄色のおじちゃん」です。
ヤマレコを閲覧していたらこの記録を見つけ、ひと言お礼が言いたくて一念発起しユーザ登録しました。
写真を掲載して頂いた上に、「おじちゃん」、「おじちゃん」と連呼して頂きありがとうございました。
あの日は結局、分岐まで到達した後、赤岳を登頂するかどうか悩んだあげく撤退しました。
下山途中にふと振り返ると赤岳周辺のガスがもの凄い勢いで吹き飛び、新雪をまっとった赤岳が紺碧の空をバックにくっきりと姿を現わしました。
久しぶりに見た冬のくっきり赤岳は実に神々しく、胸を打つものがあり思わずその場に立ちつくしました。
にもかかわらず、頭の中は既に下山後の「温泉 →ルービー(ノンアル)→そば」で一色となっており、一路、美濃戸口を目指したのでありました。
(Daveさまと違い、黄色のおじちゃんはココロザシが低くあきらめが早いのです。)
短い時間でしたがご一緒させて頂き、お二人の心から山登りを楽しんでいるスタンスと、あうんの呼吸のチームワーク、そしてトルクフルな登行にとても好感がもてました。
どうかこれからも面白い登山と、楽しいレコを続けてくださいね。
PS:過去レコを拝見していたら、2月の西穂でニアミスしていることを発見しました。
17枚目の写真「黄色いテント村」に写っているゴアライトの中でワタクシ一人宴会をしていて、夕日を見逃してしまったのでありました。
時間で数分の差があるけど、
私のデジカメの時間設定が少し狂ってるので多分この二人は我々だと思います。
この時、後続の2人パーティーはナイフリッジの通過地点でロープの収納してたし、
その後に続いてた福田ガイドの3人パーティーも同じ場所でロープを片付けてましたから。
先頭が私、Saki-sanが続いてます。
Yokoさん、ありがとう!
わざわざユーザー登録してコメントをお寄せいただきありがとうございます。嬉しいです。
ユーザー名が「おっちゃん」ですか(笑)お茶目ですね♪
すみません、勝手に写真を載せてしまいましたが、差し支えはありませんでしたか?
文三郎の変わり果てた姿(笑)に戸惑っているところにocchannさんに追いついて頂いたのは心強かったです。
行者小屋までもしばらく先頭を歩いていただいてありがとうございました。
景色もなくて風もそこそこで段々冷えてきてましたから、撤退も仕方ないと思います。
私もあのガスに萎えて予定の行動を短くした身、頭の中は「早く暖かい小屋に入ってこたつでビール」でしたので、お気持ちはよく分かります。
でも束の間なれどで青空は感動的で、きっと共に格闘したご褒美に違いありません。
西穂でもニアミスしていたとは、ビックリ!
運命の再会だったのかもしれませんね♪
またどこかでお会いしましょう!
山頂一番乗りの決定的瞬間を捉えたわけですね!
今度は遠くからnoboさんを撮るのではなく、一緒に山頂で記念写真を撮りたいですわ♪
GWのご予定もそろそろ伺いたく〜。
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