小袖〜七ッ石山〜雲取山
- GPS
- 22:52
- 距離
- 20.1km
- 登り
- 1,559m
- 下り
- 1,532m
コースタイム
14:40 七ッ石小屋(休憩)
15:30 七ッ石山
15:40 ブナ坂分岐
16:10 奥多摩小屋
テント泊
05:40 奥多摩小屋出発
06:30 雲取山山頂(休憩)
07:20 下山
07:50 奥多摩小屋(朝ごはんと撤収作業)
09:00 奥多摩小屋出発
ブナ坂から巻道経由
11:10 小袖駐車場
天候 | 晴れ時々曇り。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ちなみに鴨沢の駐車場は空き1台ほど。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
七ッ石小屋までは基本積雪は殆どありませんが、小屋近辺の日陰側は凍っていて 登山道が狭い所でも凍っているので注意が必要です。 緩い傾斜の場合は手も使った方が良さそうです。 七ッ石小屋から上は凍結している部分も多くなるので 小屋でアイセンを履いた方が良いでしょう。 七ッ石山山頂近辺の多少の積雪と凍結がありました。 七ッ石山〜ブナ坂もしくは 七ッ石小屋手前の分岐からブナ坂への巻き道も積雪はありませんが 凍結しているので注意。 尾根に出てからは日中は氷が溶けてぬかるんでいる場所も多々。 ただアイゼンはまだ装着していた方が良いです。 奥多摩小屋の水場への道も積雪というよりはカチカチ。 アイゼン履いてなかったら間違いなく滑落します。 ちなみに奥多摩小屋のテント場は林間側は平坦な場所は 水たまりが凍結していました。 それ以外は積雪も凍結もなし。 奥多摩小屋〜雲取山へも凍結箇所多々あり。 雲取山頂は積雪1m前後くらいでしょうか。 この時期は積雪より凍結注意です。 午前中は特にカリカリでよく滑りますので6本爪くらいの 装備は必要です。 |
写真
感想
3/2朝天気が良かったのでテン泊登山行くことに。
ヤマテンをみてみると、丹沢あたりの天気は3日のお昼くらい
までは安定してそうなので
雲取山へ行くことに。
今回は冬用装備、1泊3食水込みで12kg。
あまり考えずにパッキングしたけど
まあまあな重量。
奥多摩湖へ到着後、鴨沢でもよかったけど、既にお昼近かったので
小袖まで行き駐車。時間短縮。
天気が良くとても気持ち良かったですが
七ッ石小屋手前から凍結。
狭い登山道だと少しハラハラ。
アイゼンは必須です。
ピッケル必要なほどではありませんが。
奥多摩小屋到着した後、雲取山頂まで行って
避難小屋泊でもいいかと思いましたが
奥多摩小屋でテント泊している人に聞いてみると
結構な数の人が山頂に向かって降りてこないらしい。
・・・・という事は雲取山荘か避難小屋へ
行っているのかな。。。
混み合ってるかな、避難小屋。。。
人が沢山いるとこではあまりリラックスできないので
暫く考えたのち、奥多摩小屋でテント泊する事に。
夜は風が吹き始め、2〜3時くらいまでは結構吹いてましたが
明け方前には止みました。
5時前のテント内の気温は-5℃。そんなに冷え込みませんでした。
水も半分しか凍ってなかったですし。
奥多摩小屋〜雲取山への尾根も凍結。
小雲取山回避して巻き道行くと凍ってました。
山頂へ着く頃日が出始め、ご来光を何とか
拝めました。
とても晴れていて富士山や南アルプスもはっきり。
山頂には20人近くはいました。
タイから来た留学生も来ていて感動していた模様。
昼くらいから曇りもしくは霧という事なので
早々に下山。
テン場で朝食を簡単に済ませてテント撤収。
うっかりやってしまったのが、Vペグを深く打ち込み過ぎて
抜くのに苦戦。
凍って締まった土には毎度苦労するのに。。。
帰りは少し早いペースで下り、奥多摩小屋〜小袖まで2時間。
11には到着し、お昼にはお気に入りのもえぎの湯へ。
天気にも恵まれ最高でした。
次回来たときは三峰からのルートかな。
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