竜ヶ岳 遠足尾根・石榑峠・長尾滝巡り

2013年03月03日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.8km
• 登り: 883m
• 下り: 856m

コースタイム

登り：約4時間40分
　　　景色が良く、写真撮影に夢中になり、時が経つのも・・・でした。
　07：00　宇賀渓観光駐車場出発
　07：35　遠足尾根分岐
　08：30　遠足尾根新道分岐
　11：40　竜ヶ岳山頂

下り：約4時間10分
　　　石榑峠から小峠を経て長尾滝を巡るコース
　11：50　下山開始
　13：00　旧国道421号線　石榑峠分岐
　13：25　小峠
　14：00　長尾滝　遅い昼食
　16：00　下山

天候

くもり時々はれ
午後くもり、風強まる
徐々に春に向かっているが、竜ヶ岳山頂で昼ごはんが食べられるのはもう少し先です。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

宇賀渓観光駐車場　500円/台
手前の無料駐車場に停めると、入山料として200円/人支払います。

コース状況／危険箇所等

登り：遠足尾根
　　　初心者でも安心して登れるコースです。眺望が良く、おすすめです。
　　　但し、最初に急登部分が少しばかり続きます。

下り：石榑峠から小峠を経て長尾滝を巡るコース
　　　安全な遠足尾根とは異なります。
　　　ガレ場、沢渡り、滝、垂直のハシゴ、鎖・ロープ等危険な箇所が　　　　　　　　複数箇所有り、しかもコース迷いの可能性もあります。
　　　事故・迷いの事を考えると、単独での登山は避けた方が良いと思います。

写真

3/3 7:03

青空が見えています。竜ヶ岳は山・海・川の景色が楽しめます。贅沢な山です。

3/3 7:44

今日は、石榑峠から小峠を経て長尾滝を巡るコース、沢と滝も楽しめます。ウキウキ！！

3/3 8:18

天気予報では良い方向に向かうとの話でしたが・・・？

3/3 8:18

山頂が良く見えます。

3/3 8:19

朝日を浴びた伊勢湾もGood!

3/3 8:32

ecopasoさん、刈谷のNさん、竜ヶ岳は初めてです。ここでアイゼンを装着します。

3/3 8:52

3/3 8:57

昨夜、新雪があったみたいです。雪質良し！

3/3 9:09

必ず、雪屁ができる場所です。登山道の内側ですので安心。

3/3 9:16

少々痩せた尾根を進みます。

3/3 9:17

3/3 9:20

一気に眺望が広がる所
遠足尾根のナイスビューポイントの一つです。

3/3 9:21

皆さん、写真を撮られます。

3/3 9:36

どんどん前へ進みます。

3/3 9:37

見たほど急登ではありません。

3/3 9:40

奥は伊勢湾

3/3 9:41

藤原岳

3/3 9:48

雲が晴れないかなぁ

3/3 9:55

ecopasoさん

3/3 9:56

霧氷のシーズンは終わりつつあります。

3/3 9:57

前へ前へ、上へ上へ・・・

3/3 10:00

伊勢湾、新雪

3/3 10:00

竜ヶ岳のある鈴鹿山脈は山の半分西北側は冬型の気候で雪が降り、東側は太平洋型気候で晴れ、雪はありません。

3/3 10:21

山頂よりもう一つ手前の急登箇所

3/3 10:25

特に危険個所はありません。

3/3 10:30

御池岳と藤原岳

3/3 10:39

しろやしおの木と竜ヶ岳

3/3 10:43

山頂近く、霧氷と青空のコントラスト

3/3 10:58

絶景・・・何？

3/3 10:59

ecopasoさん？

3/3 10:59

物思いに耽っておられます。

3/3 11:00

5月後半、しろやしおを見に行きます。

3/3 11:04

絶景

3/3 11:06

最高ですね。

3/3 11:07

竜ヶ岳のファンが増えました。

3/3 11:11

ですね、ecopasoさん

3/3 11:18

中道を登る登山者

3/3 11:32

刈谷のNさん、一人20歳代

3/3 11:32

山頂までもうひと踏ん張り

3/3 11:40

頂上目前、後ろは藤原岳

3/3 11:44

やった！山頂だ！！

3/3 11:47

天気が予報に反して悪くなり、強風
早々に山頂から退散

3/3 11:49

初めてのコースを進みます。楽しみ！！
名古屋のNさんにコース案内はお任せ

3/3 11:51

尾根伝いに進みます。

3/3 12:00

左はガレ場、落ちたら最後、雪屁が崩れていました。

3/3 12:06

向こうに見えるのは釈迦ガ岳でしょうか。

3/3 12:08

名古屋のNさん

3/3 12:11

雪が緩んでスノーシュー装着のNさん以外の3人は足が雪に埋まります。

3/3 12:17

3/3 12:24

重ね岩、花崗岩
竜ヶ岳は半分が石灰岩で、半分が花崗岩とのことせす。

3/3 12:35

刈谷のKさん

3/3 13:03

旧国道石榑峠
夏は通行できるのでしょうか。
コンクリートでできたゲートが有名です。

3/3 13:04

振り向いて東近江市
旧国道を三重県方面に下ります。

3/3 13:26

小峠
砂山や長尾滝に向かう場合、ここを下ります。

3/3 13:35

いきなり、沢

3/3 13:35

これから何度か沢を渡ります。

3/3 13:37

そして人口林の中を進みます。

3/3 13:39

登山者はあまりみかけませんでした。

3/3 13:41

雪解け水のため、水量は多いです。

3/3 13:42

沢の上の氷柱、珍しい光景です。

3/3 13:42

新雪が気持ちいい

3/3 13:50

慎重に

3/3 13:56

沢を渡るのに飛ぶ所も何カ所かありました。
私自身ジャンプに失敗し、片方の靴が見事着水。
冗談では無く、危険箇所複数。必ず、複数で行動を。

3/3 14:00

長尾滝横のハシゴ

3/3 14:00

ここは落ちたらヘリコプターでしょうな。

3/3 14:02

槍ヶ岳の練習になりました。

3/3 14:03

長尾滝
夏は最高でしょうね。ヒルもいますか？

3/3 15:01

雨上がりは止めておいた方が良さそうなコースです。

3/3 15:21

落ちたら間違いなく・・・。
このルートは初心者にはあまりおすすめできません。

3/3 15:43

裏道登山道は閉鎖、当分ダメみたいです。
金山尾根の入り口の標識の設置は3月に入ってからとのことです。3日時点では無く、通り過ぎてしまいました。
お疲れ様でした。

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX30V SONY

感想

よしくん

今年に入って竜ヶ岳は3回目、まさに凝り性（飽き性でもありますが）の私。
2月、2回目の竜ヶ岳登山の時に偶然知り合いになった名古屋のNさんと御一緒することになりました。

今回は、私の知人ecopasoさんとNさんの職場の同僚でしたね、刈谷のNさんと4人で登ります。独りも良いですが、複数も楽しいです。

二人は竜ヶ岳は初めて、きっと”竜”のファンになられたことでしょう。今回のコースは本当に良かったです。
山・海（伊勢湾）・川（木曽三川）の他に沢・滝も経験でき、このルートは竜ヶ岳の見所をすべて含んでいます。

Nさん曰く、春のしろやしおもまた最高に良いとのこと。春は、近場だけでも、竜ヶ岳の他に藤原岳、伊吹山・・・ミラーレスが欲しくなってきます。