赤岳・横岳・硫黄岳<頬に▲印の凍傷のリベンジ!>


- GPS
- 10:30
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,473m
- 下り
- 1,470m
コースタイム
天候 | 2月24日の荒天がウソのような快晴(^0^) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登りの北沢ルートは行者小屋までトレースもしっかりでアイゼンいらずでした。 行者小屋から赤岳までは特に危険個所なし。横岳に向かうナイフリッジがかなり雪融けで細くなってました。雪の足場が細いところは、ゆるくなっていないか?確かめながら通過したほうがよろしいかと思います。 下りの南沢ルートは、アイゼン無しでどんどん進めます。 |
写真
感想
2月24日に赤岳に登った時は、とんでもない暴風雪でした。
文三郎尾根から赤岳〜地蔵尾根のルートで常に左側からの暴風アタックで、バラクラバとゴーグルの隙間のほっぺたが露出していた為、小さな▲部分の凍傷ができてしまいました。
まだ、左ほほにきれいな▲印があって、JoJo好きの息子に「シーザーみたいだね!」といじられてます。
今回は、天気が良さそうなので前回のリベンジです!!
案の定、横浜の自宅を出発するときから星が良く見える好天気の予感。
前回は、美濃戸口で駐車しましたが、今回は赤岳山荘まで車で入れたので早めに出発して、文三郎尾根〜赤岳〜横岳〜硫黄岳を日帰りでぐるっと回ろうと思いました。
4:50分はまだ暗くてヘッドランプで歩きました。
空を見上げると満点の星空!下弦の月が細いのでかえって星が良く見えたのでしょう。
前回は息もつかせぬ強風でしたので、体力も気力も消耗しましたが、今日はとっても良い天気で気分上々!文三郎尾根も全然疲れず、あっけなく分岐まで登れました。天気が良いだけでこんなにも違うのか?!と実感。
天候が良いので、テンションが上がってしまい無駄に似たような写真をたくさん撮ってしまいました(^^)
赤岳の山頂は大賑わいでした。登山教室っぽいグループの方々がザイルで繋がって4〜5組ぐらいいらっしゃいました。
この前はあまりの強風で一人しかいなかったけど・・・
横岳の岩稜帯のトラバースやナイフリッジはなかなか歩きごたえがありました。
硫黄岳に向かう稜線は遮蔽物が何もないせいか、強風でした。
また凍傷になっては困りますのでバラクラバを隙間なく装着しました。
硫黄岳の山頂は何にもなくって火星に来たみたいでした。でも爆裂火口はすごい迫力でした!!
赤岳鉱泉のアイスキャンディーもおいしそうでした。
前回あまりにも荒天だったので、今回はとても楽しい山行でした!!
全行程で約10時間ぐらいでしたがお天気が良くてアドレナリンが出続けたのか?!あまり疲れませんでした。
お日様のおかげですね!!
もうすっかり春めいてきました。
そうそう、もみの湯500円で、広くて露天もあって、休憩室もあってとてもお勧めです!
あと、帰りの談合坂SAのENEOSに200円のコイン洗車があるので、雪や泥を落として帰りたい方にはコチラもお勧めです。
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