蛭ヶ岳 平丸からピストン

2020年12月18日(金) [日帰り]

• GPS: 07:24
• 距離: 18.9km
• 登り: 1,804m
• 下り: 1,826m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:28
• 休憩: 1:52
• 合計: 7:20

7:49 平丸登山口
8:40 8:42 クラボネ
9:13 9:13 平丸分岐
9:29 9:29 黍殻山
9:34 9:35 大平分岐
9:40 9:40 黍殻避難小屋
9:44 9:44 青根分岐
9:56 9:56 八丁坂ノ頭
10:14 10:14 東海自然歩道 最高標高地点
10:18 10:18 姫次
10:26 10:26 原小屋平
10:34 10:34 地蔵平道標
10:41 10:41 地蔵平
10:56 10:56 ポッチノ頭
11:11 11:11 小御岳
11:21 13:07 蛭ヶ岳
13:13 13:13 小御岳
13:22 13:22 ポッチノ頭
13:31 13:31 地蔵平
13:39 13:39 地蔵平道標
13:45 13:45 原小屋平
13:59 14:00 姫次
14:01 14:02 東海自然歩道 最高標高地点
14:12 14:12 八丁坂ノ頭
14:18 14:18 青根分岐
14:23 14:23 大平分岐
14:34 14:34 平丸分岐
14:48 14:49 クラボネ
15:07 15:07 平丸登山口
15:09 ゴール地点

蛭ヶ岳で昼食・無線運用。のんびりしてました。

天候

晴れ・風弱く穏やか

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口近くに駐車しましたが、お勧めできません。

コース状況／危険箇所等

平丸からの登山道は下部の沢沿いは荒れ気味だが通行に支障はない。
枝尾根から主脈以降は問題なし。

その他周辺情報

直帰

写真

登山口近くのトンネルの先に停めましたが、あまりお勧めできません。

平丸登山口はここか。

なるほど去年の台風の影響で、沢沿いの登山道下部は荒れ気味。でも通行に支障はありません。

九十九折を這い上がり枝尾根に乗りました。以降道は問題なし。

東海自然歩道に合流しました。焼山側は通行止め。

反対側は日差しもあって穏やかそうです。姫次へ向かいます。

黍殻山分岐から這い上がります。

根っこ露出で歩きにくい痩せ尾根区間があります。

山頂に鎮座するのは神奈川県の雨量テレメータだけ。眺望もなし。

そのまま尾根筋を歩き東海自然歩道へ戻り、青根分岐まで来ました。途中で行き会った方に伺ったら林道は入れたとのことでした。あれ？通行止めじゃないのか？

まだ半分も歩いていないようです。

姫次までは穏やかな道。

姫次をスルーすると一旦緩やかに下降し、最後の蛭ヶ岳への登りにかかる。ふと見ると富士山が顔を出していた。雪が少ないですね。

階段でどんどん標高を上げる。歩幅が合わないので下ばかり見てたが、振り返ると山並みが美しい。

こんな階段をずっと上がってきた。

なぜか3つ目の「0.4km道標」。ここからはずっと急登階段が続くのでフルパワーが望ましい（私はゆっくり）。

山頂は眺望が爆発中。

こりゃ〜夜景も凄いと思う。

山頂は広いし、

人も少ない。

丹沢山〜塔ノ岳への稜線は素晴らしい。

富士山はまだ雪が少ないですね。

南アルプスも雪は多くない気がする。

ホームグラウンドとしている奥多摩界隈からは、相模湾まで見える山は限られるのでちょっと嬉しい。
山頂でのんびり無線遊びします。

帰りの姫次。こんな時間だから誰もいない。

ここで蛭ヶ岳ともお別れ

快適な道が続く。

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 タオル ストック カメラ 無線機３台

感想

km117

　6年ぶりとなる蛭ヶ岳。前回は大倉からのピストンだったが腹痛に見舞われ眺望を楽しむ余裕がなかったが、今回はアクシデントもなく楽しいだけだった。今さらながらに眺望がよい山ですね。
　丹沢参戦は2018.4の鍋割うどん水歩荷以来だと思う。今回歩いてみて近いわりにあまり行っていないのはもったいないように思った。ヤマビル問題はあるが時期とコースをみてもう少し歩いてみたいと思う。
　平丸からのコースは下部はやや荒れているが通行に支障はないし、眺望個所は限られるが蛭ヶ岳までは大倉から行くよりずっと近い。交通の便が悪く表尾根より人気はないのだろう。訪れる人は少ないように思った。