130427-29 立山BC
- GPS
- 10:08
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 1,372m
- 下り
- 1,396m
コースタイム
4/28〜29で滑走。
4/28
 出発時刻/高度: 11:52 / 2430m
 到着時刻/高度: 16:37 / 2364m
 合計時間: 4時間45分
 合計距離: 5.68km
 最高点の標高: 2972m
 最低点の標高: 2270m
 累積標高(上り): 700m
 累積標高(下り): 782m
4/29
出発時刻/高度: 08:27 / 2365m
 到着時刻/高度: 13:50 / 2430m
 合計時間: 5時間23分
 合計距離: 5.58km
 最高点の標高: 2749m
 最低点の標高: 2266m
 累積標高(上り): 669m
 累積標高(下り): 604m
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
感想
GW恒例の立山。
http://www.alpen-route.com/
ザラメ狙いのまったりツアーのつもりが、まさかの寒気でパウダー狙いに。
メンバーはNiddyに加え、今年は嫁っ子Tokoが初立山。
■4/27
金曜夜中移動で、土曜明ける前に立山駅駐車場に到着。
初日は見事な寒気で遅れを予想していたら、除雪により高原バス午前運休決定。
それに伴い、寝不足解消のために昼まで睡眠を決め込み布団に滑り込む。
が、気づけば終日運休決定。
扇沢に回り込むって案もあるのだが、降雪もあり。
車検でノーマルタイヤに変えてしまった自分を恨む。。。
プランを観光に切り替え、当初諦めていたYASUHIRO先生のおすすめ店へ行くことに。
http://w2222.nsk.ne.jp/~turu/toro1.html
リンク先にもあるとおり、県外の人間って事で、ほんとに申し訳ないくらいのもてなしをいただけた。
鰻丼を頼んだのだが、黒作り・ホタルイカの沖漬けなど、えらく豪勢なお昼となった。
ハイキングがてら称名滝でも見に行こうかとも思ったが、色々と寄ってくうちに時間が半端に。
いつもはコンビニピットインだけのアルペン村でヤギと遊んで、温泉に。
森の雫
http://www.morino-shizuku.co.jp/pageview.php?l=ro&idc=209
温泉上がりの体は、喉が渇きを訴え、車の外で宴会モード。
日が落ち車の中で語りながら夜は更けていく…。
■4/28
除雪作業で遅れることは目に見えていた。
しかし、整理券配ってるなんて考えて無く、出遅れて整理券番号20。
実際動き出したのは10時前と、立山黒部貫光の気合いを感じた。
GWで流れ込んできた大量の観光客との勝負だが、奇跡的に嫁っ子に着信あり。
で、自分たちより前に整理券をゲットしていた友人達が、立山入り自体を諦めて、
その整理券をいただくことに。
ほんと、感謝です。
お昼前にパウダー&ピーカンの立山到着!
Tokoの世話になってる、たきさん夫婦も扇沢から登ってくるって情報もあったが、
まさかドンぴしゃで!って感じで室堂で会うことが出来た。
たきさん達は板持たずに観光&今後の下見。
我々は、準備して一ノ越を目指す。
ピーカンだったが、登りは風が強く、しかも冷たく、厳しい条件であった。
Tokoは体調も悪い中、初立山、初アイゼン。
Niddyはすれ違いの、嫌な山屋にすれ違いざま、アイゼン・ピッケルじゃないと無理だ。
スノーシューだと滑落する、だのネガティブトークで精神的にやられた中であったが、
我々三人は雄山に立つ事が出来た。
(俺は、登りの間、ずーっとその山屋にむかつき、いらついていた)
頂上に立つと同時に風も止み、写真をたくさん撮って、穏やかに過ごすことが出来た。
(詳細は写真にて。)
一通りのやることを済ませ山崎カールのドロップポイントへ。
すると、真下からアイゼン履いて登ってくるボーダー。
上から見ると良さげな所もあるが、すぐにアイスバーンがあるという情報いただけた。
滑落に気を付けながらアイスバンドを抜けて、ローソク岩まで標高をさげる。
ローソク岩あたりから、パウダー!!
昨日までの雪で不安でしたが、
室堂から眺めた時点で何本かライン見えててスラフも出てなかったから滑るの決めたけど、
ほんと安定してました。
山崎カールをパウダーって、最高♪
スタート遅かったし、登りで足を使っちゃって二本目行く元気も無かったので、
そのまま宿に登り返す。
山崎カールのパウダーに加えて、温泉・夕日・晩ご飯・星空、最高な1日は終了。
■4/29
初日がつぶれてしまったため、丸一日動けるが無いのは残念だが、この日がラスト。
とりあえず適度に歩いて気持ちよいところを1本滑って帰るって事で、雷鳥沢を目指す。
所々シールが効かないところがあり、Tokoは板を担いで登る。
やっぱクトーいるね。
剱御前小屋で暖をとり、剱方面を撮影し、雷鳥沢に滑り込む。
皆と違うラインを取るために、小屋の東から落として、アイスバーンの下からスキーヤーズレフトに
回り込んで広い尾根をでっかくターン決めながら滑り降りる。
ハイライトは昨日の山崎カールだったが、ここもぼちぼち気持ちよく滑れた。
室堂から高原バスを乗り継いで立山駅まで。
下界に降りると、やはり暑い。
日焼け止めを塗った顔を早く洗い流したいため、初日に入った温泉へ。
Niddyと別れ、我々は富山グルメへ。
海の神山の神
http://www.umiyama.ne.jp/top_toyama.html
狙いの白エビを食べて満足。
パウダー&グルメと贅沢な立山ツアーでした。
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