阿弥陀岳・赤岳

2008年09月15日(月) [日帰り]

• GPS: 09:25
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,403m
• 下り: 1,403m

コースタイム

5:45赤岳山荘-7:45行者小屋-9:10阿弥陀岳-10:00中岳-11:00赤岳（昼休憩）
-12:30地蔵の頭-13:30行者小屋-14:00赤岳鉱泉-15:10赤岳山荘

天候

曇り

コース状況／危険箇所等

美濃戸口から赤岳山荘までは普通車のみ通行可能で、
悪路のため、走行には注意が必要。

美濃戸口から諏訪南インター間に立ち寄り湯『もみの湯』がある。

写真

9/15 5:45

美濃戸登山口から入山。
少しだけ見えるのは阿弥陀岳山頂。

9/15 6:17

直接行者小屋を目指す右ルートへ。
いい道とはいえない。

9/15 6:27

巨岩が点在していた。

9/15 7:18

沢の横を通るルートで、途中分かりづらい登山道もある。

9/15 7:47

行者小屋へ到着。
綺麗な小屋です。

9/15 7:47

行者小屋からは、槍ヶ岳が見えました。

9/15 8:41

阿弥陀と赤岳の鞍部へ向かう途中、
こんな場所も。

9/15 8:43

富士山の頭が見えました。

9/15 8:44

阿弥陀岳への道。

9/15 8:51

ハシゴあり

9/15 8:58

けっこう急勾配。

9/15 9:12

山頂からは３６０度の展望。
写真は南アルプス。

9/15 9:15

こちらは北アルプス。

9/15 9:15

赤岳をバックに、阿弥陀岳山頂で。

9/15 9:18

以前行った八ヶ岳連峰。
左が蓼科山。右の二つコブがあるのが天狗岳。

9/15 9:30

下の鞍部まで急なのがわかる。

9/15 9:34

次に目指すは八ヶ岳最高峰の赤岳。

9/15 10:40

岩だらけです。

9/15 10:46

けっこう好きな登山道。

9/15 11:06

赤岳山頂へ到着。
風も強く寒かった。

9/15 12:00

山頂小屋。
中はすごく綺麗。
旅館かと思うレベルでした。

9/15 12:05

横岳方面へ下りる。

9/15 12:15

楽勝そうに見えますが…

9/15 12:20

けっこう傾斜もあり、ザレていて滑ります。

9/15 12:31

地蔵の頭周辺。
山の様子が一気に変わった。

9/15 12:41

ホシガラスがたくさんいました。

9/15 12:50

地蔵尾根も急勾配で膝にきます…。

9/15 14:01

赤岳鉱泉。
こちらも素敵な宿でした。

撮影機器：

EOS Kiss デジタル X CANON

感想

fukusuke

美濃戸口から赤岳山荘までの道のりは悪路のため、普通車は底を擦りそうで苦労した。オフロード車が欲しい…。

赤岳山荘のオーナーに駐車場料金を払いながら、山のコンディションを聞く。

行者小屋までの最短ルートを取って分岐を右へ。

朝方曇っていたため、展望を期待していなかったので、赤岳・横岳へのピストン予定だったが、ここで槍ヶ岳は見えたため、展望の期待できる阿弥陀岳へ登ることに急遽変更。地図を見ながら、計画を立て直した。

ヘリが飛んでいたため、下山してきた登山者に聞いてみると、前日落石で負傷した人がいたようだ。気を引き締めて進む。

赤岳と阿弥陀岳の鞍部に到着し、ザックをデポして阿弥陀岳へ。
三点確保しながら登る場所もあり、楽しく登った。
山頂に着くと、雲海の上に浮かぶ富士山、南アルプス、中央アルプス（御嶽山はよく見えた）、北アルプス、そして八ヶ岳連峰が見渡せた。
予定を変更して正解。

そして赤岳へ。登りやすいというか、自分の好みの登山道で、いい道でした。
山頂は風も強く、とても寒かった。
震えながら、昼食をいただく。
赤岳からは、うっすらだが秩父連峰も見渡せた。

お風呂のある赤岳展望荘を通って、地蔵の頭へ。
横岳へも寄りたかったが、午後から天候が悪くなるとの予報のため、
断念し下山。

この辺りの景色は地獄の様な様相だった。

行者小屋まで下りれば終わったようなもの。
時間もあり、天気ももちそうだったため、赤岳鉱泉を見て帰ることにした。
赤岳鉱泉からの登山道は、よく整備され、スイスイ下りれた。
次回、硫黄岳・横岳へのピストン山行はここの道を使おう。
初心者にも安心な道。

来月は編笠山・権現岳に登ります。