屋久島(楠川歩道−縄文杉−永田岳−宮之浦岳−黒味岳−紀元杉)
- GPS
- 17:52
- 距離
- 35.2km
- 登り
- 3,687m
- 下り
- 2,467m
コースタイム
4:10鹿の沢小屋−5:18永田岳−6:37宮之浦岳−8:59黒味岳−10:41淀川小屋−11:28淀川登山口−11:50紀元杉
天候 | 雨のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー
船
復路:紀元杉−安房港(タクシー)−鹿児島(高速船) |
コース状況/ 危険箇所等 |
楠川歩道は赤テープもあるが分かりにくい箇所も多い。実際にちょうど大雨が降っていたため下の踏み跡だけを頼りに進んだためコースをそれてしまった。 縄文杉までは、トロッコ道は問題ないが、トロッコ道が終わってからは階段や急坂もある。 その後は、平石岩屋辺りからロープがある急坂が増える。 永田岳、宮之浦岳近辺は、溝を進む箇所が多いが狭いため土が付いたりすることを嫌がって、溝の左右の上にある箇所を通って溝に落ちたと思われる跡が何箇所かあった。永田岳の降りで、下の見えない溝と思われる箇所に足を踏み入れると、胸の深さまで落ちることがあった。(当たり前ですが、夜は歩かないほうが良いです) 黒味岳は、結構急なロープがあるが、降りる途中二歳児が上がってきているのを見て驚いた。将来楽しみです。 |
写真
感想
十年以上前に何の前情報も無く、何も考えずにゴム草履で夕方の五時頃から白谷雲水峡スタートで縄文杉に行ったことがある。当時は、トロッコ道に人が歩く為の木道が無く、ヘッドランプの電池が切れ月明かりのみで縄文杉に着いたのが十時頃だった。
今回は、ちゃんと登山しようと計画を練ったが、屋久島の宿に泊まらずに南北縦走するのは、今の自分には無理があった。
帰りの船の時間と体力の両方で無理だった。十四時に下山しないと間に合わないのにはやはり無理があった。
天気予報が良いのと人が多いのを避けるためにはこの日程しかなかったが、初日は天気予報に裏切られ(山だけ雨だったみたいです)土砂降りという屋久島の洗礼を受けることになってしまった。ただ昨夏の南アルプスの雨の時よりは靴への浸水が少なく割りと快適に雨を楽しむことが出来た。
へとへとになったので、新高塚小屋に泊まろうと思ったが、いっぱいそうだったので当初の計画通り、鹿の沢小屋を目指すことにしたら急に足が元気になってきた。
夕方ようやく霧が晴れて景色が見え出したが、ちょうど山が見え始めるくらいだったから良かったが、当然夜に歩くことになってしまった。時間は当初の計画通りであったが、寝静まった山小屋に入ることになったので申し訳なかった。噂通りすいているようだった。
敷物をエアータイプにしていたが、吹く音がうるさいと思い、そのまま敷いたが床からの冷気で寒かった。
一日目は、ほぼ予定通りだったが、二日目には足が動かなくなってしまった。
雨上がりの快晴で景色は、今年の山登りでは一番くらいよかった。
GPSのログは、かなり狂っている箇所があり修正しています。
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