折立から雲の平、水晶、鷲羽、黒部五郎、周回


- GPS
- 56:00
- 距離
- 46.6km
- 登り
- 3,739m
- 下り
- 3,739m
天候 | 初日、晴れ、2日目、曇りのち雨、3日目、雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス | |
その他周辺情報 | GPSログは手書き 初日 折立(2h45分)太郎小屋(1h30分)薬師沢小屋(1h40分)アラスカ庭園(25分)テント場 2日目 テント場(1h)祖父岳(1h10分)水晶小屋(30分)水晶岳(20分)水晶小屋(1h10分)鷲羽岳(1h10分)三俣小屋(?)黒部五郎テント場 3日目 黒部五郎テント場(1h40分)肩(往復20分黒部五郎岳へ)肩(1h45分)赤木岳(40分)北の俣岳(1h35分)太郎小屋(2h40分)折立 |
写真
感想
過去の記憶より。
ずーっと行きたかった雲の平。それも鷲羽、水晶、黒部五郎との豪華コース。
初日、太郎平から下り始めると、左膝に違和感が現れる。
雲の平への急登を終えると、待ち焦がれた雲の平が待っていた。周りの山々の素晴らしい景色を見ながらテント場へ。テント場も素晴らしいロケーション。小屋まで遠いのが唯一の欠点。
2日目、雲の平から歩き出すと立山方面が現れる。暫く、見とれていた後に水晶岳、鷲羽岳を経て三俣小屋へ着く前に雨が降り出した。膝の具合も少し痛みが増したが、急な下りはなかったので、問題なく黒部五郎のテント場へ着く。
3日目、雨は小雨だが降っていた。黒部五郎のカールも噂通りの独特の雰囲気を持った所だった。膝の痛みも曲げたときに痛みを感じたが、何とか歩けるので太郎小屋まで行ったがそこからは下りで最初は痛みをこらえ下っていたが、途中で着地の時に膝を伸ばした状態で着地すれば痛みは殆ど感じないことに気がついた。その後は膝を伸ばした状態で着地しながらいくと楽に行けた。トレッキングポールがあったのできたきたのだろうが。ケガの功名だった。以来、着地時は膝をなるべく曲げないようにしている。特に膝が痛くなりそうな時は。
折立に着くと駐車場で皆が騒いでいた。熊が出てきたらしい。その後、有峰林道を岐阜側から出ようと運転し始めると熊がいた。こちらが少し近づいても知らんふりをして草を食べていた。車の中だったのでゆっくり近づき写真も撮れた。草を食べていたが、こちらが大きい声をだすとびくっとした感じで逃げていった。その後、2キロくらい先でまた違う熊を見た。又、同じように知らんふりして草を食べていたが、こちらが大きな声をだすとびくっとして逃げていった。とても臆病な動物のようだった。
帰ってネットで調べるとその道は熊が多い所だった。熊を見たと言う人がいっぱいいた。
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