仙丈ケ岳から仙塩尾根を通って白峰三山

2012年09月23日(日) 〜 2012年09月26日(水)

• GPS: 70:00
• 距離: 39.8km
• 登り: 3,124m
• 下り: 4,319m

コースタイム

15:00北沢峠−(小屋泊)−6:45仙丈ケ岳−11:20野呂川越−15:35三峰岳−17:?熊ノ平小屋(泊)−7:20三峰岳−8:30間ノ岳−10:50北岳−15:00農鳥小屋(テント泊)−7:15西農鳥岳−12:50奈良田駐車場

天候

一日目　小雨、二日目　晴れ、三日目　霧、四日目　快晴　

アクセス

利用交通機関：

自家用車

奈良田温泉駐車場(仮設トイレのみ)

コース状況／危険箇所等

仙丈ケ岳から三峰岳までの道は倒木がそのままだったりするので、
重い荷物をしょって跨いだりくぐったりすると地味に体力を奪われます。

帰りは奈良田温泉白根館でお風呂、趣のある温泉です。

写真

9/23 14:58

北沢峠から出発です。

9/23 17:45

赤くなりつつある甲斐駒が大きく見えます。

9/24 5:42

日の出が見たかったけど、出遅れました。でもこれでよかったのかな？

9/24 6:20

仙丈小屋に着く頃は完全にガスってます、晴れの天気予報はなんだったんだろう、、、

9/24 7:31

しかし大仙丈ヶ岳まで来たら急に視界が広がりました！

9/24 7:38

興奮してしばらくここで過ごしました。
二日目のコースのきつさはまだこれから

9/24 7:45

仙塩尾根から仙丈ヶ岳

9/24 8:56

裏側から北岳と間ノ岳！

9/24 8:57

大分仙丈から遠のきました。こちらからの仙丈はしばらく見れないと思い、名残を惜しみます。

9/24 9:44

高望池、少し下ると水場があります。

9/24 16:00

三峰岳への登り。3000→2300→3000の登降はきつかったです。結局北岳山荘でテン泊の予定を諦めて、熊ノ平小屋に変更しました。この日から冬季解放になっていて、夜土砂降りだったためこれは大当たり！感謝感謝です。

9/24 16:00

3日目、昨日のバテから回復して北岳を目指します。

9/25 5:57

これが助けられた熊ノ平小屋

9/25 7:22

2回目の三峰岳

9/25 9:32

今日はかんぜんにガスってます。

9/25 9:32

これはこれでカッコ良いけど。

9/25 14:18

9/25 14:37

晴れるのを稜線上で待ちましたが、、、時間切れで農鳥小屋へ。

9/25 16:51

農鳥小屋テント場から富士山。

9/25 17:27

夕焼けの富士山

9/25 18:49

テント内から夜景鑑賞！

9/26 6:25

最終日は快晴。農鳥小屋と間ノ岳。
おじさん、お元気で！

9/26 6:55

農鳥岳登り途中から塩見岳。あちらにも行きたかったです。

9/26 7:02

中央アルプス！

9/26 7:59

北岳、間ノ岳の雄姿がようやく見れました！

9/26 8:03

富士山も見納めです。

9/26 9:47

こんな感じで6時間位ぶっ通しで下山。2200の下山は長かったです！

9/26 12:32

ようやく着いたトンネル。駐車場まであと少しです！

撮影機器：

docomo STYLE series F-04D 富士通

FinePix F200EXR 富士フイルム

Xperia acro HD SO-03D SONY

感想

tph21

珍しく3泊4日の日程が組めそうだったので散々悩み、仙丈ヶ岳と白峰三山をまとめて歩く豪華コースと決めました。
2日目は仙塩尾根から間ノ岳を越えて北岳山荘という日程でしたが、mの累積標高差とマイナールートの歩き辛さが重なり三峰岳にて予定を変更し、〜小屋に移動しました。これが大正解で、営業期間外の開放初日に小屋に泊まらせていただく事ができました。テント設営が省け、広いスペースで、夜のゲリラ豪雨を凌ぐことができました。本当に助かりました！
3日目は今回のメインの北岳間ノ岳稜線ですが、空荷で軽やかな足取りとは逆の重〜い雲に覆われた1日でした。
一瞬でもガスが取れないかと北岳山頂や間ノ岳山頂で粘りましたが、農鳥小屋に早目に着くために諦めて降りました。おかげでギリギリセーフでした！(別件で軽く怒られましたが、ちゃんと説明してくれて良い小屋主さんでした)
最終日は最高の天気の中、農鳥岳で景色を楽しみ南アルプスに別れを告げました。
南アルプス最高！
とおもいましたが、そこから奈良田温泉までが長かった。降りてもおりても着かない。
最後まで南アルプスの雄大さを満喫した山旅でした。