記録ID: 2966046
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾
日程 | 2021年02月28日(日) [日帰り] |
---|---|
メンバー | |
天候 | 晴れ |
アクセス |
利用交通機関
行き:JR青梅線「古里駅」
電車
帰り:同線「奥多摩駅」
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|
地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
- 日帰り
- 山行
- 16時間46分
- 休憩
- 1時間21分
- 合計
- 18時間7分
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | 水場: 下記の4ヶ所。 しかし、冬期はどの水場も利用できる可能性が低いため、水4L担いで登った。 ^貲嫂紂文呂譴討い拭 酉谷山避難小屋前(枯れていた) 1声荵柿顱陛澳は凍結して使えない) け声莟多摩小屋跡地(確認はしていない。現在は管理はされていないため利用は自己責任だと思う) トイレ: ^貲嫂緘鯑饐屋 酉谷山避難小屋 1声荵柿 け声荵拡鯑饐屋 ヂ襯料稟鯑饐屋 奥多摩特有の地名: ドッケ⇒尖った場所 タワ⇒峠 危険箇所: <古里駅〜日向沢ノ峰> 曲ヶ谷北峰から残雪あり。通過する時間帯や気温によってはカチカチのため注意 <都県境尾根(日向沢ノ峰〜雲取山)> 巻き道が多い。崩落地や積雪量によっては転倒・滑落の恐れあり。 長沢山から芋ノ木ドッケまでの急登区間は細尾根かつ木の根が密で凍結箇所も多いため、滑落注意。 大ダワから雲取山の区間は北面で基本的に凍結しているため、転倒・滑落注意 <石尾根(雲取山〜奥多摩駅)> 日当たりがいいため残雪は少なめ。看板も多いため迷うことはない 土砂崩落や過去の台風の影響で通行できない尾根・沢ルートが多いため、利用できるエスケープルートは限られている。最新の情報は奥多摩ビジターセンターの下記HPで確認した方が良い https://www.ces-net.jp/okutamavc/info/52 雲取山荘周辺の情報は以下HPを参照 http://kumotorisansou.com/ 日原の道や観光については以下サイトが参考になる http://www.nippara.com/index.htm |
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その他周辺情報 | 最終コンビニ: 古里駅前にあるセブンイレブン奥多摩古里店(24H営業) |
過去天気図(気象庁) |
2021年02月の天気図 [pdf] |
写真
感想/記録
by nicopoji
今日はThe・Dayが約束された日だった。しかし、今週失敗が許されない仕事のおかげで精神的に疲弊し雪山へと遠出する気分になれなかった。
せっかくの快晴日のため、今期通い慣れた奥多摩へと向かうことにした。今年は大きな山行を控えているため、その旅につながるような山行にすることにした。
今回は日原川の源流域をグルっと囲むように並んでいる都県境尾根と石尾根をつなげてみた。都県境尾根に関しては日向沢ノ峰から東はすでに歩いたため、その西側のルートを歩くことにした。石尾根に関しては、だいぶ前に歩いたことがあるためルートに組み込むことにした。
新調したアカシャで1日に50km近く歩くのは初めてだったため、疲れない程度にスピードを抑えて歩いた。振り返るともう少しペースを速くしてもよかった気がする、少々慎重になり過ぎた感が否めない。しかし、足回りのトラブル(靴擦れ、血豆など)や膝の痛みなどは一切なく、アカシャに対する信頼が一層高まった。本番もこの靴で挑もう。
今回のルートに関しては、核心となる都県境尾根はかなり静かな山域で人に会うことはまずないと思っていい。冬ならなおさらだろう。
展望がよかったところは、蕎麦粒山、三ツドッケ、ハナド岩、滝谷ノ峰ヘリポート、雲取山、七ツ石山、鷹ノ巣山。三ツドッケは特におすすめ。
都県境尾根は石尾根に比べて樹林に囲まれて展望がきかない(狭い)ピークが多い。一方、石尾根は展望が開けているピークが多い。しかし、都県境尾根側は石尾根を挟んだ丹沢や富士山の独特の風景や上信越の雪山を遠望できるポイントがあるため、どちらも魅力的な尾根といえる。
今回遠望した日原川源流域に伸びる各尾根にはまだまだ魅力的な山が存在することもわかった。次回はそれらの山を1つ1つ登っていきたい。
せっかくの快晴日のため、今期通い慣れた奥多摩へと向かうことにした。今年は大きな山行を控えているため、その旅につながるような山行にすることにした。
今回は日原川の源流域をグルっと囲むように並んでいる都県境尾根と石尾根をつなげてみた。都県境尾根に関しては日向沢ノ峰から東はすでに歩いたため、その西側のルートを歩くことにした。石尾根に関しては、だいぶ前に歩いたことがあるためルートに組み込むことにした。
新調したアカシャで1日に50km近く歩くのは初めてだったため、疲れない程度にスピードを抑えて歩いた。振り返るともう少しペースを速くしてもよかった気がする、少々慎重になり過ぎた感が否めない。しかし、足回りのトラブル(靴擦れ、血豆など)や膝の痛みなどは一切なく、アカシャに対する信頼が一層高まった。本番もこの靴で挑もう。
今回のルートに関しては、核心となる都県境尾根はかなり静かな山域で人に会うことはまずないと思っていい。冬ならなおさらだろう。
展望がよかったところは、蕎麦粒山、三ツドッケ、ハナド岩、滝谷ノ峰ヘリポート、雲取山、七ツ石山、鷹ノ巣山。三ツドッケは特におすすめ。
都県境尾根は石尾根に比べて樹林に囲まれて展望がきかない(狭い)ピークが多い。一方、石尾根は展望が開けているピークが多い。しかし、都県境尾根側は石尾根を挟んだ丹沢や富士山の独特の風景や上信越の雪山を遠望できるポイントがあるため、どちらも魅力的な尾根といえる。
今回遠望した日原川源流域に伸びる各尾根にはまだまだ魅力的な山が存在することもわかった。次回はそれらの山を1つ1つ登っていきたい。
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この記録に関連する本
この記録に関連する登山ルート
この記録で登った山/行った場所
- 雲取山 (2017.09m)
- 鷹ノ巣山 (1736.6m)
- 蕎麦粒山 (1472.8m)
- 酉谷山 (1718.3m)
- 七ツ石山 (1757.33m)
- 芋ノ木ドッケ (1946m)
- 六ツ石山 (1478.85m)
- ブナ坂 (1650m)
- 日向沢ノ峰 (1356m)
- 天目山 (1576m)
- 一杯水避難小屋
- 七跳山 (1651m)
- ハナド岩
- 長沢山 (1738m)
- 仙元峠 (1444m)
- 雲取山荘 (1891m)
- 赤杭山 (923.5m)
- 川苔山登山口 (332m)
- 酉谷山避難小屋
- 水松山 (1699.2m)
- 一杯水
- 奥多摩駅 (340m)
- 鷹ノ巣山避難小屋 (1560m)
- 真名井沢ノ峰 (1240m)
- 真名井沢分岐
- オハヤシの頭 (1343m)
- 高丸山 (1733m)
- 日蔭名栗山 (1725m)
- 古里駅
- 棒坑尾根分岐
- エビ小屋山 (1147m)
- 将門馬場 (1455m)
- 奥多摩小屋 (1750m)
- 三ノ木戸山 (1177m)
- 雲取山避難小屋 (2000m)
- 大ダワ (1700m)
- 狩倉山 (1452m)
- 小雲取山 (1937m)
- 日向谷ノ頭 (1702m)
- 坊主山 (1640m)
- 石尾根縦走路・倉戸山分岐 (1596m)
- 踊平
- 川苔山舟井戸水場 (1250m)
- 横ケ谷平
- 水根山 (1620m)
- 曲ヶ谷北峰 (1327m)
- 滝谷の峰ヘリポート
- 滝谷の峰 (1710m)
- 桂谷ノ頭(石楠花ノ頭)
- コヤセドノ頭(犬落ノ頭)
- 右谷ノクビレ(重松ヒラキ)
- 板小屋ノ頭(アララギ谷ノ峰)
- 行福のタオ
- 大栗山 (1591m)
- 酉谷峠 (1619m)
- 石尾根縦走路・六ツ石山登山口 (605m)
- 桃ノ木平
- 狼住所
- 721m峰(ズマド山北峰) (721m)
- 三ノ戸山 (809m)
- 越路ノ杜 (870m)
- 曲ヶ谷南峰
- ヨモギノ頭 (1813m)
- 鷹ノ巣山の水場
- カラ沢ノ頭 (1490m)
- 十二天山 (1120m)
- 桂谷ノ峰 (1380m)
- ハンギョウノ頭 (1553m)
- 石尾根城山 (1523m)
- 七ッ石小屋上分岐 (1647m)
- 千本ツツジ (1702m)
- 峰谷分岐 (1663m)
- 六ツ石山分岐 (1440m)
- 三ノ木戸林道分岐 (1150m)
- 棒杭ノ頭 (1449m)
- 農指山 (608.6m)
- 日向沢ノ峰・北の肩
- 七ツ石山の水場 (1618m)
- 図窓山直登尾根分岐 (550m)
- 川井駅分岐 (694m)
- 桃ノ木山 (957m)
- ヨウヘイギノ頭 (1286m)
- 巳ノ戸ノ大クビレ (1550m)
- 七跳尾根分岐
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エスケープルート 急登 避難小屋 水場 崩落 コル 滑落 倒木 ヘリポート 巻き道 ブナ タワ シャクナゲ 山行 ビジターセンター 馬蹄形 イワイワ 峠 祠 木道 トラバース 縦走 山並み登山 | 登山用品 | 山ごはん | ウェア | トレイルラン |
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