八方山〜丸山〜唐松岳（八方アルペンライン利用）

2021年03月07日(日) [日帰り]

• GPS: 05:44
• 距離: 9.3km
• 登り: 950m
• 下り: 934m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:48
• 休憩: 0:56
• 合計: 5:44

9:19 八方池山荘
9:37 9:37 石神井ケルン
9:46 9:46 第2ケルン
9:52 9:52 八方ケルン
10:02 10:02 第三ケルン
11:13 11:25 丸山
12:07 12:14 唐松岳頂上山荘
12:32 12:46 唐松岳
13:02 13:24 唐松岳頂上山荘
13:54 13:54 丸山
14:36 14:37 第三ケルン
14:42 14:42 八方ケルン
14:46 14:46 第2ケルン
14:52 14:52 石神井ケルン
15:03 八方池山荘

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

自家用車にてゴンドラリフト前のB駐車場（1,000円/日）まで
スタート地点までは八方アルペンライン（往復2,980円）を利用

駐車場案内 | 白馬八方尾根
http://www.happo-one.jp/access/parking

リフト料金 | 白馬八方尾根
https://www.happo-one.jp/ticket/

その他周辺情報

下山後は、みみずくの湯に立ち寄りました。

みみずくの湯 | 八方温泉 - 白馬八方温泉
https://hakuba-happo-onsen.jp/mimizukunoyu/

写真

駐車場に到着ー！7時過ぎには早くも満車状態でした。

準備を終えたらリフト乗り場へ向かいましょう。

既にチケット売り場は大行列。

並び始めてから約1時間で、ようやくリフトに搭乗です。

ちょっぴり雲は多めですが、前回の遠見尾根に比べれば全然マシですね。

標高1,400mの兎平に到着。

次はアルペンクワッドに乗り換えます。

雲の上に出ましたー！

振り返れば見事な雲海です。

黒菱平に到着すると・・・。

白馬三山がお出迎え。

北信五岳から火打山や雨飾山あたりも綺麗に見えてます。

高妻山から妙高山あたりをアップでパチリ♪

最後のグラードクワッドはあちら。

逸る気持ちを抑えて向かいます。

無事に登頂出来るかな。

振り返ってパチリ♪

鹿島槍ヶ岳と五竜岳がどーん！

早くも大勢の登山者がスタートしてる！

いぇーいっ！

やっぱりテンション上がるよねー！

ゲレンデトップに到着ー！

一昨年の8月に泊まった八方池山荘。

たくさんの登山者が準備中。

さぁ、ボクらも身支度を整えましょう。

登山口はこちら。

バックカントリーの方も多いですね。

でわでわ、行ってきまーす！

いきなりの急登に大汗。（苦笑）

隣には前回撤退した遠見尾根が見えてます。

きっと撤退地点はあのあたりだと・・・。

今回は天候に恵まれたので、あとは楽しく登るだけ。

振り返ってパチリ♪

約20分で石神井ケルンのある八方山に到着ー！

みんなでパチリ♪

まだまだこれからだよー！

おっ、目指す山頂が見えました！

冬季閉鎖中のトイレを通過。

第2ケルンは標高2,005m。

第2ケルンと不帰キレット。

雪はしっかり締まっていたのですが・・・。

ボクはヒールリフターの効果を狙ってスノーシューを選択。これが果たして吉と出るのか、それとも凶と出るのか・・・。

八方ケルンに到着。

お馴染みの顔ですね。

このシーンは全カットになりました。（笑）

八方池への分岐を通過。

雪に埋まる八方池の周りにはテントも見えますね。

気持ちの良い尾根歩き。

第3ケルン（八方池ケルン）を通過。

鞍部に下ったら・・・。

さぁ、ここからが本番ですよー！

下ノ樺に到着。

おっ、ここにもテント発見！

少し休んだら再出発です。

鹿島槍ヶ岳と五竜岳をバックにパチリ♪

ここから更に斜度が上がりますが・・・。

身体が重くてペースは上がらず。

やはり、IBKでNBSKなのが響いているのかな。（苦笑）

振り返ってパチリ♪

何度も眺めちゃう鹿島槍ヶ岳と五竜岳。

反対側には白馬三山。

アップでパチリ♪どちらも今年こそ行くもんねー！

IBKのNBSKについては感想欄の動画をご参照下さい。（笑）

上ノ樺に到着。ここにもテントがありました。

それでもペースは悪くないので・・・

絶景を振り返りながら一歩ずつ進みます。

おっ、あそこかな？

スタートから約2時間でケルンのある丸山に到着ー！

ここで12本に履き替えたら、やっぱり楽チン！もっと早く履き替えれば・・・ってか、最初から履かなければ良かった。（苦笑）

ここで再び山頂を視界に捉えました。うーん、まだあと1時間くらいでしょうか。

快調に進む石くんとTNFくん。

アップでパチリ♪

いくつもの小ピークを越えて・・・。

目指す山頂が目前に迫ったら・・・。

唐松岳頂上山荘への最後の登りです。

山荘手前のピークに到着すると・・・。

どーーーーーーーん！

正面には圧倒的な存在感の剱岳。

昨年10月に途中撤退した立山三山。

ここに荷物をデポして山頂へ向かいます。

既に大勢の登山者で賑わっているのが見えますね。

憧れの山頂を前に・・・。

興奮が抑えられず。

唐松岳に到着ー！

人気の無い新しい山頂表示。（笑）

先着のTNFくんは既に動画の撮影中。

前回に引き続きサポートするKuuK嬢。

剱岳をバックにみんなでパチリ♪

白馬三山へ続く不帰キレット。

おぉー、あんなところを滑る人が居る！

「試練と憧れ」「雪と岩の殿堂」の剱岳。

アップでパチリ♪

立山三山と真砂岳を挟んで別山。

五竜岳の向こうには・・・。

槍ヶ岳も見えました！

アップでパチリ♪

戸隠連峰に高妻山、飯縄山あたりかな。黒姫山も見えているでしょうか。

妙高山から火打山を挟んで焼山。

やっぱり撮るよねー！

もちろん眺めるよねー！

賑わう山頂では感動して涙を流す人も居ました。

名残惜しいですが下山を開始します。

いつか泊まりたい頂上山荘。

いぇーいっ！

感動が落ち着いたらお腹が空いてきたー！（笑）

山頂を振り返ってパチリ♪

さぁ、ここでランチにしましょうー。

やるよねー！（笑）

こんな景色を眺めながらの・・・。

もぐもぐタイム。

でわでわ、下山を再開しましょう！

いぇーいっ！

ここが本日の核心ポイント。

コース上で唯一の危険箇所です。

足元に注意しながら慎重に通過します。

振り返ってパチリ♪

いやーまだ下りたくない。（笑）

TNFくんは撮影中。

いつか歩きたい不帰キレット。

今年こそ歩きたい白馬三山。

雲を貯めるダムみたい。

やっぱり撮るよねー。

後姿も楽しそうなKuuK嬢。

素敵な写真をありがとう！

エロカメラマンの本領発揮。（笑）

あっという間に丸山を通過。

あんなに苦労して登ったのに下るのは早いよねー。

上ノ樺に戻りました。

どんな仕上がりになるのかな。

気温が上がって少し雪が腐ってきたかも。

下ノ樺を通過。

小ピークを越えたら・・・。

第3ケルン（八方池ケルン）が見えてきました。

第3ケルンと白馬三山。

続いて八方ケルンを通過。

また来るねー！

余韻に浸る後姿。

石神井ケルンを通過。

スタート地点が見えました！

ゴール！

いぇーいっ！

ここからはリフトを乗り継いで下ります。

やるよねー！（笑）

そろそろ絶景も見納めかな。

隣のコースでは子供たちが颯爽と滑ってます。

山麓駅に戻りました。

お疲れ様ー！

いぇーいっ！

感想

えのすけべ

今年9回目のお山歩は、team: HIKERS to the future のメンバーで唐松岳へ行ってきました。
前回、吹雪の遠見尾根で壮絶な雪山デビューを飾った山仲間に、今度は天国のような絶景を眺めてもらいたいと思っていたのですが・・・。
見事にリベンジを果たしてもらうことが出来ました。

前回の記録はこちら。

2021年02月08日(月)
一ノ背髪〜地蔵の頭（遠見尾根：小遠見山は途中撤退）
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2907786.html

個人的にも山歩きを始めた頃からの憧れの場所だったし、これまで何度か計画したのですが色々と条件が揃わず・・・。
今回は念願が叶っただけでなく、素敵な仲間と感動を共有することが出来て、本当に良かったです。

今回のデータはこちら。
出発時刻／高度： 09:19 / 1834m
到着時刻／高度： 15:03 / 1833m
合計時間： 5時間44分
合計距離： 9.26km
最高点の標高： 2648m
最低点の標高： 1828m
累積標高（上り）： 905m
累積標高（下り）： 903m

冬はコースタイム通りだと最終リフトに乗れないので、13:10を撤退時間と決めてスタート。
始めは本当に登頂出来るのか不安でしたが、意外と良いペースで歩けました。

時間を気にせずのんびりと雪山を楽しむなら、八方池山荘に泊まるのもお薦めです。
一昨年の8月に泊まったのですが、お風呂にも入れるし、ご飯はビュッフェスタイルで食べ放題だし、素敵な小屋でした。

2019年08月24日(土) 〜 2019年08月25日(日)
八方池〜八方山（八方池山荘泊：八方アルペンライン利用）
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1991216.html

失敗したのはスノーシューで歩き出したことでしょうか？
決して雪のコンディションは悪くなく、ヒールリフターの効果を狙ったつもりだったのですが、今回は普通にアイゼンで良かったです。
丸山から履き替えたら歩きやすいのなんのって・・・。
そりゃあ誰も履いてない訳だよねー。（笑）

結局、そこからただの荷物になってしまいました。
やっぱり楽をしようとしてはいけませんね。（苦笑）
まぁ、これも経験ということで・・・。（←前向きだな！笑）

さぁ、そんな訳で皆さんお待ちかねの動画がこちらです！（←ホントに待ってる？笑）





そして彼のチャンネルがこちら。
もし良かったらチャンネル登録をお願いします。

HIKE TO THE FUTURE!!! - YouTube Channel
https://www.youtube.com/channel/UCu_qlwAiVE75dCFHRdLeQPA

次回の team: HIKERS to the future の山行は、雷鳥沢キャンプ場での雪上キャンプからの立山の予定です。
雪上キャンプデビューとなるメンバーもいるので、どうなるのか今からワクワク。
どうやらボクらのニックネームも決まったようで、今後の展開も楽しみです。（笑）

個人的には吹雪で撤退した昨年10月のリベンジとなるので、何とか58座目の百名山登頂を果たしたいですね。

2020年10月24日(土) 〜 2020年10月25日(日)
立山室堂（大汝山を狙うも一の越山荘手前で撤退：室堂山荘泊）
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2672416.html

これからも楽しんで歩きます！