テン泊デビューの雲取山


- GPS
- 28:48
- 距離
- 23.9km
- 登り
- 2,153m
- 下り
- 2,142m
コースタイム
6:20 鴨沢登山口
6:50 小袖駐車場
8:25 堂所
9:05 七ツ石小屋下分岐
9:45 七ツ石山頂
10:35 奥多摩小屋着
12:15 奥多摩小屋発
12:50 雲取山山頂
13:15 雲取山荘
13:40 雲取山頂
14:20 奥多摩小屋
2日目
8:20 奥多摩小屋発
9:35 堂所
10:50 小袖乗越
11:05 鴨沢登山口着
天候 | 14,15日共に晴 14日 登り始めは15℃位 雲取山頂も15℃位 奥多摩小屋は明け方の最低気温5℃弱 15日 下山開始時は15℃位 駐車場に戻った時には25℃近く |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
10台程駐車可能ですが、自分が着いた時(AM1時頃)は空き2台でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース上に危険な箇所はありませんが、石尾根に出るまでは山を巻く道 が主になっており、登山道の下は崖に近い急斜面なことも多いです。 子連れの際等には、つまづいたり足を踏み外したりして転落しない様に 注意が必要だと感じました。 駐車場は 鴨沢登山口となる鴨沢バス停の駐車場(10台程度 トイレ有) 小袖駐車場(鴨沢登山口から5分程車で登った所 40台程度 トイレ無) 留浦駐車場(鴨沢から奥多摩駅方面へ500m程 40台程度 トイレ有) があります。 |
写真
感想
テン泊デビューを何処にしようか調べてたところ、沢山挙がってたのが雲取山
ヤマレコで他の方の記録を見てみると、石尾根や雄大な景色にダンシングツリーと
楽しそう。でココに決定
その日に向けて山飯を考えたり足りない品を買い足したり、子供の遠足気分でワクワク
家からだと4時間近くかかりそうって事で、駐車場前泊の予定で出発
平日なら空いてるかと思った鴨沢の駐車場も残り2台の空きでギリギリ
高揚して眠れないかと思ったのも束の間、ビール1本飲んだら即寝でした
翌朝は5時頃起きたものの、のんびりと朝食やらテーピングやらしてたら6時
酒達をザックに詰め込み、いそ
いそと出発
登山道は中盤までは緩やかな傾斜が殆どで、テン泊装備のザックでもキツく感じるところは無し
堂所を過ぎると若干傾斜がキツくなり七ツ石山頂へは若干急坂もだったが、七ツ石山頂から見える石尾根と雲取山
は疲れを忘れさせてくれる景色。
七ツ石山を下り、ブナ坂から奥多摩小屋までは緩やかな楽しみにしていた石尾根歩き
なんとなく霞んでいてスッキリとしないものの、素晴らしい展望に横を見ながら歩く
貴女に会いに来たと言いたくなる見事な踊りっぷりのダンシングツリーを過ぎ、ヘリポートを越えると奥多摩小屋
が見えます
さすがGW後の平日、テント場には1張のみで場所は選び放題
着く前は尾根の南東に張ろうと思っていたのだが、あっちに立ちこっちに立ちした結果、反対側の木陰、撤収準備
をされていた方の近くに張る事に
これから下山だというその方は、同じくテン泊デビューだった様で色々楽しく話しをさせて貰いました
テントも張ってしまい、時間も早いので、その方に別れを言って雲取山頂へ向かう事に
奥多摩小屋から小雲取山まで急坂を登り、その先の雲取山頂へ
山頂からの景色も霞んでいて富士山も見えない状態だったが、今日歩いて来た道が目の前に広がっているのは最高
せっかくなので雲取山荘を拝見しに行く
北斜面な為か、山頂から山荘へ下りる道は南側と全く別の様相
苔生した原生林で、とても良い雰囲気 こういう道、好きです
木の根が伸び広がり段差の多い道をしばらく下っていくと、赤い屋根のとても奇麗な雲取山荘に到着
奥多摩小屋からここまでコースタイムで1時間以上かかるが、この木々にと苔に囲まれた中でテント泊出来るのは魅
力 いつかここにも泊まりに来たい
再度雲取山頂を経由して奥多摩小屋に到着し今日の歩きは終了
マジックパスタとビールをオヤツにし、ちょっと昼寝
夕方もぞもぞと起き出し、小屋前のテーブルとイスでワインを飲みながらボケーーーっと景色を眺めてたら暗くな
ってきたので夕飯を済ませ、テントの中で酒をのみつつ本を読む贅沢を楽しみ、眠気が来たので就寝
翌朝は5時前に鳥達の元気な声に起こされ、定位置となった小屋前でボケー―っと景色を眺めていると小屋番が出て
来られ、小屋から見える山について色々と教えて下さいました。
「良いお年を(笑)」という小屋番さんの別れの挨拶に、年内に又来ますと返事を返しテントを撤収して下山開始
のんびりし過ぎて予定より大幅に出発が遅れたので巻けるところは全て巻いて下山
気持ちの良い木漏れ日の中を名
残り惜しく感じながら歩き鴨沢登山口に到着
帰りは道の駅たばやまの、のめこい湯(大人600円/3h)に入り帰路へ
反省点等
*燃費が悪く軽めの行動食では夕方まで動けない
朝飯をガッツリ食べ、ちょこちょこ口にしながら歩いていたのだが、雲取山荘からの帰り、シャリバテ気味にな
りフラフラ
昼食としてしっかり食べる様にした方が良いかも
*荷物が重い
酒やら本やら持ってったのもあるとしても15kgオーバーは重い
色々見直しが必要
*膝の痛み
下山最後の方で若干痛みを感じた位で済んだが、余り無理は出来なそう
ストックは有効?
ドキドキのテン泊デビューは、楽しかったの一言に尽きます
歩くだけでなく、山でゆっくりと時間を過ごせる喜びや人との出会いと会話
どっぷりとテン泊にはまりそうです
さて、友達も引っ張り込まないと
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する