春の陽気の唐松岳

2021年04月01日(木) [日帰り]

• GPS: 04:48
• 距離: 10.1km
• 登り: 972m
• 下り: 974m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:41
• 休憩: 1:07
• 合計: 4:48

8:43 八方池山荘
8:57 8:57 石神井ケルン
9:08 9:08 第2ケルン
9:13 9:14 八方ケルン
9:21 9:22 第三ケルン
10:14 10:15 丸山
10:51 10:53 唐松岳頂上山荘
11:09 11:59 唐松岳
12:08 12:14 唐松岳頂上山荘
12:36 12:37 丸山
13:05 13:09 八方池
13:10 13:10 第三ケルン
13:14 13:15 八方ケルン
13:24 13:24 石神井ケルン
13:31 13:31 八方池山荘
13:31 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

前日に白馬駅近くのホテルに宿泊して徒歩でゴンドラ乗り場まで移動。
八方アルペンラインで八方池山荘まで登ってからスタート。
https://www.happo-one.jp/

チケット購入には登山届の提出が必須です。
当日紙の登山届を書いて提出も可能ですが事前にコンパス等で提出するのが楽です。

ゴンドラは8時から。リフトは準備が整い次第乗せてくれるようでした。
平日という事もあり、7時半頃に並んでもすぐに乗れる程度の人数でした。
（週末は数百人規模の行列が出来ていたらしい）

コース状況／危険箇所等

気温が高く雪は柔らかい状態。凍り付いている個所も無し。
滑る事も無い状態だったので12本爪のアイゼンは装着せずチェーンスパイクを念のため装着して歩き始めましたが、不要でした。
ピッケルも必要になる場面はありませんでした。

その他周辺情報

下山後、八方池山荘でビールを頂きました。
https://yamagoya.hakubakousha.com/

ゴンドラで下りてからは八方温泉へ。
https://hakuba-happo-onsen.jp/

写真

4/1 8:46

青空と白い雪原を進みます。スタートから気持ち良かったです。

4/1 8:46

右側には白馬三山の美しい姿。

4/1 8:58

1つ目のケルン。この周辺は雪が無い。

4/1 9:02

不帰ノ嶮が見えてきました。

4/1 9:02

左側には五竜岳と鹿島槍ヶ岳。

4/1 9:02

白馬三山から天狗ノ頭。

4/1 9:08

2つ目のケルン。背後の不帰ノ嶮が格好良い。

4/1 9:13

3つ目のケルン。これは大きいです。

4/1 9:13

雪の斜面に隠れ始める五竜岳と鹿島槍ヶ岳。

4/1 9:13

こちら側も雪の斜面を感じる。

4/1 9:22

4つ目のケルン。八方池の上の辺り。

4/1 9:22

雪に埋まる八方池。天狗ノ頭と不帰ノ嶮。

4/1 9:22

雪に埋まる八方池。白馬三山と天狗ノ頭。

4/1 9:22

雪に埋まる八方池。小蓮華山と白馬三山。

4/1 9:44

丸山へ向けて進む。少し急な斜面がこの辺から出てきます。

4/1 9:45

左側には変わらず格好良い五竜岳と鹿島槍ヶ岳の姿。

4/1 9:45

右側にも変わらず白馬三山。

4/1 10:21

丸山の少し先に展望の良い場所があったので、そこから撮影。

4/1 10:21

唐松岳頂上山荘裏のピークと五竜岳。

4/1 10:21

鹿島槍ヶ岳の双耳峰の1つが五竜岳に隠れ始めた。

4/1 10:21

天狗ノ頭、不帰ノ嶮。

4/1 10:21

小蓮華山、白馬三山。天狗ノ頭。

4/1 10:28

天狗ノ頭からの険しい道が（眺める分には）格好良い。

4/1 10:28

白馬乗鞍岳、小蓮華岳、白馬三山、天狗ノ頭。

4/1 10:29

いよいよ唐松岳の山頂が見えてきました。

4/1 10:47

唐松岳頂上山荘裏のピークと唐松岳。双耳峰みたいに見える。

4/1 10:47

唐松岳から不帰ノ嶮へ続く稜線。

4/1 10:52

唐松岳頂上山荘裏のピークから見た唐松岳。

4/1 10:52

唐松岳と剱岳。

4/1 10:52

劔岳と立山。雪化粧をした姿が格好良い。

4/1 10:52

五竜岳。迫力があります。

4/1 10:53

不帰ノ嶮、天狗ノ頭、白馬三山、小蓮華山、白馬乗鞍岳へと続く稜線。

4/1 11:10

唐松岳山頂に到着。白馬岳方面を背景に。

4/1 11:10

唐松岳山頂。劔岳、立山方面を背景に。

4/1 11:10

唐松岳山頂。五竜岳方面を背景に。

4/1 11:12

劔岳と立山方面を背景に記念撮影。今年は劔岳に行きたいなぁ。

4/1 11:16

不帰ノ嶮、天狗ノ頭、白馬三山、小蓮華山、白馬乗鞍岳。

4/1 11:16

不帰ノ嶮、天狗ノ頭、白馬三山、小蓮華山、白馬乗鞍岳。麓まで良く見えてました。

4/1 11:16

唐松岳頂上山荘。こちら側の斜面は山肌が見えている。

4/1 11:16

五竜岳へと続く稜線。そして槍ヶ岳、水晶岳、薬師岳方面。

4/1 11:17

五竜岳、穂高連峰、槍ヶ岳、針ノ木岳、鷲羽岳、水晶岳、赤牛岳、黒部五郎岳、薬師岳、立山。

4/1 11:17

雪化粧をしてもゴツイ印象を受ける強そうな五竜岳。

4/1 11:18

前穂高岳、奥穂高岳、槍ヶ岳。

4/1 11:19

劔岳と立山方面の景色はずっと見てしまう。

4/1 11:19

劔岳と毛勝三山。

4/1 11:20

山頂標識から劔岳方面に少し下りた所でのんびりと景色を楽しみます。

4/1 11:20

五竜岳方面も去年色々と歩いた山々が雪化粧をしていて最高です。

4/1 11:20

劔岳。

4/1 11:21

立山。

4/1 11:21

立山と薬師岳。

4/1 11:21

薬師岳。

4/1 11:21

赤牛岳、水晶岳、鷲羽岳。

4/1 11:21

奥に水晶岳、鷲羽岳、手前に針ノ木岳。

4/1 11:22

前穂高岳、奥穂高岳、槍ヶ岳。

4/1 11:22

劔岳、立山、薬師岳。

4/1 11:22

立山、薬師岳、赤牛岳、水晶岳、鷲羽岳。

4/1 11:22

赤牛岳、水晶岳、鷲羽岳、針ノ木岳、槍ヶ岳、奥穂高岳、前穂高岳。

4/1 11:22

五竜岳。

4/1 11:23

再び白馬岳方面。

4/1 11:24

唐松岳山頂から見る白馬岳方面のこの稜線が好き。

4/1 11:24

白馬鑓ヶ岳と白馬岳。

4/1 11:33

雨飾山、焼山、火打山、妙高山、高妻山、戸隠連峰。

4/1 11:34

白岳、五竜岳。

4/1 11:34

浅間山、四阿山、横手山、岩菅山。

4/1 11:35

鋸岳。

4/1 11:35

雨飾山。

4/1 11:35

焼山、火打山。

4/1 11:36

妙高山。

4/1 11:36

乙妻山、高妻山。

4/1 11:36

戸隠連峰。

4/1 12:09

山頂からの景色を堪能した後は唐松岳頂上山荘前に来てみました。

4/1 12:09

唐松岳頂上山荘前から見た唐松岳。

4/1 12:09

唐松岳頂上山荘前から見た劔岳、立山方面。

4/1 12:10

唐松岳頂上山荘前から見た五竜岳方面。

4/1 12:18

素晴らしい景色を見せてくれた唐松岳からお別れです。

4/1 12:19

下山時は左側を見ると白馬岳。

4/1 12:19

白馬岳。

4/1 12:33

白馬岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳の白馬三山。

4/1 12:36

丸山まで戻ってきました。

4/1 12:37

丸山から見る不帰ノ嶮、天狗ノ頭、白馬三山。

4/1 12:54

唐松岳山頂からは五竜岳に隠れてしまう鹿島槍ヶ岳。

4/1 12:55

鹿島槍ヶ岳の双耳峰を最大ズームで。

4/1 12:55

五竜岳と鹿島槍ヶ岳。

4/1 13:07

八方池の辺りに下りてきて不帰ノ嶮から天狗ノ頭を眺める。

4/1 13:08

八方池の辺りから見る天狗ノ頭から白馬三山。

4/1 13:08

八方池の辺りから見る白馬三山。

4/1 13:12

目の前の辺りが八方池のはず。

4/1 13:17

鹿島槍ヶ岳と爺ヶ岳。

4/1 13:17

爺ヶ岳。

4/1 13:23

五竜岳、鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳。この時期の遠見尾根も歩いてみたい。

4/1 13:29

最後に白馬三山を振り返る。

4/1 13:29

八方池山荘、リフト乗り場に戻ってきました。

撮影機器：

OM-D E-M5 Mark III ボディ オリンパス

装備

MYアイテム

sola

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ピッケル

感想

sola

今年は色々と雪山に挑戦して経験を積み、いよいよ北アルプスの唐松岳へ。

本当は3月の上旬には行きたかったけど行ける日と天気予報の都合が合わず、気が付いたら3月末。
（人の多い週末を避けたのも原因）

ようやく平日に取れた休みと天気予報の都合が合ったので急遽準備をして白馬へ。

おかげで1日中良い天気に恵まれて雪化粧をした北アルプスの山々を十分に堪能する事が出来ました。
最高でした。

天候に関しては春の陽気。風もほとんどなかったので山頂で快適に過ごせました。

丸山の辺りまでは上着を脱いで登るほど暑く山頂付近でもシャツの上にハードシェルを着るだけでした。
下は中厚手のパンツのみ。用意した防寒具はザックの中で眠るだけ。

気温が高いおかげで雪は柔らかくアイゼンは不要な状態。
ピッケルも不要。これらもザックの中で眠ってました。

来年は厳冬期に北アルプスに挑戦してみたいところです。