菰釣山(サガセ西沢左岸尾根↑ 水ノ木沢・樅ノ木沢中間尾根〜P1192南東尾根↓ 梅ノ木沢右岸尾根↑)
- GPS
- 09:59
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,362m
- 下り
- 1,362m
コースタイム
- 山行
- 9:09
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 9:59
写真を撮りながらで、更に生来の鈍足の為に歩くペースはかなり遅めです。
天候 | 曇りのち時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◎林道三叉路直ぐの尾根取付き〜高指〜高野山〜ブナノ丸(便宜的名称:サガセ西沢左岸尾根 [高指尾根・ブナノ丸北尾根] ) 丹沢西端・西道志登山詳細図に記載無し。 登りで歩く分には踏み跡も有り、上部の一部にあった急斜面以外は比較的歩きやすかったです。 ◎ブナノ丸先の小ピーク〜P1192(便宜的名称:水ノ木沢・樅ノ木沢中間尾根) 丹沢西端・西道志登山詳細図に記載無し。 下りで初めて歩きましたが、尾根の分岐がわかりづらくて、2回ほどコースアウトしました。 また、尾根鞍部からP1192までは白ザレの急斜面が多いので神経を使いました。 ◎P1192直下の尾根下降点〜水ノ木沢(便宜的名称:P1192南東尾根) 丹沢西端・西道志登山詳細図に記載無し。 事前情報が無く不安でしたが、上部は支尾根の分岐等は有りますが、下部は普通の植林尾根で比較的歩きやすい尾根でした。 尾根先端は急なので、左側から下降して沢に軟着陸しました。 ◎水ノ木沢下降点〜梅ノ木沢出合。 沢歩きです。 途中の大きな滝は左側(右岸側)から巻きました。(経路有り) ◎梅ノ木沢出合〜菰釣山三角点(便宜的名称:梅ノ木沢右岸尾根) 丹沢西端・西道志登山詳細図に記載無し。 最下部は植林尾根、その他は自然林の尾根で、危険地帯は有りませんが、急登区間が多くて疲れます。 また、尾根が広くなってるところが多くて、下りで歩く場合は道迷いに注意。 ☆上記ルートは自己責任で(事が起った時に自らで解決する装備・スキルを持つこと)。地図・コンパス、GPS、ヘルメット、チェーンスパイク必須。 ◆ その他の一般登山道・林道は割愛。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
スマートフォン
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
ヘルメット
チェーンスパイク
ポット
マグカップ
カトラリー
ガスストーブ
ガス燃料
水筒
30mロープ
下降器
カラビナ
スリング
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感想
菰釣山周辺で以前から気になっていた「梅ノ木沢右岸尾根」(仮称)を歩いてきました。
当初は世附浅瀬からの計画を立てていたのですが、それだと林道歩きが長く、それに水ノ木沢の沢歩き区間も多く、釣り人とトラブルになる可能性もあるので、道志側から山を越える計画に変更しました。
それに合わせて、未踏だった「サガセ西沢左岸尾根」[高指尾根・ブナノ丸北尾根](仮称)も歩いてきました。
尚、今回の山行は、「梅ノ木沢右岸尾根」を歩かれているutayanさん含め、たくさんの方のレコを参考にしました。ありがとうございます。
甲相国境尾根に登る為に歩いた「サガセ西沢左岸尾根」は、踏み跡も明瞭で、登りで歩く分には歩きやすい尾根でした。
梅ノ木沢出合方面に下降する為に歩いた「水ノ木沢・樅ノ木沢中間尾根」は下りでは初めて歩いたのですが、派生尾根が多くて、少し間違えてしまいました。やはりバリ尾根の下りは、登りより難易度が高くなる事を再認識しました。
また、この尾根は滑りやすい白ザレ地帯があるので要注意です。
P1192直下から南東方向に派生する尾根(仮称:P1192南東尾根)はレコ等で調べても情報が無くて少し不安でしたが、比較的歩きやすい尾根でした。
水ノ木沢の沢歩きは短かったのですが、途中に滝があって少し焦りました。
けれども、巻道経路があったのでクリアしました。
そして、今回の最大の目的の「梅ノ木沢右岸尾根」(仮称)は取付きも優しく、危険地帯も無い尾根でしたが、ダラダラと急登区間が長くて疲れました。
でも、中部〜上部は自然林で、途中にいい感じの平場もあったりして楽しめました。
菰釣山三角点の所に出たのですが、三角点を見つけられませんでした。
一応、三角点は以前来た時に見つけてるので、今回は良しとしました。(疲れていたのが最大の理由)
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