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Yamareco

記録ID: 3048935 全員に公開 積雪期ピークハント/縦走 白山

【白山】目附谷横断ルート(与次のワサビ沢のコル〜四塚山〜七倉山〜白山釈迦岳〜シゲジ〜ナナコバ山)

情報量の目安: S
-拍手
日程 2021年04月03日(土) [日帰り]
メンバー
天候晴れ時々曇り
アクセス
利用交通機関
車・バイク
大杉谷林道は,白峰から橋を渡って500mほどの分岐で冬季通行止め(除雪車で道をふさいである)となっている。そのすぐ手前の路肩に駐車。
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GPS
--:--
距離
32.2 km
登り
2,525 m
下り
2,509 m

地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

日帰り
山行
16時間10分
休憩
0分
合計
16時間10分
S大杉谷林道口02:0004:30大杉谷林道1130m付近ヘアピン06:30与次のワサビ沢のコル(目附谷左岸稜線のP1712mとP1634mの間のコル)09:30加賀禅定道の油池付近11:20四塚山11:50七倉山14:00白山釈迦岳14:50シゲジ16:30ナナコバ山17:00林道に着地18:10大杉谷林道口G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
【大杉谷林道】
・大杉谷林道は,白峰から橋を渡って500mほどの分岐で冬季通行止め(除雪車で道をふさいである)となっており,まだ車の進入はできないが,道路自体は北俣谷手前まで除雪してあるため,そこまで自転車が使える(今回は歩きましたが)。
・北俣谷以降は道路上に積雪があり,雪は概ね締まっているが,今回は気温が高く微妙に沈み込みがありワカンを履いた。

【大杉谷林道1130m付近ヘアピン〜与次のワサビ沢のコル(P1712mとP1643mの間のコル)】
・「与次のワサビ沢」は目附谷(めっこ谷)左岸稜線(現在廃道となっている青柳新道が通っていた稜線)のP1712mとP1643mの間にあるコルから目附谷に下りている小さな沢状地形の古い地元名称(驚いたことに,かつて,白峰の村人がワサビを育てていたらしい。詳細は感想欄)。白峰側から最短距離で目附谷に下りられる。
・大杉谷林道から与次のワサビ沢のコルまでは,大きな特徴のない雪斜面を小さな沢状地形を迂回しながら進むため,ルートファインディングが難しいが,コンパスで北西〜西を常時確認しつつ歩くことと,P1643mが下から見て結構目立つためそれを目印にすることがポイント。今回は天気が良く視界が効いたためほぼぴったりコルに到達できたが,ガスっているときは試行錯誤することになると思う。また,この斜面は立派なブナやヒノキが立ち並び,歩いていてとても気持ちがいい。

【与次のワサビ沢のコル〜目附谷横断〜加賀禅定道(油池付近)】
・与次のワサビ沢のコルから目附谷の谷底までは,少し急だがきれいな雪斜面で,問題なく降りられる。
・今回の山行時点で,目附谷はほぼ完全に雪に埋もれており,問題なく対岸に渡れた。ただ,ところどころクラックが入り水流が見えている箇所もあったので,あと半月〜1か月くらいで雪渓崩壊が激しくなると思われる。
・目附谷の対岸(右岸側)は岩壁の部分が多く,かなり切り立っている。今回は雪がつながっていたため登り返せたが,雪がない場合は右岸側に登り返すルートを見つけるのに苦労しそう。
・加賀禅定道の稜線へは,当初予定ではP2013m〜P2158mの尾根を経由するつもりだったが,P2013mのピークにハイマツが出ていたため,藪漕ぎを避けて同尾根の東側斜面(水晶谷の右岸斜面)をトラバースして油池付近の稜線に出た。四塚山やシゲジなどの眺めが素晴らしい雪の大斜面で楽しいルート。

【四塚山〜七倉山〜白山釈迦岳〜シゲジ〜ナナコバ山】
・他の記録でもよく紹介されている区間のため説明は割愛。雪は概ね締まっているが,この日は気温が高く若干沈み込みがあったためワカンを履いた。

【ナナコバ山〜林道までの下山】
・ナナコバ山からナナコバ山西尾根の先にある林道までは,尾根の形が曖昧なためルートファインディング注意。コンパスで西(P1202mからは北〜北西)を出しながら歩くことと,常に右手にナナコバ谷の急斜面があることを感じながら下るのがポイント。
・なお,林道付近(P836m付近)から大杉谷・北俣谷の出合にかけて広がる緩斜面は,かつて苛原(えらばら)と呼ばれ,出作り集落があった場所。現在もところどころ小屋が点在しているが,あまり使用されている形跡はなく,往時の面影はない。
過去天気図(気象庁) 2021年04月の天気図 [pdf]

装備

備考 ・雪は概ね締まっているが,気温が高くなると沈み込みが激しくなるため,ワカンがあったほうが良い。
・目附谷から右岸側への登り返しが急なため,要アイゼン・ピッケル。そのほかの区間では特にアイゼン・ピッケルの必要性は感じなかったが,冷え込んで雪が氷化した場合は状態が変わると思うので,携帯したほうが無難。

写真

大杉谷林道は白峰から500mほど入ったところで除雪車で道をふさいであった。手前の路肩に車を停め,ヘッデンを付けて林道を歩いて行く。
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大杉谷林道は白峰から500mほど入ったところで除雪車で道をふさいであった。手前の路肩に車を停め,ヘッデンを付けて林道を歩いて行く。
最初の1時間ほどはきれいに除雪してあったが,北俣谷手前付近から路上に残雪が出始める。今日は気温が高く微妙に沈み込みがあるため,ワカンを履いて歩いて行く。
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最初の1時間ほどはきれいに除雪してあったが,北俣谷手前付近から路上に残雪が出始める。今日は気温が高く微妙に沈み込みがあるため,ワカンを履いて歩いて行く。
大杉谷林道が進路を東から西へと変える1130m付近のヘアピンから林道を離れ,与次のワサビ沢のコルを目指して斜面を北西方向へトラバース気味に登っていく。
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大杉谷林道が進路を東から西へと変える1130m付近のヘアピンから林道を離れ,与次のワサビ沢のコルを目指して斜面を北西方向へトラバース気味に登っていく。
次第に空が白み,夜が明け始めた。
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次第に空が白み,夜が明け始めた。
大長山が朝日に輝き始めた。
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大長山が朝日に輝き始めた。
開放的な広い雪の大斜面をトラバースしていく。
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開放的な広い雪の大斜面をトラバースしていく。
素晴らしいブナの森が続き,気持ちがいい。
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素晴らしいブナの森が続き,気持ちがいい。
1
ところどころ,雪が割れて沢の流れが見え,春山らしい光景だ。冷たい雪解け水で喉を潤して一休み。
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ところどころ,雪が割れて沢の流れが見え,春山らしい光景だ。冷たい雪解け水で喉を潤して一休み。
2
コンパスを確認しつつ慎重にトラバース気味の登行を続け,与次のワサビ沢のコル(写真中央やや右の鞍部)にほぼぴったりアプローチすることができた。正面に見えているピークは目附谷左岸稜線のP1643mピーク。
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コンパスを確認しつつ慎重にトラバース気味の登行を続け,与次のワサビ沢のコル(写真中央やや右の鞍部)にほぼぴったりアプローチすることができた。正面に見えているピークは目附谷左岸稜線のP1643mピーク。
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目附谷左岸稜線(かつて青柳新道が通っていた稜線)に乗った。向こうに見えるのは形の良いP1712mピーク。
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目附谷左岸稜線(かつて青柳新道が通っていた稜線)に乗った。向こうに見えるのは形の良いP1712mピーク。
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ここが与次のワサビ沢のコル。
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ここが与次のワサビ沢のコル。
2
目附谷を挟んだ対岸には,加賀禅定道のP2013m,P2158mピーク(左)と,四塚山(右)が大きく眺められる。
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目附谷を挟んだ対岸には,加賀禅定道のP2013m,P2158mピーク(左)と,四塚山(右)が大きく眺められる。
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右手の目附谷の源頭方向には,遙かなる七倉山。
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右手の目附谷の源頭方向には,遙かなる七倉山。
しばらくすると,加賀禅定道の稜線から,まばゆいばかりの朝日が昇り始めた。
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しばらくすると,加賀禅定道の稜線から,まばゆいばかりの朝日が昇り始めた。
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そして,最も気がかりだった目附谷の谷底の状態は…さあどうだ…
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そして,最も気がかりだった目附谷の谷底の状態は…さあどうだ…
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よし,雪で埋まっている! これなら難なく対岸に渡れそうだ。
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よし,雪で埋まっている! これなら難なく対岸に渡れそうだ。
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与次のワサビ沢のコルから直接,目附谷の谷底へ下降していく。急ではあるが特に問題なく下降できる。この雪の下に,今でもワサビが自生しているんだろうか…。
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与次のワサビ沢のコルから直接,目附谷の谷底へ下降していく。急ではあるが特に問題なく下降できる。この雪の下に,今でもワサビが自生しているんだろうか…。
下りてきたコルを見上げる。
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下りてきたコルを見上げる。
3
そして,目附谷の谷底に降り立った。若干クラックが入っている箇所もあるが,ほぼ完全に雪に埋もれている。これが昨年の夏に遡行した険谷・目附谷とは信じられない眺めだ。
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そして,目附谷の谷底に降り立った。若干クラックが入っている箇所もあるが,ほぼ完全に雪に埋もれている。これが昨年の夏に遡行した険谷・目附谷とは信じられない眺めだ。
2
これは下流方向の眺め。
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これは下流方向の眺め。
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雪渓の崩壊が始まっている箇所もある。ブロック崩壊や雪崩の恐れもあるため長居は無用だ。
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雪渓の崩壊が始まっている箇所もある。ブロック崩壊や雪崩の恐れもあるため長居は無用だ。
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ところどころ,雪渓が大きく割れて,流水が見えている箇所もあった。
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ところどころ,雪渓が大きく割れて,流水が見えている箇所もあった。
1
長居は無用と言いつつも,少しだけ上流方向を偵察してみた。目の届く範囲では,谷はほぼ完全に雪に埋もれていた。上部岩壁からのブロック崩壊や雪崩には注意が必要だが,時期を慎重に選べば,山行ルートやスキー滑降に使えるかもしれない。
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長居は無用と言いつつも,少しだけ上流方向を偵察してみた。目の届く範囲では,谷はほぼ完全に雪に埋もれていた。上部岩壁からのブロック崩壊や雪崩には注意が必要だが,時期を慎重に選べば,山行ルートやスキー滑降に使えるかもしれない。
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谷底から,下りてきた稜線を見上げる。
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谷底から,下りてきた稜線を見上げる。
さて,対岸の右岸側(加賀禅定道側)に登り返さないといけないのだが,さすが目附谷,どこもかしこも急峻な岩壁ばかりだ。
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さて,対岸の右岸側(加賀禅定道側)に登り返さないといけないのだが,さすが目附谷,どこもかしこも急峻な岩壁ばかりだ。
この雪斜面を登ったが,かなり急峻なため,雪がつながっていないと苦労するかもしれない。雪が硬かったため,ここはアイゼンを装着した。
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この雪斜面を登ったが,かなり急峻なため,雪がつながっていないと苦労するかもしれない。雪が硬かったため,ここはアイゼンを装着した。
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登りながら,谷底を見下ろす。
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登りながら,谷底を見下ろす。
急斜面を登り切り,一旦緩やかな台地に出た。ブナとダケカンバ,オオシラビソの美しい斜面。
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急斜面を登り切り,一旦緩やかな台地に出た。ブナとダケカンバ,オオシラビソの美しい斜面。
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右手には堂々たる目附谷左岸の稜線。
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右手には堂々たる目附谷左岸の稜線。
2
朝日に輝く広大な雪の台地を歩いて,加賀禅定道に出るべく,P2013mを目指す。しかし,P2013mはハイマツが出ており,藪漕ぎになってしまいそうだ。
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朝日に輝く広大な雪の台地を歩いて,加賀禅定道に出るべく,P2013mを目指す。しかし,P2013mはハイマツが出ており,藪漕ぎになってしまいそうだ。
P2013mの手前は,天国のような白銀の大斜面が続く。
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P2013mの手前は,天国のような白銀の大斜面が続く。
1
右手に見える目附谷左岸稜線の美しいピーク。これは単なる無名峰なのだが,何か名前を付けてあげたくなるほど立派なピークだ。
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右手に見える目附谷左岸稜線の美しいピーク。これは単なる無名峰なのだが,何か名前を付けてあげたくなるほど立派なピークだ。
3
越えてきた目附谷左岸稜線を振り返る。
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越えてきた目附谷左岸稜線を振り返る。
1
先ほど観察した通り,当初,加賀禅定道へのルートにしようと思っていたP2013mの尾根はハイマツが出ていたため,藪漕ぎを避けて同尾根の東側斜面を大きくトラバースすることにした。
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先ほど観察した通り,当初,加賀禅定道へのルートにしようと思っていたP2013mの尾根はハイマツが出ていたため,藪漕ぎを避けて同尾根の東側斜面を大きくトラバースすることにした。
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トラバースしていくにつれ,目附谷源流方面の山々の大パノラマが展開し始める。
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トラバースしていくにつれ,目附谷源流方面の山々の大パノラマが展開し始める。
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堂々たる四塚山。
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堂々たる四塚山。
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右手には美しいシゲジ。
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右手には美しいシゲジ。
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目附谷源流も完全に雪に埋もれている。昨年の夏に苦労した連瀑帯も,あの雪の下に眠っているのだろう。これならスキーでも滑れそうだ。
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目附谷源流も完全に雪に埋もれている。昨年の夏に苦労した連瀑帯も,あの雪の下に眠っているのだろう。これならスキーでも滑れそうだ。
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永遠に続くかと思える白銀の大トラバース。
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永遠に続くかと思える白銀の大トラバース。
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手前から,たおやかな四塚山西尾根,右手奥にシゲジ,左手奥に七倉山から白山釈迦岳への稜線,そして中央の最奥が別山。
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手前から,たおやかな四塚山西尾根,右手奥にシゲジ,左手奥に七倉山から白山釈迦岳への稜線,そして中央の最奥が別山。
2
別山には滝雲がかかっており,ダイナミックな眺め。(デジカメのズームが貧弱ですみません…)
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別山には滝雲がかかっており,ダイナミックな眺め。(デジカメのズームが貧弱ですみません…)
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ついに加賀禅定道の稜線が見えた。正面の谷は水晶谷(小又の少し手前で目附谷に右岸から流入する支谷)。このままトラバースして水晶谷の源頭から加賀禅定道に登り上げよう。
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ついに加賀禅定道の稜線が見えた。正面の谷は水晶谷(小又の少し手前で目附谷に右岸から流入する支谷)。このままトラバースして水晶谷の源頭から加賀禅定道に登り上げよう。
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加賀禅定道の稜線と,その奥の四塚山。
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加賀禅定道の稜線と,その奥の四塚山。
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水晶谷の源頭を横切っていく。
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水晶谷の源頭を横切っていく。
加賀禅定道の稜線に乗った。
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加賀禅定道の稜線に乗った。
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歩いてきた斜面を振り返る。
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歩いてきた斜面を振り返る。
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さて,まずは四塚山を目指す。四塚山は通過点といった感じであまり注目されない山だが,加賀禅定道から見上げると結構立派な山で,いかにも登りがいがありそう。
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さて,まずは四塚山を目指す。四塚山は通過点といった感じであまり注目されない山だが,加賀禅定道から見上げると結構立派な山で,いかにも登りがいがありそう。
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美しい清浄ヶ原の眺め。丸石谷を横断して清浄ヶ原から七倉山に行くことも考えたが,時間が足りなくなるかもしれない。また今度散歩に来よう。
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美しい清浄ヶ原の眺め。丸石谷を横断して清浄ヶ原から七倉山に行くことも考えたが,時間が足りなくなるかもしれない。また今度散歩に来よう。
清浄ヶ原の向こうには,2週間前に登った仙人窟岳,笈ヶ岳,大笠山の稜線が見えた。今日は誰か登っているかなぁ。
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清浄ヶ原の向こうには,2週間前に登った仙人窟岳,笈ヶ岳,大笠山の稜線が見えた。今日は誰か登っているかなぁ。
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加賀禅定道の天池方面を振り返る。
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加賀禅定道の天池方面を振り返る。
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油池は杭だけ出ていた。
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油池は杭だけ出ていた。
丸石谷は深々と雪に埋まっている。
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丸石谷は深々と雪に埋まっている。
四塚山への結構しんどい登り。夏道のある尾根芯はハイマツが出ているので,東側の丸石谷側寄りの雪斜面を歩いて行く。
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四塚山への結構しんどい登り。夏道のある尾根芯はハイマツが出ているので,東側の丸石谷側寄りの雪斜面を歩いて行く。
左手にはひたすら清浄ヶ原の大雪原。ぽつぽつ点在するオオシラビソが広大なバニラアイスの上のチョコチップのようだ(なにそのたとえ)
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左手にはひたすら清浄ヶ原の大雪原。ぽつぽつ点在するオオシラビソが広大なバニラアイスの上のチョコチップのようだ(なにそのたとえ)
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加賀禅定道の稜線を振り返る。
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加賀禅定道の稜線を振り返る。
右手に遠く見えるシゲジ,そして釈迦岳も,白く美しい稜線だ。今日はあそこまで行く。
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右手に遠く見えるシゲジ,そして釈迦岳も,白く美しい稜線だ。今日はあそこまで行く。
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四塚山の山頂が近づいてきた。
(この辺りで,女性二人組の登山者が下って来られるのに出会い,少し立ち話をした。昨日・今日と奥長倉避難小屋で泊りとのこと。羨ましいなぁ…)
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四塚山の山頂が近づいてきた。
(この辺りで,女性二人組の登山者が下って来られるのに出会い,少し立ち話をした。昨日・今日と奥長倉避難小屋で泊りとのこと。羨ましいなぁ…)
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四塚山に到着。背景は七倉山と大汝峰。四塚山は三角点(2519.4m)と最高点(2530m)が別々に存在するため,どっちが四塚山なのか少し迷う。(写真は最高点です。)
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四塚山に到着。背景は七倉山と大汝峰。四塚山は三角点(2519.4m)と最高点(2530m)が別々に存在するため,どっちが四塚山なのか少し迷う。(写真は最高点です。)
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山頂付近から清浄ヶ原を見下ろす。
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山頂付近から清浄ヶ原を見下ろす。
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中宮道の稜線にはダイナミックな滝雲が。
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中宮道の稜線にはダイナミックな滝雲が。
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南西方向には,シゲジ(右)と,釈迦岳(左)。
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南西方向には,シゲジ(右)と,釈迦岳(左)。
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山頂直下の四塚(石積みの小山)は完全に積雪に埋もれており,跡形もなかった。
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山頂直下の四塚(石積みの小山)は完全に積雪に埋もれており,跡形もなかった。
白山釈迦岳への稜線と弥陀ヶ原の向こうに広がる大きな風景。きれいだなぁ。
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遠い別山も,雲海をまとって美しい。
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遠い別山も,雲海をまとって美しい。
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さて,白山釈迦岳への分岐点である七倉山を目指す。夏道は七倉山のピークを巻いているが,結構眺望が素晴らしい山なので,ピークを踏んでいこう。
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さて,白山釈迦岳への分岐点である七倉山を目指す。夏道は七倉山のピークを巻いているが,結構眺望が素晴らしい山なので,ピークを踏んでいこう。
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七倉山山頂に到着。向こうに見えるのは大汝峰。
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七倉山山頂に到着。向こうに見えるのは大汝峰。
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北側には地獄谷と地獄尾根の迫力ある眺め。
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北側には地獄谷と地獄尾根の迫力ある眺め。
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昨秋に登った火の御子峰北峰,そして火の御子峰。2週間前に仙人窟岳から眺めた時は,結構雪が付いているように見えたのだが,さすがの痩せ尾根,もうほとんど雪が消えてしまっている。
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昨秋に登った火の御子峰北峰,そして火の御子峰。2週間前に仙人窟岳から眺めた時は,結構雪が付いているように見えたのだが,さすがの痩せ尾根,もうほとんど雪が消えてしまっている。
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地獄谷も雪のツルツル斜面となっていた。
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地獄谷も雪のツルツル斜面となっていた。
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中宮道の稜線と,その向こうに広がる雲海。
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中宮道の稜線と,その向こうに広がる雲海。
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本当は大汝峰にも寄りたいのだが,さすがに下山が遅くなってしまう。また来ますね。
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本当は大汝峰にも寄りたいのだが,さすがに下山が遅くなってしまう。また来ますね。
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七倉山から南西尾根をたどり,一路,白山釈迦岳・シゲジ方面へ。この稜線も雪稜漫歩と言う言葉がぴったりくる美しい稜線。
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七倉山から南西尾根をたどり,一路,白山釈迦岳・シゲジ方面へ。この稜線も雪稜漫歩と言う言葉がぴったりくる美しい稜線。
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左手には終始,大汝峰西面に広がる極楽浄土のような雪の台地。
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左手には終始,大汝峰西面に広がる極楽浄土のような雪の台地。
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極上の散歩が続く。
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極上の散歩が続く。
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振り返って四塚山と七倉山を見上げる。
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振り返って四塚山と七倉山を見上げる。
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大汝峰と,湯の谷の源頭。湯の谷は一度スキーで白山釈迦岳まで滑ったことがある。滑降欲がムズムズ来る眺めだ。
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大汝峰と,湯の谷の源頭。湯の谷は一度スキーで白山釈迦岳まで滑ったことがある。滑降欲がムズムズ来る眺めだ。
1
御前峰も見えた。この方向から見ると結構スリム。
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御前峰も見えた。この方向から見ると結構スリム。
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弥陀ヶ原。まさに極楽浄土。
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弥陀ヶ原。まさに極楽浄土。
御前峰から弥陀ヶ原。
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御前峰から弥陀ヶ原。
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振り返って。(気温が高く雪が結構沈み込むため,ワカンを履いています。)
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振り返って。(気温が高く雪が結構沈み込むため,ワカンを履いています。)
右手には横断してきた目附谷の谷底が見える。やはり,見える限りでは雪に埋もれているように見える。少なくとも与次のワサビ沢までは歩きorスキーで下れる可能性がある。(小又の少し下流にあるゴルジュがどうなっているかが不明で,気がかりだが…)
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右手には横断してきた目附谷の谷底が見える。やはり,見える限りでは雪に埋もれているように見える。少なくとも与次のワサビ沢までは歩きorスキーで下れる可能性がある。(小又の少し下流にあるゴルジュがどうなっているかが不明で,気がかりだが…)
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シゲジと白山釈迦岳がだいぶ近づいてきた…が,何だか雲がかかり始めた。ここから地形が結構ややこしいので,頼むから天気持ってほしい…。
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との祈りも虚しく,辺りは濃いガスに包まれてしまった。半分ホワイトアウトのような状態に苦しみながらも,地図をにらみながら慎重に進む。
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暫くすると少しだけガスが晴れた。ガスにかすむ白山釈迦岳。
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眼下の湯の谷の眺め。以前スキーで来たときはこの辺りで大き目の滝が出ていたが,今はその気配もなく雪に埋もれている。
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右手にはシゲジの大きな山体がガスに見え隠れしている。
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湯の谷乗越のあたり。一面のなだらかな雪原で,ここらへんはガスに包まれるとやっかいだ。
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右手に見え隠れするシゲジの山腹。
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湯の谷乗越から,目附谷(赤壁の右俣)の源頭部を見下ろす。快適な雪斜面に見えるが,この下流にあの赤壁のゴルジュがあるんだなぁ…。信じられない。
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とりあえず,まずは白山釈迦岳へ。相変わらずガスっているが,段々晴れてきている。良い傾向。
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白銀の大斜面の上にガスが飛び交う,静寂ながらダイナミックな光景。
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湯の谷の対岸の大汝峰も,ガスに見え隠れしている。
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白山釈迦岳までもう少し。
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白山釈迦岳山頂に到着。以前は山名板があった気がしたが,見当たらず。残念ながらガスの多い山頂だった。
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さて,引き返しましょう。
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さて,引き返しましょう。
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おっと,本格的にガスが晴れ始めた!
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ガスが見る見るうちに吹き飛んで…
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七倉山,大汝峰,御前峰の大パノラマ。そうそう,釈迦岳からの眺めと言えば,これが見たかった。
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シゲジ方面もガスが晴れてきた。
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シゲジ方面もガスが晴れてきた。
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白山釈迦岳を振り返る。やっぱりいい山だなぁ。
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さて,今度は湯の谷乗越手前で稜線を左折してシゲジへ。
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さて,今度は湯の谷乗越手前で稜線を左折してシゲジへ。
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この一つ目のピークの登りが結構急。
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シゲジの前衛峰に立ち,登ってきた白山釈迦岳を眺める。
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こちらは下ってきた七倉山からの稜線。
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そして目の前には,形のよいシゲジ(南峰)が堂々と。
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シゲジへの最後の登りで,振り返って眺めた大汝峰。
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シゲジ(南峰)に到着。七倉山,大汝峰,御前峰の素晴らしいパノラマ。
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北峰も一応訪れておきましょう。
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こちらはシゲジ(北峰)の山頂。さらに北には,目附谷左岸稜線(旧青柳新道の稜線)が延々と続いている。
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今朝越えてきた与次のワサビ沢のコルも見える。
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北峰も素晴らしい眺望。(南峰とそう位置が変わらないので,当然ですが…)
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北峰も素晴らしい眺望。(南峰とそう位置が変わらないので,当然ですが…)
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南峰にデポしたザックが,宙に浮かんでいるように見える。
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さて,シゲジ南峰に戻り,今度は西尾根を下ってナナコバ山へ。この尾根も本当に素晴らしい雲上回廊だ。
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浮遊感のある気持ちの良い尾根歩きが続く。
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浮遊感のある気持ちの良い尾根歩きが続く。
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宮谷川源頭の美しい雪の台地。
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宮谷川源頭の美しい雪の台地。
その向こうには白山釈迦岳。
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その向こうには白山釈迦岳。
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永遠に続いてほしいような空中散歩。(本当に永遠に続かれると行き倒れますが)
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振り返ればシゲジ。
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振り返ればシゲジ。
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P1783mピーク。(地元では,このピークも「シゲジ」と呼ばれることがあるらしい。詳細は感想欄で。)
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P1783mピーク。(地元では,このピークも「シゲジ」と呼ばれることがあるらしい。詳細は感想欄で。)
今日越えてきた山々が,次第に遠くなっていく。
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今日越えてきた山々が,次第に遠くなっていく。
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ずっと眺めていたいが,まだ下山の道は長い。何度も振り返りつつ下っていく。
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ずっと眺めていたいが,まだ下山の道は長い。何度も振り返りつつ下っていく。
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そして今日のラストピーク,ナナコバ山が近づいてきた。ナナコバ山も結構目立つ山容の山だ。
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ナナコバ山着。(漢字だと「七木場山」だそうです。これはそのまんまか…)
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ナナコバ山着。(漢字だと「七木場山」だそうです。これはそのまんまか…)
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白山の素晴らしい展望台。
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歩いてきた尾根と,その向こうの別山。今日の別山は,なぜかずっと雲をまとっていた。
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歩いてきた尾根と,その向こうの別山。今日の別山は,なぜかずっと雲をまとっていた。
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さて,名残惜しいが下りましょう。ナナコバ山の西麓の林道を目指す。この尾根は結構複雑な地形をしているため,林道に出るには慎重な読図が必要。
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さて,名残惜しいが下りましょう。ナナコバ山の西麓の林道を目指す。この尾根は結構複雑な地形をしているため,林道に出るには慎重な読図が必要。
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ここまで来ると結構里が近いため,それほど期待していなかったのだが,上部は立派なブナやヒノキが立ち並ぶ良い尾根だった。
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ここまで来ると結構里が近いため,それほど期待していなかったのだが,上部は立派なブナやヒノキが立ち並ぶ良い尾根だった。
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曖昧な地形の尾根をコンパスをにらんで慎重に下り,お目当ての林道にぴったり降りてきた。
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曖昧な地形の尾根をコンパスをにらんで慎重に下り,お目当ての林道にぴったり降りてきた。
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ナナコバ山西麓の林道から大杉谷・北俣谷の出合付近に広がる緩傾斜帯は,昔は苛原(えらばら)という出作り集落があったところで,今でもところどころ植林の中の空き地に小屋が残っている(写真撮り忘れが悔やまれる)。大杉谷にかかる橋を渡って,今朝辿ってきた大杉谷林道に復帰。1時間ほど歩いて駐車地に戻った。
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ナナコバ山西麓の林道から大杉谷・北俣谷の出合付近に広がる緩傾斜帯は,昔は苛原(えらばら)という出作り集落があったところで,今でもところどころ植林の中の空き地に小屋が残っている(写真撮り忘れが悔やまれる)。大杉谷にかかる橋を渡って,今朝辿ってきた大杉谷林道に復帰。1時間ほど歩いて駐車地に戻った。
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感想/記録

 昨年9月に目附(めっこ)谷を遡行した際,地図を眺めていて,二重滝(2万5千図の「紅滝」の滝記号)から1kmほど上流の左岸側に,谷底から100mほど斜面を登れば白峰側に乗り越せる箇所があることに気が付いた。深く険しい断崖に挟まれ,アプローチが難しい峡谷が続く目附谷にあって,数少ない地形上の弱点である。
 その時は,谷からのエスケープに使えるかもな(でも藪が凄そうだな)と少し思っただけでそのままにしていたのだが,最近になって白山麓の民俗誌を読んでいて,面白い記述を見つけた。一昔前の白峰の猟師たちは,残雪期に目附谷まで赴いてクマ猟をしていたというのである。昨年,実際に目附谷を遡行した身としては,あのそそり立つような側壁に鎧われた険谷に白峰側から入り込んで縦横無尽にクマを追うというのはにわかに信じがたいことなのだが,どうやら鳴谷山(通称ジクベ)の南東の鳴谷峠(目附谷支流の鳴谷源頭。苛原峠とも言う)から目附谷に下りていたようだ。しかも,対岸の加賀禅定道側の斜面にも猟場があり,残雪期の雪で埋まった目附谷を横断して巻き狩りをしていたとのこと。そして,クマが取れなかったときは,「与次のワサビ沢」でワサビを取って帰った,というのである。その「与次のワサビ沢」というのが,地図を見て気になっていた前述の目附谷左岸の弱点箇所だったのである。かつて,与次という人物(苛原にかつて在住していた旧・長坂家の屋号が「与次」なので,おそらくこの家の方)が,わざわざ険しい地形を越えて目附谷の当該箇所まで出向いて,自生ワサビの手入れをしていたらしい。
 かつての白山麓の住人の方々の機動力には驚かされるばかりだが,往時の村人がかよったルートであれば,自分でも何とか辿れるのではないか,というのが今回の山行のきっかけの一つだった。あの目附谷の峻険な廊下が本当に雪で埋まってしまうのか見てみたくもあったし,この機会に目附谷源頭の山々をぐるりと周回してみるのも面白そうだと思った。
 実際に現地を歩いてみると,与次のワサビ沢は,本当に目附谷源流の「窓」のようなところで,思った以上にすんなりと目附谷の谷底に入り込めてしまった。昨年の夏に2日かけてようやく到達した場所に,ものの数時間で降り立ててしまうというのは,不思議な体験だ。白峰の村人たちがワサビを育てたり,熊狩りで出入りしたりしていたのもうなずけるルートだった。
 そして目附谷も,本当に完全に雪の下となっており,無音の世界と化していた。これならば確かに思う存分クマを追えるだろう。昨年の遡行時に苦労した滝や淵が全てこの雪渓の下だと思うと,同じ場所とは思えない静寂の風景だった。まあ,称名廊下や大畠谷でさえスキーでの滑降記録があるくらいなのだから,目附谷が埋まってしまうのも驚くには当たらないことなのかもしれないが,やはり一冬で風景を一変させてしまう白山の雪の量と力は物凄い。目附谷の滑降記録はよく調べられていないのだが,この様子なら,目附谷源頭から与次のワサビ沢付近までスキーで滑り抜けることも可能かもしれない(中間のゴルジュがやばそうですが…というか,既に滑っている方はおられそうな気もする)。
 四塚山や七倉山,そしてシゲジといった目附谷の源流を取り囲む山々も素晴らしかった。雪はところどころクラックが開いてハイマツや笹が頭を出し始めており,谷の方々からは雪解けを告げるささやかな水音が聞こえ始めているが,これはこれで嬉しい春山の息吹だ。
 山歩きや沢登りをしていると,尾根や谷をどうしても点や線として見てしまうが,往時の猟師や山仕事の人たちは,山を面としてとらえ,生活の場として自由自在に歩き回っていたのだろう。山に生きた白山麓の人々の足跡を追って,楽しい山行ができた。

<余談:「シゲジ」の山名の由来?>
 シゲジは白山釈迦岳のすぐ北にある2080m峰。何とも不思議な山名で,ずっと由来が気になっていたのだが,前述の白山麓の民俗誌に,クマ狩りの猟場の名前として「シゲジ」(大杉谷の源頭付近の狩場を「シゲジ」と呼んだらしい)が登場しており,もしかしたらこれが山名の由来なのかもしれない。興味深いのは,同書の中に,チブリ尾根の北側にある赤谷の谷中にも「シゲジ」と呼ばれるクマが良く獲れる猟場があったという記述があることで,やはり山名としてのシゲジが先にあったというよりは,猟場の名称としてのシゲジが先にあり,その奥山ということで山名が付いたと考えるのが自然なようだ。なお,現・シゲジ(P2080m)の西尾根の途中にあるP1783mも地元の人たちから「シゲジ」と呼ばれることがあったそう。猟場としての「シゲジ」の近くにある目立つピークは比較的自由に「シゲジ」の名で呼んでいた,ということなのだろうか。

【参考文献】
 「白山奥山人の民俗誌」(橘礼吉著,白水社,2015年)
 「白山麓焼畑出作り民の山地語彙その2〜狩猟中心に〜」(橘礼吉・山口一男著,2004年)
 ※後者の論文の図4(熊猟場分布図)に「与次のワサビ沢」の位置の記載あり。ネット上でも見られます。
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コメント

大杉谷林道
2月に大杉谷林道アプローチで山に登ろうと計画してましたので、行かずじまいでしたが、興味深くお写真 拝見しました。
この辺は まだまだ雪多いですね。
そして、熱い、山登り… ごちそうさまでした
2021/4/8 8:18
Re: 大杉谷林道
こんばんは! 大杉谷林道,最初は全く雪がないのですが,1200mくらいからいきなり雪山になります。南面なのもあると思うんですが。今年は雪解け早いですねぇ。
chukiさんの別山の記録,私も以前石徹白道から別山に登った時に,カラスノ谷側の斜面滑りたいな…と思って歩いておりました。笠羽谷源頭のカサバノ湿原のあたりの斜面,昨年滑りましたが,広くて気持ちいいですよね。究極の板デポ(鬼軽量化),しびれました(笑)
2021/4/8 21:31
Re[2]: 大杉谷林道
シビレて下さいw
2021/4/8 21:45
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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