記録ID: 3073489
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無雪期ピークハント／縦走
槍・穂高・乗鞍
絶景!!北アのパノラマルート 燕岳・北燕岳Vol��
2015年08月09日(日) 〜
2015年08月10日(月)
長野県
ぶらっと
その他2人
体力度
6
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 16:00
- 距離
- 20.4km
- 登り
- 2,161m
- 下り
- 2,171m
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1日目
- 山行
- 6:12
- 休憩
- 1:42
- 合計
- 7:54
距離 6.2km
登り 1,452m
下り 142m
2日目
- 山行
- 8:32
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 10:10
距離 14.2km
登り 719m
下り 2,032m
15:18
燕岳第二Ｐ
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
特に問題ありません。 |
| その他周辺情報 | 下山後の一っ風呂は穂高温泉：温泉健康館でした。 |
| 予約できる山小屋 |
中房温泉登山口
|
写真
夏山第三弾は恒例の職場の山仲間達とアルプス山行。心配してた登山口第一Pはやはり満車だったが第二Pに空スペース。
支度と朝食を済ませ5:20ハイクアップ。
15分の車道歩きで中房温泉燕岳登山口。
既に多くの登山者で賑わってる。
此処で登山届を提出して出発。
2
夏山第三弾は恒例の職場の山仲間達とアルプス山行。
心配してた登山口第一Pはやはり満車だったが第二Pに空スペース。
支度と朝食を済ませ5:20ハイクアップ。
15分の車道歩きで中房温泉燕岳登山口。
既に多くの登山者で賑わってる。
此処で登山届を提出して出発。
心配してた登山口第一Pはやはり満車だったが第二Pに空スペース。
支度と朝食を済ませ5:20ハイクアップ。
15分の車道歩きで中房温泉燕岳登山口。
既に多くの登山者で賑わってる。
此処で登山届を提出して出発。
小さな流れを渡ればのっけから樹林帯の急な階段道。ホツツジ点在する登山道は小さくジグザグを切り高度を上げる。
多くの登山者で渋滞気味だが45分で第一ベンチ。
此処は合戦尾根唯一の水場。
細い湧水だが冷たくて美味い。
此処は合戦尾根唯一の水場。
細い湧水だが冷たくて美味い。
第二ベンチから大混雑の割には30分で到着だ。
第三ベンチへは一転して傾斜が緩む。
この先から樹間に雲海に浮かぶ北八ッが見え40分で第三ベンチ。
第三ベンチへは一転して傾斜が緩む。
この先から樹間に雲海に浮かぶ北八ッが見え40分で第三ベンチ。
第三ベンチで燕山荘迄残り約半分の距離だがこの辺りから下山者と登山者が入り乱れ大混雑。再び段差の大きな登山道を黙々と登ります。
それでも40分で富士見ベンチ。
2
第三ベンチで燕山荘迄残り約半分の距離だがこの辺りから下山者と登山者が入り乱れ大混雑。
再び段差の大きな登山道を黙々と登ります。
それでも40分で富士見ベンチ。
再び段差の大きな登山道を黙々と登ります。
それでも40分で富士見ベンチ。
名前の通りに樹間からは霞勝ちに富士山・八ヶ岳・甲斐駒・北岳が望める。
此処で小腹を満たす為に20分程の大休止。
此処で小腹を満たす為に20分程の大休止。
やがて賑やかな声が聞こえて来ると合戦小屋に到着。
富士見ベンチから35分だ。
富士見ベンチから35分だ。
合戦小屋名物の冷えたスイカ(一切れ1/8で800円也)が飛ぶ様に売れてるね^^)
又しても20分の休憩だよ。
再びの急坂を登れば森林限界なのか上空が開けて来た。左に槍ヶ岳の穂先が見えて来れば
再びの急坂を登れば森林限界なのか上空が開けて来た。左に槍ヶ岳の穂先が見えて来れば
行く手右上に今宵の宿"燕山荘"の赤い屋根が見える。
燕山荘迄残り1.3kmだ。
燕山荘迄残り1.3kmだ。
一気に傾斜が緩んだ尾根道はハクサンフウロ・クロトウヒレン・ウサギギク・エゾシオガマ・ヨツバシオガマ・ネバリノギラン・ヤマハハコ・アキノキリンソウ・タカネニガナ等々が咲き誇り
2
一気に傾斜が緩んだ尾根道はハクサンフウロ・クロトウヒレン・ウサギギク・エゾシオガマ・ヨツバシオガマ・ネバリノギラン・ヤマハハコ・アキノキリンソウ・タカネニガナ等々が咲き誇り
やがて合戦尾根唯一の鎖場。
鎖場と言っても高度感も無くて頼らずとも大丈夫。徐々に大きく見えて来る燕山荘だがマダマダ遠いよネ^^)
鎖場と言っても高度感も無くて頼らずとも大丈夫。徐々に大きく見えて来る燕山荘だがマダマダ遠いよネ^^)
登山道が稜線を外れると、トリアシショウマ・カンチコウゾリナ・シシウド・オンタデ・ヤマハハコ等のお花畑が広がる。その中でも目立つのが、白いオニシモツケソウに黄色いカンチコウゾリナ、早くも咲き始めた紫色の
ミヤマトリカブト。
2
登山道が稜線を外れると、トリアシショウマ・カンチコウゾリナ・シシウド・オンタデ・ヤマハハコ等のお花畑が広がる。
その中でも目立つのが、白いオニシモツケソウに黄色いカンチコウゾリナ、早くも咲き始めた紫色の
ミヤマトリカブト。
その中でも目立つのが、白いオニシモツケソウに黄色いカンチコウゾリナ、早くも咲き始めた紫色の
ミヤマトリカブト。
階段を登り切ればヨーロッパ風^^)の瀟洒なロッジを彷彿とさせる大きな燕山荘。
飲み物とイチガンだけの超軽装で燕岳へ向かいましょう。
山荘前の階段を降りれば燕岳へ1.0km標識。
山荘前の階段を降りれば燕岳へ1.0km標識。
稜線直下の砂礫地はコマクサの群生地。
既に花の見頃は過ぎてるがマダ大丈夫だ。
既に花の見頃は過ぎてるがマダ大丈夫だ。
登山道は砂礫地に咲くコマクサの群生地を縫ってハイマツ帯〜奇岩・巨岩を巻きながら緩やかにUp:down。進行方向左手には鷲羽岳・ワリモ岳・赤岳・水晶岳野口五郎岳等裏銀座の山並み。前方に針ノ木岳に立山・剣岳と名峰が居並ぶ。やがて燕岳の
シンボル的オブジェのイルカ岩。
バックには槍ヶ岳。
2
登山道は砂礫地に咲くコマクサの群生地を縫ってハイマツ帯〜奇岩・巨岩を巻きながら緩やかにUp:down。進行方向左手には鷲羽岳・ワリモ岳・赤岳・水晶岳
野口五郎岳等裏銀座の山並み。前方に針ノ木岳に立山・剣岳と名峰が居並ぶ。やがて燕岳の
シンボル的オブジェのイルカ岩。
バックには槍ヶ岳。
野口五郎岳等裏銀座の山並み。前方に針ノ木岳に立山・剣岳と名峰が居並ぶ。やがて燕岳の
シンボル的オブジェのイルカ岩。
バックには槍ヶ岳。
更に砂礫地を辿ればメガネ岩。
此方も通り過ぎた場所から振り返れば其れらしく見えるね。
此方も通り過ぎた場所から振り返れば其れらしく見えるね。
この先、階段道を登れば直進で燕岳、左折すれば北燕岳の分岐。勿論、直進して燕岳へ。更に階段道を登ってザレた花崗岩を上がれば二等三角点埋まる燕岳山頂。
2
この先、階段道を登れば直進で燕岳、左折すれば北燕岳の分岐。
勿論、直進して燕岳へ。更に階段道を登ってザレた花崗岩を上がれば二等三角点埋まる燕岳山頂。
勿論、直進して燕岳へ。更に階段道を登ってザレた花崗岩を上がれば二等三角点埋まる燕岳山頂。
山頂は360度遮る物の無い大展望。合戦尾根で見えてた富士山は霞の彼方だが、燕山荘の後方に大天井岳。その右に山荘では見えなかった前穂高岳から吊り尾根を隔てて奥穂高岳。
北穂高岳・大キレットを挟んで南岳・中岳・大喰岳・槍ヶ岳・笠ヶ岳・双六岳・三俣蓮華岳・黒部五郎岳・鷲羽岳・ワリモ岳・水晶岳。眼下を流れる高瀬川を挟んでの野口五郎岳・三ッ岳・立山
剣岳・針ノ木岳・蓮華岳。
2
山頂は360度遮る物の無い大展望。合戦尾根で見えてた富士山は霞の彼方だが、燕山荘の
後方に大天井岳。その右に山荘では見えなかった前穂高岳から吊り尾根を隔てて奥穂高岳。
北穂高岳・大キレットを挟んで南岳・中岳・大喰岳・槍ヶ岳・笠ヶ岳・双六岳・三俣蓮華岳・黒部五郎岳・鷲羽岳・ワリモ岳・水晶岳。眼下を流れる高瀬川を挟んでの野口五郎岳・三ッ岳・立山
剣岳・針ノ木岳・蓮華岳。
後方に大天井岳。その右に山荘では見えなかった前穂高岳から吊り尾根を隔てて奥穂高岳。
北穂高岳・大キレットを挟んで南岳・中岳・大喰岳・槍ヶ岳・笠ヶ岳・双六岳・三俣蓮華岳・黒部五郎岳・鷲羽岳・ワリモ岳・水晶岳。眼下を流れる高瀬川を挟んでの野口五郎岳・三ッ岳・立山
剣岳・針ノ木岳・蓮華岳。
滑り易い砂礫地の斜面を下って稜線を緩やかにUp:down。稜線の西側はコマクサの群生地。最後は段差の大きな岩場を登れば北燕岳山頂。燕岳から僅かに10分程度だが誰も居なくて我々メンバーで独占だ。
2
滑り易い砂礫地の斜面を下って稜線を緩やかにUp:down。稜線の西側はコマクサの群生地。
最後は段差の大きな岩場を登れば北燕岳山頂。燕岳から僅かに10分程度だが誰も居なくて我々メンバーで独占だ。
最後は段差の大きな岩場を登れば北燕岳山頂。燕岳から僅かに10分程度だが誰も居なくて我々メンバーで独占だ。
もう午後1時近くなので山荘に戻って乾杯ビールと行こう^^)帰路の燕岳山頂は巻き道30分で燕山荘帰着。益々賑わう山荘前で先ずは乾杯ビール。その後は持ち上げたウヰスキーや焼酎で1時間少々のプチ宴会開始。
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もう午後1時近くなので山荘に戻って乾杯ビールと行こう^^)帰路の燕岳山頂は巻き道30分で燕山荘帰着。益々賑わう山荘前で先ずは乾杯ビール。その後は持ち上げたウヰスキーや焼酎で1時間少々のプチ宴会開始。
午後2時を回ったのでチェックイン。夕食は一回目の午後5時それまでに荷を解いて山荘付近をゆっくり花散策。
ゴリラ岩発見、直ぐ隣にはオットセイ岩？アシカ岩？？？^^)
2
午後2時を回ったのでチェックイン。
夕食は一回目の午後5時それまでに荷を解いて山荘付近をゆっくり花散策。
ゴリラ岩発見、直ぐ隣にはオットセイ岩？アシカ岩？？？^^)
夕食は一回目の午後5時それまでに荷を解いて山荘付近をゆっくり花散策。
ゴリラ岩発見、直ぐ隣にはオットセイ岩？アシカ岩？？？^^)
シシウド・ミヤマトリカブト・カンチコウゾリナ・タカラコウ・ハクサンフウロ等
時間前に既に行列だが席は確保されてるので大丈夫。夕食はチーズinハンバーグ・白身の焼き魚サラダに野菜等の和え物。ご飯にお味噌汁はお変わり自由で食後のデザートは杏仁豆腐と高所の
山小屋とは思えない旨さでした。
2
時間前に既に行列だが席は確保されてるので大丈夫。夕食はチーズinハンバーグ・白身の焼き魚
サラダに野菜等の和え物。ご飯にお味噌汁はお変わり自由で食後のデザートは杏仁豆腐と高所の
山小屋とは思えない旨さでした。
サラダに野菜等の和え物。ご飯にお味噌汁はお変わり自由で食後のデザートは杏仁豆腐と高所の
山小屋とは思えない旨さでした。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
携帯トイレ
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感想
夏山第三弾は恒例の職場の山仲間達とアルプス山行。
メンバーの希望で北アルプスの展望台は燕岳に決定。
しかし燕岳は大人気の山で、最寄の燕山荘は"泊まって良かった山小屋第一位"で"泊まって見たい山小屋第二位"・山と渓谷社'08調。週末の混み具合はトンでも無いらしい。
当然登山口Pも混雑筆致なので前乗りで向かいます。
8日9:30頃出発するが名神：吹田JCT付近で事故渋滞中と知り、阪高：神戸線・東大阪線・近畿道・第二京阪・京滋BPと迂回し、中央道から長野道:安曇野ICから穂高町"かじかの里公園"で仮眠。
翌3時には起きて中房温泉へ続く細い県道327号を走ります。
心配してた登山口第一Pはやはり満車だったが第二Pに空スペース。
支度と朝食を済ませ5:20ハイクアップ。
お天気に恵まれ人気の燕山荘にも泊まれて大満足の山旅でした。
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