泥まみれの安達太良山(奥岳登山口から反時計回り)
- GPS
- 05:39
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 780m
- 下り
- 366m
コースタイム
天候 | 登り始めから山頂までは曇り。下山を始めると晴れ、最後は雨。。。 |
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過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山口〜くろがね小屋(馬車道) 殆んど雪もなく歩きやすい感じ。 ・くろがね小屋〜峰の辻 殆んど雪も残っておらず、いくつかの雪渓を超えて行きますが、アイゼン等なく歩けます。途中、雪解け水の流れの中を歩く感じ。 ・峰の辻〜山頂 殆んど雪は残っておらず、夏山歩き。 ・山頂〜ロープウェイ山頂駅 前半は、窪んだ登山道に積もっている雪が解けており、場所によっては雪の上、場所によっては泥んこの中。更に、雪が腐ってきていて、前の人までは歩けた雪が、自分が歩いた際に大きく崩れたり、、、 |
その他周辺情報 | ・あだたら高原野営場にテント泊 ・スカイピアあだたらの温泉(600円) |
写真
装備
個人装備 |
ライトシェル
ズボン
タイツ
サポーター
靴下
帽子
サングラス
登山靴
チェーンスパイク
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
携帯
モバイルバッテリー
時計
タオル
ストック
バーナー
ヘッドライト
コッヘル
水筒
カイロ
ライトダウン
フリース
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感想
福島の山、2日目。
今日は安達太良山へ。
前日はあだたら高原野営場にテン泊でしたが、夕方から明け方まで土砂降り。
そのため、テントを残して(天日干しのつもり)奥岳(あだたら高原スキー場)へ。
駐車場で既に暴風、かつ、山頂方面が真っ白で不安の中、出発。
まずはくろがね小屋を目指します。
くろがね小屋までは、旧道が前日の雨でひどい状態なのでず〜っと馬車道を利用。
くろがね小屋から上は、雪解け水の小川?、ザレ場、そしていくつかの雪渓を渡って登って行きます。
峰の辻から上は暴風かつ真っ白。
山頂に到着しても同じ状態で登山のご褒美なし。
諦めて下山を開始し、昼休みとした展望台まで来ると山頂も青空になってる、登山あるある。
それにしても、山頂から山頂駅までの間は、本当に足場が悪く、腰の高さくらいまでの窪んだ登山道に雪が残っていたり、崩落していたり。その下は、泥んこ祭り。そのほか、逃げ場がない泥んこ場があったり、防水の靴を履いていても、かなり足場に気を付けて通るようでした。
今回、出発時点から山頂方面は真っ白で山頂では手袋なしではしんどいくらいだったのに、下山から1時間程度で山頂は快晴に。そして、お昼を食べて出発する頃には、山頂は黒い雲が。きっと、自分とすれ違った人達は、山頂では快晴も、下山時には雨だったろうと思います。本当に山の天気は変わりやすいと実感しました。
今回は、キャンプ場にテントを残していたので、下山後に撤収することとしていましたが、撤収時には、山頂にあった雲が流れてきて、結局土砂降りに。テントは再度びしょ濡れになり、車の中に濡れたテントを積み込みました。キャンプ場だったので、テントを畳まず運べたことはラッキーでした。
この辺も雪はかなり少なくなってしまいましたが、残雪を求めてもう少しだけ行脚したいなと思います。
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