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Yamareco

記録ID: 312908
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

槍ヶ岳●飛騨沢ルート●新穂高からの日帰りピストン●穂先情報満載

2013年06月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
14:41
距離
28.4km
登り
2,345m
下り
2,342m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

2:40新穂高駐車場
4:00白出沢
5:30滝口
6:30槍平小屋(この後ルートミス)
10:30飛騨乗越
10:45槍ヶ岳山荘
11:30槍ヶ岳山頂
12:10槍ヶ岳山荘(昼食)
12:50下山開始
16:50新穂高駐車場
天候 晴れ後くもり
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新穂高無料駐車場に駐車。いまの時期は、ガラガラです。
コース状況/
危険箇所等
登山届と下山届は「新穂高登山指導センター」で提出。

白出沢〜滝谷の谷には、残雪がありトラバースが必要。雨上がりの本日は、スリップし易く危険でした。トラバースの雪渓は、沢からの風が影響するのか、非常に滑りやすく飛騨沢の雪渓よりも危険でした。
滝谷には、橋が架かっていない為に渡渉ポイントを探すのが大変でした。雨上がりだったのでスリップし易い状態でした。

飛騨沢2300m地点からアイゼン装着しました。飛騨沢は、2850mまで雪が付いてましたが、雪が腐っていて、アイゼンが効かない状態ですね。2850地点でアイゼンを外してデポする。その上は、夏道です。飛騨沢上部は竹竿が挿してあるが、強風時は倒れているのでルートの確認は、しっかりと。視界が悪くなるとルートが不明瞭になるので要注意。雨上がりの本日は、トレースが消えていました。
下山時は、尻セード、足スキーを織り交ぜながら、あれだけ苦労して登った雪渓エリアを高速下山しました。

穂先は、高度感があって危ないですが、高所恐怖症の僕でも写真をバシバシ撮りながら普通に登れました。(空いているからマイペースで行けました。)
子供の時のジャングルジムの方が滑るので危ないです。
危険な場所には、必ず鎖があるので3点確保出来れば問題無しです。
ただし、登りの鉄杭は危ないなと感じました。
個人的には、西穂高の方が怖かったです。

今回、水を3リッター持参しましたが飲んだのは、1.5リッターでした。
槍平にも水が出ているので、少量の水で荷物の軽量化を図るのが良いかと思います。
あと、滝谷は渡渉するので(橋が架かかるまで)スパッツあれば良いです。
予約できる山小屋
槍平小屋
新穂高登山指導センターで登山届を提出。
下山時も下山届を提出しました。
2013年06月23日 02:37撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
2
6/23 2:37
新穂高登山指導センターで登山届を提出。
下山時も下山届を提出しました。
白出沢から槍ヶ岳への道標
2013年06月23日 20:41撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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6/23 20:41
白出沢から槍ヶ岳への道標
白出沢にある、休憩所。隣に綺麗なトイレも設置。建設会社様の御好意によるものです。ありがたや。
2013年06月23日 04:25撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
6
6/23 4:25
白出沢にある、休憩所。隣に綺麗なトイレも設置。建設会社様の御好意によるものです。ありがたや。
笠ヶ岳?
2013年06月23日 04:27撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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6/23 4:27
笠ヶ岳?
朝焼けのジャンダルム
2013年06月23日 04:30撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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6/23 4:30
朝焼けのジャンダルム
滝谷までこの様な樹林帯を進む。
ジメってました。
2013年06月23日 04:39撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
3
6/23 4:39
滝谷までこの様な樹林帯を進む。
ジメってました。
2013年06月23日 05:08撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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6/23 5:08
キジ打ちとは、立ちションの事だそうです。
2013年06月23日 05:08撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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6/23 5:08
キジ打ちとは、立ちションの事だそうです。
チビ谷渡渉地点
2013年06月23日 20:42撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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6/23 20:42
チビ谷渡渉地点
チビ谷
2013年06月23日 05:12撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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6/23 5:12
チビ谷
雪渓部分は、反対側から見ると抜けている場所が多々あり。踏み抜きに注意しましょう。
2013年06月23日 05:30撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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6/23 5:30
雪渓部分は、反対側から見ると抜けている場所が多々あり。踏み抜きに注意しましょう。
ここはヤバかった
2013年06月23日 05:37撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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6/23 5:37
ここはヤバかった
滝谷避難小屋。聞いた話では、「出る」みたいです。恐いのでスルーしました。
2013年06月23日 05:45撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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6/23 5:45
滝谷避難小屋。聞いた話では、「出る」みたいです。恐いのでスルーしました。
滝谷到着
2013年06月23日 05:45撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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6/23 5:45
滝谷到着
滝谷ドームから北穂高を見る。
2013年06月23日 05:51撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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6/23 5:51
滝谷ドームから北穂高を見る。
滝谷の渡渉地点だが、ポイント選びに少し悩みました。
2013年06月23日 05:54撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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6/23 5:54
滝谷の渡渉地点だが、ポイント選びに少し悩みました。
2013年06月23日 20:43撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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6/23 20:43
槍平手前の木道。この辺りから残雪が多くなる。
2013年06月23日 06:38撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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6/23 6:38
槍平手前の木道。この辺りから残雪が多くなる。
2013年06月23日 06:39撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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6/23 6:39
沢を横目に槍平を目指す。
2013年06月23日 06:40撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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6/23 6:40
沢を横目に槍平を目指す。
槍平小屋到着。
2013年06月23日 06:43撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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6/23 6:43
槍平小屋到着。
2013年06月23日 06:43撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
6/23 6:43
テント場の道標。
2013年06月23日 20:44撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
6/23 20:44
テント場の道標。
先を目指す。
2013年06月23日 06:55撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
6/23 6:55
先を目指す。
槍平からの樹林帯。ここも少しルートが分かりずらい。
2013年06月23日 07:03撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
6/23 7:03
槍平からの樹林帯。ここも少しルートが分かりずらい。
雪渓が表れるが、飛騨沢ではない。
2013年06月23日 07:11撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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6/23 7:11
雪渓が表れるが、飛騨沢ではない。
天気が良くなってきてテンション上がる。
2013年06月23日 07:12撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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6/23 7:12
天気が良くなってきてテンション上がる。
この上をつめていく。新緑が眩しい。
2013年06月23日 08:08撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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6/23 8:08
この上をつめていく。新緑が眩しい。
飛騨沢到着。
2013年06月23日 08:33撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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6/23 8:33
飛騨沢到着。
槍ヶ岳山荘が見えてきた。
2013年06月23日 08:46撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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6/23 8:46
槍ヶ岳山荘が見えてきた。
振りかえると笠ヶ岳は、ガスの中。
2013年06月23日 09:02撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
1
6/23 9:02
振りかえると笠ヶ岳は、ガスの中。
飛騨乗越も見える。
2013年06月23日 09:24撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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6/23 9:24
飛騨乗越も見える。
笠の山頂部分のガスが取れない。
2013年06月23日 09:32撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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6/23 9:32
笠の山頂部分のガスが取れない。
飛騨乗越が近そうで遠い。
2013年06月23日 09:32撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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6/23 9:32
飛騨乗越が近そうで遠い。
相棒が遅れ始めた。後ろからソロの日帰り登山者に追いつかれる。
2013年06月23日 09:55撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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6/23 9:55
相棒が遅れ始めた。後ろからソロの日帰り登山者に追いつかれる。
鏡平山荘?
2013年06月23日 10:16撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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6/23 10:16
鏡平山荘?
ガスってきた。一時間早く登れる体力があれば…
悔やむ!
2013年06月23日 10:36撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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6/23 10:36
ガスってきた。一時間早く登れる体力があれば…
悔やむ!
ようやく飛騨乗越到着。標高3000mで日本で一番高い峠。
2013年06月23日 10:37撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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6/23 10:37
ようやく飛騨乗越到着。標高3000mで日本で一番高い峠。
2013年06月23日 10:37撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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6/23 10:37
山荘にある道標。
2013年06月23日 10:46撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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6/23 10:46
山荘にある道標。
案の定ガスに包まれている。
2013年06月23日 10:48撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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6/23 10:48
案の定ガスに包まれている。
少し抜けてきた。
2013年06月23日 10:48撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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6/23 10:48
少し抜けてきた。
槍ヶ岳山荘の建屋
2013年06月23日 10:48撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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6/23 10:48
槍ヶ岳山荘の建屋
待つ事、10分青空が出てきた。ラッキー!!
2013年06月23日 11:00撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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6/23 11:00
待つ事、10分青空が出てきた。ラッキー!!
アップで!!
2013年06月23日 11:00撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
9
6/23 11:00
アップで!!
穂先アタック
2013年06月23日 11:04撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
2
6/23 11:04
穂先アタック
岩岩だが、3点確保すれば問題無い。ジャングルジムの方が滑るから危ない。
2013年06月23日 11:05撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
7
6/23 11:05
岩岩だが、3点確保すれば問題無い。ジャングルジムの方が滑るから危ない。
2013年06月23日 11:06撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
2
6/23 11:06
マーカー通りに進む。
2013年06月23日 11:06撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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6/23 11:06
マーカー通りに進む。
写真ほど怖くは、無い。
2013年06月23日 11:07撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
7
6/23 11:07
写真ほど怖くは、無い。
右に落ちると痛い。
2013年06月23日 20:47撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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6/23 20:47
右に落ちると痛い。
2013年06月23日 11:08撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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6/23 11:08
小槍
2013年06月23日 11:11撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
2
6/23 11:11
小槍
梯子が見えてきた。
2013年06月23日 20:47撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
5
6/23 20:47
梯子が見えてきた。
2013年06月23日 11:13撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
3
6/23 11:13
高度感は、あるが問題無い。
2013年06月23日 20:47撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
5
6/23 20:47
高度感は、あるが問題無い。
梯子クリア
2013年06月23日 11:17撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
3
6/23 11:17
梯子クリア
僕も登った後に振り返る。普通に怖いな〜
2013年06月23日 11:19撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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6/23 11:19
僕も登った後に振り返る。普通に怖いな〜
まだ中盤。青空が出てきた。
2013年06月23日 11:19撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
3
6/23 11:19
まだ中盤。青空が出てきた。
梯子の後には、鉄杭ゾーンが登場。
2013年06月23日 20:47撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
4
6/23 20:47
梯子の後には、鉄杭ゾーンが登場。
ここは、登りで危険なエリアだ。身長の低い女性や子供には、厳しいかも。
2013年06月23日 11:20撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
10
6/23 11:20
ここは、登りで危険なエリアだ。身長の低い女性や子供には、厳しいかも。
高度感は、あるが滑っても梯子があるから大ダメージには、ならないような。
2013年06月23日 11:21撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
4
6/23 11:21
高度感は、あるが滑っても梯子があるから大ダメージには、ならないような。
鉄杭を上から見ると、6本ある。
2013年06月23日 11:22撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
6
6/23 11:22
鉄杭を上から見ると、6本ある。
鎖場も出てきて、クライマックスが始まる。
2013年06月23日 11:23撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
7
6/23 11:23
鎖場も出てきて、クライマックスが始まる。
振りかえると山荘。
2013年06月23日 11:25撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
3
6/23 11:25
振りかえると山荘。
ラス前の梯子もクリア
2013年06月23日 11:27撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
6
6/23 11:27
ラス前の梯子もクリア
梯子の下を写す。
2013年06月23日 11:28撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
4
6/23 11:28
梯子の下を写す。
最後の梯子を登れば山頂だ。
2013年06月23日 20:48撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
7
6/23 20:48
最後の梯子を登れば山頂だ。
青空に向けて突き進む。
2013年06月23日 11:30撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
6
6/23 11:30
青空に向けて突き進む。
無事登頂。
2013年06月23日 11:33撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
23
6/23 11:33
無事登頂。
お決まりの槍ポーズを自ら行う。寝不足でテンションが高い。
2013年06月23日 11:34撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
20
6/23 11:34
お決まりの槍ポーズを自ら行う。寝不足でテンションが高い。
山頂は、誰もいない。
2013年06月23日 11:35撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
5
6/23 11:35
山頂は、誰もいない。
○坪君も満足そう。
2013年06月23日 20:50撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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6/23 20:50
○坪君も満足そう。
右)常念岳
2013年06月23日 11:37撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
7
6/23 11:37
右)常念岳
大天井岳〜西岳
2013年06月23日 11:37撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
5
6/23 11:37
大天井岳〜西岳
下りの梯子を見て降りる。
2013年06月23日 11:39撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
4
6/23 11:39
下りの梯子を見て降りる。
長いな〜
2013年06月23日 20:50撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
3
6/23 20:50
長いな〜
2013年06月23日 20:50撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
1
6/23 20:50
下りのルートの方が優しい。
2013年06月23日 11:48撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
4
6/23 11:48
下りのルートの方が優しい。
下山は、鎖場が多い。
2013年06月23日 20:50撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
3
6/23 20:50
下山は、鎖場が多い。
2013年06月23日 20:50撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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6/23 20:50
2013年06月23日 11:56撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
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6/23 11:56
2013年06月23日 20:50撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
4
6/23 20:50
無事任務遂行。
2013年06月23日 12:01撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
6
6/23 12:01
無事任務遂行。
○坪君は、カレー。大量のライス。
2013年06月23日 12:24撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
10
6/23 12:24
○坪君は、カレー。大量のライス。
僕は、牛丼を食す。
2013年06月23日 12:24撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
10
6/23 12:24
僕は、牛丼を食す。
帰り際にもう一度穂先を目に焼き付けていく。
2013年06月23日 12:42撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
3
6/23 12:42
帰り際にもう一度穂先を目に焼き付けていく。
ここでデポったアイゼン回収。2800mくらいは、ガスの中になった。
2013年06月23日 13:03撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
5
6/23 13:03
ここでデポったアイゼン回収。2800mくらいは、ガスの中になった。
飛騨沢を滑って降りる。
2013年06月23日 13:25撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
2
6/23 13:25
飛騨沢を滑って降りる。
槍平が綺麗。
2013年06月23日 14:21撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
2
6/23 14:21
槍平が綺麗。
ここでおやつを食べる。
2013年06月23日 14:24撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
1
6/23 14:24
ここでおやつを食べる。
槍平の木道。
2013年06月23日 14:36撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
1
6/23 14:36
槍平の木道。
柳谷堰堤。
2013年06月23日 16:22撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
2
6/23 16:22
柳谷堰堤。
無事下山。お疲れ様でした。
2013年06月23日 16:50撮影 by  FinePix F770EXR, FUJIFILM
10
6/23 16:50
無事下山。お疲れ様でした。

感想

梅雨の晴れ間に、ピンポイントで槍ヶ岳に行ってきました。
シーズンに入ると、穂先で渋滞が起こるのといまの時期は、飛騨沢の雪渓を直登出来るので時短できる理由で6月にしました。
山行計画は、あったものの体力的な準備は無く登頂出来るかは、不安感たっぷりでした。
待ち合わせを1時にするも、自宅で仮眠できないので待ち合わせ場所で仮眠を取ることにしました。良い感じで眠りについた頃に窓ガラスをコンコンと叩く音がする。相棒の○坪君かと思いきや、警察の職質でした…
それからまったく眠れずに、警察のおかげで3時間は眠れるはずが、1時間の仮眠時間となりました。この影響からか、槍平までは体が重くて予想以上に時間が掛かる。

事前情報では槍ヶ岳の日帰りタフ度は、剱岳の日帰りと同じくらいと聞いてましたが、個人的には、槍ヶ岳の方が辛いと感じました。とにかく距離が長い!
林道5km歩きに始まり→樹林帯→槍平小屋までは、たいした標高も稼げずにただ長いだけで、登山している印象は無かったです。その反面、飛騨沢からは豪快な雪渓の急登で標高2300〜2850kmのロングな雪渓歩きは、雪も腐っているので白馬大雪渓よりも辛かったです。
しかし、山荘まで上がると、その辛さも吹き飛ぶくらいの景色がそこにありました!
残念ながら周辺の山々は、ガスってきて見えませんでしたが(1時間早かったら見えたそうです)、槍の穂先は綺麗に見えて大満足。
穂先へのアタックもオフシーズンの為、ガラガラで僕らが登った時には、誰もいなくて二人での記念写真も撮れませんでした。ゆっくり行くならいまの時期がおすすめだと思います。
山荘では、ラーメンを食べたかったのですが、まだやってないそうで牛丼を食べました。ご飯もたっぷりで激ウマでした。

新穂高からのルートですれ違った登山者は、ソロ1名と団体12〜3名(共に宿泊されたそうで朝一は、360度最高の景観だったそうです)、日帰り登山者は、僕らの他にはソロ登山者のみでした。

GPSから累積距離 30.59Km、標高差2150m位、総行動時間14時間10分でした。
このルートは、飛騨乗越まで山体が見えてこない為、モチベーションが上がらない部分がありますが、その分見えた時の嬉しさは倍増です。
次回槍ヶ岳に行くとすれば、1泊で新穂高〜小池新道で双六1泊して西鎌尾根経由で槍ヶ岳の景観を楽しみながらゆっくり登山をしてみたいと思います。

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利用交通機関: 車・バイク
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技術レベル
5/5
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5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
新穂高〜上高地
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
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