雲取山

2021年05月04日(火) 〜 2021年05月05日(水)

• GPS: 14:22
• 距離: 35.2km
• 登り: 2,530m
• 下り: 3,150m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:31
• 休憩: 1:07
• 合計: 6:38

12:08 スタート地点
12:30 13:12 山麓亭
13:14 13:14 三峯神社バス停
13:27 13:28 妙法ヶ岳分岐
13:51 13:51 独標1329m
13:58 14:03 妙法ヶ岳
14:10 14:10 独標1329m
15:08 15:09 地蔵峠
15:11 15:12 霧藻ヶ峰
15:17 15:21 霧藻ヶ峰休憩舎
15:29 15:29 お清平
16:04 16:07 前白岩山の肩
16:20 16:21 前白岩山
16:43 16:43 白岩小屋
17:06 17:11 白岩山
17:42 17:46 大ダワ
18:08 18:10 雲取山荘
18:30 18:30 雲取山
18:32 18:33 雲取山避難小屋
18:34 18:37 雲取山
18:51 雲取山荘

2日目

• 山行: 6:40
• 休憩: 1:04
• 合計: 7:44

18:51 雲取山荘
8:54 8:57 雲取山
8:59 8:59 雲取山避難小屋
9:16 9:17 小雲取山
9:31 9:31 ヨモギノ頭
9:36 9:36 奥多摩小屋
10:01 10:02 ブナ坂
10:19 10:26 七ツ石山
10:48 10:48 千本ツツジ
11:12 11:21 高丸山
11:41 11:42 日蔭名栗山
11:58 11:58 巳ノ戸ノ大クビレ
12:03 12:31 鷹ノ巣山避難小屋
12:52 12:53 鷹ノ巣山
13:09 13:10 水根山
13:26 13:26 石尾根城山
13:33 13:33 カラ沢ノ頭
13:45 13:45 将門馬場
14:10 14:16 六ツ石山分岐
14:24 14:24 狩倉山
14:44 14:51 三ノ木戸林道分岐
15:01 15:01 三ノ木戸山
15:07 15:08 十二天山
15:26 15:27 越路ノ杜
15:46 15:48 石尾根縦走路・六ツ石山登山口
15:52 15:52 農指山
16:20 奥多摩駅

天候

4日晴れ、無風
5日曇り、強風

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

全体的にきれいに整備されていました。
三峰から白岩山の間で落ち葉が多く積もっているところは、踏み跡が不明瞭になっていました。

写真

5/4 13:12

イチローズモルトの樽。
そういえば秩父はお膝元。

5/4 15:15

5/4 15:45

シカと遭遇。
人慣れているのか5mほど近づいても逃げない。

5/4 16:19

この辺りから膝上が攣り始めて、休み休み進みます。

5/4 16:43

白岩小屋の残骸。
廃屋です。

5/4 17:05

森林の中の山頂は印象に残らない。

5/4 17:15

地形図と表記が違う芋ノ木ドッケ。

5/4 17:25

ここでもシカと遭遇。
近づいて奇声をあげても逃げないので、石を投げて追い払う。
当ててしまうと、女子にドッジボールを当てたような気分になる気がするので、キチンと外します。
軽々と尾根を越えていく身体能力が羨ましい。

5/4 17:42

ダワとはコルと同意だそうです。

5/4 18:05

ようやく雲取山荘に到着。
テントの列が長すぎて、山荘にたどり着くまでに時間がかかる。

5/4 18:05

テントの受付を済ませて、テント設営を後回しにして山頂へ向かう。

5/4 18:30

富士山は雲で隠れて見えませんでした。

5/5 8:54

２日目。
昼夜逆転が治らず出発が遅くなってしまった。

5/5 10:41

広葉樹の森は、新緑と相まって綺麗で、南会津の山を思い出します。

5/5 11:21

長いトレイル。

避難小屋で一休み。

5/5 12:53

アップダウンが続いて厭戦気分が漂う後半。

5/5 13:46

ツツジに似た花。
山頂通しのルートにはなく、並行する巻道に多かったです。

狩倉山からの下りが、まさに石尾根の代名詞といったゴツゴツの道で、登りだと辛そうでした。
ここから先の道は緩やかになり、稜線北側は明るい広葉樹で、南側は暗い針葉樹の植生となります。

ようやく登山口に到着しました。
ここで集中力も切れてしまい、ここから奥多摩駅までの道のりが長くて辛かったです。

5/5 16:11

奥多摩駅近くに特徴的な山があって気になりました。

5/5 16:16

駅の手前に大きな渓谷があって、綺麗でした。
時間的にも体力的にも降りる余裕はありませんでした。

ようやくゴールです。
肩に食いこむザックから解放され、顔を洗うことができました。
チェーンスパイクとかテルモスなど無駄になったものがあり、反省点となりました。

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

kosg

常念岳に行きたいなあとボンヤリ思っていたのですが、天気が荒れているので家でゴロゴロしていたら、昼夜逆転してしまいました。
１か月運動していないし、生活を正そうと以前から行きたかった雲取山に、三峰神社から入り石尾根で下りるルートで行ってきました。
始発で行く予定を立てたものの、寝坊したのに加えてバスが渋滞に捕まったことから、神社手前2kmでバスを途中下車することに。加えて売店で昼メシを食べたので出発は13時頃になってしまいました。

山に入ると針葉樹林帯では真っ直ぐに生えた杉が生えそろい清涼感のある香りが漂い、広葉樹林帯では太陽光を柔らかく明るい緑に変えて、気持ちいい綺麗な山が広がっていました。
久しぶりのテン泊装備が重く感じる中、いくつものピークを越えて、日没前に雲取山荘に着くことができました。
登山道に沿って細長く伸びたテン場には30張以上のテントがあり、適地が無く道から逸れた微妙に傾いた斜面に設営しました。

２日目は昨晩から吹き出した風が強くなり、雨もパラパラと降ったりしたものの、緩やかに天気は回復していきました。
帰りは石尾根をピーク通しで進むも、鷹ノ巣山あたりで厭戦気分が漂いましたが、ひたすらアップダウンをこなして奥多摩駅へたどり着きました。
初めて入った山域でしたが、綺麗な森が広大に広がっていて、また行きたいと思いました。