銚子ヶ峰〜三ノ峰〜別山
- GPS
- --:--
- 距離
- 20.2km
- 登り
- 1,929m
- 下り
- 1,929m
コースタイム
9:04一ノ峰ー9:31二ノ峰ー10:15三ノ峰ー10:50別山平ー11:15〜11:20別山ー
12:31〜13:00三ノ峰避難小屋〜14:18銚子ヶ峰〜15:46登山口
天候 | 曇時々濃霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
二ノ峰から三ノ峰避難小屋の間に2ヶ所雪渓を横切る箇所があります。自分が通ったのは遅めの時間だったのでアイゼンなしでもいけそうな感じでしたが、念のため軽アイゼンくらいは持っていったほうがいいと思います。三ノ峰から別山の登山道には雪渓を横切るようなところはありません。 |
写真
感想
朝6時頃に登山口に到着。登山口周辺の写真撮ったり、トイレ、朝食、準備で6時半頃から登山開始。得意の二度寝で予定より1時間以上遅い出発となってしまったのでとりあえず三ノ峰を目指し別山に行くかどうかは三ノ峰についてから決める事にする。岐阜方面は昨日雨でも降ったのか?登山道は濡れてぬかるんでる感じで少々歩きにくかったですが曇っているせいかさほど気温が上がらず暑さはそう感じませんでした。銚子ヶ峰に着く頃には霧が晴れてくれるといいなぁと思いながら進むが残念ながら銚子ヶ峰頂上では全く展望なし。むしろ朝より悪くなってる感じw
ここから三ノ峰までのルートの稜線歩きの展望を期待してこちらのコースを選んだので非常に残念!時折登山道脇に健気に咲いている花に癒されたのがせめてもの救いでした。登り返しの連続で少々お疲れ気味のところ三ノ峰の雪渓手前で降りてくるお姉さん二人組に出会い俄然やる気が出るwグサ雪でアイゼン無しでもいけそうな感じでしたが小心者の自分は軽アイゼン装着。霧で視界が悪いので足跡を頼りに取り付きを直登し右にトラバースすると登山道の入り口に。ここからガレ場を少し登ったところが2ヶ所目の雪渓。ここを登りきるとすぐに避難小屋でした。
三ノ峰到着が10時過ぎ。気温が上がらず快適だったのと展望なしのおかげwでひたすらもくもくと歩いたせいか予定より早めの到着だったので別山行けそうな感じ。ただ視界が悪いのと雪渓があるかどうかわからないのがちょっと心配。すると別山方面から颯爽と単独の男性が戻って来た。早速登山道の状態を聞くと雪渓を横切るようなとこは無いとの事。ちなみにこのお兄さんは3時半にいとしろを出発し朝方三ノ峰下の雪渓を通りその時はカチカチに凍ってたそうでアイゼンを持ってこなかったのでかなり怖かったそうです。朝方雪渓を通られる方はアイゼン持っていった方がいいと思います。別山平あたりからしゃりバテ気味になりながらもなんとか別山山頂に到着。お兄さんの言うとおり危険な箇所はほとんどありませんでした。上小池方面からも合流するせいか人も多めでした。
相変わらず展望はないし肌寒いのですぐに引き返したところ、三ノ峰避難小屋に到着する頃には霧が更に濃くなり寒くなってきたので避難小屋で昼食&待機。こんなに視界が悪い時に雪渓通るのはやだなぁと思っていたら同じく避難小屋で待機していた4人組のグループの方達がいとしろ側に下山するような話をしていたので小心者の自分はこそ〜り一緒に降りさせていただくことにする。結果これが正解でした。避難小屋直下の雪渓で視界が悪くて登山道への入り口を見失い下のほうまで降りてしまいこれはおかしいということで登り返したところグループの一人の方が入り口を見つけてくださりました。藪っぽい感じのところから雪渓に出る感じになっているので下山する時はちょっと見つけにくいのかもしれません。自分一人だったら焦って見つけられず避難小屋で一泊ってことになってたかもしれません。つぎの雪渓も無事降りたところでグループの方にお礼を言い先に行かせていただき後は迷うようなところも無く無事下山出来ました。
今回視界の悪い雪渓で迷ったのはいい経験になりました。まだまだ未熟ですね。
この経験を今後の山行に生かすべく猛省したいと思います。
残念ながら曇&濃霧で期待した展望がほとんど無かったので今度は快晴の日を狙って登りたいと思います。
三ノ峰&別山の花はまだまだこれからといった感じでしょうか?別山平がニッコウキスゲで埋め尽くされる7月中旬〜下旬がピークかなぁ。
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