富士山（最高地点を目指して）

2013年07月08日(月) [日帰り]

• GPS: 13:18
• 距離: 18.2km
• 登り: 1,708m
• 下り: 1,711m

コースタイム

4:10　5合目駐車場
4:48　佐藤小屋　分岐点
5:24　6合目
6:24　2700m 7合目　花小屋
6:46　2800m 7合目　富士一館
7:06　2900m 7合目　鳥居荘
7:45　3000m 7合目　東洋館
8:15　3100m 8合目　太子館
8:43　3200m 8合目　白雲荘
9:45　3400m 8合目　トモエ館
10:13　3450m 8合目　御来光館
10:54　3568m 9合目
11:46　3708m 富士山 山頂（吉田口）
13:33　3776m 富士山 最高地点（剣ヶ峰）
14:31　3710m 下山道 入口
15:14　3276m 下 江戸屋（吉田・須走 分岐点）
15:18　2934m 緊急避難小屋
16:16　2668m 7合目公衆トイレ
16:52　2416m 6合目
17:07　2295m 泉ヶ滝　分岐点
17:28　2317m 5合目 駐車場

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

富士スバルライン5合目の駐車場

写真

7/8 4:21

登る前の富士山（がんばるぞ）

7/8 4:22

富士スバルライン5合目の駐車場（第二）は、ほぼ満杯

7/8 4:22

こちらは第一駐車場、こちらもいっぱい

7/8 4:22

駐車場から登り始めます、もう観光バスが来てる

7/8 4:24

お土産屋の前を通って

7/8 4:25

登山道に突入

7/8 4:28

写真は暗いけど実際は明るいです、もうすぐ夜明け

7/8 4:31

今日は、山中湖が綺麗に見えてます

7/8 4:31

先へ急ぎます

7/8 4:34

御来光が始まります

7/8 4:35

低い位置なので、山中湖の間から御来光です

7/8 4:37

今日も綺麗な、御来光です

7/8 4:38

泉ヶ滝の分岐点。普通は右側へ登りますが、今回は、7月1日の続きで、左へ佐藤小屋の方向へ進みます

7/8 4:38

あれれ、方向指示板が変えてある

7/8 4:39

今日は、指示板が正しい位置に付いている

7/1 16:16

見比べて下さい【この写真は7月1日の物です】ヤマレコの力で、指示版の付け替えをしたのでしょうか？？？？？

7/8 4:41

太陽もだいぶ高く上がりました。ちなみに御来光の時間は（日にちごとのカレンダーが乗ってます）・・・　http://www.fujisanpo.com/data/sun_rise.php

7/8 4:41

下っています

7/8 4:43

トイレ用の保全車、トイレの管理も大変なのですね

7/8 4:47

佐藤小屋の分岐点に到着、右へ登って行きます

7/8 4:48

この看板が目印です

7/8 4:48

7/8 4:49

佐藤小屋の上の・・・

7/8 4:49

懐かしーい、星観荘（去年、お世話になりました、食事は美味いし、生ビールを飲めるのはここまで。それ以上の高い所は、缶ビールです）

7/8 4:50

生ビールを想い出したので、先に進みます

7/8 4:55

道をすすむと

7/8 4:58

富士山が見え始めます

7/8 4:59

経ヶ岳（経ヶ嶽）

7/8 4:59

経ヶ岳の場所　http://minobu-betsuin.jp/blog/view.cgi?mode=view_html&id=73

7/8 5:00

日蓮聖人銅像

7/8 5:00

八角堂

7/8 5:01

姥が懐へは、下へ降ります。今回は通りません

7/8 5:02

八角堂の上にある

7/8 5:02

宝塔の手前にあった、地蔵です

7/8 5:02

日蓮聖人銅像が見えます

7/8 5:03

法華経が埋経されている宝塔

7/8 5:03

埋経されている説明文

7/8 5:04

7/8 5:04

寄り道を終わして、富士山へ

7/8 5:06

7/8 5:07

タルチョー（チベットの五色の祈祷旗）みたいのが、木に巻き付いてました？

7/8 5:10

7/8 5:16

ここを抜けると

7/8 5:19

富士山のお出まし

7/8 5:21

6合目には、沢山の人がいます

7/8 5:22

7/8 5:23

さあ、登るぞーと言っても・・・

7/8 5:23

まだ、こんな所

7/8 5:29

ここは、登りと下りの分岐点、真直ぐ進みます

7/8 5:30

分岐点の看板

7/8 5:30

こんな場所です

7/8 5:32

ここは、楽ちん？

7/8 5:45

そうでもないよ！

7/8 5:56

人が居ない分けでは有りません。少し離れてるだけです

7/8 5:56

7合目の山小屋が、つづら折れに見えてます

7/8 6:09

道が無い、道はどこ？　・・・　この岩場を登ります

7/8 6:11

最初の山小屋、花小屋に到着

7/8 6:12

気温は15度

7/8 6:18

出るとき、おにぎり2個だけだったなので、小腹が空いて、カップヌードル。富士山で食べるのは特に美味しい。ここでは500円

7/8 6:24

またもや道が無い？。しばらくは岩登り

7/8 6:26

日の出館に到着

7/8 6:26

7/8 6:27

山小屋がせせり出てます

7/8 6:31

トモエ館です

7/8 6:31

気温が23度？？？

7/8 6:31

空は真っ青、体力は減るばかり

7/8 6:37

7/8 6:43

7/8 6:47

富士一館の名前の由来

7/8 6:47

7/8 6:47

7/8 6:55

まだ、山頂では有りません

7/8 6:56

鳥居荘、どこの山小屋でも、天気が良いので、布団を干してます。

7/8 6:56

7/8 6:56

7/8 6:57

赤い鳥居の小屋

7/8 6:57

岩場は、まだまだ続きます

7/8 7:03

岩場の後の階段は辛い

7/8 7:04

布団がいっぱいで、休めない

7/8 7:04

東洋館は、新しい作りの小屋です

7/8 7:06

下界は、美しい

7/8 7:07

7/8 7:11

この岩場登れと、矢印が。けっして合成写真では有りません、岩場に矢印が書いて有るのです。

7/8 7:24

ごっつい岩場

7/8 7:30

ツアー団体さんの、お通りです。

7/8 7:43

太子堂に到着

7/8 7:45

岩場が終わりだと思ったら甘い！

7/8 7:52

7/8 7:53

まだ岩場だよ

7/8 7:59

蓬莱館に到着。ここが5合目と山頂の中間地点

7/8 8:30

山頂は、遥か遠く

7/8 8:36

白雲荘

7/8 8:44

気温は15度、でも今日は暖かいそうです

7/8 8:47

ここから道が変わります

7/8 8:54

元祖室（山小屋）に到着

7/8 8:55

富士山天拝宮

7/8 8:55

7/8 8:55

富士山天拝宮

7/8 8:55

この澄みきった青空と、3000mを越えた所にある布団（感無量？）

7/8 9:05

おお、下から登ってくる、登ってくる。（山小屋の屋根には、石がいっぱい乗っている）

7/8 9:06

7/8 9:24

長ーい階段、辛いのよね

7/8 9:24

団体さんに、抜かれちゃいました

7/8 9:29

富士山ホテルがいっぱい有ります、ここは第一

7/8 9:39

ここは別館

7/8 9:40

ここは第二

7/8 9:41

山小屋ラッシュを、通り抜けて

7/8 9:42

8合目のトモエ館に到着、もうそろそろ山小屋も終わり

7/8 9:42

7/8 9:43

3400mの高さ

7/8 9:44

酸素を使わずに、登ってます

7/8 9:44

トモエ館の反対側の江戸屋

7/8 9:44

江戸屋は須走コースの山小屋、なので・・・

7/8 9:45

ここで、吉田ルートと須走コースの合流です（登りのコースです）

7/8 9:45

7/8 9:45

7/8 9:45

山頂近くでも、気温は15度

7/8 9:53

山頂は、まだ1.2kmあります

7/8 9:53

つづら折りを、最後の山小屋に向けて、登ります

7/8 9:58

山小屋が見えてきました

7/8 10:06

がんばれば、何とかなる！

7/8 10:13

8．5合目の山小屋、御来光館（皆さん、疲れ切ってます）

7/8 10:13

ここで、訂正させて頂きます。山小屋は山頂にも有るので、ここが最後では有りません。ごめんなさい

7/8 10:20

最後のひと踏ん張り！

7/8 10:33

まだ9合目には、着いてません

7/8 10:52

ここの鳥居が、9合目です

7/8 10:54

山頂まで400m、ファイト！

7/8 10:55

7/8 11:09

山頂まで200m、でも此処からがまた辛い

7/8 11:09

【合成してます】赤い矢印の下に、白い鳥居の頭が見えてます、これが200m先です（元のサイズで拡大して見て下さい）

7/8 11:29

岩場の高さがきつく感じる

7/8 11:39

やりました、頂上の鳥居です

7/8 11:44

此処まで来たので、浅間神社奥院に突入。ここで御朱印をもらいます（富士山に登った記念に成りますし、日付も書いてもらえるので）

7/8 12:03

山頂でぐったりとのびて、寝ている人たちが、結構います。

7/8 12:05

一番高い所が、剣ヶ峰。あそこを目指して、お鉢めぐり。でも右へ行こうとしたら、通行止め。なので、左へ行って時計まわりに

7/8 12:12

この坂で、もう参ってます

7/8 12:19

曇ったと思ったら

7/8 12:23

晴れて・・・

7/8 12:26

下を見ると、須走の駐車場でしょうか？

7/8 12:30

7/8 12:31

7/8 12:32

御殿場コースの分岐点

7/8 12:32

7/8 12:32

7/8 12:33

火口の中は、深いですね

7/8 12:33

御殿場コースに降りる人たち。その後ろの建物は、新しい郵便局を作ってます（神社の建物が工事中の為、仮設だそうです。開始時期は・・・　http://map.japanpost.jp/pc/syousai.php?id=300123999000

7/8 12:46

ここはもう一つの山小屋

7/8 12:47

富士宮コースの分岐点

7/8 12:47

7/8 12:48

7/8 12:48

ここに郵便局が有ったのですが、さっきの所に移転中

7/8 12:49

環境省の運営のトイレ

7/8 12:49

日本一高い公衆トイレ（たしかに！）テルテル坊主が有るので、今日は晴れたのかも？。御来光の時間の時は4℃、寒そう〜

7/8 12:50

トイレに有るのは賽銭箱では有りません、トイレ使用のチップ入れ、300円です

7/8 12:51

日本一の所に向かって・・・

7/8 12:55

馬の背を、登ってる登ってる

7/8 12:56

結構沢山の人たちが

7/8 12:57

雲がかかると、一瞬で前が見えなく成る

7/8 13:08

何とか、馬の背をクリア

7/8 13:09

人の高さ位の残雪が残ってるので、この先には行けません

7/8 13:10

7/8 13:10

7/8 13:11

此処からひと登り、登れば別世界が

7/8 13:12

7/8 13:13

火口が、大きく見える

7/8 13:14

7/8 13:14

日本一高い、三角点は二等なのですね　http://www.gsi.go.jp/chubu/chirijoho-chirijoho.html

7/8 13:14

最高地点の記念塔

7/8 13:15

富士山の電子基準点。山の高さとは、三角点、標高点がその山の最高地点にあると地形図から判読出来る場合は、地形図上でその標高値を採用。それ以外の場合には、写真測量又は現地測量による山の最高地点の測定値。
なので・・・

7/8 13:15

富士山の最高地点はどちら？　http://www.gsi.go.jp/WNEW/PRESS-RELEASE/2002-0912.html

7/8 13:22

けれど、富士山の標高3776mを変更することはないそうです。
レーダードーム跡、意外と小さく感じる

7/8 13:33

すぐに曇ります

7/8 13:42

帰りは同じコースを。馬の背を降ります

7/8 13:47

此処で道を間違えました、吉田・須走は左へ

7/8 13:48

7/8 13:52

トイレ近くの地蔵さん、首が有りません　http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1271089947

7/8 13:52

7/8 14:00

日本山脈縦走の記念碑、こんなに歩いたのでしょうか？

7/8 14:02

郵便局の建物に戻って来ました

7/8 14:03

一生懸命に工事中

7/8 14:28

ブルドーザーで道ならし

7/8 14:29

右の鳥居へ向かって、下山道へ

7/8 14:31

此処からが下山道

7/8 14:41

スピードアップで下山

7/8 14:41

私が傾いてるか、標識が傾いてるか？

7/8 14:42

7/8 14:47

下をのぞくと山小屋が

7/8 14:52

富士山の勾配とは、写真を撮ろうと止まろうとしようとしても、止まらない勾配。ズルズルと滑って行く

7/8 14:53

7/8 14:54

万年雪に皆さん興奮中！

7/8 14:58

7/8 15:00

7/8 15:03

7/8 15:03

すごいよ、この勾配

7/8 15:07

須走から登ってくる人たち、大変そうです

7/8 15:08

分かり難いですが、須走の登りは、一度、吉田の降りと交差して、吉田の登りに合流します

7/8 15:11

もうそろそろ、吉田と須走の分岐点。注意しましょう

7/8 15:12

分岐点に到着

7/8 15:12

7/8 15:13

山小屋の前を通ります

7/8 15:14

下　江戸屋の山小屋

7/8 15:15

つづら折れの下り坂、どこまでいっても着かない

7/8 15:16

もうめちゃ疲れてます

7/8 15:16

まだ始まったばかり

7/8 15:16

永遠と、永遠と・・・

7/8 15:28

続く道・・・

7/8 15:37

現在は・・・

7/8 15:37

まだこんな所！

7/8 15:48

今はどこ？

7/8 15:48

緊急避難小屋

7/8 15:48

まだ半分の道のり

7/8 16:15

なんとか先が見えてきた、7合目の公衆トイレ

7/8 16:16

えーと、富士スバルライン5合目まで、3.1km100分？？？？？。降りで3kmが100分もかかるの、疲れ果ててるので100分？？？

7/8 16:16

少し下れば、横道へ

7/8 16:16

7/8 16:30

また曇って来ました

7/8 16:35

7/8 16:38

長〜い横道です

7/8 16:39

7/8 16:39

7/8 16:39

現在は？、6合目まで半分の位置

7/8 16:41

がんばって歩けば・・・

7/8 16:46

7/8 16:49

6合目に到着

7/8 16:50

後は5合目を目指して

7/8 16:54

富士山安全指導センター　http://www.fujisan-net.jp/data/article/12.html

7/8 16:55

7/8 17:27

スバルラインの5合目に到着。これで一安心。ご苦労様でした（自画自賛）

7/8 17:36

涼しい富士山でも、アイスクリームが一番、コケモモ・バニラを注文

7/8 17:36

高山植物で疲労回復に効果が有るとか、やっぱり美味しい。

7/8 17:43

帰ってきたら、富士山は晴れてました（山の気候は変わりやすい）。疲れたので車の中で爆睡

7/9 4:37

次の朝の富士山は、朝焼けで、赤富士に

7/9 5:32

今日の雲海は凄いです

7/9 5:32

7/9 5:32

7/9 5:33

振り向いて富士山を眺めると、いつもの富士山の色に

7/9 5:33

雲海は、山脈を乗り越えて、なだれ込んでナイアガラの滝のよう、スケールが大きい

撮影機器：

EX-H20G CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

mak56

去年に続いて、今年も富士山に挑戦。初心者なのでスピードは出ませんが日帰り登山に挑戦。やっぱり富士山は難しいですね、初心者でも登れる山だけれど、上級者でも登れるとは限らない山。去年、いくつもの名山を登った人が途中でのびて”なんで富士山はこんなに難しんだ”と言ってたそうです。
ただ単調な登りだけで、切り立った岩場や、クサリ場なんて無い登山道なのに、多くの人が途中で疲れ果てて伸びてしまったり、酸素を一生懸命に吸ってますが、簡単に登れそうで、簡単に登れない山。
時間的には、かなりかかってしまいましたが何とか成功です。
辛くても山登りは楽しい、沢山の人に声をかけ、抜きつ抜かれつ、他愛のない話をしながら、山頂を目指すのが楽しいです。、先に行かれて悲しんだり、抜いて休んでいたら登ってきたので”頑張りましてね”と声を掛け合う。
また会うことの無い人たちですが、これが一期一会の世界。楽しい思い出です

追伸　日焼けで悩んでます、現在は脱皮状態です、肌の弱い人は日焼け対策をお奨めします。

コメント

sanasan

日本一の山、お疲れ様でした〜(@^^)/~~~
ｍａｋ５６さんこんにちは〜♪
伺うのが遅くなりましたが、ヤマレコ講習会で、飲み会で、隣にご一緒させて頂いたものです(^^)v

天気と気温に恵まられて、無事に、富士山満喫されてきたようですね！
スライドショーで、たっぷり見させていただきました♪
私が行ったのは、ずいぶん昔なので、情報量の多いこの写真集にて、変わったのも含めて、改めて楽しませていただきました

また、過去へもゆっくりと伺いに行きますね