釈迦ヶ岳・御坂黒岳（すずらん群生地駐車場から周回）
山梨県
maychan2
体力度について
- GPS
- 07:17
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 1,440m
- 下り
- 1,436m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 6:05
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 7:16
| 天候 | 晴れ時々曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
釈迦ヶ岳を後にして、黒岳に向かう。稜線歩きの時は、出来るだけ最初に一番高い山を登るようにしているのだが、今回は最後に一番高い山となる。少し気分が滅入るが。。
1
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
|
|---|
感想
今年もすずらんの花を見に山梨県芦川町へ。
すずらんの里祭りは、昨年に続き今年も中止となってしまって少し寂しいが、すずらんの花はコロナ禍に関係なく、しっかりと咲いているようだ。
今回は少し足を延ばして、鳥坂峠から神座山を経て釈迦ヶ岳、黒岳を周回するコースとした。
すずらん群生地駐車場に午前7時過ぎに到着。
寝坊してしまって、予定より2時間以上遅くなってしまった。
計画では早朝で人出が少ない時間帯に、すずらん群生地をゆっくりと散策してから山歩きに向かうつもりでいたのだが、遅くなってしまったので、すずらん鑑賞は下山後にする。
すずらん群生地駐車場から、舗装路を標高差400m程下って行く。
芦川の町 (町というよりは里）は、兜作りの家が多く点在し、山里らしい趣のある景観であった。遅くなった出発時間を少しでも取り戻すべく、早足で新鳥坂トンネルへ。ここで舗装路歩きは終わり、この先から登山路へ入る。
鳥坂峠からは、鳥坂山、金岩の頭、神座山、御たけ、釈迦ヶ岳、府駒山、御坂黒岳と連なる稜線歩き。
小さなピークをいくつも越えて、少しずつ標高を稼いでいく。
稜線歩きの登山路は、要所に赤テープ、標識類があり迷う事無く歩いて行ける。
釈迦ヶ岳前後以外は、特に危険な場所も無く、新緑の林の中を快適な稜線歩きが楽しめた。
鳥坂峠から御たけのコルまでは、誰にも会わず、春ゼミの鳴き声も殆ど無く、ひじょうに静かで快適な山歩きとなった。
コルから釈迦ヶ岳を経て黒岳に至るコースは、多くの登山者で賑わっていた。
それでも喧騒を感じる事は無く、暑さを感じる陽気の中、ヤマツツジやトウゴクミツバツツジ、イワカガミ等の花々、ブナやミズナラの新緑を楽しみながら歩を進める事が出来た。
黒岳から下山し、本命のすずらん群生地へ。
ハイカーや観光客に混じって、散策していく。
ニホンスズランを始め、アマドコロ、ウマノアシガタ、イカリソウ等々、山野草を眺めながら歩く。
入笠湿原の群生するニホンスズランのような派手さは無いが、白樺林の中をニホンスズランの花を探しながら歩くのが楽しい。
こうして今日も、安全に山歩きを楽しむ事が出来た。
ありがとうございます！
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