赤岳から硫黄岳ーツクモグサ鑑賞


- GPS
- 07:34
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,630m
- 下り
- 1,625m
コースタイム
- 山行
- 5:34
- 休憩
- 2:01
- 合計
- 7:35
天候 | 晴れ時々曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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写真
装備
MYアイテム |
![]() 重量:-kg
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感想
二週間続けて八ヶ岳へ。今回の目的は早咲きのツクモグサ鑑賞です。週の半ばは梅雨空でしたが、日曜は快晴とまではいきませんでしたが登山日和となりました。赤岳は過去2回が途中撤退でしたので三度目の正直です。6時に赤岳山荘に車を停めて出発。いつも通り南沢へいくとホテイランが咲き始めていました。1時間半かけて行者小屋まで行って休憩。最近体力の低下を実感してます。休憩していると山頂部を覆っていた雲が急速に晴れてきてました。天気予報通りの展開に期待が高まります。
周回ルートを取るのでまずは文三郎尾根を登ります。樹林帯こそ若干残雪がありましたが雪を踏まずに進むことも出来る程度でした。樹林帯をぬけると雪は皆無。長い階段を進んで主稜線へ。風は思ったより強くは無く問題なさそう。ここから山頂までは久しぶりです。雲はすっかり晴れて大展望の中の稜線歩きは格別。山頂付近は霧氷が出来ており見た目は寒々しい雰囲気ですが、太陽光は暖かくウィンドシェルを着るほどではありませんでした。
赤岳を後にし、今回の目的であるツクモグサを見に横岳方面へ進みます。場所は三叉峰のあたりということでした。少し探しても見つからずにいたところ、他の登山者が見つけたようで私もマクロレンズに付け替えて初ツクモグサを写真に収めることが出来ました。
ツクモグサを満喫したらお腹も空いたのでカレーを食べるため硫黄岳山荘へ急ぎ向かいました。到着すると丁度荷揚げの最中だったようで東邦航空のヘリが飛んでました。ヘリが去った後小屋でカレー注文。この日はホウレンソウカレーでとても美味しかったです。毎回来るたびに違うカレーを味わえるし美味しいし硫黄岳山荘はお気に入りです。
昼食後は最後の硫黄岳へ向かいます。山荘周辺はコマクサの群落ですがさすがにまだ咲いてません。この頃になると雲が優勢になってきて赤岳や阿弥陀岳も山頂部は覆われ始めていました。硫黄岳からは一気に赤岳鉱泉へ下って小休止した後は北沢を下山しました。
コメント
この記録に関連する登山ルート

雪はまだ残っていましたか?軽アイゼン、アイゼンの必要性の有無について教えていただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします。
こんにちは。
今回のルート上で残雪があるのは極一部で自分を含め殆どの人が滑り止めを使っていませんでした。文三郎尾根の樹林帯で使っている方も見受けられましたが、雪の状態から効果は限定的と感じました。今後さらに雪解けが進むことを考えると個人的には不要と感じますが心配であればお守りに軽アイゼン程度をお持ちになるとよいかと。
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