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Yamareco

記録ID: 322482
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

北岳高山植物いっぱいの旅(悪天で日帰り)

2013年07月13日(土) [日帰り]
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yarijapan その他1人
GPS
09:30
距離
11.1km
登り
1,717m
下り
1,718m

コースタイム

広河原6:40−二俣8:18−小太郎分岐点10:15−(肩ノ小屋で休憩)−11:55北岳山頂12:15−白根御池小屋14:10−広河原15:34
天候 曇り 稜線は雨と風 下山後雨
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
奈良田温泉バス停近くの駐車スペースにとめました。その先にある駐車場が一般的なようですが、混んでいたのでその日は駐車場から乗る人は殆ど座れなかったです。
コース状況/
危険箇所等
広河原〜二俣 沢沿いの歩きやすい道で雪渓が残っている箇所からは涼しい風が吹いて快適でした。

二俣〜(右俣コース)〜小太郎尾根分岐 直登が厳しいところですが、稜線に近付く頃にお花畑があり目を楽しめます。

小太郎分岐点〜北岳山頂 岩場もありますが怖い箇所はありません。あちこちに高山植物が可憐な花を咲かせていました。キタダケソウは見つけられませんでした(広河原山荘で聞いたところ、肩ノ小屋に花壇があり、そこにキタダケソウが咲いていたそうです)

小太郎分岐点〜草スベリ〜白根御池小屋 右俣コースが狭く登ってくる人との交互通行ができないため、人が少ないと考えこちらのルートから下山しました。草スベリのあたりは急斜面で登りも下りも辛いところです。

白根御池小屋〜広河原 小屋からしばらくトラバース気味に登山道ができているので標高がなかなか落ちずに精神的に疲れました。トラバースが終わってからの下りが始まる頃には脚がガタガタ、辛かったです。初めて通りましたが、白根御池小屋を目指す人が遅い時間にもたくさん登っていきました。

※風と雨で冷えた体で飛び込んだ北岳肩ノ小屋、カレーライスとスタッフの皆さんの優しい対応に元気を貰いました!

※左俣コースは雪渓の残雪具合が微妙でした。アイゼンなしで登っている人がいたようです。

※下山後は「南部町交流促進施設 なんぶの湯」〒409-2305 山梨県南巨摩郡南部町内船8106番地1 に立ち寄り汗を流しました。
広河原に着いてみれば真白にそ北岳の高嶺にガスは降りつつ(泣)
天気予報外れ!
2013年07月13日 06:40撮影 by  u770SW,S770SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 6:40
広河原に着いてみれば真白にそ北岳の高嶺にガスは降りつつ(泣)
天気予報外れ!
でも曇りで涼しくて良かった。二俣に向かう。
2013年07月13日 06:59撮影 by  u770SW,S770SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 6:59
でも曇りで涼しくて良かった。二俣に向かう。
2013年07月13日 07:07撮影 by  DSC-W190, SONY
7/13 7:07
二俣までは緩やか。荒れているように見えるけど歩きにくい事はない。
2013年07月13日 07:12撮影 by  DSC-W190, SONY
7/13 7:12
二俣までは緩やか。荒れているように見えるけど歩きにくい事はない。
2013年07月13日 07:13撮影 by  DSC-W190, SONY
7/13 7:13
2013年07月13日 07:18撮影 by  DSC-W190, SONY
7/13 7:18
大樺沢を何度か渉る。休憩適地。
2013年07月13日 07:46撮影 by  u770SW,S770SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 7:46
大樺沢を何度か渉る。休憩適地。
2013年07月13日 07:48撮影 by  DSC-W190, SONY
7/13 7:48
八本歯のコル方面にブチ上がる雪渓、雰囲気的にはノーアイゼンでも上がれそうだったが、安全を期して右俣に。
2013年07月13日 08:06撮影 by  DSC-W190, SONY
7/13 8:06
八本歯のコル方面にブチ上がる雪渓、雰囲気的にはノーアイゼンでも上がれそうだったが、安全を期して右俣に。
二俣から右俣コースに向かう。最初から急登でちょっとへこむ。
2013年07月13日 08:18撮影 by  u770SW,S770SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 8:18
二俣から右俣コースに向かう。最初から急登でちょっとへこむ。
2013年07月13日 08:48撮影 by  DSC-W190, SONY
7/13 8:48
2013年07月13日 08:52撮影 by  DSC-W190, SONY
7/13 8:52
2013年07月13日 08:52撮影 by  DSC-W190, SONY
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2013年07月13日 08:56撮影 by  DSC-W190, SONY
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2013年07月13日 09:01撮影 by  DSC-W190, SONY
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2013年07月13日 09:05撮影 by  DSC-W190, SONY
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2013年07月13日 09:08撮影 by  DSC-W190, SONY
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2013年07月13日 09:12撮影 by  DSC-W190, SONY
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山頂方面は変わらずガスの中。
2013年07月13日 09:16撮影 by  DSC-W190, SONY
7/13 9:16
山頂方面は変わらずガスの中。
2013年07月13日 09:18撮影 by  DSC-W190, SONY
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2013年07月13日 09:21撮影 by  DSC-W190, SONY
7/13 9:21
この雪田から上はお花畑。ga-koさんの撮影会が忙しくなる。
2013年07月13日 09:22撮影 by  DSC-W190, SONY
7/13 9:22
この雪田から上はお花畑。ga-koさんの撮影会が忙しくなる。
オベリスクがチョコンと見えている。向かいの?山はまだ視界が効くようだ。
2013年07月13日 09:25撮影 by  DSC-W190, SONY
7/13 9:25
オベリスクがチョコンと見えている。向かいの?山はまだ視界が効くようだ。
2013年07月13日 09:29撮影 by  DSC-W190, SONY
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2013年07月13日 09:30撮影 by  DSC-W190, SONY
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2013年07月13日 09:41撮影 by  DSC-W190, SONY
7/13 9:41
白根御池小屋への分岐。この辺りからポツポツ雨が気になり始めた。
2013年07月13日 09:52撮影 by  u770SW,S770SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 9:52
白根御池小屋への分岐。この辺りからポツポツ雨が気になり始めた。
紅葉の季節にお世話になるナナカマド。こんな白い花を咲かせるんだな。
2013年07月13日 09:53撮影 by  u770SW,S770SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 9:53
紅葉の季節にお世話になるナナカマド。こんな白い花を咲かせるんだな。
2013年07月13日 09:55撮影 by  DSC-W190, SONY
7/13 9:55
2013年07月13日 10:08撮影 by  DSC-W190, SONY
7/13 10:08
お花畑を眼下に歩く。景色があると登り坂も少し気が紛れる。
2013年07月13日 10:08撮影 by  DSC-W190, SONY
7/13 10:08
お花畑を眼下に歩く。景色があると登り坂も少し気が紛れる。
小太郎分岐点。ここから風が強くなる。
2013年07月13日 10:15撮影 by  u770SW,S770SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 10:15
小太郎分岐点。ここから風が強くなる。
2013年07月13日 10:18撮影 by  DSC-W190, SONY
7/13 10:18
富士山がウッスラと。
2013年07月13日 10:20撮影 by  DSC-W190, SONY
7/13 10:20
富士山がウッスラと。
唯一と言っていい「らしい」岩場。
2013年07月13日 10:24撮影 by  u770SW,S770SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 10:24
唯一と言っていい「らしい」岩場。
2013年07月13日 10:26撮影 by  DSC-W190, SONY
7/13 10:26
2013年07月13日 10:27撮影 by  DSC-W190, SONY
7/13 10:27
2013年07月13日 10:29撮影 by  DSC-W190, SONY
7/13 10:29
2013年07月13日 10:38撮影 by  DSC-W190, SONY
7/13 10:38
2013年07月13日 10:40撮影 by  DSC-W190, SONY
7/13 10:40
2013年07月13日 10:42撮影 by  DSC-W190, SONY
7/13 10:42
2013年07月13日 11:27撮影 by  u770SW,S770SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 11:27
肩ノ小屋で昼食休憩を摂っていざ山頂を目指す。雨と風でga-koさんちょっと低体温症気味になる。
2013年07月13日 11:34撮影 by  u770SW,S770SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 11:34
肩ノ小屋で昼食休憩を摂っていざ山頂を目指す。雨と風でga-koさんちょっと低体温症気味になる。
とりあえず山頂に来なくては!の気持ちで山頂へ。一等三角点様。
2013年07月13日 11:55撮影 by  u770SW,S770SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 11:55
とりあえず山頂に来なくては!の気持ちで山頂へ。一等三角点様。
3193m、本邦第2位の高峰。世界文化遺産で沸き立つ富士山よりだいぶ低いけれども、やはり手強かった。
2013年07月13日 11:57撮影 by  u770SW,S770SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 11:57
3193m、本邦第2位の高峰。世界文化遺産で沸き立つ富士山よりだいぶ低いけれども、やはり手強かった。
本当は北岳山荘に泊まる予定だったが、こんな天気と激混雑必至な3連休初日、日帰りを決意。
2013年07月13日 12:15撮影 by  u770SW,S770SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 12:15
本当は北岳山荘に泊まる予定だったが、こんな天気と激混雑必至な3連休初日、日帰りを決意。
右俣は続々と人が登ってくる為、すれ違いに苦労する。ので、草スベリコースを選択。白根御池小屋って人気あるんだな・・・・
2013年07月13日 14:00撮影 by  u770SW,S770SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 14:00
右俣は続々と人が登ってくる為、すれ違いに苦労する。ので、草スベリコースを選択。白根御池小屋って人気あるんだな・・・・
白根御池小屋に到着、下り番長の「下り能力」、ここで使い切る・・・
2013年07月13日 14:02撮影 by  u770SW,S770SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 14:02
白根御池小屋に到着、下り番長の「下り能力」、ここで使い切る・・・
テントもそれ以外のお客さんもたくさん。ピークハント意識の高い山屋には存在意義がよく分からない白根御池小屋だが、山にいること楽しみたい人(若者)には良い小屋のようだ。
2013年07月13日 14:10撮影 by  u770SW,S770SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 14:10
テントもそれ以外のお客さんもたくさん。ピークハント意識の高い山屋には存在意義がよく分からない白根御池小屋だが、山にいること楽しみたい人(若者)には良い小屋のようだ。
2013年07月13日 14:11撮影 by  DSC-W190, SONY
7/13 14:11
2013年07月13日 14:26撮影 by  DSC-W190, SONY
7/13 14:26
なかなか落ちない高度にイライラ、疲労が増す膝がグラグラ、きつかった下りもあと少し。
2013年07月13日 15:20撮影 by  u770SW,S770SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 15:20
なかなか落ちない高度にイライラ、疲労が増す膝がグラグラ、きつかった下りもあと少し。
広河原山荘に到着、顔を洗ってビールをちょい飲み(^^)日帰りでの悪天候の北岳往復は相当堪えたけど無事に下山できたのが何より。きっと次はいい風景を楽しめるはず。お疲れ様でした。
2013年07月13日 15:34撮影 by  u770SW,S770SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 15:34
広河原山荘に到着、顔を洗ってビールをちょい飲み(^^)日帰りでの悪天候の北岳往復は相当堪えたけど無事に下山できたのが何より。きっと次はいい風景を楽しめるはず。お疲れ様でした。
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